コネチカットで人生勉強

2008年8月夫くんと息子与芭とのコネチカットでの田舎暮らしがスタート。時々刺激的なN.Y.の街を徘徊中。

初企画☆Bouley

2009-08-29 | N.Y.グルメ
こちらにきてから、子供を預けてマンハッタンに一緒に遊びに行ける友達がなかなかできず、たまにおひとりさまマンハッタンを楽しんでいたんですが、ようやく一緒に楽しめるお友達ができました。
初めてのガールズマンハッタン企画はやっぱり「美味しいもの食べようよぉー」ってことで、子供連れでは行けないフレンチレストランに行くことに。
このレストラン選びも楽しいんだよねー。
結局トライベッカの『Bouley』に行って来ました。

エントランスには壁一面にりんごが並べられていて、甘酸っぱいいい香りに包まれています。心地よいレストランの雰囲気にどんどんテンションは上がってしまいました。
プリフィクスのコースはないのかな?と思っていたら、テイスティングメニューというのが、どうやらプリフィクスのコースらしい。



前菜にはポルチーニのフランを。友達はマグロのお刺身をチョイス。
フランはまさに茶碗蒸し。でも中には黒トリュフや蟹がゴロゴロ入ってる贅沢な茶碗蒸しでした。



こちらはレインボートラウト。(虹鱒?)
和テイストのお魚。あっさり目。



メインはガッツリお肉を。ニューヨーク・ストリップロイン?だったかな。
やっぱりお肉はこれくらい小ぶりなもので十分です。
アメリカのお肉はデカ過ぎです。



デザートはチョコスフレと3種のアイス。
これでも十分過ぎるのに、3段プチフールと、2段チョコプチフールが運ばれてきてびっくり。
大好きなマカロンに思わず手が伸びましたが、あまりの甘さに撃沈。プチフール達は眺めているだけで、満足かも。
濃厚なチョコスフレも強敵でしたが、意地で完食してやりました。
写真にはないですが、デザートの前にお口取りで出てきたアイス(一緒のソース)が絶品でした。
これで48ドル+飲み物代。ニューヨークではかなりお得感のあるコースなんじゃないかと。

和食好きのBouley氏らしく、どことなく和が感じられるお料理も多く、日本人好みの味なのかも。
これだけのお料理を2時間以上かけてゆっくり楽しみ、(次のお料理が出てくるのに時間がかかった訳ではありません。むしろ全然待たされなかった!)おしゃべりしまくりで大満足。
感動~って程のお味ではなかったけど、とっても美味しいフレンチが頂けて至極幸せでありました。
帰り際にはパウンドケーキのお土産まで頂いて、過剰なサービスに驚くばかり。
お店を出た後、友達とチップがちょっと少なかったかな…と反省会でしたが、また来ればいいよねぇーとポジティブシンキング。三十路越えた女は強しです。

この界隈にはDavid Bouley氏のお店多数。もっと和食に近いレストラン(Upstairs)やカフェやベーカリーがありました。カフェくらいなら与芭を連れて行っても大丈夫そうなので、この辺りにお買い物に来ることがあれば、是非立ち寄りたいお店です。

次回の企画はどこに行こうか検討中。ミュージカルもいいし、エステやマッサージにも行きたいし、B級グルメツアーもしたいし、候補は盛り沢山。
冬になって街歩きが辛くなる前に、色々企画しなきゃー。



Tanglewood音楽祭

2009-08-23 | 小旅行☆イベント(CT生活)


明らかに昨日より悪天候。朝から小雨が降ってます。
天気予報は午後から回復傾向だし、自称晴れ男を信じて、行ってみるしかない!
行きの高速では何度か途中雨に降られながらも、なんとか到着。
14時半スタートのプログラムでしたが、12時くらいに到着したお陰で大きな木の根元に場所取り成功。これで少々の雨ならしのげるはず。
我々が木の下でレジャーシートを広げた頃から、降り始めた雨。どっしり構えた雨雲はどうやら居座るつもりらしい。今日は1日雨覚悟だなぁ~と思いつつ、巨木のお陰で雨を気にせず、持参したベーグルやらチーズやらワインを広げてピクニックを楽しみました。

