コネチカットで人生勉強

2008年8月夫くんと息子与芭とのコネチカットでの田舎暮らしがスタート。時々刺激的なN.Y.の街を徘徊中。

やってみて分かること

2009-04-28 | 日々の出来事
お久しぶりです。
只今、実家に帰省しております。

ここんとこ胃の具合が悪くて、この際人間ドックで胃カメラ飲もうと覚悟を決め、1ヶ月程前から病院は予約してあったのです。
そして迎えた人間ドック前夜、21時以降は絶飲食状態。
まだ時差ボケの真っ最中で、夜中に目が覚めたら、体が熱くて超だるい。
体温計ったら38℃越え。つらーと思ったけど、この時点でまだ翌日の人間ドックは諦めてなくて、水も飲まずもちろん薬も飲まずにひたすら我慢。
でも苦しくて苦しくて全く眠れず。
明け方まで苦しみ、「このままじゃやばいかも。」と身の危険を感じて、ようやく1杯の水を飲んでみたけど、そんなもので治る訳ないか。
その後も熱に苦しみ続け、結局朝9時の時点で人間ドックはキャンセルし(当たり前)、近所の内科に行きました。
お薬でようやく熱も落ち着き、その後は2日程で体も回復。
でも、あれだけ覚悟していた人間ドックに入りそびれてしまった…

やっぱり胃の痛みは気になるので、普通に病院で診察してもらうことにしました。
近々の予約は難しいと言われていた、腕がいいと評判の先生にとりあえず電話したら、あっさり翌週の内視鏡検査の予約が取れちゃった。これはラッキー。
この病院は鼻から入れる胃カメラで、すごく上手なのであんまり辛くない、と聞いたので、初胃カメラだったけど「大船に乗った気分」てこんな感じ?
検査当日、普通に診察を受ける気分で気楽に病院に向いました。
鼻に麻酔ゼリーを入れられるところまでは余裕だったのですが、実際手術台みたいなところに寝かされて、先生に練習っぽく棒を鼻に突っ込まれてみて初めて気づきました。
「いくら麻酔をかけていようが、やっぱり鼻にものを通すのは痛い。」ってことに。

その後容赦なく、どんどん鼻に管(胃カメラ)が入っていく様は、それはそれは不気味です。
私の胃ってそんなに遠いんですかー?って聞きたくなる程の長さの管を挿入されちゃいました。痛みを我慢しながらも、なんかカラダの神秘について考えちゃいました。
終わった後で看護婦さんから、「口の胃カメラを経験した人から言わせると、鼻の胃カメラはものすごく楽なんだそうですよー。」と笑顔で言われたけど、残念ながら鼻が胃カメラデビューの私にとっては、比較できる辛い経験はなかった。我慢できる程度ではあったけど、予想以上に痛くてびっくり。口からの胃カメラはどんなに拷問なんだろう…?
人間ドックは口からの胃カメラだったから、キャンセルしといて良かったかも…

ま、そんな痛い思いしてみてもらった胃はどうだったかというと、

「問題ないです。きれいなもんです。」

なんだそうです。

ちょっと拍子抜け?でも健康で何よりです。

「鼻の胃カメラは痛くない」って噂が嘘だということがわかって良かったです。
あ、でも「胃カメラはものすごく痛い!」と思い込んだ状態でやってもらったら、「あれ?あんまり痛くないや」と思えるくらいの痛みだと思います。
先入観って不思議なものですね。



2歳へリーチ

2009-04-09 | Jr.くん


今日で1歳11ヶ月を迎えた与芭。
先週末からの風邪もようやく熱が下がり、少しづつ快方に向かいつつあります。
とは言え、よく子供の病み上がりはやくざのようになるという話を聞きますが、うちも全くその通り。
何かにつけていちゃもんも付けられ、泣かれ、暴れられ、母は毎日いたぶられております。

2歳間近と言えばイヤイヤ期真っ盛り。
なのに病気になる前の与芭は、意外にも素直な息子さんでして。
もちろん「No!」も言いますが、ママが「これやってくれる?」とお願いすると、「はい。」と素晴らしくお利口なお返事と行動力。
あまりにかわいくて抱きしめた回数、数え切れません。

今回病気になってご機嫌ななめな息子は、やさぐれる1歳と11ヶ月児に変貌。
「No!」と「イヤ!」を巧みに織り交ぜて、ママに反抗するようになりました。
今日はパパに内緒で与芭と一緒に食べようと思って買ってきたaux delicesのフルーツタルト。



