始まりに向かって

ホピ・インディアンの思想を中心に、宗教・心理・超心理・民俗・精神世界あれこれ探索しています。ご訪問ありがとうございます。

かならず更新は続けますので、どうぞよろしくお願いいたします。。

2014-09-20 | 心理学と日々の想い


ブログを読みにきてくださる皆様、ごぶさたいたしております。

カレンダーを見て、なんと2週間も更新していなかったことに気付き、あらためて、申し訳ないきもちで一杯です。

また、コメントもお二人の方にお寄せいただいておりますのに、お返事申し上げられず、大変失礼いたしております。


ここのところ、どうしても優先しなければならない用事が立て込んでおり、この、浮世離れしたブログについては、自分の中で、封印をしておりました。

来月、10月1日は、当ブログの6周年にあたります。

書きたいことはたくさんあるのですが、手がおいつかず、残念に思っております。

気持を調整して、かならず、更新は続けます。

また、もちろん、いただいたコメントには必ずお返事申し上げますので、どうぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます。

veera 拝

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地球の極は亜空間の出入り口である・・飛鳥昭雄氏(4)

2014-09-05 | アセンション


引き続き、、先日読んだ船井幸雄氏・飛鳥昭雄氏の対談集「2020年頃までに世の中は大転換する」という本の中のご紹介をさせていただきます。

対談中の「koro」という人名は、物故された神坂新太郎氏の言葉を船井氏が書き加えたものです。
船井氏が、神坂氏ならこう言うだろうということで、登場させています。

リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。


                  *****

               (引用ここから)

○koro

「それはそれで正しいと私は思います。アルザル人が住んでいます」

○飛鳥

「全く正しいようです」

○koro

「「亜空間」というのは、同時存在できるのだから」

○飛鳥

「別の世界が。。」

○船井

「そのぎっしりの地球内部のところにも 別の世界が存在している可能性があるということですね?」

○飛鳥

「そういうことです。

交差している部分にコマもしくはコアまたは内核、そこは灼熱状態です。

灼熱状態というのは、プラズマが覆った状態です。

これは太陽表面と同じです。

太陽表面では磁力線が乱舞し、絶えず疑似交差でリコネクションしていますから、プラズマが発生して全面を覆っています。

地球では、内核の周りが実は水なんです。

外核と呼ばれる液体層で、主成分は水なんです。

一応は液体金属となっていますが、僕の予想は完全に水です。

ものすごい超高圧で圧縮されていますから、摂氏数万度になっても沸騰しません。

圧力を高めれば沸騰しませんから、原子炉と同じで、ある意味で冷却水です。

だから地球内部に「亜空間」があって、「亜空間」の出入り口が両極にあって、最新の衛星で観測すれば、ちゃんと見えるんです、地球の穴が。

いっとき、地球に穴が開いているという写真が随分出ましたけれど、あれは違いますからね。

地球が自転する時に絶えず人口衛星が南極や北極の上から撮るものだから、地球の地軸はちょうど23・4度傾いているでしょう?その傾きの部分が夜の集合体となって、丸く影になるだけでなんです。

じつはこのプラズマの穴ですが、僕は「プラズマトンネル」と言っています。

その周りにオーロラができています。

オーロラというのは、要するに磁力線が潜り込む部分の周囲で起こっているんです。

渦を巻きまがら、太陽風も全部中へ落ち込んできますから。

もう一つ重要なことは、物質をプラズマで覆えば、浮くんですよ。重力に関係なく。

ニュートンの法則を無視した現象です。

プラズマというのは要するに、重力をコントロールする、重力の主(あるじ)です。

プラズマというのは自分で重力も操作します。

巨大な質量をもっている木星でも軽く見させることもできます。

木星はガス惑星ではありません。

地殻天体です。太陽もそうです。

プラズマを使うとすべての謎がとけてくるんです。

プラズマで覆った物質は浮く。

だから大槻教授は、ポルターガイスト現象というのはプラズマ現象だ、と言うわけ。

プラズマで物質を包み込むと、マイクロウェイブ(伝播)などの交差ポイントが上に移動すれば浮かびあがる。

だからプラズマ現象は〝騒がしい霊“ではなくて、〝単なる自然現象”だというわけです。


僕は、大槻教授と付き合いが長いんです。

なにか実験に成功すると、大槻さんはかならず僕を呼んでくれます。

何年か前、「とんでもない発見をしたよ、飛鳥君、来たまえ」と言うから行ったら、すごい発見です。

無限エネルギー。。

わずかな電力で500倍の電力を、プラズマで作りだした。

その実験結果を、シミュレーションであるけれども、データで見せてあげる、と言われた。

これは大変なことなんですよ。

さっき言ったように、電波を交差させたら、プラズマができるでしょう?

