blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

伊王島にはタヌキがおってさ・・・

2011-03-30 21:33:00 | 日記
  一昨日の伊王島探索につづき昨日の午後、診療所の送迎バスのもう一人の運転手と事務長も一緒に送迎バスで伊王島に渡り、地元の人の案内で島内を回りました。
 バスのルートや所要時間を確認するためです。その結果、当面のコースを決定しました。

 きょうも昼休みの時間を利用して一人でバイクで伊王島に行き、昨日決めたコースを回ってみました。記憶力の悪い私ですが、バッチリ覚えました。
 途中で菓子パンを買い、山の中の小さな公園でバイクを降りました。小ぶりの桜の木があり、きれいな花が咲いていました。

photo by blueswave from OCNフォトフレンド

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 パンを食べ始めていたら、藪の中から突然タヌキが出てきました。ほんの一瞬見つめ合い、持っていたパンをちぎって投げてやると、ちょっとの間警戒していましたが、パンに近づいてきました。

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 1匹がパンをくわえて逃げていくのと入れ替わりにもう1匹が姿を現しました。

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 おかげで僕の昼食の大半はタヌキにやってしまいました。トホホホ・・・。


きょうの1曲。スリー・ディグリーズで「天使のささやき」。メロディーが素敵ですね。いや、歌っている人がタヌキというわけではありませんが。

 http://www.youtube.com/watch?v=B7sfs4gWI0E&feature=related

伊王島大橋を渡ってみました。

2011-03-28 21:21:00 | 日記
  昨日、長崎市香焼町(こうやぎまち)から沖合の伊王島までの「伊王島大橋」の開通式が行われ、供用が開始されました。私は忙しくてその様子を見ることはできませんでした。
 きょうは仕事が休みで、たまたま香焼に用事があったので、ついでにバイクで大橋を渡り、島内のさわりの部分だけ見物してきました。来月1日からは仕事で患者さんの送迎バスを運行することになっているので、その下見をかねて。

 まずここが大橋への入り口です。これまでの工事中はここから先が通行止めでした。

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 橋は全長867m。海の上を通るわけですので風が強いですが気持ち良かったです。渡るというより見物に来ている人たちもけっこういました。

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 橋を渡りきると、さっそく道路わきの溝フタの上を走り去るタヌキを発見。さすがに島、ですね。

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 桜の花はまだ咲き始めたばかりでした。

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 島の観光というと「やすらぎ伊王島」というリゾート施設。温泉やホテル、飲食店などがあり、これからは人気となりそうです。きょうも車がぞくぞくと駐車場に入っていきました。

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 そして、この島の圧巻はこの馬込教会の天主堂でしょう。歴史を感じさせる威風堂々たるたたずまいでした。この島はカトリック信者が多い島なのです。

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教会の中の写真を撮られたサイトがありましたのでご紹介しておきます。↓

 http://freephoto.artworks-inter.net/photo/data/nagasaki/church/iou/index.html


 きょうの1曲。地震や津波以上に連日報道されている原発事故の恐怖。20数年前に忌野清志郎は「原発はいらない」と歌っていました。「安全だ、なんて信用できない」「放射能が漏れだした?」などと今を予感するような歌です。お聞きください。「サマータイム・ブルース」です。

http://www.youtube.com/watch?v=dVn0Aet0Bs8&feature=related

キース・エマーソン「日出ずる国へ」、お聞きください。

2011-03-28 07:34:00 | 日記
  昨日の日記の最後にご紹介した「きょうの1曲」の奏者~エマーソン、レイク&パーマーでキーボードを弾いているキース・エマーソンという人が、大震災に襲われた日本の被災者を見舞い、励ます曲をつくり、自作自演しています。
 この曲は「日出ずる国へ」と題する静かなピアノの演奏で、心のこもったメッセージや手書きの楽譜、サインなどとともにYou Tubeにアップされていました。

 短い小品ですがぜひお聞きください。ご覧ください。胸が熱くなります。

http://www.youtube.com/watch?v=K6kUKr9tuUM

息子の卒業式

2011-03-27 07:47:00 | 日記
  24日は次男の大学の卒業式でした。そして26日には引っ越し荷物の送り出し、ということで私とかみさんとで前日の夕方から福岡まで行ってきました。届いたばかりの新車は快適でした。少々道を間違えましたが。

 ホームページでは家族は9時20分までに来るように、とのことなので、9時過ぎに宿を出てタクシーで会場である福岡国際センターに向かいました。会場前はすでに大勢の卒業生や家族などでごった返していました。

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 入口付近で落合って記念写真を撮るから、と息子に電話で話していたのですが、なかなか現れません。もうみなさんはほとんど入場し、表はがらんとしてきました。かみさんが電話をしてみたら、まだアパートにいました。「なにしてるの、早くしなさい」とかみさん久しぶりのセリフです。

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 結局会えないまま会場に入りました。大きな会場の2階席、3階席は家族の席ですが、たくさんの人で埋まっていてびっくりしました。

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 式が終わり外に出て、電話で確認してようやく息子と会え、写真も撮りました。記念写真と言っても当のご本人はいやいやながらのようで、こんなかっこうです。もちろん上着の下はちゃんとスーツを着ていましたが一見普段着のようで、え?と思いました。

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 このあと息子は大学に戻って卒業証書(学位記)をもらったり研究室に寄ったりするというのでいったん別れ、部屋のカギを預かって息子のアパートに向かいました。 部屋の中はまだ引っ越し準備は始まったばかり、といった感じで、どこから手を付ければよいかわからず、とりあえず片づけをして息子の帰りを待ちました。
 
 夜はわたしたちは宿に戻り、息子はサークル仲間らと最後の飲み会に消えていきました。


きょうの1曲はエマーソン、レイク&パーマーで「Nutrocker」。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」をロックにアレンジした見事な演奏です。

 http://www.youtube.com/watch?v=rX0vOYwHj30&feature=related

この写真に目が釘付けに・・・。

2011-03-22 16:27:00 | 日記
  海外のメディアでは、今回の大震災の中でも日本人は暴動も略奪も起こさず、厳しい寒さの中を長時間、整然と並んで待っている、とその我慢強さと冷静さに感嘆の声を上げているそうです。

 きょうのYahoo!ニュースに掲載されたこの写真にもよく表れています。長い行列もなんのその、かわいい男の子が嬉しそうにハコを持って列の後ろに並ぼうと走っている。若いお母さんがそれを笑顔で見やりながら一緒に駆けている。ほほえましく、一見楽しげにさえ見えることがよけいに悲しくつらい。

 この親子に、これらの人々に、一日も早くやすらぎの日々が訪れることを念じてやみません。

 写真はいつまで見られるか分かりませんが…↓

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110322-00000007-maip-soci.view-000

きょうの1曲は、いち早く今回の大地震の被災者のみなさんへ救援募金2000万円を送ったGLAYの曲で私が一番好きな曲、「BE LOVED」。彼らの素早い行動は他のミュージシャンらに大きな影響をあたえたのではないでしょうか。 ではお聞きください。↓

 
http://www.youtube.com/watch?v=WHW9F1IbJ90&feature=related