オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

2019東京インターナショナルオーディオショウに行ってきました♪

2019-11-24 12:29:17 | オーディオショー
東京インターナショナルオーディオショウは毎年行っていますが今年も行ってきました。
詳しい感想は書いているととっても大変なのでお会いしたときにでも細かく質問してください。笑

では、写真をアップします。
たまに気になったものだけコメントしていますので見てください。


ナグラのDACが鳴っていました





ピエガのこのスピーカーはつながりよかったです。






















日本音響エンジニアリングの限定製品、チーク材!!


ブックシェルフタイプのマジコ90万!


これなかなかいい音していました!多分AGSのおかげですね!








YGの新製品、Vantage480万円(ペア)
Hailey2.2のウーハー小さい&ハイブリッドツィターでないバージョンです!!
要はCarmel2にウーハー付いたバーションです!(ヴァイスコイルは搭載しています!)


左から、Sonja2.2、Hailey2.2、Carmel2、Vantage!




YGラック!Rack1.6(3段x2列)














高所恐怖症なので怖いです。





ブリフォニックの大橋さんにもお会いできました!

カメラ目線の須田さん!







ピーチツリーOEMですね!



テクダス社エアーフォースゼロ4500万円のアナログプレーヤー!

専用ラック、1100万円!

4500万円+500万円オプションターンテーブルのサウンドはリアルそのものでしたがここまでしないとアナログディスクの凄さが聴けないなら、CDを極めていくのも大有りかなと感じました。








これはよく出来ているスピーカーでした!
タイムロード平野さん渾身の設計が音に出ていました!

























埋め込みスピーカーはコレいいかもです!

エアータイトのA&M須田さん!笑


全ブースの写真です!
カタログも沢山貰ってきてコアに置いてあります!
お土産話でも聞きに来てくださいね♪




純正スパイクとRSIスパイクとの音質差の比較動画です♪

2019-11-16 16:30:58 | チューンナップ
今回もConfidence20の純正スパイクからオーディオリプラス特注のRSIスパイクに交換して再セッティングしにお客様宅におじゃましました♪



純正スパイクは鉄ですが形状はいい感じですが、鉄独特の硬さがあるので他社のスピーカーでも純正スパイクが鉄のものが多いので同じようなサウンドになっているかと思います。

まずは純正スパイクの音です。


そして、リプラス特注のRSIスパイクの音です。


特殊ステンレス製で固有の音が出ないよう工夫されています。
材質の音がなくなり、解像度が高域から低域までバランスよく飛躍的にアップしたので凄く立体的な音になりました!

お客様は「このCDは録音がイマイチで難しい音だなぁ~と思ってたけど、実はこんなに素晴らしい録音だったんですね!」と喜んでおられました。


このConfidence20は偶々特殊なサイズでしたが、他社のスピーカーで通常M6やM8でしたらレギュラー製品として扱っていますので是非ご興味ある方はお問い合わせ下さい。
M6はこちら
M8はこちら
Confidence20、30、50用はこちら

Confidence20のスパイク交換セッティング♪

2019-11-09 14:23:29 | チューンナップ
先日特注で製作しましたオーディオリプラスのRSI-M10(Confidence用)ですが、早速2名のお客様からお問い合わせがありましてご購入いただきました♪

最初なので私が自ら交換しに行かせていただきましたので交換方法など参照いただければと思います。
それと、スパイク交換したことで3cmほどスピーカーの高さが変わったせいと、音のレスポンスが良くなったせいで、スピーカーのセッティングも少し変更しましたので書きました。

まず、ご自分で交換される場合ですが、
あくまでも水平や左右の仰角をピッタリレーザーでセッティングしたので、、まずは同一条件でスパイクを交換することになりますね。

Confidence20のスパイクのネジピッチはM10の1.0なので、1回転1.0mmの高さが変わります。
水平、ガタ取り、仰角を調整してあり、面圧も4箇所共に同じ荷重にしてあるので、まずは、純正の回転数と角度をメモします。


後ろ2箇所ですが、左側が3回転と300度前後、右側が3回転と150度前後、くらいでしょうか?
目分量でいいと思います。
何故なら、36度で0.1mm、18度で0.05mm3.6度で0.01mmなので何となくでも後は微調整でいけそうです。

そして、リプラスのスパイクを根元までねじ込み、先ほどの3回転と300度付近と150度付近まで戻します。


そして、ロックナットをして


左右とも計8箇所交換します。


そして、スパイク受けを回して面圧をみますが、ほぼピッタリです!!!


