ハロウィーンという慣れないイベントにおよび腰だったわりに、与芭のコスチュームを購入した途端、俄然やる気…? 購入したその日に、裾の長け直しをしちゃうほどのはりきりよう。
のはずが、仮装を予定していたセントラルパークでのパンプキン祭りも大雨の為結局行くの止めちゃったり、仮装を強要されていた(?)図書館での読み聞かせでも、予想外に他の子供達は盛り上がってなくて、なんだか母、意気消沈。
結局最後までかぼちゃを玄関に飾ったりしなかった我が家も、念の為お菓子はスタンバイ。
ほんとに子供達は来るんだろうか、と半信半疑だった私。
来客は意外にも早い時間にやってきました。
突然のチャイムに慌てて出てみると、3人の仮装した男の子達が「Trick or treat!」
うわっ、ほんとに言うんだ!と小笑。
慌ててお菓子のカゴを持ってきて、大きな袋の中に入れてあげると、サササーっと彼らは去っていきました。
その後はドキドキしながら、次の来客を心待ちにしていたのに、一向に鳴らないチャイム。
記念すべき最初で最後のハロウィーンゲスト。写真、撮らせてもらえば良かったー。
帰宅した夫くんに報告すると、「そんなに来て欲しいんなら、かぼちゃ飾れば良かったのに。」
だって乗り遅れたんだもん。エンジンかかるの遅めなんだもん。
意外にもハロウィーンゲストを待つのは楽しいってことが分かったので、来年はもうちょっと派手にアピールしてみよっと。
ま、我が家のハロウィーンデビューはこんなもんでしょ。
与芭のドラキュラは完全に私の希望。(上の「コウモリ傘」は仕込みではなく、なぜか本人が自ら手にしたものです。念の為。)
ドラキュラ与芭に抱きつかれて、首筋にガブリってやられたーい!と、アホな母の妄想を現実化させてしまいました。希望通り、与芭には何度も押し倒されましたが、誰も見てくれる人もいなくてちょっと淋しかった…
ちなみに私も魔女になりたかった。
て訳で、来年は私も仮装…してるかも?