ところが自称晴れ男の予言通り?演奏開始時刻になると、すっかり雨は止み、この通り晴れ間までみえました。



このパワー、ちょっと怖過ぎ~。
お陰で気持ちのいい空の下で思い存分、演奏を楽しませてもらいました。



今日の演目はBoston Symphony Orchestraによる『第九』です。
コーラス隊まで加わって大迫力。
オーケストラの演奏を生で聴くなんて、初めての経験。
それがボストン交響楽団だなんて、贅沢過ぎです。
普段クラッシックなんて聞かないど素人ながら、本当に優雅な時間を過ごせました。

そして与芭が真剣に音楽に耳を傾けていたか…
というと、そんな訳もなく。
最高のクラッシック音楽をBGMにお昼寝をした後、お菓子を食べつつ、ママとトラックのぬりえを開始。与芭は自分でカキカキするより、描いてもらうのを見てるのが好きなので、専ら母がぬりぬり。
無心でぬりえをしながら、バックに流れる優雅な音楽を楽しむしかない母でした。
終盤では、パパが与芭を連れ出し遊びに行ってくれたので、私はひとり音楽鑑賞。
しばし心に贅沢を。



ちなみにこちらがSeiji Ozawa Hallです。
来年はこっちでの演奏も聞きに来たいなぁ。
今回のタングルウッド音楽祭は予想以上に楽しかったので、毎年1度と言わず2度3度足を運びたいくらい。
今年も残り後わずかな開催期間だけど、もう一度行きたいねぇ~ってくらい満喫した1日でした。
帰りの渋滞はちとテンション下がりますが、こればっかりはしょうがないですよねぇ。




秋を先取り

2009-08-22 | コネチカット生活


今日はタングルウッド音楽祭へ行く予定でした。
天気予報を見ると残念ながら午後から雷雨。こっちの天気予報って当たらないから、どこまで信じていいのか分からなくて困るんだけど、我が家の晴れ男が「今日は行くのは止めておきましょう。」と決断したので、それを信じることにしました。
てことで、楽しみにしていたタングルウッドはとりあえず明日へ持ち越し。
まぁ、明日の天気も期待はできませんが…

1日ダラダラ過ごして、夕食はお決まりのベキュー。
今日はお肉をしっかり食べた後に、秋刀魚を焼いてみました。
やっぱり炭火焼の秋刀魚は格別!親子3人、2尾の秋刀魚を奪い合うように平らげました。
お肉も美味しいけど、魚はいいよねぇ~。
日本はこれから秋刀魚の美味しい季節に突入ですねぇ。
生さんまにこがれちゃうけど、今はこの冷凍輸入の秋刀魚で十分幸せ~




カチンとくる一言

2009-08-20 | Jr.くん
ここ最近、与芭のイタズラ度が増したお陰で「それやっちゃだめぇーーー」って言ってる(叫んでる)ことが多くなりました。
必然的にママのお小言も増える訳です。
理想としてはガミガミじゃなくて、滔々と教え諭したりしたいんです。(2歳児に対して無理?)
でも同じことを何度も繰り返して言い聞かせ、納得させるしかない。
結局はちょっとネチネチとしつこく言い聞かせてしまったり…
この前なんて、そんな母に対し静かにさくっと

「はいはい。」

ですって。
うんざり感を漂わせながらですよ!
その言い方が絶妙なんですよ。

横で聞いてたパパが思わず吹き出してしまったせいで、「これ、面白いんだ!」って気付いたらしく、その後は何かっていうと

「はいはい。」

使い方が間違ってないだけに、母としては結構毎回カチンときてます。

私も小さい頃、母に「『はい』は1回でよろしい!」と叱られた記憶があるけど、こういうことだったんだなぁ。



なにもこんな日に…☆Ristorante Barolo

2009-08-16 | N.Y.グルメ


以前にも行ったことのある『Ristorante Barolo』ですが、今回は是非テラスで食事をしたいなーと再訪。
ところが今日はあいにくの猛暑。(とは言え、30℃超えがせいぜいのところ)
風もなく、日差しは半端なし。
テラスが気持ちよかったのは最初だけ。食事が進むに連れて、汗だくになりました。
夏しかできないからって、なにもこんな暑い日にわざわざテラスで食事をしなくてもよかろうに。



前菜は、ツナとアボガドのタルタルといたって普通のグリーンサラダ。
このタルタル、以前夫くんがホームパーティーで披露しようとトライした1品です。(懐かしい…)恐らくイメージはこういうやつだったんだろうなぁ。
このタルタルは間違いなくプロの1品。