左右仰角もレーザーでチェックすると、


左右ほぼピッタリ!!!


そして、音だしですが…


凄く解像度が上がったせいで、エネルギーバランスが少しアンバランスになりました。

そして、スピーカーの位置を再調整で、このお客様の場合は、手前に1cm程度出して、若干内振りにしたらピッタリきました!!!
いきなり立体音像になりました!!

スーパーサーフェイススパイク受けのときも同じですが、
全帯域で均一に見事に解像度が上がるので、若干の再セッティングが必要ですね!

インシュレーターセッティングにご興味ある方は是非、当店にお任せください!!


Confidence20及び30及び50及び60用スパイク限定販売します♪

2019-11-05 16:17:17 | コアお奨め!
新Confidenceのスピーカーの能力は圧倒的で当店でも連日多くのお客様が聴きに来られ、発売から現在までの短期間に数名のお客様にご成約いただいているほどです。
コアではConfidence20と30を常設展示しており毎日エージングしながらマッチングを見ていますが、セッティングの微調整をしていく中で共通したある点に気が付きます。

多分実際使っておられる方も感じていることかと思いますが、それは高域のある帯域の硬さです。
これはDynaudioらしからぬ音で新設計になってからこういう音になったのか?と思う節もありますが色々セッティングしていくうちにこれの音だと結論つけました。

それは、「鉄」のサウンドです。

しかも、金属部分の殆どが鉄でした。

磁石を使って簡単ですが調べてみます。

見事スパイクに勢い良く引っ付きます。


フレームに磁石を近づけると…


かなりの勢いで引っ付いちゃいます。


もちろん今回のオススメのRSI特注は磁石に付きません。


鉄をサウンドチューニングに使っているメーカーもありますがあまりに使いすぎると単純に硬くて単一周波数に癖が出来てノイジーな音になります。
今回のConfidenceのスパイクも鉄で出来ていて、フレームも鉄です。

そこで、スパイクで圧倒的な音質で定評のあるオーディオリプラスのRSIシリーズでConfidence用のスパイクを特注しました!!


それは特殊ステンレスで特殊な熱処理をしていて更に一体成型削りだしです!
これによって下記の利点が得られます。
1:高さが約30mmも低く出来る。
2:スパイクとネジが削り出し一体型なので不要振動が発生しない
3:特殊ステンレスなど材質が圧倒的に有利
4:先端加工がR1仕上げ



ネジとスパイクが分離している純正鉄製とオーディオリプラスの特殊ステンレス一体削り出し。



純正は46mm

リプラスは16mm


ロックナットは純正をそのまま使用できます。




低くなりいい感じです!


ということで、いつものように水平を取り左右の3D仰角を揃えて、スパイクの面圧を一定にします。




高さもレーザー測定で3D状態でもピッタリ30mmダウン!






さて!能書き道理に音が出るのか!?と言いますと…

これがビックリなんです!!
見事に硬さが取れただけでなく、新CONFIDENCEの能力がこんなにもあったのか!!!!と思うほどです!
硬さが伸びに変化し、解像度や実態感が飛躍的にアップ!
奥行き方向の解像度がハイビジョンから4Kくらいのイメージですので、とにかく生々しいんです!
鉄スパイクとこんなにも差があるとはビックリです。

シンプルゆえにロックナットは純正をそのまま使えるので価格も結構抑えることが出来たので、限定で販売することにしました!!
こちらで購入できます!

数に限りがありますのでお早めにご注文下さい!