プラズマ発電が可能になってくるんです。

100ボルト流すだけで、その500倍の電力が産まれるんです。

これは一種の無限エネルギー。

大槻さんは、それを今、現場を離れたといえ後進を指導しながら、着々とやっているわけです。

重要な部分を、彼はもう海外で発表しています。

先に手をうっておかないと駄目なんです。

京大の例の「万能細胞」と同じ。

「プラズマの世紀だ」と僕が言うのは、まさにそこです。

これからプラズマを抜きにしては考えられない時代になってきますから。

だから今大槻さんは非常にいいポジションにいるんです。


                 (引用ここまで)


                   *****


wikipedia「オーロラ」より

「オーロラの発生原理」より

2012年現在では、オーロラの発生原理は以下のように考えられている。

太陽からは「太陽風」と呼ばれるプラズマの流れが常に地球に吹きつけており、これにより地球の磁気圏は太陽とは反対方向、つまり地球の夜側へと吹き流されている。

太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、複雑な過程を経て磁気圏内に入り、地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域を中心として溜まる。

このプラズマシート中のプラズマが何らかのきっかけで磁力線にそって加速し、地球大気(電離層)へ高速で降下することがある。

大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。
これがオーロラである。

発光の原理だけならば、オーロラは蛍光灯やネオンサインと同じである。

プラズマシートが地球の夜側に形成されるため、オーロラは基本的に夜間にのみ出現するものである。

しかし昼間にもわずかながら出現することがある。

どのようにして太陽風が地球の磁力圏に入り込むのか、なぜプラズマは特定の部分にたまるのか、何がきっかけで加速されるのかなど、発生原理の肝要な部分については未だ統一した見解はない。

最も有力な説は、入り込む理由や加速される理由を、地球の磁力線が反対向きの磁力線とくっつくこと(磁気リコネクション)に求める説である。

オーロラが突如として一気に広がる現象をブレイクアップという。

日本語ではオーロラ爆発とも訳される。

空から突然光が噴出し全天に広がり、色や形の変化が数分間続く。

このブレイクアップに関しても、発生原因や発生過程などはあまり分かっていない。



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地下世界と、プラズマによる異次元・・飛鳥昭雄氏(3)

2014-09-02 | アセンション


引き続き、船井幸雄・飛鳥昭雄氏の対談本「2020年ごろまでに世の中大転換する」のご紹介をさせていただきます。

恐竜の話に続き、対談者たちの持論がさらに展開します。

リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。


              *****

      
            (引用ここから)

