集合〜！

ひょんな事から、名古屋に住む友達家族と温泉旅行へ行く事に。
御殿場アウトレット集合です。

日本人たるもの、いつでもどこでも富士山が見えるとテンションが上がるのです。
私自身の収穫はゼロでしたが、予定通り友達の物欲に火をつけることが出来て満足です。
女子同士の買い物ってお互い背中の押し合いが醍醐味ですよねー。

お買い物に飽きた後は、修善寺のお宿へ移動。

我が家では定番になりつつあるラフォーレ山紫水明のお部屋です。
モダンな雰囲気と部屋風呂の温泉が最高なのです。
お部屋のなのあさんは、和装ドレスでランウェイごっこに夢中でした。
友達家族の子供は女の子達だったので、なのあはお友達とずっと一緒に遊べてすごく楽しそうでした。
与芭は男子チームでバドミントンや卓球、バスケを楽しみ、夜は大人相手のトランプ三昧で力一杯遊び倒した様子でした。

2日目にランチがてら立ち寄った足湯ベーカリーが最高で。


すっごく素敵な雰囲気で紅葉を愛でるというシチュエーション。
ベーカリーのクオリティーはそれほどでもなかったけど、そんな事は軽くカバー出来るくらいの癒し空間でした。


食後、気持ち良すぎで寝ちゃってる人。
普段のパパと同じ格好で寝てるよ。遺伝子の力って凄い。




お庭の石畳で人間スゴロク始めちゃう女子達が可愛いぜ。

久々の再会となった友達家族との時間は、私だけじゃなく子供達にとっても最高の時間になってよかった。
定期的に開催したくなる濃密な温泉旅行でした。

箱根日帰り旅

遂に兄まで春休みに突入。
ちょっと遠出したい気分のため、渋滞覚悟で箱根に行ってきました。

まずは彫刻の森美術館へ。

　　　
残念ながら、ネットの森が閉鎖されていたけど、しゃぼん玉のお城や、星の庭の迷路、新しくできたジグザクワールドで体遊びも満喫したキッズ達。

　　

　
箱根の風はまだ冷たかったけど、お天気には恵まれて気持ちいい。

外遊びをいっぱいした後は、ランチタイム。
強羅近くの『ぱんのみみ』という小さな喫茶店へ。昔ながらの洋食目当て。お店の中に入った途端、美味しそうな匂いに包まれて、いっそう空腹に。

このお店の名物？のパングラタン。ほとんどのお客さんがこれを頼んでた。

　
ふわトロオムライスと、焼きカレーのドリア。
久々に食べるお店の洋食に、子供だけじゃなく、私達の方が興奮しちゃった。

この後、お決まりの立ち寄り湯『天山』パターン。
ちょっとずつ、なのあさんもお湯に浸かれる時間が増えてきて、ママの満足度も少しづつアップ。
富士屋ホテルのベーカリーでパンのお土産買えたし、お腹も心もすっかり満たされた1日。

恐れてた渋滞もそれほどでもなかったし、なんだか全てがうまくいった1日でした。
ことごとくうまくいかない日もあるけど、こんな日もあるから幸せ。
さぁ春休み本番、母ちゃんがんばるぞ～！

川、海、温泉！

修善寺へ夏休み小旅行。
子供のアクティビティが充実してるラフォーレ修善寺にお泊り。
ラフォーレ修善寺自体の施設は古さを感じるリゾートホテルでしたが、テラスに露天風呂が付いた山紫水明のお部屋にしたので、きちんとリフォームされてて、眺めもいいし、快適でとても素敵なお部屋でした。

初日はホテル近くの川で川遊び。



こんな素敵な川遊びエリアなのに、誰も来ない…
素晴らしき穴場スポット。
これでお魚が泳いでたら、息子的には最高の遊び場でしょうが、さすがにそこまでは恵まれてなかった。

翌日は山道をドライブして、下田の海へ。
どこかのサイトで「美しすぎる入田浜」の記事を見て、「ここ行きたーい！」となった訳です。
真っ白な砂浜と透明度の高い真っ青の海を目指して行ったところ、あいにくこの日は台風が近づいてるとかで、曇り空と激しい波。

それでも、透明度の高い海水に満足し、何よりこの波が最高の刺激になって、はしゃぎまくる親子。
波を怖がるかなー？と心配していたなのあ嬢も、この波に大興奮で楽しめて良かった！
あまりの興奮に飛び出した子供達を追いかけ、日焼け止めも塗らずに1日遊んだ結果、夫くんの体は翌日から大変なこととなるんですがね。身体中が真っ赤っかで、赤鬼みたいになってます。

