オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

LINN社LP12アナログプレーヤーセッティング♪

2014-02-24 15:57:59 | お客さま宅
今回はLP12をお買い上げ頂きましたお客さま宅にセッティングに行ってきました。

このプレーヤーは組立次第でかなり音が左右されますのでコアのノウハウを絞り出して調整します。

がしかし、このお客さまは以前NAIMのアームキットの中古を買われたのを思い出し、アーム交換もご依頼されました。
そのアームがこれです!

LP12用なので簡単に考えてましたが、今のLP12とはサブシャーシの形状が全く違いそのまま装着できません!!
あまり下手に加工するのもイヤなので念入りに作戦を練りました!


アーム取り付け穴位置も大きさも違います!!

しかもケーブルを挿入する口があるので、そんなサービスホールもありません。
なのでまずは、サブシャーシに逃げの為の穴がないためにアームベースをフラットにする必要があります。

コネクターとベースを少しずつ削っていきます。

ネジを使うとその分が飛び出るので挟み込むように両面テープで固定します。


そしてどうしてもケーブルの逃げ穴が小さいのでサブシャーシを少し加工しました。


アームスタンドを取り付けるネジも普通のネジでそのままですと飛び出ます。
昔はこの部分などにサブシャーシがなかったので問題なかったのですが…




ここは皿ネジ加工してやればOKです。


NAIMのアームケーブルはBNCなのでRCAに交換します。


そして一度使ったアームベースでMDFなので取付穴がバカになっています。
なので木工パテで補修します。


3日以内であれば同じ強度で木ネジが使えるスグレモノです。


それからアーム取付位置も違うし穴も違うのでそのままアームベースが付きません。
サブシャーシを大きく穴を開け直せばいいのですがこれも大変ですしオリジナルをなるべく残しておきたいのでスペーサーを作りました。

これは高分子ポリマー樹脂でサブシャーシを挟み込みます。


取付後はこんな感じです。

むしろダイレクトよりも強度も不要な振動も消えるのでこの方が音がいいと思います!

アームケーブルを綺麗に処理します。


それからモーター制御用の電源ケーブルも交換します。

モーターの電源ケーブルなんて音に一切関係ないと思いがちですがこれが全然違うんです!
モーターノイズが他に与える影響が減るんですね。


そしてアームにカートリッジをつけます!

1点支持のNAIMアームです!


当店で作業するのはここまでです。
養生してお客さま宅まで運びます!


お客さま宅にてセッティングしました!!

サスペンションのセッティングは微妙なのでほんの少しで音が変わってしまいます。




見た目も音も凄くいい感じです!

やっぱりアナログもいいですね♪

数日後、凄くよくなってきた!とお客さまからご連絡いただきました。
こういったお言葉いただけると凄く嬉しいです。

ありがとうございました!

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ドイツアヴァンギャルド社UNOFINO展示しました♪

2014-02-04 16:18:16 | ハイエンド試聴
意外と思う方も多いと思いますが、ドイツのアヴァンギャルドUNOFINOを展示しました!!

コアでのサウンドポリシーはまずは位相特性がよく、全てのレンジに渡ってスピード感の幅と音色の幅が豊富であること。
これは、ノイズフロワーを下げると実現してきますが、機器の個性も出るので、機器の能力も必要です。
部品一つ一つの精度がシビアに音に現れます。
なのでスピーカーとしましてはまずは位相特性を重視して、クロスオーバーでの位相干渉が少なく且つ音色が繋がらないといけない。
またスピードレンジ幅や立ち上がり速度もユニット間で同じでないと、バラバラに聴こえてしまいます。
なので、ネットワーク回路ももちろんですが全ての技術に関して完璧ででないといけません。
バイワイヤリング対応なんて、ネットワーク技術がない!と言ってるのと同じことだ!!と、とある欧州スピーカー技術者が言ってました。

そんな、コアの難しいコンセプトからすると、アヴァンギャルドは結構違うんです。

しかし、どんなに位相がどうだとか音色幅がどうだとかノイズフロワーがどうとか言っても、受け入れてくれないお客さまもいます。
これは当たり前のことなんで仕方ないのですが、そういったコアの音を受け入れてくれない方に対して、コアがこれなら受け入れる間口が広がると感じたスピーカーがこの「Unofino」なのです。
Unofinoはアヴァンギャルドでは安価なモデルですが、技術的には一番進んでいて作りも非常によくなっています。

以前から何度もアヴァンギャルドのSPはコアの試聴ルームで試聴してきましたが、コアの求めるサウンドレヴェルには達してませんでした。
またつくりの良さもやっとこのUnofinoで納得いくレヴェルに達しました。

このUnofinoは、今までのコアとは違う意味でサウンド構築ができて、違うカテゴリーでありだと思ったので展示して、そういったコアのどれにも当てはまらないお客さまにも是非お奨めしたいと思いました!

これから色々ノウハウを当てはめてコアにしかないスーパーなUnofinoサウンドにして行きますので暫くお待ちくださいね!


試聴ルームが最近ゴタゴタです。(^_^;)


ということでまだ音は出せません。(^_^;)

2月中旬には音を出して行こうと思います!

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