コネチカットで人生勉強

2008年8月夫くんと息子与芭とのコネチカットでの田舎暮らしがスタート。時々刺激的なN.Y.の街を徘徊中。

アメリカンなイベント

2009-09-26 | 小旅行☆イベント(CT生活)


Westportでバーベキューコンテストなるものが開催されるとかで。
お友達の旦那様がそこに出場すると聞き、そんなアメリカンなイベントがあるんですか!ってことで、興味本位で出かけてみました。



まずは腹ごしらえ。去年だか一昨年だかで賞を取ったお店のBBQメニュー。
意外だったのが、こっちのBBQはビーフではなくポークが主流。
なのでメニューもポークとチキンのみ。



ポークのリブは大変おいしゅうございました。家のBBQではこうはいきません。
与芭も気に入った様子で、洋服をベタベタにしながらがっついていました。

で、肝心のベキューコンテストですが、土・日連日行われると聞いていたんですが、どうやら土曜は準備/下ごしらえの日だったらしく。焼き焼き本番は明日だったみたいです。会場にはすごい装置(BBQの器具)が立ち並び、お肉の下ごしらえしてる人もマジモード。趣味の域を出てるんじゃ…と思われるような大掛かりな器具がいっぱい。焼き焼きの熱戦を見物することはできなかったのは残念でしたが、なんとなーくの雰囲気は伝わってきました。
その他にも子供たちが遊べるエリアやブルース中心のライブステージなどで盛り上がっていましたが、まぁ所詮ローカルなお祭りです。そこそこの盛況ぶり。

与芭がおねむでグダグダだったので、そそくさと会場を後にし、ご近所を散策。
そこでみつけたカップケーキ屋さん『Crumbs Bake Shop』。
甘いと分かっていても、試さずにはおれない魔物。それがアメリカのカップケーキ。



かわいいお店で、バリエーションも豊富。
1個のデカさに困惑しつつ(普通の1.5倍くらいの大きさ)、とりあえず2個買い。



日本でも出会えそうな味。
甘いは甘いけど、びっくりするほどの甘さでもなく、食べやすいです。
ここのカップケーキはありだな。(でも夫くんはマグノリアの方が好きみたいだけど)
カップケーキって、見た目が非常にかわいいです。味とかじゃなく、このビジュアルでついつい手が伸びてしまうんだと思います。

どんどん我が家の食の傾向がアメリカンになってきています…

遠足気分

2009-09-21 | Jr.くん


今日はお天気もよかったので、ランチ持参でStamfordのnature centerへ行ってきました。
ここは小さなファームがあるので、間近で牛や羊や馬などの動物を見ることができます。珍しいところでは、リャマやアルパカの姿も!
普段絵本で見てる動物達を実際に目の前にして、興奮気味の息子達。
羊がほんとに「メェ~~~」って鳴いてたり、牛が「モォーーーーー」って鳴いてるのを聞いて、バカウケ。
やっぱりライブ感って大事。







かなり温和な羊さんだったので、与芭がぐりぐり頭を撫でても、ぐっと堪えてくれていたようです。
個人的には、か弱い羊さんが牙をむく姿を見てみたかったのですが。親的にはそんなことNGです。温厚な性格で良かった。

この後プレイグランドで思い存分遊びました。
ていうか、ものすごくいいお天気だったにも関わらず、貸切状態のプレイグランド。開放感いっぱい。
あまりに人がいなさすぎて、放置していたバッグの中をリスに荒らされクッキーを奪われました。
野生のリスがのこのこ出てくるくらいの閑散具合。大自然、満喫。



偵察☆GAHM MI OAK&Chikalicious

2009-09-20 | N.Y.グルメ


普段あんまり行かないミッドタウンへ行く用事があり、その辺で美味しいものが食べれないかなぁーと検索開始。コリアンタウンが近くにあるじゃない!ってことで、結構有名店らしい『GAHM MI OAK (ガンミオク)』に行ってみる事に。
Sul long tang(ソウロンタン。牛テールのスープ)が有名で、ここに来る人のほとんどがそれをオーダーするらしい。(ほんまかいな)
もちろん私も興味本位でそちらをオーダー。夫くんは無難にビビンバ。
スープは最初、薄切り牛肉とそうめんとごはんが中に入って出てきます。(上記写真)



