コネチカットで人生勉強

2008年8月夫くんと息子与芭とのコネチカットでの田舎暮らしがスタート。時々刺激的なN.Y.の街を徘徊中。

最初の試練

2008-09-28 | コネチカット生活
ここ1週間、いつになく慌しい1週間を過ごしていました。
というのは、やむをえなく急遽コネチカット州の運転免許を取りに行かなくてはならなくなった為です。
もちろん国際免許証は持っているので、こちらの生活に慣れてきてからゆっくり取りに行けばいいやーと考えていました。
コネチカット州の免許を取得するには(州によってそれぞれ違うんです)、タッチパネルの筆記テストを受け(ここは英語しかなく)、それに合格したらロードテストを受けて、それに受かると免許が交付されます。どのお友達に聞いても、国際免許を持ってるからってこのロードテストを免除された人っていないんだけど、うちの夫くんはそのロードテストを何故か普通に免除された稀に見るラッキーな人なんだそうです。数年前の経験談を参考にしたママさんが、わざわざ子供を連れて行き、大変なんだよーとアピールする小芝居さえうったのに、全くもって効果なく、あえなくロードテストを受けさせられたって人もいました。「そこまでして!」と感心してしまうほど。でもそれほどDMV(運転免許を取りにいくところ)は融通の利かない恐ろしいところ(でも人によってはロードテスト免除しちゃうくらい適当)なんだ、と私は胸を震わせました。
1ヶ月ほど前から英語のマニュアルを本渡され、「勉強しときなよー」と夫くんから言われていたのですが、なかなか重い腰が上がらずにいたところ、先週の火曜日に免許を取りに行ったママ友と公園で会い、話を聞いたところ、来月から8回の講習を受けなきゃならなくなるらしい。しかもその受けたくもない講習、$120くらいするらしい。なんとなーく噂は耳にしていたものの、え?来月からですか?
じゃぁ、今月中に受けちゃうしかないでしょ!
て、後1週間しかないでしょ!こうなったら9/30ギリギリに取りに行くしかない!
という訳で、ようやく活動開始。
早速免許を取るための必要書類を集め始めました。
とりあえずSSC(ソーシャルセキュリティーカード)を取得できませんって証明(こっちでは色んな場面でこのカードがIDとして必要になるんだけど、私は単に駐在員の家族なのでこのカードは取得でない。と聞いていた・・・)をもらいに、翌朝SSオフィスに行ったところ、あっさり「結婚証明書があればSSC取れますよ。」って。
え?聞いてませんけど?
夫くんも寝耳に水。今までの駐在員の奥さんはみんなそのカードが取得できなくて、それの代わりになる書類を集めるのに苦労されていたというのに…えーーーー、取れるんですか???
でも問題なのは、SSCを取得するにはまず結婚証明書を領事館に取りに行って、またSSオフィスに申請に行って、そのカードが届くまでには1~2週間はかかる。これじゃぁ、余裕で来月になっちゃう。夫くんがなんとか交渉してくれて、「SSC出せません」ってレターを出してもらったんだけど、そこにはしっかりと「法的な証明にはなりません」って一文が入ってるし…これじゃあ、意味ないんじゃ?
ダメ元でDMVに行ってみて、もしかしてテスト受けれたらラッキーだねー、ということで、頑張ってみることに。
翌日には出生証明書をもらいに、与芭連れて電車でマンハッタンの領事館へ行かなくっちゃー。と気合を入れていれると同時に、公園で日本人のママさん達から情報収集。そうすると、駐在員の妻でも簡単にSSC取れるようになった今じゃ、むしろSSCなしでテスト受けるの無理なんじゃなーい、という結論。えーーー、マジっすか?
そして領事館へ行こうと思っていた翌朝、私の心を映し出すかのような豪雨。
ここで私の気持ち、折れました。
今月中に受けよう!と決意した日から、間に合うのか???と不安視しながらも、必死で夜、勉強したというのに。好きなドラマやってても見ずに勉強したというのに。ほんの4~5日で、この私の追い詰められた状況は打破。って、マイナス方向に打破されてるし・・・

