1890年大日本帝国憲法を発布した！国民はこれで日本は世界の中心になり天皇陛下の為に俺も1億総活躍できる。とさぞ喜んだそうだ。
しかし
大日本帝国憲法には、「内閣」「内閣総理大臣（首相）」の規定がない。これは、伊藤博文が「民主主義イギリスのような責任内閣制度を採用すべきではない。なぜなら、いつでも大臣の首を切れるような首相を作ると天皇の権力が低下するからである。
あくまでも行政権は国王や天皇の権利であって、それを首相に譲ってはいけない」とアドバイスした。この意見を採用した結果、戦前の日本は憲法上「内閣も首相も存在しない国」になった。これが後に日本に大変な災いをもたらすことになった。この欠陥に気づいた軍部が政府を無視して暴走しはじめたのである。「陸海軍は天皇に直属する」という規定をたてに政府の言うことを聞かなくなったのだ。
大日本帝国憲法での57年の日本国家は不祥事大臣をクビにできないバカ首相と軍部が陸海空バラバラに暴走して軍国主義ましっぐら！
大日本帝国憲法は日本戦争憲法になってしまったのだ。
そして日本は敗戦し
平和憲法といわれる日本憲法を作ったんだ。そして今日は平和70年目を迎える。 祝！平和憲法記念日
しかしアベ政権は平和憲法が大嫌いで日本を再び内閣や大臣は責任取らずに権力の甘い汁が吸える大日本帝国憲法の時代に戻すこと、軍事国家にして日本を世界の中心にする事、国家のために国民は命を投げ出す事を「美しい日本」として
平和憲法を破棄しようとしています。
皆さんは57年間戦争ばかりしてた「大日本帝国憲法」と70年間戦争は一切しなかった「日本国憲法」とドッチが好きですか？
アベ政権は着々と軍国云々（デンデン）憲法改定、平和憲法破棄に動いてますよ。