そこにお塩、ネギ、キムチなどをお好みの量投入し、自分なりのスープを作って食べるらしい。
キムチをいくら入れても優しくてまろやかなお味。
胃が疲れた時にはいいかもしれませんが、若干パンチに欠けました。
所詮、激辛好きなもので。
サービスで出てくるキムチをむしゃむしゃ食べつつ、こちらのスープを頂きました。
スープもビビンバも特に文句なく、普通に美味しいですが、もう一度食べたいか、と聞かれれば否。

で、どうして普段行かないミッドタウンへ行ったかというと、11月にお友達が日本から遊びにやってくることになっているんですが、フリマに行きたい!とのリクエストが出てまして。
ところが私、マンハッタンのフリマに行ったことがなかったので、偵察がてらヘルズキッチンのフリマに行ってみることにしました。
おおよその予想はしてましたが、アンティークという名のガラクタ多数。でも何のお目当てがなくても、ぶらぶら見て回るのは結構楽しい。アクセサリーやお洋服関係にはあんまり興味がなかったのでスルー。専ら雑貨や食器のガラクタを眺めつつ。たまに「これほしー」と思える逸品に出会いますが、思いの外高かったので購入には至らず。
夫婦で真剣に欲しいかも…と迷ったのが、ダイニングテーブル。かなり使い込まれた風だったのでUSED品かと思ったら、古い木材で作ってわざと古っぽい味わいを出してる新しいテーブルだったらしく(恐らく)。色々聞いてみたかったけど、お店のおじさんは全くやる気なしな感じで、「その紙にURL載ってるから、ネットで見て!」的な扱い。う~ん、どうなのよ!
結局その場で即決はできず、要検討。他のフリマももうちょっと探してもいいかも!家具が多く出品されてるフリマってなにかしらん?



帰りに小腹が空いたので、以前から行ってみたいと思っていたデザートのお店『Chikalicious』へ。こちらはデザートをコースで頂けるお店らしいのですが、近くにテイクアウトのお店もあるので、今日はそっちへ。
このチョコムース、なかなかのお味。半分以上与芭に食べられてしまいましたが。
これで確か4ドルしないくらいだったので、かなりお得。その場で食べきってしまったカップケーキも、マグノリアとかより甘さは控えめなので(それでもすごく甘いけど)私には食べやすい。サイズもプチサイズだし、プチプライスなのもいい。
このケーキ屋さんはありですね。今度は生クリームのいちごショートを試してみよっと。

子はカスガイ

2009-09-19 | コネチカット生活


最近イライラすることが多くて。
ここ数日、はなたれ坊主の与芭の鼻くそをかっぽり取ることをストレス解消にしてきたんだけど、(大きいやつが取れると清々しい気分になります)さすがにそれでは解消できないストレスもある訳で。
私も風邪気味なのと育児疲れが重なったんだと思われますが、原因が育児疲れなのに、やっぱりこの子をぎゅーっと抱き締めると、パワーが湧いてくる。
同じようなことを、以前友達が言ってたなぁーと思い出した。
その時はそれほど育児疲れを感じていなかったせいかイマイチ実感がなかったけど、今なら分かる、その気持ち!

