ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

田渕亭 夏宴2023

2023年08月22日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

コロナが5類に以降して、ようやくまあまあ普通の開催となった夏宴。
半年前の冬宴の時にはまだまだマスクが手放せない感じでしたが、今回はマスクをつけているシーンは一度も見ませんでした。
おっかないなあという思いはありますが、日々、電車に乗って外食もしている中で一度の宴会を忌避する意味も薄れてきました。

今回も現地調理はほぼなし。自由が丘ピーコックがなくなったために買い出し場所を家主念願の二子玉川に移しましたが、なんとなくお惣菜のオシャレ感がアップした気がします。

左端の皿は鱧だったようです。ちらっと見て茹でたモツに見えて食べなかったことが悔やまれる。
これに加えて数品の持ち込み料理が出ましたが、基本的には最初にテーブルに並べた分だけで後から出てくるものはなし。昔だったらこの後に水炊きとか普通に出て来たよね。
軽食とワインを楽しみながらあとはひたすらしゃべるという集いになりました。
明らかに量が多すぎると言われ続けて〇十年。ようやく年相応の適切なメニューとなりました。ちなみに一人当たりのコストも普段の半額でした。

遅れてきた人たちも加えて再びの乾杯。写真を晒されるのが実はイヤだった人がいることが最近分かって、その人が見えていない写真をセレクトしています。
15時に入って解散は20時過ぎ。昔は10時過ぎまでいることも珍しくなかったのですがみんな歳をとってこのくらいが限界です。
帰りの東横線の中で、電車の揺れに対応できずに座っている人の膝の上に倒れ込みそうになってしまいました。ほんと単なるじじいの酔っぱらいです。

栗原先輩のサンダル焼けの足。新種のゼブラ人間ではありません。
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田渕庵 冬宴2023

2023年01月11日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

2020年2月11日以降、コロナで中断されていましたが3年ぶりに開催。
昨年の9月に夏宴は開催されていたのですが、私自身がまだちょっと参加する心構えができずに欠席していました。
都内の感染者数が100~200の頃に自粛していたのに、1万人を軽く超えている今は開催というのは数字だけ見れば矛盾ですがそれだけでは計れない要素があります。
顔ぶれはうてこわかともきみだんたぶちおかさかぼるだみのん。それとこの写真を撮ってくれた市野さんの11人。
本来ならここにもう一人確実に写っているはずの彼がいないことを誰もが寂しく感じていました。

毎年、様々な鍋系料理がメインとなる冬宴ですが、今年はデパートで手配して洋風のお料理セットを配達してもらいました。

同期3人。

毎年広島から送られる牡蠣。今年はアヒージョになりました。
いつもなら大皿2つくらいで出して各自が勝手に取り分けるのですが、今年は感染対策で始めから取り分けます。それを配ろうとしたら衝撃の事実が発覚。
なんと11人のうち5人が「牡蠣食べられない」と。うっそ~~。
毎年のように白菜鍋酒蒸しホワイトソースなどにしてテーブルに並べていたのに、食べられない人がこんなにいたなんて誰も知りませんでした。
食べられない人はただ黙って食べなかっただけで、その場で「牡蠣が食べられない」とは言わなかったんですね。まあ、ある意味大人の対応だけど。
でも始めから個々に取り分けられるとなると、食べられないことを表明しないわけにはいかない。こうやって隠れていた個人情報が露になったのでした。びっくりした。
私は大好きなので3皿ほどは一人で平らげましたよ。美味しかった。



食べている時以外はマスク装着が推奨されていましたが、実際の所そのルールの現実的な有効性は低い。今のマナー的な物と理解しています。
アメリカあたりだとマスクをしていると周囲から糾弾されてしまうとこともあるらしいです。へい、そこのアジア人、そのくそったれなマスクをすぐに外せ!みたいな。
なにがなんやらです。コロナ禍での私たちの風景として写真貼っておきます。

こちらも恒例の成城からのデザートはあんやのわらびもちでした。

最後に、先日ドイツに出張に行ったダミアン先輩が作って来た資料をテレビに写しながらレポートするという演し物がありました。
なぜ急にそれをみんなに発表しようと考えたのかは謎でしたが、自分では見られないドイツ事情なかなか面白かったです。