3日目はホテルの温水プールで再びはしゃぎまくる親子。
ここで驚いたのは、なのあさん。初めは怖がっていたのに、すぐにプールにも慣れ、両腕に付ける浮き輪を付けてあげたところ、1人でプカプカ浮かんでるし。くるっとひっくり返してあげたら、そのまま上手に背泳ぎしてるし。(さすがに腕は使ってないけど)与芭が3歳の時なんて、パパの肩にガッチリ絡みついて離れなかったけど。
ラッコのように1人で浮かんでリラックスモードのなのあってば、ほんとこの子の吸収力ってスゴイなー。


合間の時間に、ホテルに併設されてるゴルフ場の坂を使ったグラスソリのアクティビティとか。
夕方、誰もいなくなったゴルフ場で遊ぶ時間は、贅沢でした。


ソリ放置で逃げてる人。

この他にも、テニスや卓球、パターゴルフなど、与芭にとってはやりたいことが多過ぎて時間が足りなかったみたい。男子チームがスポーツ三昧してる間に、女子チームはお部屋の露天風呂でまったりしつつ、涼しいお部屋でリラックスしまくりでした。

実は旅行後、悲愴感漂う事件が起こるのですが、この時点では満喫しまくった夏休みのショートトリップ。
また行くからね！待っててね、修善寺！

チラリズムの富士山

せっかくの3連休なので、久々に箱根まで遠出。
温泉メインだけど、とりあえずランチから。



寒々しい芦ノ湖湖畔のイタリアーン『La Terrazza』。



石窯で焼くピザが絶品。生地がモチモチで美味しい！
パスタの写真は、ピザに夢中になり過ぎて忘れた…



芦ノ湖を臨むナイスロケーション。暖かい季節はテラス席もあって、すごい気持ち良さそう！

予想以上のランチに大満足して、向かった先は「恩賜箱根公園」。
展望台から、雄大な富士山を初拝しようと思っていたらこの通り。



さっきまであれほど晴れてたのに、急に雲がかかってしまい、富士山拝めず…
雲の切れ間を待ったものの、空振ってしまいました。
絶妙なチラリズム具合。さすが、日本一の山だね。
見えそで見えない惜しい感じが、今年の我が家の行く末を暗示してるかのようで、悔しい！いいもん、行きの高速からバッチリ富士山拝んじゃったもんねー、と負け惜しみつつ。


富士山が見えなくても、はしゃぐ娘が可愛いので問題なし。
気を取り直し、メインの温泉へ行ったのですが、女子チームのなのあさんがなかなか落ち着かず、母ものんびり出来ない温泉タイム。まぁ、まったり温泉浸かって、「ゴクラク～」とか言ってる2歳児がいたら、一度お目にかかりたいけど。
そんな消化不良な女子チームに反し、男子チームはのんびり静かに温泉を堪能したらしい。1年生になると、温泉の良さが分かってくるらしい。(早くね？)

帰りは事故渋滞もあり、完全にどハマりしちゃいましたが、箱根日帰り旅行、十分楽しめる！
なかなか濃ゆい1日でしたー。

まだ早いよ！

今週末も当日朝から思い立ち、衝動的に鎌倉に行って来ました。まさに、「そうだ、鎌倉へ行こう」な気分です。
湘南江の島方面には何度かお出かけしてますが、鎌倉は大仏様以来。今回は母希望のお寺めぐりでOK出ましたー。
もちろん紅葉を期待しての鎌倉散策でしたが、残念ながら期待外れ。鎌倉の紅葉は12月でいいみたいですね。



北鎌倉駅すぐそばの円覚寺。









緑が生い茂る境内をくまなくお散歩。
長い石段を登った見晴らし台のお茶屋さんにも。ありがたい富士山も拝めました。



そしてずっと行ってみたかった明月院。



この円窓からの景色に癒されたかったのですが、絵にならない娘がちょろちょろと。我が娘ながら、邪魔者以外の何物でもない！
写真を撮りつつ必死で娘に念を送りましたが、全く伝わらなかった…もしくは、伝わってたけど完全無視。他の観光客の舌打ちが聞こえてきそうで、母は怖かったよ。



でもいいよいいよ、可愛いから。



スタートが出遅れたせいで2つのお寺しか回れなかったので、是非とも次回は紅葉時期に行きたいものです。
そしてこの日は、不覚にも食に恵まれず散財な目に遭いました。
一目見て、今日は絶対ここ！と決めたのに、予約で満席だと門前払いされた『Takeru Quindici』。古民家の店構えがいい感じ過ぎて、気になるじゃない！次回は絶対予約してから行ってやる！