パワー吸い取られながら、同時にパワーをチャージしてる。
効率的なのか、非効率なのか…
そして子供は成長する。
いいんだな、これで。

たまにうまくいかないことがあると、そこで立ち止まって、私ってどうしたいんでしたっけ?とか、自分の役割とか今一度確認できるのがいいですね。
まだまだすっきりしないもやもやが胸につかえていますが、それでも与芭といると心から笑ってる自分がいて驚きます。

サンフランシスコ旅行☆番外編

2009-09-18 | 旅☆SanFrancisco
今回の旅行で、とにかくでっくんママが大好きだった与芭。
朝起きるとママが横に寝てるにも関わらず、でっくんママの寝室へ突撃。そしてもちろんベッドへもぐりこみます。(夜這いじゃなくて良かったよ)
家にいても、常に「でっくんママはー?」と探し回り、ママの存在感は?楽でいいんですけど。
試しに寝かしつける時に、「でっくんママと、与芭のママとどっちが好き?」と尋ねたら、「でっくんママー!」と即答。

悔しかったので、我が家に帰ってきてからも毎晩のように寝かしつけの時に、「でっくんママと、与芭のママとどっちが好き?」と聞いております。そうすると少し考えてから、「でっくんママー!」との答え。回答までの微妙な間が気になります。
そして最近ようやく、「与芭のママー!」という答えが聞けて母満足。
与芭ってばあんなに毎日ママにベッタリなくせに、私の力不足…?
いやいや、でっくんママがおかしなフェロモン振りまいてたとしか考えられない。



スパイダーマンと初対面した与芭。
若干、及び腰。



サンフランシスコ旅行☆FOOD編

2009-09-13 | 旅☆SanFrancisco


しつこい?まだ続くサンフランシスコ旅行記。
今回は私にとっては欠かせない「食」。
そしてこの旅行でかなり楽しみにしていたのが、『Chez Panisse』でのランチ。
到着翌日、友人が仕事を休んでくれて一緒に観光することに。と言っても、観光よりもランチがメイン。この日は友人の愛息子&娘は幼稚園なので、身軽ランチで気合が入っていた彼女。たまたまカリスマ・シェフ、アリス・ウォータースの話題になり、それなら『Chez Panisse』に行こうよってことで決定。
こちらは、世界中の美食家達が訪れるというレストラン。アリス・ウォータースは冷凍食材や遠隔地でとれた食材は一切使わず、ローカル食材を使うことを提唱し、とにかく素材にこだわるシェフらしい。とある料理家も「世界一好きなお店」と名言するほどのお店。そんな前情報を耳にいれたら、期待しない訳にはいきません。
ランチは2階のカフェしか営業していなかった為、やむなくカフェを予約。ていうか、そんな美食家の集まるお店に与芭を連れて行っていいものか?と不安を抱えつつ、そこはやっぱりミラクルボーイの与芭くん。行きの車ですっかり就寝。私達がデザートを食べ終えるまで、しっかり寝ていてくれました。空気読めてます。
与芭問題をあっさり解決し、がっつり食事を楽しみました。

興奮し過ぎて、メニューが読み込めない私。
結局諦め、フィクスランチをオーダー。



前菜のサラダ。
「え?」とびっくりするほどのシンプルさ。
ドレッシングが凝ってる訳でもなく、ほんとにお塩程度。これほど素材を感じられる1品だとは…
もちろん柔らかくしっかりと濃い味のグリーン達でしたが、本音を言えばもうちょっと凝ったもの食べたいよねぇ。



メインはこちらのペンネ。味はグラタン。
もちろんすごく美味しかったけど、驚きがあんまりなかった。
やっぱりフィクスメニューはこれくらいなのかな…
最後にラズベリーのアイスクリームがデザート。(写真なし)アイスクリームよりも、横に添えられたラズベリーそのものが非常においしゅうございました。

夫くんオーダーは前菜にトマトスープ。メインにお魚。(何のお魚だったかしら?)

 

ちょっと飲ませてもらったけど、このトマトスープはトマトそのものの味がすごく濃厚で美味しかった!

友人オーダーはメインにカラマリ(イカ)とソラマメのサラダ+デザート。



こちらもちょっと頂きましたが、塩加減が絶妙でめちゃくちゃ美味しかった!