目を閉じて先輩のレポートに聞き入る私。お腹出てるし。床暖房が岩盤浴みたいで気持ちよかった。いびきかいてたそうです。(のん撮影)
20時20分くらいにお宅を辞して帰りも徒歩で自由が丘に帰りました。この3年で変わったのは、2km以内なら絶対にタクシーには乗らなくなったということです。
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田渕庵 冬宴2020

2020年02月11日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

ワインをグラスに注ぎ始めたら、先生が是非これを使ってみて欲しいと出してきたデキャンタージュの道具。全方位に引き出す様は見てても面白い。

今年も無事に開催。この顔ぶれに久しぶりの久美子と、夜には練習帰りの市野夫妻を加えたメンバーで。メニューは2013年以来7年ぶり2回目のトマトすき焼きがメイン。
あとはりらの送ってくれた牡蠣、だんべの煮物や炒め物(菜花とアサリ)など。シメのパスタが余ったそうですが他はなんとか食べきりました。

みんな楽しそうでなによりです。心は二十歳に戻っているよう。(2020・02・08)
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夏宴 2019

2019年08月27日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

毎年恒例、NHK交響楽団OBの田渕先生のお宅での夏の宴会。
先生が開口一番「しかし、君たちも飽きずによく来るねえ」って、それは先生がこんなに手ごろな宴会ルームを作ったから。

新鮮味の欠片もない顔ぶれ。
なしょみだんべきみまろだみあんのんもとこ小杉和佳子と市野さん岡坂さんたまきあずさぼる。13人。うてこと公家さんが風邪でキャンセル。
メニューは2年ほど前からお決まりの美登利鮨お持ち帰り+冬瓜と手羽中の煮物、うざく、桃とモッツアレラのカプレーゼなど。
ここ数年で極限までメニューが簡略化されて準備も片付けも早いし、食べ物が余ることもほぼなくなりました。

大河ドラマエキストラ出演はやはりホットな話題となりいろいろ聞かれました。
Facebookとかで「サインください」なんていう冗談のやり取りはありましたが、まさかの本当に色紙を持ってきた人がいて、その場でサインをしました。

目の前に真っ白な色紙とマジックを置かれてはもはや逃げるわけにもいかず、その場を盛り上げるために喜んで書いている風を装いましたが。
これは正直相当恥ずかしかったですよ、ホント。でもきっと後で振り返ると笑えるいい思い出になるんだろうな。
ちなみに名前の前のJamesというのはFacebookのコメントである人から名付けられた日系タレントとしての芸名です。Tamesではないです。
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田渕庵 冬宴2019

2018年12月31日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

いつもの宴会です。今年は暮れも押し迫った2018年の12月30日開催。でもタイトルは2019。
里帰りする人とかは参加できないタイミングで、人が集まるのか懸念されましたが最終的には13人とまずまずの人数になりました。
きみだんうてこすぎぼるみな宮宇地和佳子&市野だみのんなしょみ金究。

最初のおつまみ系。いきなりの鯖寿司に稲荷ずしの炭水化物ダブル。美味しいんで食べちゃいました。

毎年恒例、広島りら夫人からの直送牡蠣。今年は半分は酒蒸しに。半分は寄せ鍋への投入になりました。牡蠣うめぇ。



皆さん還暦も迫って参りました。

寄せ鍋はタラと鰯のつくね。時間の経過とともに出汁がどんどん美味しくなる出汁。もうひとつ鴨鍋もあったけど写真撮りそこなったしほとんど食べてない。

昨日は例年に以上に騒がしかった。ひょっとするとみんな耳が遠くなり始めてそれで声が大きくなってきたのか?

恒例和佳子デザートはどこか知らないけどたぶん人気のお店のナタデココカップ。
その前のお蕎麦の食べ過ぎでフルーツのと小豆のと2種。限界満腹状態でしたが本当に美味しかったので食べきりました。

ということで、今年のイベントは終了。大晦日は夫婦で静かに過ごしたいです。
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夏宴2018+夏宴2001

