ぴあを見ててなんとなく気になるなあという絵を発見。
で、行ってみたら大正解でした。
日本橋の西村画廊で開催中の樋口佳絵展 耳障り。
このタイトル、すごく作品のテイストが出ています。
どの作品もそうなのですが、人物のバランスが独特です。
目は小さくて見た目が宇宙人のよう。
目についたのは肌の描写。
一旦、朱色に塗った上から更にグレーを塗ってるのですが、わざときちんと塗らないことでうまく破れてく感じ。
特に2人以上の人物が出てくる絵では、ポーズはほぼ一緒なのですがそれぞれがすごく細かい部分の塗りの違いで存在が浮かびあがってくるのです。
見てて感じる、この感覚は何でしょう?
見てるはずなのに見られてる感じ。
好きなテイストではないのに引き込まれて見入ってしまう。
ぜんぜん知らない作家さんでしたが、会場にけっこうひとが訪れていたのはすごく納得でした。
西村画廊は小さいながらもカタログを出してくれてるところが好きです。
今回のはなんと200円でした。
スクエアでこのまま額に飾れそう。
うれしかったのはカタログを買った時に、樋口さんの絵を使った西村画廊の年賀状を一緒に頂けたこと。
やはり、少しでもその作家さんのビジュアルを欲してしまうのでこれは有り難かったです。
3/17まで。
で、行ってみたら大正解でした。
日本橋の西村画廊で開催中の樋口佳絵展 耳障り。
このタイトル、すごく作品のテイストが出ています。
どの作品もそうなのですが、人物のバランスが独特です。
目は小さくて見た目が宇宙人のよう。
目についたのは肌の描写。
一旦、朱色に塗った上から更にグレーを塗ってるのですが、わざときちんと塗らないことでうまく破れてく感じ。
特に2人以上の人物が出てくる絵では、ポーズはほぼ一緒なのですがそれぞれがすごく細かい部分の塗りの違いで存在が浮かびあがってくるのです。
見てて感じる、この感覚は何でしょう?
見てるはずなのに見られてる感じ。
好きなテイストではないのに引き込まれて見入ってしまう。
ぜんぜん知らない作家さんでしたが、会場にけっこうひとが訪れていたのはすごく納得でした。
西村画廊は小さいながらもカタログを出してくれてるところが好きです。
今回のはなんと200円でした。
スクエアでこのまま額に飾れそう。
うれしかったのはカタログを買った時に、樋口さんの絵を使った西村画廊の年賀状を一緒に頂けたこと。
やはり、少しでもその作家さんのビジュアルを欲してしまうのでこれは有り難かったです。
3/17まで。