次回またシェ・パニーズに行くことがあれば、きっとフィクスじゃないオーダーにします。

ちなみにサンフランシスコにはこのシェ・パニーズ以外にも、アリス氏の下で修行を積んだシェフ達が独立したレストランやカフェがいくつもあります。
そのひとつひとつに興味がありますが、今回訪問できたのはもう1軒、ソノマにあるベーカリー『Downtown Bakery&Creamery』。
ナパ旅行の際、帰りにソノマまでちょっと寄り道してもらいました。



何軒ものお店が並ぶ通りにひっそりと佇むベーカリー。
住所をちゃんと知らなければ、絶対に探せなかった小さなお店。
ランチにピザとクロワッサンを頂きましたが、満足なお味。
翌朝、ここのバゲットでフレンチトーストを作ってもらいましたが、すっごく美味しかった♪

サンフランシスコに行って嬉しかったのが、出会ったパンがどれも美味しかったこと。
こっちでは心から「美味し~」と思えるパンに出会うのは難しいのに、さすが美食都市だわ。



フィッシャーマンズワーフで朝食がてら入った有名店『BOUDIN』。
ここはサワーブレッドが超有名ですが、私は大好きなクロワッサンを。
ふっくらサクサクの美味しいクロワッサンが頂けて幸せ。

ちなみに西海岸が本拠地らしい『Peet's coffee&Tea』のコーヒーも何気に美味しかった。スタバより好きな味。東海岸にもあればいいのに…

写真はないけど、ツインピークスに行った後、ランチした飲茶のお店『Ton kiang』。ダウンタウンから少し離れたリッチモンドにあるので、観光客にはなかなか行きづらいお店ですが、地元客でかなり賑わってました。もちろん友人のオススメのお店だけあって、美味しかった!

今回の旅行では何度か外食しましたが、ついに「魔の2歳児」に突入した与芭が手強く、ストレスが溜まったのも確か。友人宅で一緒にお料理作りながら、みんなで食べた食事の方が楽しかったな。
今の時期、食事中座っていることを強要することは、与芭には負担なんだろうな。
親も子供も無理して外食を楽しむより、この時期は我慢すべきなのかなぁーと最近つくづく思います。
美味しいものを食べても、楽しくなければ本末転倒。
なーんてことを、多くの2歳児のママ達が考えてることなんだろうな。
私も遂に、その道に来ちゃったよぉー。


サンフランシスコ旅行☆サファリ編

2009-09-11 | 旅☆SanFrancisco
ナパ旅行2日目は、SAFARI WESTへ。
動物達は朝と夕方に活発に動くと聞いて、9時からのツアーを予約してありました。
午前中は気温もそれほど高くなく、気持ちいい風も吹いて、絶好のサファリ日和。



このキリンさんの顔のところまで身長があれば、下写真のジープの2階席に乗ることができるようですが、与芭くんはかすりもしませんでした。
よって残念ながら、母も道連れ1階席決定。



このサファリは歩いて見て回るエリアとこちらのジープに乗って見て回るエリアに分かれています。
ちなみにこの上に飛び出た特別席が2階席。他に乗り合わせた家族もみんな子供達がまだ小さかったので、自動的に夫くんと友人夫くん2名がこの特別席に乗車。
この2階席はきりんのちょうど顔の高さなので、きりんに至近距離でご対面。
大自然の中をこんなに開放感いっぱいの空間で楽しめるなんて、ずる過ぎる。
途中で夫くんに与芭を託し、席を移動する気満々でしたが、そんな母の企みに気付いてか、与芭くんサファリ途中の大事なところで爆睡。
結局母は、すやすや眠る我が子を抱きつつ、控えめに動物達との謁見を繰り返しました。



想像以上に動物達との距離が近くて、大人も思わず大興奮のサファリだったにも関わらず、動物の写真はこちらの1枚のみ。(家族写真は何枚か撮ったけど)
シマウマやヌーの群れや、サイやダチョウや角の生えた牛など、他にも色んな動物がいたんですよ!
あまりの臨場感にひたすらビデオを回し続けた夫くん。
動物を見て興奮する息子達の姿をビデオに納めて欲しかったのに、録画したビデオには延々と静かに生息する動物達の姿と、興奮気味な夫の声のみ。
ホームビデオの何たるかを、夫くんには学んで欲しい。
楽しげな子供達の写真や、動物達の写真が十分に残らなかったのが悔やまれるところ。それ以外はかなり大満足のサファリでした。