私のオーダーしたシーフードのパスタは何故だかクッキングシートらしきものに包まれてやってきました。
破ってみると、ごく普通のシーフードパスタ。
なぜ包み込む必要があったんだろう…?
不思議だったけど、ものすごい私好みのパスタだったので、包まれようが包まれまいがどうでもいいです。



こっちは夫くんオーダーのトマトのクリームのペンネ。いくらが乗ってて、微妙にテンション上がってました。濃厚なソースがこれまた夫くんの激好みだったみたい。
味の好みが夫くんと一緒の与芭も、嬉しそうに食べてました。




こんな素敵なレストランで、お皿に海苔巻きのおかきを入れてもらって、むしゃむしゃと食べてる息子さん。
暴れはしないものの、長時間イスにじっと座ってるのがイヤイヤ期。
そろそろ彼を連れての外食も難しくなってまいりましたー。

どうでもいいけど、我が家の外食、イタリアン多過ぎ~。
おうちで美味しいパスタ、食べさせてもらってないのです…


贅沢BBQ

2009-08-15 | コネチカット生活


週末はとてもお天気が良かったので、お友達ファミリーとビーチでBBQ。
ビーチって行っても人で溢れてる浜辺じゃなくて、こーんな静かな穴場があったのねーって場所でBBQ開催。
今回はお友達夫妻がホストをやってくださるってことでぜーんぶお任せしちゃっていたら、テーブルクロスでしっかりテーブルセッティングされてて、ビーチがすっかりホームパーティー風になってました。
アメリカンなステーキ肉を豪快に焼いてくださるのかと思ったら、最後にわさび醤油が出てきたり(わさび醤油のステーキは美味しかった!)手羽先やら焼きサバやらすっかり和なBBQ。幸せ極まりない。
2人の子供を抱えつつ、これだけ色んな下準備をして下さった奥様の力量はスゴイ!そして当日はひたすら旦那様が焼き焼き。素晴らしいチームワークでした。
すぐそばに穏やかな海を眺めつつ、ジュージュー焼いてもらうお肉はさいこー。
ほんとにごちそうさまでした!

そんな素敵ビーチBBQの敵と言ったら、このカモメ。



鋭い視線の先には、BBQのお肉達。
もうおなかいーっぱい!とまったりしていた私達をあざ笑うかのように、まだ焼き途中だった手羽先を、ひょいっ!と奪っていったやり手のカモメ。
しかも2回も!
お皿に盛られたお肉ならいざ知らず、焼き焼き途中のお肉を奪うだなんて、熱くね?
言っとくけど、友食いだかんねぇーーー。
日本にいた時は、カモメって海の上を自由に飛び回る美しい鳥のイメージでしたが、こっちにきて真の姿を見ちゃった感じ。彼ら、カラスですよカラス。

食べ物に吸い寄せられるように集まってくるカモメを、「あっちいけー」(と教わった)と叫びながら、追い立てる我が子の愛おしいことよ。
どんどん男の子らしく、勇敢になっていくものです。





ナイアガラ・オン・ザ・レイクの旅

2009-08-10 | 旅☆Niagara Falls


2日目の朝、無事ナイアガラの滝の洗礼を受け、大満足で『霧の乙女号』を下船した後、急に雲行きが怪しくなり、その後1時間もしない内に、豪雨と雷が!まさかの嵐です。
お昼を挟んでちょうど与芭のお昼寝の時間とも重なったので、とりあえずホテルで待機。結局親子3人でお昼寝タイムを取ることに。
全員が目覚めたら、外はすっかりいいお天気になっていたので、早速ナイアガラ・オン・ザ・レイクへ出発。車で30分程度のドライブです。



ナイアガラ・オン・ザ・レイクはこじんまりとした小さな街ですが、ちょっとヨーロピアンテイストが入ってて、かわいい街でした。
嵐の過ぎ去った後、気温がかなり上がっていた為か、アイスクリームを食べながら街を歩く観光客の多いこと多いこと。それ見てたら、うっかり本日2個目のアイスクリームですよ。



ナイアガラの滝から、オン・ザ・レイクの街の途中には、いくつものワイナリーが点在しています。帰り道、その中のひとつに寄り道してみました。(寄り道っていうか、こっちがドライブの本来の目的だったけど…)
お目当ては、この辺りで有名なアイスワイン。
アイスワインと言っても凍らせたワインって訳ではなくて、ぶどうの収穫時期を冬の寒い時期まで待つので、そう呼ぶみたいです。アイスワインは甘いワインですが、寒い時期にじっと耐えることで、ぶどうの甘みを最大限に引き出すんでしょうね。