鎌倉初心者

小旅行気分を味わいたくて、古都鎌倉へ。
私的には、しっぽりお寺巡りをしたかったけど、子供達の反対にあい、今回はキッズ向けコース。



鎌倉に着いたらまずランチ。
絶品フレンチトーストがウリらしい「Brunch Kitchen」へ。何がかは分かりませんが、NYスタイルらしい。卵料理ってとこかしらん？
古都に来といて、NYスタイルってどうなのよ！もっと風情のあるランチにすべき？
とてもオシャレなカフェのリラックス度満点のすってきなソファ席で、まさかの親子喧嘩勃発。夫くんは慌てて仲裁に入ってましたが、折れてたまるか～！母は息子のワガママに決して屈しないのであります。よく大人気ないって言われるけどね！
色々ありつつも、美味しいものの前ではみんな笑顔。結果オーライ。

その後は鶴岡八幡宮へ。







宮参拝なんて…て感じの子供達ですが何気に楽しげ。



お約束の鎌倉大仏。
後ろぱっかーん。え、そうなの？


なぜかお線香をあげたがる息子。ご利益ありますように。


週末は激混みの江ノ電。
でも車窓から眺める海は、旅気分を盛り上げてくれる。


夕方、江ノ島到着！
てか、江ノ島には行かず。

今回のメインは、ナイトアウエリアム！





水族館好きの子供達と江ノ島水族館へ。
年パス購入しちゃった！また行く口実が出来ました。

ナイトアウエリアムはとっても素敵だったけど、子供達はお昼間行ってたっぷり遊びたかったらしい。今度は朝から来てあげよう。
まずは初心者の鎌倉散策。
徐々に通になっていけるかな？

夏の温泉

温泉好きの我が家は、夏でも温泉！
せっかく神奈川県に引っ越してきたので、近場の箱根に！



小涌谷温泉の『水の音』さん。
与芭を妊娠中に行った『雪月花』の同系列のようです。道理でお部屋の雰囲気が似てるわけだ。
ご飯も美味しかったし、温泉も何種類も楽しめて大満足。時間制ではあったけど、湯上りコーヒー牛乳とか、肉まん、ラーメンの無料サービスとか色々あって、お得感も抜群。
お宿自体は雪月花の方が、ワンランク上って感じがしたけど、こちらのお宿もお子様連れに優しくてとっても良かったです。



お部屋着は浴衣ではなく、作務衣で。前がはだけにくいので、より一層リラックス出来ました。(ちょっと健康ランドっぽいけど)

何度も来てる箱根ですが、彫刻の森美術館は初めて。




インパクト強めの作品も多し。素敵なピカソ館も。



お気に入りエリアは、キッズに大人気のネットの森。
木の建物の中にカラフルな網が張り巡らされて、その中に吸い込まれて行く子供達。

そして今回のグルメ旅。
平日水曜日に行ったお蔭で、軒並み定休日のお店が多くて、裏切られてばかり。
見つけたのが、全然箱根っぽくないけど、カレー屋さん。『はこねカレー 心』


予想に反して、優しいお味のカレーでした。複雑なスパイスの味が奥深い。ペロリと完食。


翌日行った老舗ちもとのカフェ。
お目当てはこちらのかき氷。



濃厚な蜜と、繊細な氷の組み合わせが最高！
やっぱり夏はこれですなぁ。

温泉旅行は何と言っても、お宿のご飯。
夕飯も朝食も美味しくて食べ過ぎたら、翌日はお腹の調子が最悪。
やっぱり年には勝てない。食べる量がコントロール出来るくらいに、大人にならなきゃ。
日本のご飯は罪深い。


はぁ～、やっぱり温泉旅行は最高です。

念願

只今、日本に帰省中。
ここ2年くらい思いを募らせていた鰻も早速いただきましたー@蓬莱軒。
これが食べたかったのぉ!!!
幸せーーーー。

ナニワたこ焼きツアー

領事館での面接時間が朝早かったこともあり、前日から大阪に前乗りしてたこ焼きツアーを慣行することにシマシタ。私的には今回の大阪は、領事館面接よりもどちらかと言えば、このたこ焼きツアーがメイン。
N.Y.に行く前に、たこ焼き大好きな夫くんに美味しいたこ焼きを食べさせたかったというのもあります。泣かせるね～。
そんな泣かせる妻の愛を陰で支えたのは、優秀なリサーチャー。与芭のお世話でなかなか美味しいたこ焼き屋さんを調査することが難しかったので、お友達に丸投げしちゃったところ、素晴らしい調査報告が上がってきまして。ほぼ、それに頼りっぱなしで、今回のツアーを組んでみました。

　