2018年08月09日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

いつものやつです。参加者は例年より少なくて、右から、のんうてこたまききみまろTセンセだんべこすぎ(後ろ姿で)ともあずさ。それと写真撮った俺。
3時過ぎから9時過ぎまで飲み食いするんですがホントあっという間です。楽しいなあ。
メニューはとにかく簡単で、メインが美登里鮨の持ち帰りで、あとはだんべの持参品(野菜の煮びたしと鶏肉ゴボウ巻き)、現地でキノコのソテーと枝豆。とものシュウマイ。
台所が甲殻類の殻で埋まっていた一時期を思えば本当に簡素化しました。自然の流れで大変結構だと思います。出るごみの量もとても少ない。

この宴会シリーズで私が持っている一番古いのを探ってみたところ2001年の7月14日開催分の画像が残っていました。21世紀が始まった年です。平成だと13年。
アメリカではブッシュが大統領に。日本では第一次小泉内閣発足。えひめ丸事件があってディズニーシーがオープンしてiPodが生まれた年。
パソコンの画像フォルダがこの年から始まっているということは、私が初めてデジカメを手に入れたのもこの年だったんでしょう。きっと。

乾杯シーン。右からダミアン久保きみまろ松根不明だんべ小杉なしょみくみこたまき、、重なってるあたりはわからない。

先生と話しているのが上野で左端はうてこか。この頃は庭の木もこんもり茂っていてよく虫にも刺されずにやってたなあと思います。

銀のお皿のオードブルはデパートとかで買い出ししてたんでしょうね。あとは狭い台所でキッチン隊がなんやかやこさえました。

あ、乾杯の写真で「不明」と書いたグリーンのタテジマシャツはのんだったようです。このころはまだ30台後半か!若い!

白いスープはなんだろう。ヴィシソワーズあたりかな。

これ以前の画像も見てみたいな。ダミアンは多分これの5年以上前にQV10を見せびらかしていたから1995年から2000年の間の夏宴の写真、持ってるんじゃないかな。
ちょっと暇なところ申し訳ないんだけど探してみてください。
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田渕庵 冬宴2018

2018年01月08日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

上野とものんだんべきみまろ市野夫和佳ちゃんぼるあずさ宮宇地公家うてこ小杉奈緒美もとこだみ。16人いる。
いつものように自由が丘で買出しして等々力の現地に入ったら、先生が一人で宴会場のお片づけをしていました。聞けば昨晩午前3時まで別の隊が宴会していたとか。
先生が私たちの宴会の予定日候補を挙げた時点で12月はいっぱいとのことでした。私たちの想像を超える回数の宴会がここで行われているのかもしれません。
そういえば、先生が私たちの子供くらいの年のきれいなお嬢さんたちに囲まれて、この場所で撮った記念写真が時々FBで見られます。

今年はうどんすき。うどんすきって聞いて、すき焼きとその〆にいれるうどんを想像しましたがそうではなくて、寄せ鍋みたいなのでした。

しめ鯖とグレープフルーツとディルのサラダ。だんべ作。思いもつかない組み合わせでしかもドレッシングすらなし。材料のみで美味し。

りらが広島から送ってくれた牡蠣で、なおみ先輩が作ったホワイトソース煮。牡蠣でか。

誰がシャッター押してくれたのか忘れたけど。構図といいぶれ方といいこの数年間で見た中でサイテーの撮影者でした。シャッターを頼む相手は選ばないとな。

私が撮影するとこうです。えへん。偶然3人並んで座っていた歴代トランぺッターたち。あ、この位置関係から考えるとさっきの下手写真はきみまろか(笑)

練習帰りに遠くから駆け付けたあずさ。クラリネットにB管とA管とが半音違いで存在する意味がわからない。

今年も同じような顔ぶれで楽しい時間を過ごせたことに感謝です。
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夏宴 2017

2017年08月22日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

学生時代のクラブ活動の残党たちの夏の宴会。
今年は日にちの発表が7月に入ってからとずいぶん遅く、お盆の週末という事もあって最初から都合の悪い人が続出。
通常17~20人程度の参加者でやってきましたが、今年来られたのはこの精鋭8人だけでした。
少ないから寂しいかというとそういうこともなく、この見渡せる範囲の顔ぶれで話が出来ていつもより充実感がありました。
3時の乾杯から8時過ぎまでけっこうあっという間で。

