きょう、息子が巣立ちました

　きのうから、専門学校へ進む息子の引越しで福岡県の柳川まで行ってきました。あれこれ生活用具を買い揃え、暮らしやすく整えて、一時の食糧も買ってやって先ほど帰ってきました。今頃息子はやかましい親がいなくなって、好きなテレビでも見ながらのんびりしていることでしょう。世間知らずで生活力もない息子が始める一人暮らしの日々。心配ですが、これも成長へのステップですね。

こくこくと迫っています

　おおげさかもしれませんが、息子との別れが迫っているんです。生まれたときから18年間、修学旅行などのとき以外ほとんど毎日顔を合わせていた息子が家を出る日が迫っているんです。
　かわいかった幼年時代。サッカー少年だった小学校時代、少し反抗期もあった中学時代、そして部活や進学問題で悩んだりもした高校時代・・・。それぞれの時期をのりこえて、作業療法士の道を目指していま飛び立とうとしているのです。
　入学式用のスーツを着ると、卒業式が終わってすぐに染めた金髪の髪がやはり気になって、おとといの日曜日に自分で黒く染め直していた息子。なんでもいい加減で頼りないだけに気がかりですが、がんばってほしい。祈るような気持ちです。

きのうは記念すべき日となりました

　昼間は、4年間の県外留学を終えて帰ってきた娘と一緒に、イラク反戦の市民集会「ピース・アクション」に参加してきました。地元民放の人気アナウンサーが自作の反戦の歌を披露。高校生など若い人たちの参加も多く、戦争反対、憲法守ろう、の思いが伝わる集会でした。
　夜は我が家の歓送迎会。帰ってきた娘の歓迎と、県外・福岡に出て生まれてはじめての一人暮らしを始める息子の歓送です。息子は「アキラ(弟)とわかれるのがさびしい」と言います。二つ違いの兄弟、姉を含めて3人兄弟、仲がいいことは親にとってとてもうれしいことです。

我が家の歓送迎会

明日の夜は我が家の歓送迎会の予定。4年間の県外での専門学校生活を終えて長女が帰ってきました。一方、長男が高校を卒業し、長女と同じ専門学校に通うことになり、来週土曜日に引っ越します。あすが最後の土曜日となるので、歓送迎会をしよう、ということになりました。楽しくもちょっぴりさびしいひとときになりそうです。

定年まぢかい仲間で同期会

昨晩、現場や職種は違うが来年中までに定年退職を迎える職場の同僚・男女6人で「同期会」結成飲み会をしました。現場がばらばらで一緒に仕事をしたことがほとんどない、という間柄でしたが、苦労をともにしてきた仲間、ということでとても楽しい酒となりました。次回はこのメンバーから最初に退職者がでる今年の9月にやろう。そして退職後も・・・と意気投合。やっぱりお酒は潤滑油、ですね。