ほのかなる月明かりの夜に

~人生激情 外伝~
気儘に更新

綾子の独り言

2008-11-30 16:05:26 | 独り言
京都は凄い人でした
一人で来ている女性は・・・
そういませんでした(笑)

「楽しそうだなぁ~」と思う反面、
「・・・一人でいいや」と思ってしまう

「ほっとかれる位なら、最初から一人の方がいい」って、まだ思ってしまう


一人やなかったら、脹脛、こんなにパンパンにならずに済んだんやろ~けど・・・
河原町、割と思い出が詰まってて、ちょっと笑ってもた

綾子の独り言

2008-11-25 08:04:06 | 独り言
好きです

でも・・・
尼さんになる気はありません(笑)

さて、どうしたものでしょう
「器用に生きられたら」って、こんな時、思っちゃいます

ほんと・・・
困ったなぁ

第四十二夜

2008-11-22 00:00:42 | 私のお話
~~ 綾子考 お気楽ver. 三 ~~

通勤途中にちょっとした公園があるんですが、その一角に大きな蜘蛛が巣を張っているんです
その蜘蛛を見る度に、私は芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出します
というより、私は蜘蛛を見たら『蜘蛛の糸』を漏れなく思い出します
だから、家蜘蛛が部屋に現れたら、ひっ掴まえて外に放ちます
絶対に殺めたりしません

で、『蜘蛛の糸』を思い出すんですが、その度に「お釈迦様って質(たち)悪いなぁ」と思うんです
「あの状況では、誰でもあぁ言うやろ」って思うんです
ましてやカンダタは、人を殺めたりした罪人なんだから、それなりの心の持ち主だろうし
中途半端な慈悲程、遣る瀬無いモノはない様に思うんです
「救うなら最後まで責任持って救えよ!」って思うんです

まぁ、このお釈迦様は芥川龍之介の中のお釈迦様であって、もしお釈迦様が実在するのなら「ちゃんと救うっちゅうねん!」とおっしゃられるかもしれませんが
でも、なんとなく、カンダタが『こら、罪人ども。この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。お前たちは一体誰に尋いてのぼって来た。下りろ。下りろ。』と喚かずに蜘蛛の糸を上って極楽に辿り着いても、きっと地獄に落とされる様な気がします
「皆、極楽に辿り着ければいいが」って、カンダタは思わないだろうから
そう思える様に導き、教授すべきだと思うんですが、「自分で行き着け!」というのが基本スタンスの様ですし


さて、私は常日頃から自ら生き地獄を創ってしまう傾向にあるんですが、まぁその事自体についてはもう少し自分の中で整理してから書きたいと思います
結構、私と同じ様な状況に陥ってしまう人って居ると思うんです
解決策にならなくても、「あぁ~同じ様に悩んでいるんだ」という出会いだけでも、救いになる時がありますから

で、つい最近まで自分で自分を苦しめていたんですが、毎日ずっと苦しんでいた訳ではありません
至る所に書いてありますが、私は吉井さんの事が好きです(笑)

「好き」という事象は本当に凄いです
それこそ、頭がおかしくなる一歩手前まで行ってても、吉井さんの事を思ったら温かいモノが心に溢れかえって、本当に幸せな気持ちになるんです
気持ちを切り替えて、笑顔で「頑張ろう!」って思えるんです

あの時は強固なモノを創り上げていたからその気持ちが続かなくって、「ダメだ・・・」「頑張ろう!」「ダメだ・・・」「頑張ろう!」の繰り返しだったけど
まぁ、吉井さんの事を本気で好きな時点で、「・・・頭、おかしいんじゃね?」なのかも知れませんが・・・
それを言い出すと前に進まないので(笑)

対象が誰であろうとも(笑)、「好き」という事象は、本当に生きる力を与えてくれるんだなぁ~と、今回も実感したんです
その力を前に進む力に変えられたという事は、私も少しは成長したって事かな?
昔はそこに逃げ込んで、引き篭もってたんだから

救いの糸は、太いロープにも、切れそうにないワイヤーにもする事だってできるけど、心が衰弱したら、それこそ切れてしまいそうな蜘蛛の糸に・・・
その糸を垂らしているのはお釈迦様じゃなくて、実は自分だって事、多かったりするんだなぁ



どうか切れません様に
どうか切っちゃいません様に

綾子の独り言

2008-11-17 14:13:14 | 独り言
ハァハァ
し、し、死ぬかと思った

くっそぉ~、あいつ、どこ行った!!
見つけたらタダじゃ済ま・・・うっわっ、泥だらけやん!
ほんま・・・
なにしてくれとんじゃ!!
(ノ`д´)ノ ==== ┻━━┻ ボケー!!


あっ!