訪れたのはPELLER ESTATESというワイナリー。
ワインの販売の他に、レストランも併設されていて、それはそれは優雅なレストランでした。
もちろんワインを買う気満々で、いくつかテイスティングしていた夫くん。
甘いワインが好きではない夫くんが、思わずアイスワインの美味しさに感動してました。予想外の美味しさに1本購入しそうな勢いでしたが、1番安いものでもハーフボトルのサイズで60ドル。味は甘くてかわいいのに、お値段は立派。さすが貴重なワインなだけありますねぇ。という訳で、嫁の許可が下りず、記念に50ml入りのかわいいミニボトルを購入。この他数本のワインを買い込み、夫くんはご満悦。



ナイアガラ・オン・ザ・レイクにはかわいいプチホテルやレストランが結構あったので、「もし今度ナイアガラに来ることがあれば、今度はそっちのホテルに泊まって拠点にして、ワイナリー巡りを楽しんでもいいかもー」と、嬉しそうに語る夫。
またナイアガラに来る気ですか?と嫁。
何はともあれ、意外と楽しめたナイアガラ・オン・ザ・レイクのショートトリップ。
この後、ご飯を食べてホテルに戻った途端、再びものすごい豪雨と雷が来てびっくり。この夜は花火があがるので、優雅にお部屋からの花火鑑賞を楽しみにしていたのですが、中止かぁ~とがっかりしてたところで始まった花火と雷の競演。実に珍しい光景でした。突然の嵐だったので、準備しちゃった分だけ上げちゃおう!ってことだと思いますが、大自然の織り成す激しい閃光に、花火の儚い光はもはや太刀打ちできず。
結局その後数時間、稲妻の光で浮き上がったナイアガラの滝の幻想的な景色を眺めることができました。滝もそうだけど、自然の猛威を見せ付けられた夜でした。

そしてこの日は、自称「晴れ男」の夫くんと与芭の晴れ男パワーが遺憾なく発揮された1日でした。(雨は降ったけど、我々は濡れることなく1日楽しめたので)

やることなくて退屈するかな?と心配した2泊3日のナイアガラの旅でしたが、予想以上に楽しめた旅。
そしてこの旅で、ちょうど渡米1年を迎えた与芭と私。
2年にも3年にも感じる濃厚な1年間だったけど、これからますます色んなことにトライして、こっちの生活を楽しめるといいなぁーと思っています。


ナイアガラの滝☆ロングドライブの旅

2009-08-10 | 旅☆Niagara Falls


人生2度目のナイアガラの滝。
1度目は高校生の時。初めての海外旅行で(アメリカでのホームステイで)観光として訪れたナイアガラの滝。その時は見たことのない自然の雄大さと迫力に、人間ってなんてちっぽけなんだろう…と思春期にありがちな衝撃を受けたのを覚えています。
あれから早10年以上が経ち、まさかもう一度ナイアガラを訪れることになるとは。
しかも家族旅行で。
しかも車で。

1日目は朝6時前に家を出発。何度もトイレ休憩を挟みつつ、ナイアガラの滝に到着したのは午後2時前だったので、8時間くらいはかかりました。(国境では全然混まずに30分もかからずに通過できました。)
到着後はお天気がよろしくなかったので、この日は『霧の乙女号』は諦め、『ジャーニー・ビハインドザ・フォールズ』へ。



滝の裏側を小さな穴から覗くのは大したことないアトラクションでしたが、滝の真横のバルコニーから眺める滝は圧巻でした。ものすごい水飛沫でしたが、なんだか聖水を浴びてるような気になり、ありがたき幸せ。
与芭はゴーゴー唸ってる滝にビビッてましたが、地上に戻ると「面白かった~」と興奮気味でした。

2日目は朝から『霧の乙女号』へ。



『霧の乙女号』乗り場付近から見たカナダ滝。



こっちは同じく、アメリカ滝。

『霧の乙女号』からも写真撮影を試みたものの、ものすごい水飛沫で全貌がよく分からない状態で、なかなかいいショットは撮れませんでした。残念。
やっぱりこの『霧の乙女号』に乗らないと、ナイアガラの滝に来たとは言えません。
間近で見上げる滝のすごいこと!
与芭は怯えきってましたが、そんな与芭を見て親は大笑い。そしてそんな親を見て、笑うしかない気の毒な息子よ。小さな君の微かな記憶にこの滝が残ればいいのに。
大学時代にナイアガラの滝を訪れていた夫くんですが、極寒の2月だった為『霧の乙女号』は運休中だったらしく、今回初めて『霧の乙女号』からナイアガラの滝を眺め、その大自然の迫力に感動しておりました。
与芭にはこの大き過ぎる滝は、どんな風に映っているんだろう…?