結局素直にSSCを申請し、来月以降免許を取りに行くことにしました。

てことは、講習8回が待っている…
講習がどんなもんか全然気にしてなかったけど、普通に日本みたく自動車学校に行ってその講習を受けるらしい。もちろん周りにはそんな講習受けに行った人もなく。未開の地に私が足を踏み入れることになる訳です。
与芭連れで。もちろん英語で。
無理。ほんと、無理。

と、悲壮感を漂わせていたところ、ロードテストを免除された稀な人間から、自分がラッキーだった分、私が苦労することになったのかもねって。さらりと笑顔で。ラッキーな人間って、ほんとお気楽~。
そして「これはいい機会だからがんばりなさい。」となぜか上から目線で言われたけど、まぁそれはほんとにそうなのかも。
今は与芭が幼稚園に行ってる訳でもないし、周りにいるのは日本人のママ友ばかりで、ほとんどアメリカ社会とつながりのない位置にいる私。どんな形であれ、つながることは大事なことかもしれない。
なんて前向き発言、実際講習を受けに行くようになったら、「なんでこんな苦労しなきゃならないのーーーー。」と吠えるかもしれないけど、それはまぁその時に。稀なラッキー男に受け止めてもらうしかないでしょっ。



とうもろこしかじって上機嫌の息子さん。
母ちゃん、必死だったのに。そんなの知らねーって感じだな。

ウッドベリーコモン

2008-09-20 | コネチカット生活
初めて訪れたウッドベリーコモン。N.Y.の郊外にあるアウトレットモールです。
日本でもアウトレットは増えてるし珍しくはなくなったけど、アウトレットでは見慣れないお店もあってちょっと胸ときめきます。
アメリカ生活で美味しい感動体験がなかなか困難になってきて、食欲が物欲へと移行されつつあると感じる今日この頃。我が家の家計をもろに圧迫。でもそこは独裁政治でカバーであります。

今日もBarneys New York、Helmut Lang、Ralph Laurenなどでかなり本気モードで(むしろ夫くんの方が積極的に)徘徊しまいましたが、購入には至らず。
出産してからというもの、判断力が鈍りお買い物でも迷いが生じることが多々。なのに不思議とここではものすごい決断力を発揮してしまう。先日サングラスを買ったばかりだというのに、今日もやっぱりやってしまいました。



Kate Spadeの肩掛けママバッグ。
だって肩掛けバッグ、欲しかったんだもん。
暖色系ストライプのデザインと迷いましたが、夫くんの助言によりこちらをセレクト。結果、大正解。早速使ってみましたが、かーなりかわいーのー。(超自己満)



こちらに来てから知ったTrue Religionのジーンズ。
この陽気なお坊さん?のトレードマークがとっても気になる。
履いてみたら履き心地がとても良く、美脚効果もありそうなので思わず購入。
でもやっぱりこっちで小さめサイズを探すのはなかなか大変でした。

アウトレットに行ってもあんまり気に入ったものが見つからず、消化不良で苦しむことの多い私にとっては実り多きウッドベリーでありました。が、夫くんは見事に消化不良。上機嫌の私の隣で悶々としながら帰路につく夫。かわいそーにー。
「それほど遠い距離ではないし、また来よーねー」と慰めつつ、今度はあのお店で・・・(ニヤリ)と悪巧み。
そしてふと気付くと結局与芭のもの、何にも買ってない・・・
いいの、こんな母親で・・・



なんでもないよ

2008-09-19 | コネチカット生活


今日は夫くんがいつもより早く帰ってくるよーと前日業務連絡。
安くて思わず買ってしまって、しばらく冷凍庫で眠っている丸ごとチキンのことが頭をかすめます。意外と場所取るんだよね。あれ、やっつけたい。
というわけで、別にクリスマスでもサンクスギビングでも記念日でもなんでもない日ですが、鶏の丸焼きを焼いちゃった訳です。