3時のおやつに「食べよっか?」とお誘いしましたが、ここでも「No!」炸裂。
一口食べたら絶対欲しがるはず!と必死でお口にいれようとしましたが、ものすごい抵抗を受け、結局タルトはママ一人で完食。

今回の病気が、イヤイヤ期本格化の引き金にならなきゃいいなぁ。
もし本格化するなら、日本へのフライトが終った後がいいなぁ・・・
元気に1歳11ヶ月を迎えた息子への感謝と共に、虚しい母の独り言。




せっかくの週末

2009-04-05 | Jr.くん


随分暖かくなってきたせいで、お出かけ欲求が高まってきて週末が待ち遠しい日々。
なのに与芭は土曜の朝からまさかの発熱。
本人は思いの外元気そうでしたが、結局これで土・日共にお出かけ中止。近場にお買い物には出かけたものの、ほぼおうちで過ごしましたよ。息子が病気なのに、ついつい図書館で借りてきたマンガ、読み漁ってしまいましたよ。

せっかくのお天気なのにお出かけできないなんて~と嘆きたいところでしたが、それはそれでいいことも。昼・夜にわたって夫くんが手料理を振舞ってくれたので(後片付けまでやってくれちゃったりするもので)、私はキッチンに立つことがない週末でした。朝食くらいはってことで、サンドイッチやらホットケーキやら作らせて頂きましたが。
日本ではお料理好きだった夫くん。アメリカに来て、あんまり料理人モードではなかったようですが、最近またお料理好きが復活してきたので嫁としては嬉しい限り。
お料理作るのは嫌いじゃないけど、やっぱりたまには解放されたいし。

ますますお気楽主婦になっていきそうですが、なぜか胃炎気味。これはいったい何のストレス???


皆、考えることは同じ

2009-04-01 | コネチカット生活
今日から4月。はやーーーー。
という訳で世の中は(日本限定?)新年度のスタート。
学年が上がったり、部署が変わったり。会社も色々体制が変わります。
隠居生活中の私にはあんまり関係ない話ですが、がっつり関係する問題がひとつありました。
今日からJALの燃料サーチャージが大幅に値下げされました。
(JALに限らず他の航空会社も値下げしてるんでしょうけど、その辺はあんまり関係ないので)
なぜJAL様が関係してるかって言うと、4月の中旬から5月の中旬まで約1ヶ月間、日本に与芭と一時帰国する予定です。
夫くんのマイレージでチケット確保したのですが、燃料サーチャージがその時は二人で10万円程度してました。マイレージ予約なのに、なんかお得感があんまりないなぁとがっかり・・・でもまぁ仕方ないかと諦めてたんですが、JALが4/1以降の予約からは、燃料サーチャージが値下げされるという情報をキャッチ。調べたところ、それまでに予約したチケットも、4/1以降に往復両便のフライトを変更すれば、燃料サーチャージの差額分が戻ってくるらしい。
変更後の燃料サーチャージは二人で15000円程度。この差額は大きいですよ!
ってことで、もちろん両便共変更することに決定!

4/1、やる気満々で朝9時からJALのサポートデスクに電話。(マイレージ予約の変更はネット上ではできないみたい)
JALにはつながったものの、待っても待ってもオペレーターにはつながらず・・・
回線は大混雑でございます。今までこんなに待たされたことなかったし。
変更する便の席、まだ空いてるかしらーとやきもきしながら、何度も何度もトライ。結局最後まで日本語オペレーターにはつながらず、英語オペレーターでの変更でしたが、無事予定通りの席確保。そして、多額の燃料サーチャージ差額分をゲット。
それにしてもほんとにほんとに今日は長らく待たされました。えらく忍耐力のいる作業でした。オペレーターのお兄さんも今日の忙しさには苦笑い気味。
普通に予約するだけならオペレーター通さず、ポチっとネットで予約するだろうから、皆予約変更してるのかなぁ?
やっぱり、考えることは一緒なのねー。

JAL派の皆さん、燃料サーチャージがぐっとお安くなりましたので、エアチケットは随分お買い求め易くなりましたよー。



最近、自分でズボンを履くようになった与芭。(さすがにパジャマでないと、まだ履けませんが)自分でできるもん!時期に突入?
洗濯物をたたんでいたら、ママのパンツを必死に履こうとしていた息子さん。
ママのレース付きのセクシーパンツ姿の方が画的にはインパクトありで面白かったのですが、さすがに写真を載せる勇気はありませんでした。
代わりにパパのボクサーパンツ姿を披露。
ていうか、これじゃぁどっかの審判員みたい???