当初はいつも通り手巻き寿司という話もあったのですが、この人数だしデリバリのお寿司でいいんじゃねということになり
美登利寿司のパーティセットがメインになりました。後はだんべが野菜をさっと揚げてそばつゆに浸したりゴーヤチャンプル作ったり。
準備が凄く簡単で時間がかからず、食べる量もほぼうまく計算されて食料や飲み物が余ることもなかったのが良かったです。
とても楽しい夏の一日でした。
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田渕庵 冬宴2017

2017年01月15日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

夏と冬に開催されるいつもの場所といつもの人たちとの宴会。一番奥にいらっしゃるのがT先生。日本を代表するNオーケストラで長年演奏されたヴァイオリニストで
私たちの学生オーケストラの弦楽器隊を40年近くご指導いただいております。ネットに勝手に顔写真あげられるのイヤなんだよ、と夏におっしゃっていたのでモザイクかけてみました。(笑)

今回は数日前に先生のお誕生日だということが、Facebookのお知らせで判明したので、急遽シークレットお誕生祝も行われることとなりました。
ケーキはわかちゃんが手配してくれました。何度も成城の○○のケーキと強調しているので、きっとその筋の人がきけば「おおっ」となるケーキなんでしょう。とても美味しかったです。

ヴァイオリンの先生のお宅なのになぜかチェロやコントラバスまで置いてあって、他の人が弾いているのを見ていたら無性に弾きたくなってしまいました。たぶんお酒のせいでしょう。
思っていたより左手はスムースに動きました。6thポジションくらいまでなら音程もそこそこ取れたと思いますが、いかんせん弓を持つ右手があかん。
スラーで長い音譜を弾いている間はいいのですが、弓を返したり弦を移動するのが本当に困難でした。やっぱりちょっと切なくなりましたが、仕方ないです。

チェロでカノンを引き出した人がいたのでコントラバスで参加。T先生もヴァイオリンを取り出して弾いてくれたのですが、低弦二人がアドリブ対応できずうやむやに玉砕。
最近はロック系の人とのつきあいの方が多いのですが、こういう時楽譜も何もなくても自由で音楽して遊べるのはやっぱりロックの人でそれはうらやましいと思いました。
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夏宴 2016

2016年08月14日 | 田渕亭 夏宴&冬宴
学生時代の恩師宅での夏の大宴会。今年も変わらない顔ぶれで変わらない料理と変わり映えしないおしゃべりで楽しく過ごしました。

個人個人が日々どのように過ごしているかは知りません。ちょっと近況を聞いてみると自分のことや家族のことでけっこうヘビーな問題を抱えている人も。

でもこの夜は美味しい物を食べてただただ笑って過ごすだけです。35年前に聖歌隊室(オケの部室みたいな部屋)でそうしていたように。
これは体操の内村選手のわき毛は是か非かと言うしょうもない話題でしばらく爆笑が続いていた時。

ベランダ菜園でミントがたくさんあるというので、夏らしくモヒートを作って飲もうという企画。慌ててネットで調べて作り方を調べて試行錯誤色々。
最後の方にはだんだんと美味しいものが飲めるようになってきました。でもあの葉っぱが口に入ってくる点はどう考えるか。

福島と広島と2種類の美味しい桃がありました。こちらはモツァレラと合わせて桃のカプレーゼに。

メインメニューは今年も変わらずの手巻き寿司。メニューを悩まない。簡単で美味しい。ご飯さえ炊けたら食べられると条件がぴったり。
数年前まででっかいシノアで煮込んだ魚をがしがしやって出汁をとって、、、、とか数時間かけて仕込みをしていましたが、その世界からは卒業した感じ。

先生の音楽室。先生も来年には音楽学校を退任してフリーになられます。その後は?と聞くと「チェロを練習したいんだよね~」とのこと。へ~。
そこにあった楽器を私も弾いてみましたが、やはり25年のブランクは相当のもので。それでもまったくの初心者よりは相当弾けるなと思いました。(当たり前か)
定年後の先生に負けないように私もがんばってみないとな。
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田渕亭冬の陣7  2015 

2015年12月25日 | 田渕亭 夏宴&冬宴
等々力での冬の宴。最初夏のバーベキューだけだったのにいつの頃からか冬もやるようになって早?年。
PCに残っているagoメールだと冬宴会が登場する一番古いのが2009年。
この年に宴会専用部屋のリフォームがされているので、本当に2009年が初冬なのかも知れません。
だってこの部屋がなければ大人数で室内は無理だからね。ということでタイトルに7を追加。


乾杯っス。


前菜。だんべが作ってきた焼き鯖鮨美味しかった。酢飯の中に生姜が混ぜ込んであるそうです。


きりたんぽ。


りらの牡蠣鍋。

あとデザートに東京バナナ。
以上!

