引き続き、、先日読んだ船井幸雄氏・飛鳥昭雄氏の対談集「2020年頃までに世の中は大転換する」という本の中のご紹介をさせていただきます。
対談中の「koro」という人名は、物故された神坂新太郎氏の言葉を船井氏が書き加えたものです。
船井氏が、神坂氏ならこう言うだろうということで、登場させています。
リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。
*****
(引用ここから)
○koro
「それはそれで正しいと私は思います。アルザル人が住んでいます」
○飛鳥
「全く正しいようです」
○koro
「「亜空間」というのは、同時存在できるのだから」
○飛鳥
「別の世界が。。」
○船井
「そのぎっしりの地球内部のところにも 別の世界が存在している可能性があるということですね?」
○飛鳥
「そういうことです。
交差している部分にコマもしくはコアまたは内核、そこは灼熱状態です。
灼熱状態というのは、プラズマが覆った状態です。
これは太陽表面と同じです。
太陽表面では磁力線が乱舞し、絶えず疑似交差でリコネクションしていますから、プラズマが発生して全面を覆っています。
地球では、内核の周りが実は水なんです。
外核と呼ばれる液体層で、主成分は水なんです。
一応は液体金属となっていますが、僕の予想は完全に水です。
ものすごい超高圧で圧縮されていますから、摂氏数万度になっても沸騰しません。
圧力を高めれば沸騰しませんから、原子炉と同じで、ある意味で冷却水です。
だから地球内部に「亜空間」があって、「亜空間」の出入り口が両極にあって、最新の衛星で観測すれば、ちゃんと見えるんです、地球の穴が。
いっとき、地球に穴が開いているという写真が随分出ましたけれど、あれは違いますからね。
地球が自転する時に絶えず人口衛星が南極や北極の上から撮るものだから、地球の地軸はちょうど23・4度傾いているでしょう?その傾きの部分が夜の集合体となって、丸く影になるだけでなんです。
じつはこのプラズマの穴ですが、僕は「プラズマトンネル」と言っています。
その周りにオーロラができています。
オーロラというのは、要するに磁力線が潜り込む部分の周囲で起こっているんです。
渦を巻きまがら、太陽風も全部中へ落ち込んできますから。
もう一つ重要なことは、物質をプラズマで覆えば、浮くんですよ。重力に関係なく。
ニュートンの法則を無視した現象です。
プラズマというのは要するに、重力をコントロールする、重力の主(あるじ)です。
プラズマというのは自分で重力も操作します。
巨大な質量をもっている木星でも軽く見させることもできます。
木星はガス惑星ではありません。
地殻天体です。太陽もそうです。
プラズマを使うとすべての謎がとけてくるんです。
プラズマで覆った物質は浮く。
だから大槻教授は、ポルターガイスト現象というのはプラズマ現象だ、と言うわけ。
プラズマで物質を包み込むと、マイクロウェイブ(伝播)などの交差ポイントが上に移動すれば浮かびあがる。
だからプラズマ現象は〝騒がしい霊“ではなくて、〝単なる自然現象”だというわけです。
僕は、大槻教授と付き合いが長いんです。
なにか実験に成功すると、大槻さんはかならず僕を呼んでくれます。
何年か前、「とんでもない発見をしたよ、飛鳥君、来たまえ」と言うから行ったら、すごい発見です。
無限エネルギー。。
わずかな電力で500倍の電力を、プラズマで作りだした。
その実験結果を、シミュレーションであるけれども、データで見せてあげる、と言われた。
これは大変なことなんですよ。
さっき言ったように、電波を交差させたら、プラズマができるでしょう?
プラズマ発電が可能になってくるんです。
100ボルト流すだけで、その500倍の電力が産まれるんです。
これは一種の無限エネルギー。
大槻さんは、それを今、現場を離れたといえ後進を指導しながら、着々とやっているわけです。
重要な部分を、彼はもう海外で発表しています。
先に手をうっておかないと駄目なんです。
京大の例の「万能細胞」と同じ。
「プラズマの世紀だ」と僕が言うのは、まさにそこです。
これからプラズマを抜きにしては考えられない時代になってきますから。
だから今大槻さんは非常にいいポジションにいるんです。
(引用ここまで)
*****
wikipedia「オーロラ」より
「オーロラの発生原理」より
2012年現在では、オーロラの発生原理は以下のように考えられている。
太陽からは「太陽風」と呼ばれるプラズマの流れが常に地球に吹きつけており、これにより地球の磁気圏は太陽とは反対方向、つまり地球の夜側へと吹き流されている。
太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、複雑な過程を経て磁気圏内に入り、地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域を中心として溜まる。
このプラズマシート中のプラズマが何らかのきっかけで磁力線にそって加速し、地球大気(電離層)へ高速で降下することがある。
大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。
これがオーロラである。
発光の原理だけならば、オーロラは蛍光灯やネオンサインと同じである。
プラズマシートが地球の夜側に形成されるため、オーロラは基本的に夜間にのみ出現するものである。
しかし昼間にもわずかながら出現することがある。
どのようにして太陽風が地球の磁力圏に入り込むのか、なぜプラズマは特定の部分にたまるのか、何がきっかけで加速されるのかなど、発生原理の肝要な部分については未だ統一した見解はない。
最も有力な説は、入り込む理由や加速される理由を、地球の磁力線が反対向きの磁力線とくっつくこと(磁気リコネクション)に求める説である。
オーロラが突如として一気に広がる現象をブレイクアップという。
日本語ではオーロラ爆発とも訳される。
空から突然光が噴出し全天に広がり、色や形の変化が数分間続く。
このブレイクアップに関しても、発生原因や発生過程などはあまり分かっていない。
ブログ内関連記事
「北極から地球の空洞内部に入ることはできるだろうか?」
「南米の地底世界は、チベットと並ぶシャンバラへの通路らしい」
「地下核シェルターの住人と地上文明の相克・・ホピ族のペテログラフ(5)」
「ハルマゲドンと地底の人々・・F・アルパーの語るアトランティス再浮上説(4)」
「北周一郎氏の「謎の古代中国・神仙文明」と長江文明」
「アセンション」カテゴリー全般
「アトランティス」カテゴリー全般
「その他先史文明」カテゴリー全般
「ブログ内検索」で
北極 14件
南極 14件
地底 15件
シャンバラ 7件
などあります。(重複しています)