あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

ネオテニー・ジャパン その1 奈良美智(上野の森美術館)

2009-05-31 20:46:01 | アート系
やっとこさ、ネオテニー・ジャパンに行ってきました。

しかし、個人コレクションで日本現代美術を網羅してることに驚くしかありません。

この質と量ったら。

見所が多すぎるので、奈良美智さんだけでまずは書いてみたいと思います。

奈良さんの作品は全部で4点。

「Untitled」 1999 アクリル絵具、色鉛筆、プラスティック、板

↑これだとどんな作品か分からないですよね。

↓この表紙の絵なのです。
UKIYO―YOSHITOMO NARA
奈良 美智,後籐 繁雄,ホンマ タカシ
リトルモア

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とにかく大きさにびっくり!天井いっぱいまであるのです。

おんなのこもでっかくて、雲の向こう。ある意味で仏様っぽいかも。

目を閉じた柔和な表情がそうかんじさせてくれるのかもしれません。あと、顔の肌色の塗りが幾重にもなってるのが分かります。これは実物でないと分からないところ。

で、キャプションにあった「プラスチック」に気づいてよくみるとありました。

小さな透明のプラスチックのケースが左右一箇所ずつ。

向かって左には「ここどこ?」って、たこさん。

右には「ここにいたの」って、こちらにもたこさん。

すごくちっちゃくて発見してうれしくなりました~。



「Candy Blue Night」 2001 アクリル絵具、綿布

昨年の札幌から始まったネオテニージャパン。その際にメインで使われてたのが記憶に残っているこの作品。

このシンプルな表現。でも、ぐっと迫ってくるのは何だろう。

このブルーのキャンディー、見てて思ったのですが、中に舌が入ってるような感じがしなくもない。

で、さらに近寄って見てみると、中にヒビというか亀裂が走ってるようにも見えるのです。

正解は分かりませんが気になるところです。

飴で舌を切ってたり、、、なんてのは深読みでしょうか。



「In the Deepest Puddle」 1995 アクリル絵具、カンヴァス

今回の奈良さんの作品の中では一番古く14年前の作品です。

この頃のほうが洗練されてなく生っぽい感じがしますね。

このカンヴァス、表面に綿布がランダムに貼られてて、おんなのこの包帯と呼応してるかのよう。

水の深みは如何ばかり?見えないところに隠れてる想いがあるような気がします。

こちらの表紙にも使われています。
深い深い水たまり (Straight Up Japanese Bad Asses)
奈良 美智
角川書店

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「green mountain」 2003 アクリル絵具、色鉛筆、紙

これも表情がたまりません。2m四方くらいのボリューム。

おんなのこの髪のフォルムが緑の山。

つんのめった表情の言葉にならない感。これは鉛筆のタッチが強くて、他の作品とはまた少し印象が異なります。

画面の下にはこんな英文が書かれています。

Seems like that girl singin' this song Been don't it for a long time

is there anything she knows that she aint said

こちらはポストカードとかなかったので画像は下記からたどってください。

小山登美夫ギャラリーのページ↓に鹿児島での展示風景があり、奈良さんの作品4点が見られます。
http://tkgallery.exblog.jp/9165122/

うーむ、今日はこれが見られてすっごくうれしかったのですが、刺激が強すぎます。

トータルで一気に見るにはあのボリュームの3分の1でもいいくらい。

さあ、必ず再訪しますよ!

ネオテニー・ジャパン その2(上野の森美術館)
ネオテニー・ジャパン その3(上野の森美術館)
ネオテニー・ジャパン その4(上野の森美術館)

ネオテニー・ジャパン──高橋コレクション

美術出版社

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花展―美と生命のイメージ(横須賀美術館)

2009-05-30 19:14:44 | アート系

明日まで開催の「花展―美と生命のイメージ展」を見に横須賀美術館へ行ってきました。

冒頭は入りこめるかどうか心配でしたが徐々に調子が出てきました。

ただキレイに写生しましたよ的なのはどうもいまひとつ。

図鑑レベルの細かく描かれたボタニカルアートでだんだんといい感じに。
2室からがまさに望んでたクセのある花の絵画たち。


「花菖蒲」山口蓬春

金地に菖蒲。でも、この花のふっくらした感じが独特です。

紫陽花にも同じ印象をうけました。存在の立つ様が他とは違うなあというのはこういうところなのでしょうね。


「芥子」金島桂華

この屏風は圧巻でした。でも絶対に家には飾りたくないですね。

怖いのです。

はなびらがイソギンチャクのようで生きてるかのよう。
(いや、まあ植物だから生きてるんですが。。。動物的とでもいうか)