・・・コホン
どうしようもない人間ですが
途中で投げ出したりせずに
最期まで付き合います、可哀想だから(笑)

以前よりは愛せていると思うんですが
どうも納得がいってない様です

ほんと、我が儘で困ります ノ∀`)テヘ

綾子の独り言

2008-11-17 08:21:25 | 独り言
どうして、こんな生き方しかできないんだろう

「変わりたい」と思って、それなりに足掻いているつもりなんだけど・・・
つもりでしかないんやろか?

前に進むどころか、後ろに行っちゃってる・・・

というより
自分で穴掘って
後ろから突き落として
上から土掛けて
その上からスコップでパンパンしちゃってるよ、おい!

どんな顔して土を掛けてるんやろ・・・

笑ってるの?
・・・何が嬉しいんだろ

泣いてるの?
・・・何が悲しいんだろ

変われないのか
変わらないのか
変わりたくないのか


とりあえず・・・
土の中から出せぇー!!

第四十一夜

2008-11-08 00:00:41 | 私のお話
~~ 綾子考 お気楽ver. 二 ~~

雨が降っています
私、雨が嫌いではありません
大好きでもありませんが

「雨」の持つイメージは楽しかったり明るかったりするモノではありませんが、それは単に、私の「雨」の記憶に楽しいことがそう無かったことに起因する私のイメージであって、人生で最大級の楽しい出来事が雨が降っている時に起こった人にとっては、「雨」のイメージはまた違うモノなんでしょうね

雨の思い出で、直ぐに浮かんでくるのは小学校の花壇
雨に濡れた小学校の花壇・・・は出てくるのですが、はて、なんで雨の中、花壇を見に行ったのか・・・
確か、右腕を骨折していた小学生の頃の記憶・・・
もうこの時点で楽しくない思い出なんですが(笑)
でも、暗い気持ちになるのではなく、なんだか楽しいというよりはちょっと心が温まるような気持ちになるんです
・・・思い出せませんが

小学生の頃といえば、私・・・
よぉ~駄菓子を食べていました(笑)
あの頃は「駄」菓子なんて、これっぽっちも思っていませんでしたが
大人になってから「さくらんぼ餅」を食べた時、「これは・・・駄菓子や!」って心底思いました
今でも時々食べますけど
「ほんま駄菓子やなぁ~」って思いながら

私が昔住んでいた所には駄菓子屋さんが近所に3軒あって、遠い所まで入れるとそれこそ数知れず
昔ながらのガラスケースにお菓子が入っているお店も数軒ありました
お店によって売っているお菓子に違いがあって、目当てのお菓子を買いに、まるでちょっとした冒険の如くワクワクしながら遠くのお店に行ったりしていました
「ヨーグル」が遠くのお店でしか売っていなくて・・・
食べると、ガッカリするんですけどね(笑)

あと、毛嫌い(笑)していたのが「どんどん焼」
「・・・おかきやん」と思っていて、絶対買いませんでした
「味カレー」も最初の内は美味しいんやけど、後半は・・・
でも、つい買っちゃって、後でよく後悔していました

こんな感じで、食べていた駄菓子を書き連ねていったらキリがないな
私も普通の子供だったってことです(笑)

私、小学校6年生の夏休みに今住んでいる家に引っ越してきたんです
川西市内での引越しだったんですが
それまで通っていた桜ヶ丘小学校に通おうと思ったら通えたんですが、両親が中学校に上がった時、一人も友達がいないのは辛いだろうということで、多田小学校に転校になったんです
私は桜ヶ丘小学校が大好きだったし、友達と会えなくなるのが悲しかったから、最後まで反対したんです
不安と寂しさと色々なモノが入り混じった気持ちで二学期の始めに登校したんですが、そんな気持ちを消し去って余りある程、多田小学校のクラスメートは本当に良い人ばっかりで・・・
たった二学期間でしたが、楽しい思い出がテンコ盛りです
今となっては、両親に感謝しています

それに・・・
多田小学校の給食のコッペパンがめっさ美味しかってん!
学校裏のパン屋さんが毎日焼いてくれるコッペパン
桜ヶ丘の給食のコッペパンは、そりゃもう不味い不味い
「なんでもっと早くに引っ越してこんかったんやろ!」って心底おも・・・ケホケホ
ま、私も普通の子供だったってことです(笑)

子供の頃の思い出、食べ物ばっかりじゃありませんからね!



ホームランバー、連続二回「当たり」を引いたのが、子供の頃の自慢です

お知らせ

2008-11-01 08:34:09 | お知らせ
モニター越しに触れたらいいのに・・・
いや、それはそれで怖いかも、『リング』ちっくで


11月の更新予定をお知らせ申し上げます

第四十一夜 11月08日(土)
第四十二夜 11月22日(土)



通常営業でございます