まずは難波の「赤鬼」。
ここのしょうゆが美味しいということで、素直にしょうゆ味を。
すっごい暑い日だったので、アツアツのたこ焼きがなぜが暑苦しく・・・
美味しいたこ焼きでしたが、そこまでの感動はなかったかも。



ここも有名な「大たこ」。噂通り行列でした。
名前だけは知ってたけど、初めて食べました。写真撮る前にパクリといったのでたこ焼きの写真はなしです。
名前の通り、たこが大きくてプリプリ。ソース味なので、私好み。



やっぱり私はここのたこ焼きが一番好きかも、「甲賀流」。
たこは小粒ですが、なぜか忘れられない味。

夫くんは、「赤鬼」が一番美味しかったそうです。でも、彼の期待値は相当だった為、「大阪のたこ焼きってこんなもん？」とちょっと残念そうでした。
最近は大阪じゃなくても中がとろとろのたこ焼き、食べれますもんね。



夕食はお好み焼きのチェーン店「鶴橋　風月」にて。
心斎橋付近でお好み焼き屋さんを探しましたが、あまりになくて驚きました。小洒落たお店はいっぱいあるんですけどね。結局1駅分歩いて、難波の風月に落ち着きましたが。大阪ならどこででもお好み焼き屋さんがあると思ったら、大間違い。
ようやくありついた風月のお好み焼き、美味しかった～。

大阪に来ても、心斎橋周辺をうろつくぐらいで、難波まで来たのは久々。
お馴染みの顔にもしっかり対面してきましたー。

　

面接は第一印象が肝心です

近しいお友達には既に報告済みですが、この度夫くんがN.Y.転勤となりました。
夫くんは今月中にはあちらに引越し、私と与芭は夫くんの生活や仕事が少し落ち着いた頃、追いかけてお引越しの予定。
N.Y.への思いは色々ありますが、まずはその為のVISA取得。ってことで、VISAの面接を受ける為に、大阪にあるアメリカ領事館へ家族揃って行って参りました。まぁ、その時のお話です。

アメリカのVISA取得と言うと、この領事館での面接にこぎつけるまでの書類の審査がなかなか大変らしく、ここまで来れば一安心とのことで、夫くんも気持ちはすっかりニューヨーカー。
面接で落とされることはまずないでしょ、とは言うものの、英語でのインタビューがあるということで、すっかり英語とかけ離れた生活を送る私はちょっと緊張気味。ていうか、今の生活ではきちんとした日本語すら自信ないです。どんなこと聞かれるんだろう・・・とドキドキしつつも、なんのシミュレーションも準備もすることなく、領事館に乗り込んでしまいました。
ちょっと焦ったのが面接に着ていく服装について。まぁそれなりにきちんとした格好してけばいいよね、と軽く考えていたといより、何も考えていなかったところ前日になって大慌て。きれいめなシャツにスカートを合わせようと思ったら、なんか変。微妙に合わない。仕事できっちり営業スタイルだったのは何年も前のこと。その時のスーツやジャケットはほとんど捨てたし。夫くんにアドバイスをもらいつつ、手当たり次第合わせていくも、持ってるジャケットが古いから、なんかかわいくない。いまどきなシャツにハーフパンツを合わせるとかわいいけど、面接には不向き。清楚なワンピはこの季節に着れそうなもの、持ってないし。いっそスーツ着ちゃおうかと思ったけど、それはそれで堅すぎてオカシイ。この時既に深夜0時を超えて焦る一方。夫くんは「面接くらい何でもいいよ～。」と投げやりになってたけど、面接は第一印象が肝心でしょ。第一印象で決まると言っても過言ではないでしょ？なのに、あまりにもピッタリくる服がなさ過ぎて、情けなくなって「着る服がないよ～。」と泣き出してしまった私。
結局、翌朝なんとか自分で納得できる程度のかわいさにまとまり、やれやれ。シンプルなジャケットに柄スカートでふわり。これならいいっしょ。

面接当日、ドキドキしながら領事館へ向かい、厳重なセキュリティチェックを通過し書類の受付を済ませ、いざ面接場所の2階へ。するとお役所的なブースで仕切られた窓口がいくつか。そこで面接の受付をして、面接部屋に通されるのかなと考えていた私達。その窓口で思いっきり関西弁のアメリカ人女性に促され、手の指紋を取られ、いくつかの質問を受けました。（もちろん関西弁で）
で、終了。

えっ???
これで終わりですか？
英語でのインタビューは？

どうやらガセネタだったようです。
面接っていうから紛らわしいじゃん！書類提出と言ってよ！

夫くんとふたりで完全に肩透かしを食らいました。
ていうか、着る服がない！って泣いた夜を返してよっ!!!これじゃ、第一印象も関係ないじゃんっ！