サファリは子供達へのサービスデーだったのに、結局この日も大人達が思いっきりはしゃいでしまいました。(最も楽しんだのは間違いなく我が家の夫です)

サンフランシスコ旅行☆ナパ編

2009-09-10 | 旅☆SanFrancisco


この日はナパのワイナリー巡りへ行って来ました。
サンノゼの友人宅から約2時間のドライブ。
ぶどう畑を見下ろす高台にあるワイナリー『Diamond Oaks』のピクニックエリアにてランチ。
お手製おにぎり弁当を持参したので、おにぎりに合うワインをセレクトして頂きました。早速、私を除く3人でワインボトルが1本空になりました。青い空の下でみんな上機嫌。
ただ、こちらのワイナリーはロケーションは最高でしたが、ワインのお味はそれほどでもなかったらしい…



次に訪れたのは、ナパを代表するワイン『OPUS ONE』のワイナリー。
購入するだけでも週末は予約が必要なほどの人気っぷり。
ここではOPUS ONEのセカンドラインの「Overture(オーヴァーチュア)」が購入できます。1本60ドルなり。
1本数百ドルするOPUS ONEにはなかなか手が届きませんが、このOvertureなら我々にも購入可能価格。
そのうちの1本は早々に友人宅で空ボトルになりました。

ちなみに1杯30ドルするOPUS ONEのテイスティングは2階のテラスで楽しめます。
テラスからの素晴らしい眺めはこちら。





館内ではレディーをエスコートする与芭くん。
夫くんもデレデレだった、友人の娘キラ姫。連れて帰りたくなるほどかわいかった!



中庭に植えられていたオリーブの実を、ひたすら耳にしまい込む与芭。
そしてなにげに自慢気。意味不明。



最後に訪れたのは、『Franciscan』のワイナリー。
夫くんがニューヨークのレストランで飲んだこちらのワインが美味しかったらしく、行ってみる事にしたのですが、いかんせんOPUS ONEのテイスティングの後では勝ち目なし。
荒が目立ってしまったようです。
あーだこーだ言いながら、じっくりテイスティングを楽しむパパ達。
それを横目に、子供達の面倒を見なくてはならないママ達は落ち着かず、少々ストレスが溜まりました。
もっと子供達がノビノビと動き回れるワイナリーを選択すべきだったと反省。これ、次回の課題です。

その後、ホテルにチェックイン。
与芭、プール初デビュー。
初めてのプールにビビッた与芭は、プール大好きなお兄ちゃんのデッ君に挑発されながらも、頑なに拒否。ジム通いするおじいちゃんみたく、温水ジャグジーにひたすら座ってました。
無理やりプールに入れると猛烈に嫌がってたくせに、上がった後は「プール楽しかったねー」と実に楽しそう。虚言癖ありかしら?



この日はどちらかと言えば、子供達よりもパパサービスデーだった気がします。
まぁたまにはそんな日があってもいいか!

サンフランシスコ旅行☆観光編

2009-09-09 | 旅☆SanFrancisco


ちょっと遅めのサマーバケーションをサンフランシスコで過ごしてきました!
サンノゼに住む大親友のファミリーと一緒に過ごすバケーション。5泊6日の短い旅でしたが、かなり濃厚な数日間でした。
子供たちも仲がいいのか悪いのか、頻繁にケンカが勃発してましたが、まぁそれも楽し。たまに仲良く遊んでるところに出会うと、感動ひとしおでした。

とりあえずは観光編から。
第1日目だけは、ダウンタウンのホテルに宿泊。

ホテルに着いたのが16時前。早速歩いてフィッシャーマンズワーフへ。
翌日行こうか迷っていたゴールデンゲートブリッジへのクルーズの様子見に行くと17時からのクルーズに乗れるらしい。
急遽ディナーの前に、ゴールデンゲートブリッジへのクルーズを決行です。