この楽しい集まりの唯一と言ってもいい問題点が食材の量に関する問題でした。毎年毎年とにかく余る。
持ち寄りや買い出しでかなりの量のオードブルやつまみが並ぶので、メイン料理が出た時に意外とみんなお腹が空いてない。
おまけに宴も酣(たけなわ)になってくるとみんなしゃべりの方が忙しくて物を口に入れる暇がなかったり。
そんなこんなで最後にかなりの量の持ち帰りや生ゴミを出してしまっていつも辛いなあと思っていたのでした。

今年はようやくそれが改善された最初の年として永遠に記憶されるのではないでしょうか。
きりたんぽも数年前なら米を搗き、鶏ガラを煮出すところからやったんでしょうが、今回はどちらも出来あいです。
量もやや少ないんじゃないのというくらいで、お鍋の中もきれいになくなっていました。
3時から9時くらいまで飲んでいたので、帰る頃には少しお腹が空きはじめていたくらいですが、それでも余るより100倍まし。
是非これくらいの計算で今後も続けていきたいものです。てゆうか毎年メニューこれでいいじゃん。


誰もカメラ持って来てなかったですね。いちばんたくさん写ってるのでこれかな
参加者を伝助順に、上野なおみ先輩岡坂たまきのんうてここすぎちゃるみしばたもとこだみぼるだんキミ。ついかであずさ。先生入れて16人でした。


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2015田渕庵の夏宴会

2015年08月09日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

恒例の夏の宴。昨年いたばし花火と重なって参加できなかったので2年ぶり。


今年は総勢17名が参加。皆さんご健勝でなによりです。

今回は事前のメール打ち合わせもまったくなく、買い出し隊がメインが手巻き寿司ということだけが決まっている状態で後は適当に買い出し。
これで集合後1時間後には17人分の食材とお酒がテーブルに並べられて、当たり前のように乾杯ができるのですから、
さすが熟練の技、同じようなメンバーで四半世紀も宴会を続けているのも伊達じゃない。

一時期、必要以上にレベルの高い食材が集まったり、手間のかかる料理を作ったりしていました(ブイヤベースの頃)が
それと比較すれば今回は非常にシンプルで省エネです。長く続けていくにはこういうスタイルを極めて行った方がいいんでしょう。
たくさんの昔話やあれやこれや。美味しくて楽しい一日でした。
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田渕亭 新年会2015

2015年01月11日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

お盆と年末の2回、毎年開催されるT渕先生のお宅でのago宴会。今回の冬の陣は年末の出席者が不揃いだったので初めて新年会となりました。



参加者リスト。キミマロ、もとこ、岡坂さん、のん、わかちゃん、市野さん、小杉さん、だんべ、ぼる、たまき、なしょみ、
公家さん、とも、田渕先生。以上14人。インフルエンザによる欠席がちゃるみ&柴田さん、通常病欠がだみあん。残念でした。

冬は鍋料理です。今年はなんちゃって博多風水炊きと、鰹だしの鴨鍋。鳥類2態。
ちなみに昨年はピェンローとトマトすき焼きの4つ足2態でした。

買い出しチームが13時自由が丘に集合、14時半に調理開始して最初の乾杯が16時くらい、、、、のはずでしたが、写真のデータ見ると
最初の乾杯の写真は15時6分でした。解散が22時過ぎだったから、宴会は正味7時間。いつものことですが鈴鹿耐久レース並です。

私は自分の興味もあって水炊き製作を中心にお勤めしました。水に手羽先20本くらいを放り込んで中火で2時間炊いてから1時間休ませます。
灰汁は最初の30分くらいで盛大に出ますが、その後はほとんど出ませんので見守りも不要です。
それから鳥のぶつ切りを入れてまた30分ほど。最後に鳥のもも肉は15分くらい煮込めば完成です。