○飛鳥

「まず地下世界ですが、プラズマ理論からいうと全然おかしくないんです。

地球には実は地磁気という磁力線が、地球の中心部から南極を出て、地球を一周して北極圏に潜り込んでいます。

これを延々と繰り返しています。

これが地球の磁場をつくって、バンアレン帯まで作っています。

実は磁力線が交差する場所と言ったら、地球の中心部なんです。

ところが磁力線というのは天気予報で出てくる「等圧線」と同じで、交差はしないんです。

交差はできないのが磁力線なんです。

ところが「SOHO」などの太陽観測衛星が観測しているんですけれど、実は磁力線は交差している。

正確な意味での交差ではないのですが、「リコネクション=つなぎ替え」といいます。

交差する寸前にやめて、つなぎ替えをして出てくるという、なにか非常に・・ミステリアスな現象(笑)。

その時に大爆発が起こって、「フレア」が起こる。

これが実はプラズマなんです。


ぼくに言わせると、これはもっと次元の高い交差現象。

「亜空間」の存在なんです。

プラズマは、次元を超えるんです。

プラズマは、人魂みたいに壁を突き抜けます。


このテーブルの上にプラズマをつくって潜り込ませたとしましょう。

当然プラズマですから、物体はプラズマを跳ね返すことはできませんので、プラズマは透過します。

じゃあ、突き抜ける寸前で止めましょう。

上部に半分、下部に半分ずつ、プラズマが顔を出しています。

上から見ましょう。

プラズマの輝きをとおして穴が見えます。

そのプラズマが上と下で出ているということは、中間部分はテーブルの物質と一緒に、プラズマが同時存在していることになります。同時に同じ空間を維持している。

これは「亜空間」ということです。

「異次元」と言ってもいいでしょう。

同じ空間で2つが同時存在しているわけですから、プラズマには「亜空間」を創る力があるんです。

だから、壁を突き抜けられるのです、穴を開けずに。

これは、自ら「亜空間」を創るということ。

これを物理用語で「透過能力」と言います」

○koro

「ということは、地震波の測定で、地球の内部はぎっしり詰まっていると今の科学では言われていますが、そうでない場合もあるということですね?」

○飛鳥

「もちろん、そうです」


                 (引用ここまで)


                   *****

wikipedia「プラズマ」より

英語のplasmaは母体、基盤、そして鋳型 (mold) といった意味のギリシア語をもとにしている。

放電現象が放電管の中で隅々まで広がる様子を見てラングミュアが命名したといわれている。

元のギリシア語は宗教用語としても使われ、神に創造されたものといった意味で使われていたことから、神秘的なもの、霊的なものとも結び付けられ、エクトプラズム (ect plasm) といった用語もある。

オカルトとの関連性

オカルトへの解釈として、高温プラズマが目撃されると火の玉と見られることや、プラズマから発せられる高磁場が脳波へ影響を及ぼす事により幻覚症状が引き起こされることがローレンシアン大学脳神経学部マイケル・パーシンガー博士による経頭蓋磁気刺激法実験で実証されていることから、UFOや霊、ミステリーサークルなど、あらゆる超常現象の真相であるとする説が、早稲田大学の大槻義彦教授をはじめとする著名人により唱えられている。


Wikipedia「ヴァン・アレン帯」より

ヴァン・アレン帯とは、地球の磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯。

1958年にアメリカ合衆国が人工衛星エクスプローラー1号を打ち上げ、衛星に搭載されたガイガーカウンターの観測結果より発見された。

名称は発見者であるアメリカの物理学者、ジェームズ・ヴァン・アレンに由来する。

ヴァン・アレン帯は地球を360度ドーナツ状にとりまいており、内帯と外帯との二層構造になっている。

赤道付近が最も層が厚く、極軸付近は層が極めて薄い。

内帯は赤道上高度2,000~5,000kmに位置する比較的小さな帯で、陽子が多い。

外帯は10,000~20,000kmに位置する大きな帯で、電子が多い。


ヴァン・アレン帯の起源と地球

太陽風や宇宙線からの粒子が地球の磁場に捕らわれて形成されると考えられている。

電子は太陽が起源、陽子は宇宙線が起源とされている。

地磁気の磁力線沿いに南北に運動しており、北極や南極では磁力線の出入り口であるため粒子も大気中に入ってきて、これが大気と相互作用を引き起こすことによってオーロラが発生する。

オーロラはヴァン・アレン帯の粒子が原因であるため太陽活動が盛んなときは極地方以外でも観測されることがある。

地球以外にも磁場を持つ惑星である木星、土星で存在が確認されている。


ヴァン・アレン帯と宇宙飛行

過去には、宇宙船でヴァン・アレン帯を通過すると人体に悪影響があり、危険だとされていたが、今では通過時間がわずかであり、宇宙船、宇宙服による遮蔽や防護が可能なことから、ほとんど問題はないと言われている。


陰謀論、予言での扱い

アポロ計画陰謀論

ヴァン・アレン帯の存在を理由に、アポロ計画(人類月面着陸計画)はでっち上げであったという陰謀論が一部で唱えられている。

詳細はアポロ計画陰謀論#捏造説主張派の主な根拠を参照。

ノストラダムスの予言

ノストラダムスの予言にからみ、一部の者は「1999年8月18日のグランドクロスでは、太陽系の惑星の引力が地球に集中してヴァン・アレン帯が壊れ、宇宙線が地球に降り注ぐ。

しかし、精神文明を有する日本だけは助かる」と主張していた。

しかし、1999年以前の段階で、天文学者により「グランドクロスは、ほとんど無視できる影響しか及ぼさない」という反論が出されており、実際にグランドクロスの際には特別な現象は何も起きなかった。




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