「百日紅図」土田麦僊
 
ピンクのドットで描いた花もかわいらしいのですが、枝にやられました。

この枝の曲がり具合と色合いから、なんとなく人の足に見えるのです。

ちょっと変な感じですが、そう見えちゃいました。



「椿」徳岡神泉

たくさんの椿の花がなんだかシュークリームみたいなボリューム。

とにかく、この椿が生き生きとしてるのです。



「花(アネモネ)」靉光

「グラジオス」で久々に靉光いいなと思ったのですが、その隣のこのアネモネがさらに鮮烈でした。

葉の青!!

この妖しさったら他でみたことのない感じなのです。

あと、立体もありました。須田悦弘さんのがズルいのです!

目録に載ってる2点「菫」「雑草」は見当たらず。

逆に掲載されてない「チューリップ」が展示されてました。

壁のかなり高い位置で倒立するかの如く天地逆に。

で肝心のが見てみたいので係のひとに質問。

なんと、受取の上の通路の外!

紫の小さな花が見えるのです。

その通路には上がることが出来るとのことで行ってみました。

小さなスペースに2点ちょこんと生えてました。

ここまで上がって見てるひとは少ないのかもしれません。


さて、最後にこんな絵に出会ってしまいました。

「夢をみた」小山利枝子
 
炎が立ち上るかのようなフォルム。一目ではっと心をつかまれるよう。

この色彩がすごく気持ちよいですね。色が多くても雑多にならず、キレイに見えるのってやはり力量があってこそです。

ここのところ、会期ぎりぎりに行くのが多く、これもその中のひとつ。

遠かったですが行ってよかったです。
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語らい

2009-05-29 23:34:20 | 日々のこと


お酒はひとを楽しい気分にさせてくれる。

週に一回、もしくは二回くらい、こうやってお店でじっくりと飲めると幸せ。

一緒に語らうことが出来るひとがいたら、なおいいですね~。

家路につくひとたちがひとつ、キーになってるのは間違いないのですが、こうやって仕事を終えたひとたちというのもその中に入ってるかなあと。

週末、楽しい時間がすごせ、美味しいお酒と語らいの場が持てますように。

ささやかな幸せ。それでいいかなあと思うのです。
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甘い誘惑

2009-05-28 21:30:45 | 日々のこと


スーパーでふと見かけて買ってしまいました。

見てのとおり、チョコです。

来月は、健康診断。

甘いものはちょっと控えようと思っていたのですが。。。。



Suicaのペンギンくんではないものは好き嫌いが分かれるのですが、このペンギンはゆるい感じがすき。

っていういいわけ。

で、いまこのチョコを食べてます。ああ、やっぱり甘いものはやめられません。
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ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開(原美術館)