着いて早々にゴールデンゲートブリッジを眺めて、テンション高めな大人2名。
霧のサンフランシスコと言われるだけあって、ゴールデンゲートブリッジも霧に隠れて見えないことも多いようなので、美しい全貌が見れたのはラッキーでした。



アルカトラズ島もバッチリ近くを通りました。
ちょっと観光したがってた夫くんは、あまりの廃墟ぶりに「ここは上陸しなくてもいいよねー。」と一言。
私は元から行く気さらさらなかったですけど。



さすがに朝5時起きで、7時間のフライトの後クルーズに連れてこられた与芭はグダグダ。
初のサンフランシスコだというのに、悲壮感漂ってます。

この後夫くんの希望により茹でカニを食べに行きましたが、チンピラ与芭を抱えた私は結局途中退場。夫くんをレストランに残し、先にホテルに戻りました。
普段なら一人で食事するのを嫌う夫くんなので、一緒に帰ると言うかと思ったら、さすが茹でカニ強し。一人居残りでワイン飲みつつ、カニを堪能したらしい。くやしぃー。嫁の食べ物の恨みは恐ろしいずら。

翌日はランチから友人と合流予定。
ホテルにピックに来てくれるギリギリまで観光です。



与芭がガイドブックを見ながら「乗る乗る~!!!」とノリノリだったケーブルカー。
調子に乗って3回も乗っちゃいました。



必死にしがみついてる与芭。
顔は思いっきり怖がってるのに、「大丈夫?」って聞くと「おもしろーいー」と満足そうな答え。やせ我慢?



もちろんロンバートストリートにも。
歩いて下ると上るのが大変そうなので、眺めるだけで。
坂っていうか、ここからの景色がさいこーにきれい。
サンフランシスコのダウンタウンはケーブルカーだけでなく、ミュニバスやミュニメトロなど乗り物の宝庫。
乗り物大好きな与芭のために、色んな乗り物に乗り込んで、街並み見物。
何度もケーブルカーに乗ったにも関わらず、帰る前日にも友人ファミリーを巻き込んで、またもやケーブルカーに乗ってしまいました…
ただ、週末のケーブルカーはイヤになるくらいの混みよう。(当たり前だけど)
やっぱりダウンタウン観光は平日に限ります。



こちらは友人ファミリーと一緒に訪れたツインピークスからの眺め。
まさにサンフランシスコらしい天候で、霧の狭間から見える街の景色が美しい。
もちろん霧がない方が素晴らしく美しいですけどね。情緒ってことで。

今回のホテルは、ユニオンスクエアのホテルと迷いましたが、特にお買い物する予定もなかったので、That's 観光のフィッシャーマンズワーフのホテルをチョイス。
bookingshotel.netでシェラトンがかなりお得に予約できたので、立地的にもお部屋にも満足感高めでした。
子供がいない旅ならユニオンスクエアのブティックホテルにしたと思うけど、子供がいる場合はフィッシャーマンズワーフで大正解。フィッシャーマンズワーフに歩いていけるのはもちろん、クルーズの発着所も近いし、何よりケーブルカーの乗り場がこっち方面の方がかなり空いてました。

短い時間だったわりに、結構充実した観光でした。与芭も色んな乗り物に乗れて、楽しい思い出ができたようです。

力作

2009-09-01 | Jr.くん


我が家にあるプラレールの部品のほとんどを費やして作ったパパの力作。
普通ならどんなに頑張って作っても、数時間で与芭に破壊されますが、今回は奇跡的に3日間存続しています。
数台の電車を同時に走らせると、追いかけられたり、ギリギリのところで線路変更させたり、隣の線路でニアミスしたり、大人が遊んでも結構スリリング。ゆっくり坂を上ったり、逆にハイスピードで下り坂を駆け降りたりするのを見るのも意外と楽しいです。
それにしても、こんな風に様々なレールをうまく組み合わせてつなげてしまうパパをちょっと尊敬。私が作った後は、そこらじゅうで無理やりつながれ、コネクト部分が変形してる可哀想なレール達をよく目にするので。
今後も電車遊び担当はパパにお願いします。