予告通り本当に早く帰宅した彼。その頃まだ下準備も何もしてなくて、与芭と戯れる嫁。心優しい夫くんから、「僕が焼いてもいいよ。」なんて素晴らしい提案が!
今回は私が焼くつもりでしたよ。いや、本気で。
結局のところ、やっぱり今回も夫くん作のローストチキンです。
スタッフィングもガーリックライスを詰め込んで、味も見た目も完璧。
食卓が俄然華やぎます。
ただやっぱり安いチキンだけあって、チキンの味はそりゃぁ日本で食べた時の方が美味しかったですけどねー。
なんでもないけど、単に豪華なディナーだった日。
こういう日常に改めて幸せを噛みしめる。

アメリカに来て、文句もいっぱい口にしてるけど、前よりずっと前向きな自分がいる。
そんな自分が嬉しい。








贅沢な砂遊び

2008-09-19 | Jr.くん


今日はいいお天気だったので、ずっと行こう行こうと思っていたビーチに遊びに行ってみました。
前回行った時は子供たちでいっぱいだったビーチ。なのに今日は全くキッズの姿見えず。なるほど、9月で幼稚園や学校が始まったからねー。
今日のビーチはほぼ与芭の貸切状態です。
贅沢~♪

いくら晴れていたとはいえ、さすがに海に入るのはもう寒い。(泳いでる元気なおじいちゃんやおばあちゃんはいたけど)
与芭にも海に入ることは固く禁じ、砂遊び限定で放っておいたところ、今日はほんとにお利口にひとりでお砂遊びを堪能。
こんなに大人しく遊んでるんだったら、本でも持ってくるべきだった。



ケンカする相手も、追いかける相手もいなくて孤独に遊ぶ息子さん。
心なしか淋しげ?



ちょっと海の男を感じさせるパーカーはユニクロのオンラインショップにて購入。
ペラペラ素材で大人が着てたら「なしでしょう!」って代物ですが、子供が着てるとなかなかかわゆくて気に入ってます。確か1000円くらいでお値段もかわゆい。ちょっと肌寒い時とかに羽織るには最適。
ちなみにオレンジとネイビーもかわいかったです。
ユニクロ、なかなか侮れません。





ゴールデンスランバー

2008-09-15 | Jr.くん


お友達のブログで最近、子供が病気になっちゃったよー的記事を目にすることが多く、「可哀想に~。早くよくなってねー。ママも大変だろうけどガンバレ!」と心の中でしっかりエールを送っていたところ、もれなく我が家の息子さんも発熱。
しかも遠出できるのを楽しみにしていた土曜日の朝から。
結局週末はずっと熱が下がらず、親子で家に閉じこもっておりました。熱がある割りに元気で食欲もある息子の姿が救い。

うちは熱が出ると熱性痙攣の恐れがあり、それはそれはどきどきの週末でした。もしかして夜中に救急で病院に駆け込まないといけないかもしれない、とそっと心の準備もしつつ。週末だったしずっと夫くんも一緒だったので、私の不安も半減できて良かったのですが。

どこにも行けず家で過ごす休日は、考えてみればこっちに引っ越してきて初めての経験。「熱性痙攣」が頭の片隅にあり、ある意味緊張しつつも、それでもやっぱりダラダラとかなりののんびりリラックスな2日間でした。
与芭のお相手はもちろん、彼が寝てしまうと思い思いに漫画読んだり、本読んだり、与芭の隣りでお昼寝してみたり・・・

そんな2日間で私がどっぷりはまったのが、伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』。去年発売されているので、既読の方も多いはず。いやー、面白かったです。育児するようになって、なかなか長編の本に集中することが難しくなっていたのですが、この作品はぐいぐい引き込まれていっちゃいました。既に読み終えていた夫くんと、「映画化するだろうねー。」と盛り上がりました。タイトルと同名のビートルズの「ゴールデンスランバー」は本中でも重要な役割が。思わず聴きたくなってわざわざCD借りてきちゃいましたよ。
しばらくはこのCDを聴きながら、『ゴールデンスランバー』の余韻を楽しもうと思います。