2009-05-27 22:47:06 | アート系


原美術館といえば、水曜日の夜間開館がうれしいのです。

というわけで、「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」に行ってきました。

のっけから↑の看板です。

八木良太さんの代表作「VINYL」。

映像は見たことあったのですがまさか、実際に音を出してるところがみられようとは。

というのも、最初は映像と展示されているレコードプレーヤーだけだと思ったらなんと実演をしていたのです。

館内にアナウンスが流れて19時から実演があるとのことで1階へ駆けつけてみました。

八木さんが来てるのか?と思ったらそうではなく学芸員の方がレコードプレーヤーの奥の冷蔵庫から、氷のレコードを取り出して実演がスタートです。

すごい!氷だってのにちゃんと音が鳴るのです。

でも、すぐに溝が切れてフレーズがループされるのです。

ここからが真骨頂。ループしたフレーズのループで繋がる箇所のノイズが回転を増すごとに徐々に大きくなってくのです。

と同時に明瞭だったフレーズがだんだんとノイズにすこまれてく。

レコードという回転の時間軸の再生に、氷の溶解という崩壊の時間軸が重なることの面白さ。

これが実感出来ただけで今日は来た甲斐がありました。

とはいうものの、他にもやはり気になる作品がいっぱい。



↑このチラシのメインになってる、佐伯洋江さんの作品には強く惹かれました。

一見すると植物っぽいのですが、よくみるとその奇怪な感じが浮かんでくるのです。

植物にあるような統一や規則性、フラクタルといった要素に結びつかないのです。

フォルムは漢字のようでも内臓のようでもあり、蛇のようでも鞭のようでもある。

不思議な感じなのです。

あと、特筆すべきは余白のバランス。広すぎる?ってくらいの余白、ばっちりです。

屏風とか見てみたいなあと思いました。

原美術館受付の向かって右のガラスの中ってすごくいい作品に出会える機会が多いように思います。

今回もそのジンクスにあたってましたよ。

タカノ綾さんの作品は何点かありましたがここのが一番彼女のよさが出てました。

それは浮遊感。

線のゆらあとした感じと暖かい色彩。(これ、印刷だと絶対に出ない)

そして作品自体の紙のフォルムの切り方。

「フォルム的に面白い」+「端に切れ込みが入ってる」+「紐で蜘蛛がぶら下がってる」

kaikaikikiはどうしてもポスターでたくさん売るイメージがあるのですが、やっぱりオリジナルがいいなあと思いました。

杉戸洋さんの「おほしさま」はブルーの色合いが見てて心地よい。

ツリーのいろとりどりの飾り?(光?)と極めつけは作品の中にいくつも書かれた「おほしさま」の文字。

絵に文字が入っちゃってるんですが、これはすごく響いてきます。

純粋に想い届けって感じがたまらないのだと思います。

参加してる作家さんが多くバラエティに富んでるので必ず気にいった作品に出会えると思います。

あと、気になったのはこの「ウィンター・ガーデン」というタイトル。

1階の壁にその答えが書かれていました。

「冬枯れの庭」、「温室」という正反対の二つの意味があるそうです。そこから先は会場で確認してみてください。

週の真ん中の夜にいい気分転換が出来ました。

7/20まで。

<関連記事>
八木良太展「回路」(無人島プロダクション)
八木良太 個展 直線か円環か積層か(無人島プロダクション)

松井みどりのマイクロポップ・トークイベント(ラムフロムザコンセプトストア)

マイクロポップの時代:夏への扉
松井 みどり
PARCO出版

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スタンダード

2009-05-26 22:00:51 | 日々のこと


カラーをいろいろ撮ってみて分かってきたこと。

こういうのがあおひー的にスタンダードなんだなあと。

モノクロでぼやけてて、家路へと向かうひとたち。

さあ、また詳細は後日告知しますが、秋にグループ展に参加する予定。

となると、その展示に向けて作品を準備する必要があってそろそろ選定していかなくてはなあと。

でも、去年の個展に比べたら全然時間あるのです。

あの時は決定してから二ヶ月なかったですからね。

さあ、部屋を片付けて準備へすすみたいと思います。

今度はこのスタンダードがどう変わるのか自分でも興味があるところなのです。
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物欲がふつふつと。。。

2009-05-25 22:58:56 | 日々のこと
キヤノン PIXUSPRO9000MK2 PIXUS Pro9000 Mark II

キヤノン

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さあ、次回の展示に向けてこんなのが欲しかったりします。

今のプリンターはA4までしかプリント出来ないのです。でも、これだとA3までOK。

前回の展示でよく言われたのはもっと大きいのが見たいということ。

なるほど、そうなんですよね。わたしもやらねばと思いつつもまだ、踏み込めていない領域。

次回こそは思うものの、問題は置き場がないということ。

ああ、部屋がいまそれどころじゃない。。。。。

とか言いつつもまだまだ欲しいものがいっぱい。

基本的に写真撮るのはコンパクトデジカメでやっててデジタル一眼レフはたまにしか撮りません。撮っても鉄道写真とか旅写真。

でも、↓これはちょっと欲しくなってます。
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-7 ボディK-7

ペンタックス

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ハイエンドモデルなのにぜんぜん大きくないのですよ。

防塵防滴はもちろんファインダー視野率はなんと100%。PENTAXのデジタル一眼ではこれまでたたかれてきたオートフォーカスのスピード向上など、欲しくなる要素がいっぱい。

で、結論です。

この不況MAXな状況で奇跡的にボーナスがでるか宝くじにあたるかして、なおかつ部屋が広くなったらということで。
自分で言っておきながらハードルの高さに愕然とする
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金氏徹平:溶け出す都市、空白の森(横浜美術館)

