あしたの食卓を創るブログ

おいしい笑顔を未来へ紡ぐため頑張っています!

数字達成とは何のために

2022-08-31 09:35:02 | 日記

営業組織を中心に数字を求める企業は多い。

目標としてわかりやすいし、評価の軸となるので当然だ。

各個人はそれでよいと思う。

しかし経営者は違うと私は思う。数字には別の意味がある。

目先の数字に追われる経営者。実は「自分のこと」しか考えていない。

つまり自尊心のための数字となっている。そしてそのスタイルは自らでなく部下にはっぱをかける。

腰掛け社長の典型的なスタイル。自分(の在籍期間)さえ良ければ良い人間は社長になってはいけない。

私にとって数字とは「会社における社会からの評価」だ。

自分たちが全身全霊をかけて提供するサービスの対価の積み上げだ。

だから私はこだわる。だから先頭に立つ。すべて自分の責任だ。

そして数字が足りないとすればその全ての責任は提供側の自分自身に問題がある。

数字は自らのサービスが常に変化するお客様の要望にお応えできているのか?その指標だ。中身だ。

だからここ数年は事業構造変換を進める中で、目先の数字は追っていない。

一番大事なことは今求められる価値をサービスとして創り上げることだ。

私が会社で数字を口にするのは、そのことができているのか?を求めている。

数字達成が目標でなく、自らの価値が認められているのか?それができているのか?

そう考えてほしいと伝え続けている。

 

 

 

 

 

 

 

 


動き回る中で・・・

2022-08-30 10:43:53 | 日記

現在、様々な活動で動き回る中で

やるべき事、やりたい事、やれる事が見えてきている。

今は可能性を探るべく全力で動き回っているが

この先、全ては実行できないので絞り込んでいく。

その際の基準をどこにおくか。大変悩ましい。

事業成功の可能性だけ考えれば「やれる事」を昇華すべき。

ただこの活動の意義を考えると

・自分が本当にやりたいこと

を成すべきと考えるようになっている。

現在、各方面に協力を依頼して計画を練り上げている。

自分自身ももっと研鑽しなくてはならない。

一時も休んでいる暇などない。

自分に喝を入れたい。

 

 


白州みつ芋

2022-08-28 11:24:20 | 日記

北の杜ファームの保坂さん(旧姓小嶋さん・@では通称こじまん)。

白州みつ芋 北の杜FARM - 白州みつ芋 (hakushumitsuimo.com)

かつてアットテーブルで一緒に頑張った仲間です。

何度かご紹介してきましたが、先日こちらの商品をいただきました。

今年3月に視察に行った「白州みつ芋」が商品化されたとのこと!

北の杜ファームの小嶋さん。 - あしたの食卓を創るブログ (goo.ne.jp)

 








彼女の大変な苦労を(少しは)知っているので、想いの詰まったリーフレットに感動しました。
やっぱり例えどんなに困難でも「自分の想いを具現化する」素晴らしさを改めて学びました。
自分もそのやりがいや素晴らしさを周りに伝えていきたいと考えています。
 
こじまん、本当のおめでとう。これからも頑張ってね。
想いのつまったみつ芋。こじまんの努力を思い返しながらいただきます!
 
 

 

 

 


ひしひしと感じています。

2022-08-27 10:11:09 | 日記

起業を考える人がマーケティングを学ぶことについて。

長年マーケティングを研究してずっと思っていたことは

「成功事例の成功要因は後付けだ」という不思議だった。

つまりしっかり分析した計画どおりに進む事例などほとんどないということだ。(真似・アソートは別)

また企業理念なども実はあとづけだ。そこから始めるなんていうのは幻想だと私は思う。

多くの創業者の方に話を聞いたが、自分自身も含め「がむしゃらに進んだ結果、道が拓いた」のが実態ではないか。

頑張る人はとても多いけど大きな差がつく世界であり、そこの分かれ道がマーケティングではないかと考えていた。

だからマーケティングを学ぶ必要がある・・そう考えてもどうもしっくりこなかった。

なぜならみんな当たり前のようにマーケティングを学んでも成功する人はほとんどいないからだ。

最近多くの方の話を聞き感じたことがある。

結局は世の中の「ニーズ・ウォンツ」あるいは最近であれば「共感できる何か」がなければ成功しない。始まらない。

成功事例の多くは創業者の肌感マーケティングがそこを適確に掴んでおり、その先の差は努力差だと。

その努力差の違いは信念であり、信念は原動力であり、その後の企業理念に昇華するのではないかと思う。

つまりそこがあったから後付けでキレイに整理(成功要因・企業理念など)できるのだと。

そう考えるとマーケティングを学ぶ重要さが見えてくるのではないか?と感じている。誰が何を学ぶべきかということだ。

長年のこの疑問が少し見えてきた。上記はあくまでも私一個人の考えだが、自らの既存事業改革、新規事業を考える中で

実践・検証して自らの思想をカタチにしビジネスに昇華させていきたい。


懐かしい場所

2022-08-26 15:24:40 | 日記
DNPの横浜営業時代によく行きました。野毛の名店、やきとり「末広」。
もう20年以上前の話です。
 
当時は怖い大将がいて「注文は聞かれるまでしない」「長居しない」
など徹底的に学ばせていただきました。
それでも良く行っていたので顔を覚えていただくと座敷に上がらせて
もらったり、おまけしてもらったり本当に懐かしい思い出です。
 
先日横浜方面で仕事があり、その後訪問。
野毛の知名度UPもあり、押しも押される人気店になってました。
 
大将は当然変わっていたので、お店の人に以前よく来ていたことを伝えると
なんと今の大将は「息子さん」とのこと。
先代も80過ぎても元気でご健在とのことでした。
怖い先代(失礼)と違いとても優しいイケメン大将で
懐かしさのあまり一緒に写真を撮ってもらいました。(顔の大きさ違いが・・・泣)
 
生粋のハマっ子の私としてはとても懐かしく美味しい時間でした!