今回、ギリギリまで飛行機で行こうか迷いましたが、先月様子見がてらボストンへ3時間半のドライブ旅行を行い、与芭もぐずることなく楽しめたので、思い切っての超ロングドライブ旅行に踏み切りました。
それでもやっぱり多大な不安はあったので、これを機にポータブルDVDプレイヤーを購入。与芭が集中して見るのが「トトロ」や「あんぱんまん」のDVDなので、ネットでリージョンフリーのプレイヤーを購入することにしました。(購入したのはこちら。 9インチの画面は程よいサイズでした)
車の座席に取り付けられる携帯用のホルダーも一緒に購入したお陰で、車でも快適なDVD視聴が楽しめました。これで与芭のロングドライブ作戦は思惑通りに大成功。
お昼寝とDVDとお気に入りのお菓子でロングドライブを乗り切った与芭。ていうか、スムーズ過ぎて怖いくらい。
飛行機代が浮いたので、ホテルはちょっと頑張ってSheraton Fallsview Hotel のフォールスビューのお部屋にしたのが、これまた良かった!
カナダ滝のすぐ上にそびえ立つホテルだったので、お部屋からもかなり近くで滝を眺めることができました。(1番上の写真は、お部屋から撮った写真です)



与芭もここからの滝の眺めが気に入ったらしく、朝起きるとこうして滝を眺めたり、お部屋にいる時は窓辺に座っていることが多かったです。
途中雨が降ることもあって、お部屋にいる時間も多かったのですが、このフォールスビューのお部屋にしておいたお陰で、優雅な時間を過ごせて大満足な旅でした。

ドキドキするよ

2009-08-06 | コネチカット生活


お友達を手をつなぐのが好きらしい与芭。
男の子ともつなぎますが、女の子には積極的に手を出します。半ば、強引に。
あまりに強引過ぎて、たまに振られることもあり、その淋しそうな背中を見ると、母も切なくなります。

母ももちろん与芭と手をつなぎますが、与芭以外とは最近手をつないでないなぁ・・・
意外というか、当然のなりゆきというか、最近夫くんともあんまり手をつないでない気がします。
昔は、手を握られただけでドキドキしたこともあったなぁ・・・(遥か遠い記憶)
ていうか、青春時代は何気に手をつないでくる男性を、危うく好きになりそうになりました。そしてたまには小悪魔的な邪気を伴って、こちらから手をつないでみることもありました。
手をつなぐ行為って、それくらいドキドキするものだったはず。

与芭が手をつないでドキドキするようになるのは、何年くらい先だろう?
その前に、ドキドキし過ぎて手をつなげなくなるようになるのかな?

どちらにしても、その初々しい恥ずかしそうな顔を何年後かに見られるようになるのかと思うと、こっちがドキドキします。

そして、この記事を夫くんが読んだら、間違いなく強引に手をつないでくると思います。それはあんまりドキドキしません!



謝罪

2009-08-03 | コネチカット生活
お天気が良かったので、またもやビーチに行ってきたんですが。
お友達と砂遊びしてたのがあまりに楽しかったのか、帰る時間になっても猛烈にエンジンがかかっていた与芭。
お友達はみんなお姉ちゃんやお兄ちゃんだったので、帰ると言われたらさらりと帰り支度を始める辺り、さすがです。
ひとりノリノリ持続中の与芭は、帰る気ゼロ。
どんなに説得しても無理でした。
やむなく遊んでたおもちゃを奪い取り、強行手段に出たんですが
与芭には珍しく、激しく泣きじゃくり、砂浜に寝転がって手足をバタバタさせて反抗。
お陰でカラダ中砂まみれ。(しかも水着はびちょびちょ)
そんな駄々っ子の与芭は泣きながらママに抱っこを要求。

前回の記事で、「求められたら抱っこしてあげなきゃ!」と心に強く思ったにも関わらず、まだ舌の根が乾かぬ内に、「着替えるまで抱っこしません!」ときっぱり拒否ってしまいました。

マジでダメ母です・・・。
ごめんよぉ、与芭。