2009-05-24 21:19:43 | アート系


先週、今週と2週にわたって引越しを行ってたのでずっと行けてなかった美術館。

今日、ようやく引越しが完了!
(とはいえ、これからの整理が大変。。。)

というわけで、遅いお昼ご飯でビールを飲んで、美術館へ行こうと。

一番行きたかったのはネオテニージャパンなのですが、かなり体力を消耗してたものでこれはもっと体調のいいときにじっくり見たいなあと。

そう考えると、会期終了も近いので「金氏徹平:溶け出す都市、空白の森」を見に横浜美術館へ。

微妙かなあと思ってたのですが、ブレがなく楽しめました。

このひとは断片的に出すよりも、こうやって全貌を一気に見たほうが面白さが伝わります。

のっけから塗り絵コラージュにやられちゃいました。

既存のぬりえの線画をつないでるだけなんですが、これ発想が楽しく出来そうで出来ないのです。

ありえない接続が一本の線でつながってく快感。

このひとのリズム、面白いです。

そして、次は映像です。「TOWER」なるタイトル。

見てて飽きないんですよね。タワーのいろんな箇所で同時多発で起こるイベント。

手が出てたり、チューブからひねり出されるのが逆回転だったり。

たまにタワー全体が縮んでみたり。

展示はさらに続きます。

以前にも見たことのあるコーヒーの染みの切り抜きのシリーズ。

ほんとなんでもないはずのものがスタイルを持った作品として提示出来てるのがやはりよいですね。

そして、最後の部屋も楽しい内容でした。

好きなのは「小動物と洪水(サッカー)」のシリーズ。

きちんと描いた線画の上から水をたらして、滲ませているように見えるのですが、そう見えるように描かれてて、画面上に噴出しのような丸がいくつも描かれています。一瞬見て、あれっという感じたまりません。

もうひとつ、「Teenage Fan Club」なる作品。

一見、フィギュア。でもよくみると既存のフィギュアの表面を、アニメのキャラクターの小さなフィギュアの髪の部分だけが無数に張り付いてるというもの。

こんなやり方があったか!目からうろこですよね。

あと、枝と既存のカラフルなパイプで組まれたのもいろんな角度から見て楽しめました。なんか庭みたいなんですよね。

見るまではかなりひやひやしてたのですが、作家さんの面白さがよく出ていたと思います。

お客さんのほとんどが若いひとで楽しそうにしてたのがよかったです。

5/27まで。
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冷やし麺2009(季織亭@経堂)

2009-05-23 23:47:57 | お気に入りの店(季織亭@経堂)


今年も冷やし麺の季節がやってきました。

先週、湯川酒造さんをお招きした利き酒の会で出してもらったごまの練りこみ麺の冷やしの美味しかったこと。

そろそろ、今年も冷やし麺が始まるんのでは?と期待してたのです。

そうしたら、今週からスタートしてました。

これはやはりいただくしかないですよね~。

スープは変わりなかったものの、やはり今年の麺は全粒粉を練りこんだ麺だから違ってきます。

いつも食べる全粒粉の麺って太い麺なのですが、これは細く切られていました。

というのも、麺にスープがからむようにとのことでこうしたそう。

夏はまだですが、この気温だと冷やし麺がほどよい感じです。

あ~、美味しかった!

今日もこれで満足です。
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田植え?

2009-05-22 22:55:37 | 日々のこと


ポーズだけ見たら、田植えそのもの。

でも、これれっきとした東京の風景なのです。

さあて、分かりますか?

これは分かりやすいと思うのですがいかがでしょうか。
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なかなかに片付かず。。。

2009-05-21 22:10:06 | 日々のこと
あおひー@引越し中です。

えー、まだ片付いておりません。

前の物件は日曜まで契約が残ってるので、土日の2日で完全撤収の予定。

本当は今週、平日の夜に頑張って片付けたかったものの、もろもろの用事でままならず。

しかし、びっくりするのは荷物の量。

それもこのブログをはじめてから増えたものが多いこと。

ペンギンの原画とプリントとグッズ、アート関係のポスター、それに図録やら美術手帖。さらには展示用のプリントとか。

頭を抱えつつも、この4年に広がった興味たるやそうそうたるものだなあと。

ちょっとうれしかったりする。
でも、現実の物理的な重さがネック。うー
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誰もいないボウリング場

