香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

我が家の発酵モノpart.3

2017-02-13 19:40:02 | 発酵食品


香り工房"結"のKatoです

発酵食品は腸の善玉菌のエサになり
腸の健康管理に最適
幸せ物質セロトニンも
ほとんどが腸内で作られるのだそうです

春の香り、梅の果実が熟す頃を
「梅雨(つゆ)」
梅雨に入る頃に
店頭に梅の実が登場します

はじめは青梅、
そして、ほんのり赤みが加わった梅干し用

でも我が家では青梅を蜂蜜に漬けて
まずは果汁採取

蜂蜜がよく梅に行き渡るように
毎日、瓶を回して



そして、数日すると勢いよく
梅からこんな感じで果汁が出てきます





毎日必ず軽く蓋を開けてガス抜きします
発泡の勢いが良かったある日

家に帰ると事件が起きていました😱
1つの瓶の蓋が弾け飛んでいたのです😱
これって発砲ガスの勢いです😱
初め、何が起こったから、
わからなかった〜〜😅



果汁は他の瓶に取り分けて
水やお湯を加えて
ドリンクとして飲みます
爽やかな香りです

これに食用の重曹を少しだけ加えると
炭酸水になります

そのあと、青梅を梅干しに変身させます
蜂蜜の強力な殺菌作用でカビ知らず

我が家は掟破り

梅は干さないし、シソも干しません
そのまま、梅シロップの梅を使用
ミネラル豊富な天然塩と梅、
シソと交互に重ね
暗所でそのまま放置




秋を過ぎるとやや塩辛の梅干しになります
我が家のものは正確には梅漬けです

梅干しは梅漬けを天日干しにして
乾燥させるのだそうです


一年過ぎると、塩味も旨みに変わってまろやかになります




今年食べているのは一昨年前の梅です

赤シソだけでこんなに鮮やかな色が出ます
シソは殺菌作用があり
βカロテン、ビタミン、カリウム、食物繊維を豊富に含んでいます
カリウムは体内で
ナトリウムのバランスを取る成分
梅の酸っぱさは豊富なクエン酸

梅とシソで
バランスが取れた食品となります






アロマテラピーおなじみの
ラベンダー、クラリセージ、
ローズマリー、バジル、
ペパーミント、パチョリ
これらはシソ科の植物です



我が家の発酵モノ part.2

2017-02-13 15:05:39 | 発酵食品


香り工房"結"のKatoです

発酵食品は腸の善玉菌のエサになり
腸の健康管理に最適
幸せ物質セロトニンも
ほとんどが腸内で作られるのだそうです


生玄米と豆乳で作る保温不要の
豆乳ヨーグルト

お腹の調子も快調

あまりにも簡単で説明が難しい😅

用意するのは保存瓶
これは捏ねないパンの時と同様
初めだけ、熱湯消毒

そして洗った生玄米を瓶の
4分の1くらい投入して、
豆乳もそのまま温めないまま投入

初回は常温で数日置いておきます
毎日蓋を開けて、よく洗ったスプーンで
全体を優しく撹拌

数日するととろみがつくので
冷蔵庫で保存

あとは、
毎日、軽く撹拌して
必要なヨーグルトをスプーンで取り出し、
紅茶で使う茶漉しで漉します

豆乳を補充して軽く撹拌
必ず、瓶の口はキレイに拭いてください
あとは冷蔵庫で保存

初回はとろみがつくまで
数日かかりますがあとは冷蔵庫で十分
夏は温度が高いので
初回は夜から朝まで常温で
あとは冷蔵庫でとろみをつけてください



雑菌が繁殖することもあるので
2週間ほどで新しく作り直すのが
betterです

保温器も不要ですから
捏ねないパン同様、チャレンジして
ください




我が家の発酵モノ part.1

2017-02-13 14:50:30 | 発酵食品



香り工房"結"のKatoです


昨日も様々なカテゴリーで
たくさんの閲覧
ありがとうございます


今日は我が家の発酵モノのご紹介です
発酵食品は腸の善玉菌のエサになり
腸の健康管理に最適
幸せ物質セロトニンも
ほとんどが腸内で作られるのだそうです

左から、玄米で酵素水
今もプクプク出てます

中央はぬか漬け

右端は玄米と豆乳で
作っているヨーグルト




どれもホント簡単です

玄米酵素水は、洗った生玄米に
浄水を加えるだけ
あとは冷蔵庫で、お休みなさい
捏ねないパン作りにも使っています

中央のぬか漬けも簡単
ぬかと、塩、唐辛子、和がらし
玄米酵素水です
スーパーにあるぬかは
化学調味料入りもたくさんありますが
せっかく自家製ですから
化学調味料はなしで作って欲しいです





昆布に付いている白いモノは、
天然のグルタミン酸、旨み成分

だから水で洗わずに
乾いたキッチンペーパーで
汚れを拭き取って使用します

こちらの瓶の中には
人参1本、きゅうり1本、
大根は5センチ長さで半径を
3等分して入ってます


発酵してぬかが膨らむので
瓶の八分目くらいの量までとします


カブ、茄子、きゅうり


人参、カブ、きゅうり


きゆうり、大根、人参、キャベツ


漬かるまでに2日ほどかかるので
2本用意しておくと毎日、
食卓にのりますね

私はお弁当にサラダ代わりに
昆布の旨みや辛子の旨み、
もちろん天然塩のミネラルの旨みも
加わって
醤油や塩の調味料も不用です


そして、1番の手間なしが
手で混ぜなくていいんです
1日に1回、長い菜箸で野菜を
取り出します
長い菜箸で瓶の中をかき混ぜて
まだ漬かっていない野菜は戻します
浅漬け、古漬けは自在に加減できますね
そして、これ冷蔵庫のドアポケットで
保存しています
だから気温も気にしない、
季節も関係ありません

瓶の口はキレイに拭いてください
そして、瓶の周りは水洗いて清潔に


そして私の掟破りは
通常、ぬかをフライパンなどで
から炒りする、のですが
私はやりません

使用する水も塩水を沸騰して、
冷まして使用ですが
私は玄米酵素水と塩を混ぜて投入します

ぬかの量が減ったら、
水、ぬか、塩、和がらしを加えます
昆布は1センチくらいにカットして
この漬かった昆布もちゃんと食べれます

大根やキャベツは水分多いので、
取り出す前に瓶の上に上がってきた
水分を瓶を傾け、捨てます


まだ続く