はまりもの

2008-09-11 | コネチカット生活
こっちに来て親子ではまっているもの。それはプレッツェル。
と言っても、映画やドラマでよく見る顔くらいの大きさのあるプレッツェルじゃなく、スナック系のプチバージョン。



お友達にもらったプレッツェルにはまった与芭。彼用には塩味のついてないごくごくシンプルなプレッツェルを。この素朴な味に母もついついはまり気味。気がつくと与芭のお皿に乗せておいたプレッツェルをほとんど私が食べてました・・・
母に取られないように、口いっぱいにプレッツェルを詰め込み、両手にも握り締めてる彼。彼の食いしん坊は確実に私の責任・・・
そんなに急がなくても、またあげるよー。
ブッシュみたいに、プレッツェル喉に詰まらせないでね。




そしてもうひとつ、夫婦ではまっているのがこれ。
私は日本にいる時からこのスナックが大好き!プレッツェルを買いに言った際見つけてもちろん購入。夫くんは初めて食べたらしいけど、即効はまってました。
ビールに合うんですよねー。この味、そしてこの噛み応えのある食感。止めれません。二人で簡単に1袋が空いてしまった。
フレーバーのhoney mustard & onionって一体どんな味なのよぉ?って感じですが、別に甘い訳ではなく非常にくせになる味です。(超抽象的)

日本にいる時は家にスナック菓子が置いてあるなんてことめったになかったのに、こっちじゃこの2袋が常備されていそうです。
なーんて言いつつ飽き性の私。さていつまでこの熱は続くかなぁ?

クロックス

2008-09-10 | Jr.くん


最近ようやく息子さんにもクロックスを購入。夫くんからは、デザイン性を非難されつつも、あれだけチビッコが愛用してる靴だもの。きっと子供にとっては都合がいいに違いないと勝手な解釈。渋々承諾した夫くんと、色については多少議論。結局、彼の好みで子供らしからぬブラックをチョイス。
与芭、いまいち気に入ってない様子でしたけど。
私がクロックスを欲しがった理由は履かせやすさ。
出たり入ったりするお庭では、簡単に履かせられることが重要だったりします。
履かせやすいってことは、同時に脱がせやすいってことでもあり。

先日、お出かけする際にたまたま玄関にあったクロックスを履かせてしまった私。いつものスニーカーはちょうど別の場所に放置されていたので、わざわざ取りに行くのが面倒で。
何も考えず図書館へ。図書館では自由に歩き回る与芭くん。制止しようもんなら、大声を出して抵抗されます。図書館では静かにしようよ。
そしてその後、なぜかいつもは寄らない高級スーパー、WHOLE FOODSに立ち寄ってしまいました。スーパーではベビーカーに乗せられる与芭くん。だって歩かせたら、商品を手当たり次第放り投げる暴れん坊ですから。
そこで事件は起こりました。
ふと気がつくと、おニューのクロックスの片方がありません。
どこで落とした???
焦って、歩いてきた道順を遡ること数回。
どこにも見当たらず、店員さんにもお願いして探してもらうもやはり見つからず。
片方の靴を持ってく人はいないだろうから、運悪く誰かのカートに引っかかって持っていかれたか???
店員さんに必死に「もし見つかったら電話してー。」と懇願し、電話番号をメモって渡しておきました。