2009-05-20 23:36:09 | あおひー写真

しばらくぶりにボウリングをやりました。

スコアがひどくなるかなあと思いきや、自分としては割りによいスコアでした。

気がつくとさっきまでいっぱいだった周りのレーンはがらがらに。

蛍の光が流れる中、時間ぎりぎりまで楽しんできました。

ボウリングってすごく相性がよくって、かならずいいカットが撮れるように思います。

だから、プレイ自体も楽しんでましたが、合間にデジカメを構えるのが楽しくて仕方ありませんでした。

さあ、今週もあと2日働いたら、引越しの後片付けが待っています。
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写経ちっく?

2009-05-19 23:29:36 | 日々のこと
以前から2つ、これは写経っぽいなあってものがあるのです。

ひとつは履歴書。もうひとつは退職願。

あまり字がうまくないこともあって、履歴書を書くとなると結構な枚数を書いてました。

5枚書いて、そんも中から1枚選んで。そんな具合に。

少しでも思いが通じますようにって。

退職願はちょっと違ってて、「辞めたい」って気持ちがその時点で本当かどうか確かめるように、実際に提出するまで毎日新しいのを書いていたのです。

いま、ひさしぶりに履歴書を書いています。

さすがに5枚とかは書いてないものの、3枚書いてまあこれならいいかなあというのにしました。

でもやっぱり真剣に書いてる間は写経ちっくだなあと。

いかんせん、不況で自分の会社や出向先だったりが先の見えない状況なのでちょっと他を考えざるを得ない状況です。

まあ、実際にそうなるかどうかは分からないのですが。
にしても、年々字が下手になっているなあと実感。うう
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わかるかな?

2009-05-18 22:09:35 | 日々のこと


ここのところ、カラーばかりだったので今度はまたモノクロが撮りたくなりました。

フォルムだけうまく切り取れたかな?

自分だけ正解を、というか元の風景を知ってるいう優越感。ってほどのもんではないのですが。。。

難易度はそう高くはないかと思うのですがどうでしょうね~。
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湯川酒造、利き酒を楽しむ会@季織亭

2009-05-17 22:25:49 | お気に入りの店(季織亭@経堂)

去年に続き、今年も湯川酒造さんに来ていただきました。

今回は7種類の利き酒会です。

1.十五代九郎右衛門 純米吟醸 20BY
2.十五代九郎右衛門 9号酵母 20BY
3.十五代九郎右衛門 長野酵母 20BY
4.木曽路 三割麹純米酒 20BY
5.燦水木(さんみずき) 20BY(木祖村産ヨネシロ)
6.木曽路 特別純米酒 18BY
7.十五代九郎右衛門 山廃純米酒 17BY

個人的な好みでは1と3ですね。

後味すっきりフルーティ!!

お米でこの味が出るのって感動です。

7種類ですが、これらをそれぞれ燗にするとまた味わいが変わってくるんですよね~。

あと、これは湯川酒造さんではなく、bleu et rougeさんが仕込んできたもの。


見た目は普通とまったく変わらないのですが、なんと常温で放置させたものだそう。

夏などは40度オーバー!

ところがこれが見事にいい味に仕上がってました。美味しいエッセンスが凝縮されてるなあという感じ。


さて、気になるおつまみは今回も豪華でしたよ。


ふわふわのがんもどき。おいしうございました。


湯川酒造さんから近い(と言っても20kmとか?)清水牧場のチーズです。

bleu et rougeさん、美味しかったですよ~。


こちらはマシュマロ。亀戸にあるましゅまろ亭というお店のだそう。

ちょっと食べたことのない感じにびっくり。というのは、あおひーはマシュマロって苦手なのです。

でも、これは美味しくいただけました。Mさんご馳走さまでした。


本日の麺はごまの練りこみ麺。

これ、麺の下に冷やし中華ちっくなたれがあって食欲が進みます。

久々に季織亭の冷やし麺が食べたくなりました。


去年に引き続き、東京まで来ていただいた湯川尚子さん。

お疲れ様でした!


宴も終わって1階へ降りてみたら、どんぶりと食器がでーんと積みあがってました。

いや~、やはり試飲会はよいですね~。ごちそうさまでした!
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