ポン酢でいただきましたが、すごく美味しい。年末に池袋で15時間煮込んだコラーゲン出まくりの水炊きを食べましたが
あそこまで真っ白なスープにはなりませんが味的には充分近い物がありました。

鴨鍋や広島直送の牡蠣料理も美味しかったですが、今回もやっぱり量がちいと多い。今後の課題です。
ぶっちゃけお土産のキッシュと押しずし、チーズとサラダ程度をちびちびつまむだけでも7時間くらい持ちそう。みんな年なんで食べないよね。

でもいっぱい笑って面白かったな。田渕先生いつまでもお元気で。
最悪、場所だけでも貸してください(笑)

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冬宴 2013 鍋2本勝負

2013年12月29日 | 田渕亭 夏宴&冬宴

恒例宴会冬編。今年もいつもの場所でいつもの人達と。


毎年冬は鍋料理と決まっています。今年は前半がピェンロー。
ピェンローは舞台美術家の妹尾河童さんが1995年に出版した「河童のスケッチブック」という本で紹介されて、またたくまに日本の定番となった鍋メニュー。
白菜と豚バラと鶏肉と戻した干ししいたけを勝手に鍋に放り込んでゴマ油を少々垂らして40分待つだけ、という簡単さと単純にして深みのある味わいが魅力。
1995年と言うのは私が久しぶりに独身に戻っていた年。この本を見てすぐにピェンローをやりたくなり、友人たちを集めて何度かやった記憶があります。
それから18年。今でも我が家の冬の定番メニューとなっています。
昨日は意外にも「初めて食べる」という人も何割かいらっしゃいましたが、いかがだったでしょうかね。


後半はトマトすき焼き。平らな鍋にトマトと玉ねぎをがっつり入れて市販のすき焼きダレで煮込んで、そこに牛肉を投入。
なかなか色彩的にド派手な鍋でした。味はまさに「トマトを入れたすき焼き」。たまの変化球にはいいかも。


デザートはわかちゃんが持って来てくれたロールケーキタワー。小さなロールケーキを積み上げて飾りを乗せます。今流行ってるみたいね。
お皿やフォークを使わないでみんなが順番に一つづつつまんで食べられるのがイイね。


コーヒーも一度に18人分ですから大変です。でもこの部屋には一度に12人分(1.8リットル)入れられるコーヒーメーカーがあるので大丈夫。

今年最後の宴会も最後までにぎやかでした。何人かはここから車で石打までスキーに行ったようです。元気やなー。

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夏宴 2013

2013年08月11日 | 田渕亭 夏宴&冬宴


毎度おなじみのいつものアレです。

20年以上に亘ってご自宅を提供し続けていただいているT先生が乾杯のあいさつで
「とにかくこの奇跡の集まりがこれからも永く続いてほしい!」とかなり真剣におっしゃられたのが印象的でした。

私たちのためにご自宅をパーティスペースに改装していただいたわけで(それもある意味奇跡?)、
これで宴会が自然消滅してしまったら、ホントなんなんだよ~~ってなりますよね(笑)大丈夫です。まだまだやります。
今年は19人? このblogにもときどきコメントをくれるM子が唯一にして最後の40代。残り全員50歳越えです。

今年もメニューは手巻き寿司メイン。真夏に生ものを扱えるようになったのもエアコンの効いた快適なパーティルームのおかげです。
それまでは基本的に屋外でやってたんですから。

今年はいろんな意味で「原点回帰」の年でした。参加者を基本的には同時代に一緒に音楽をした世代に限定し、
あまりにも手間のかかりすぎるマニアックな料理を控えて、寿司以外は有志が家で作ってきた手料理を持参。
これによって、キッチンとテーブルの分離がかなり減って、乾杯までの時間が早くなりました。ゴミも減るね。
すしネタはどういうルートの品物なのか分かりませんが、とにかくマグロが美味しかった!


T先生の音楽室で1980年頃のNHK交響楽団のテレビ放送の録画を皆で見ていたら、客席に同じ部活のカップルを発見。
『今、村上がいたよ』と公家さんが気づいて何度か巻き戻して本当にいました。面白いね。


まめぶを食べに行ったNHKスタジオパークで買った「あまちゃんの北鉄Tシャツ」を着て行きました。
これ来ているとみんなに話しかけられて人気者です(笑)
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