家に帰っても、たかがクロックスにそこまで凹む?ってくらい凹みました。
なぜ私は靴が落ちても気付かなかったの?
なぜ私はクロックスを履かせちゃったの?
なぜ私はスニーカーを取りに行かなかったの?
そもそもなぜ私はWHOLE FOODSになんか行っちゃったの?
と、自己嫌悪。ブルーな気持ちを分け合いたくて(勝手に分けるなって?カメちゃんゴメン!)お友達に電話。「もし見つかっても、まずその電話はかかってこないね!」と断言されちゃいました。明日自分からかけた方がいいよ、と。
そっかー、日本じゃかかってくること当たり前だけど、ここじゃ自分でガンガン攻めなきゃダメなのね。いい勉強になりました。
という訳で、ダメ元で翌日直接お店に行ってみました。(もちろんこの日電話がかかってくることはありませんでした)
サービスカウンターらしきところで、「あのー、昨日ここで息子が靴を失くしたんだけどー。」と必死で伝えてみたところ、前方の棚に黒いクロックスを発見!!!
「それ!それ!それだって!」と満面の笑みでアピールすると、お兄ちゃんはなーんの確認もしないで「はいどうぞ。」って渡してくれました。
ありがとう、見つけてくださったどなたか!
ありがとう、WHOLE FOODS!
そしてカメちゃん、的確なアドバイスありがとう!

ところで、クロックスを履いた子供がエスカレーターに巻き込まれた事故から、商品の袋にもその注意書きが記載されていました。できれば「脱げやすいので失くさないように気をつけましょう!」って注意書きも付け加えて!
って思うのは、私だけかな?
いやいるでしょう、他にも・・・






心を満たす休日☆Corner Bistro 他

2008-09-08 | N.Y.グルメ
今日は久々に与芭を夫くんに預けてのひとりマンハッタン。
限られた時間の中でさて今日はどこに行きましょうか、と平日プランを練っておりました。ほぼ、食べること中心ですが。

まずはランチにお友達が紹介してくれた『コーナービストロ』へ。
ここはハンバーガーの超有名店らしく、他のN.Y.在住の人のブログにもよく紹介されてました。N.Y.NO1って評判にすっかり弱い私。そう言われちゃうとついつい食べてみたくなっちゃいます。
開店と同時に入店するほどの気合の入れよう。でもお店のスタッフはまだまだ仕事モードじゃないらしく、私の気持ちとはウラハラに全くやる気のない接客態度。まぁそんなことは気にせず、さっそく出来立てのハンバーガーをがぶりっ。
確かに美味しいですっ!
美味しいんです。
でもやっぱりハンバーガー。それ以上ではありません。
残念ながら、いくら美味しいハンバーガーでも、私の心はそれほどトキメキませんでした。
若干肩透かしを食らいつつ、次の目的地、チェルシーマーケットへ。

ここに入ってる『エレニーズ』のカップケーキ目当てです。(この為にランチでフライドポテトはパスしました。)
『マグノリアベーカーリー』で激甘カップケーキに撃沈でしたが、なぜか他のお店の味が気になって仕方ない。きっと激甘だろうと薄々感じながらも、それでも挑戦せずにはいられない。魔物じゃ。

(携帯カメラですみません)

ここのバタークリームはマグノリアのより柔らかくてクリーミー。そして分かってたけどやっぱり激甘!下のスポンジ生地はマグノリアの方が好きかも。でもクリームはこっちの方が食べやすいです。クリームは残しましたが、なんとかひとつは完食。(完食じゃないし・・・)
ちなみにこのカップケーキの上にマケイン氏の顔写真のプレート(板チョコなのか砂糖菓子なのか分かりませんが)が乗ってるカップケーキもありました。翌日はオバマ氏のカップケーキが発売されるらしく、既にオーダーリストがあったほど。アメリカのこういうユーモア、嫌いじゃないです。次行く時はどんなカップケーキがあるだろう・・・


エレニーズのお隣にあった『ファット・ウィッチ・ベーカリー』。
ブラウニー好きの夫くんへのお土産に。
甘いけど、かなり濃厚で夫くんには好評でした。

チェルシーマーケットでは、他にも美味しそうなベーカリーやデリが並んでいて食べることが大好きな私にはとっても魅力的な一画でした。ハーブやスパイス系もデリで見かける透明な容器に入ってて、お洒落ではないけどとにかく安く手に入るので、今後もここ使えそうです。


このチーズケーキが食べたくてSOHOエリアへ移動。
こちらもお友達に紹介してもらった『アイリーンズチーズケーキ』のチーズケーキ。
こちらはふわっと軽く、さっぱりとした口当たりのチーズケーキ。美味しいです。
ジュニアーズのよりこっちが好きです。

そしてSOHOに来るとついつい寄り道しちゃうKATE SPADE。
夫くんには「またケイトで買ったの?」と言われつつも、サングラスをご購入。
いいんです。お気に入りは大事に使うので。

あ、ちなみに迷っていたUGGのブーツ。既に2週間程前に購入済みです。
私の散財、続行中。
気休めに、SOHOの無印で家計簿のためのノートを購入。今回は言いだしっぺの私が家計簿係になりました




居酒屋風

2008-09-04 | Jr.くん
相変わらずご飯大好きな与芭くん。
でも最近、普通の白米は無視されます。
おかずくれ~!!!って感じで。
最後にお米だけがとり残されてしまいます。
今まではそこにふりかけをかけてあげると、目の色を変えてお米を欲しがった彼。
最近ふりかけをかけてもしらんぷり。
ママの奥の手はそれをおにぎりにしちゃいます。
即行大きなお口であーん。ぱくっ。

ご飯の〆はおにぎりかよ!
お前さんは居酒屋の客かっ!




ちょっと太った?



リゾート気分

2008-09-03 | コネチカット生活
先日BBQで仲良くなった夫くんの同僚の奥様が近くのビーチへ誘って下さいました。
こちらに来る前から、「どうやらその地区に住む人しか入れないプライベートビーチがあるらしい。」と聞いていた私。友達と、「プライベートビーチとか言ってしょぼしょぼの寂れたビーチだったりして~。あははー。」と笑っていた自分の甘さよ。Greenwichという高級住宅街をすっかり舐めておりました!

街の市民ホールのようなところに申請し、20数ドル払い年間パスを作ってもらって初めて足を踏み入れることができる、それがプライベートビーチ。ここでは明らかに海外リゾート気分が味わえます。(まぁどこに行っても海外にいる気分は味わえてる訳ですが)緑いっぱいの木々の間をウォーキングしてる人たちがいたり、ビーチの裏手ではヨットを楽しむ人たちがいたり、芝生スペースではBBQをすることもできるそうで、なんだかゆったりまったりモードです。
真っ白な砂浜に真っ青な海って訳にはいきません。残念ながら海はそんなにきれいじゃないです。でも子供達が水遊びするには十分過ぎだし、水着で思い思いに日光浴を楽しむ大人たち。これはまさにリゾートです
(今日に限ってカメラを忘れた!シマッタ!)

そして初海体験の与芭くん。日本にいる時にお友達の家で水遊びした時は怖がってプールになかなか入ろうとしなかった与芭。さすがに海は怖がるだろうなぁーという予想に反して、砂浜に放った途端、海にまっしぐら。打ち寄せる波をもろともせず、果敢に進んでは戻り、戻っては進み、を繰り返し。態勢を崩し顔から海に突っ込んでも、自力で態勢を立て直す逞しさ。スコップで波打ち際でずーっと遊んだと思ったら、今度は砂浜で砂遊び。相当楽しかったみたい。
いやー、与芭がこんなに海で遊べるだなんて嬉しい驚き!

家に帰って夫くんに楽しんだ与芭の様子を伝えたら、来年の春辺りに申請しようと思っていた年間パスも、早々に取りに行くべき?って話になりました。
私としては与芭抜きでゆっくり浜辺で読書でもしたい雰囲気ですが、あんなに楽しそうな我が子を見たら致し方ない。海でいっぱい遊ばせてあげたいなぁー。
でも秋はすぐそこに・・・