心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №700

2012-03-16 20:26:27 | Weblog
それぞれの界層を創る神の意識の光の点が、らせん状に巻きつくことで重みが増せば、巻きつき方も強くなりますから
凝集力も増すことになり、質量や体積も増えますから物質としての性質も増えることになります。
それぞれの界層そのものを創っている原子が、そのままその界層の物質を作っている最小単位の原子には
ならないと神智学ではいいます。
界層そのものを創っているらせん状の原子が、10本より合わさることでその界層の物質の最小単位の原子となります。
この原子同士がさらにいくつもより合わされることで、物理学者の言う素粒子が出来上がると神智学はいいます。
これに対して超ひも理論による宇宙創造は、ビッグバンから10のマイナス44乗秒までは、
4つの力が統合された原始の力と10次元の超ひもが自由に動き回っています。
10のマイナス44乗秒後に第1回目の相転移が起こり、原始の力から
重力と大統一力(電磁力、弱い力、強い力が統合された力)に別れ、クオークとレプトンが区別なく自由に動き回っています。
そして10のマイナス36乗秒後に第2回目の相転移が起こります。ここで重力と強い力、電弱力(電磁力と弱い力が統合されたもの)と、クオークとレプトンが区別されて自由に動き回っている世界が誕生します。
10のマイナス11乗秒後に第3回目の相転移が起こり、電磁力、弱い力、強い力、重力の4つの力ができて、
クオークとレプトンの動きも宇宙の温度の低下とともに制限されてきます。
10のマイナス4乗秒後に4回目の相転移が起こります。
電磁力、弱い力、強い力、重力の4つの力があり、クオークがハドロンの内部に閉じ込められて、
元素が合成されて物質が誕生します。
現代物理学のこのような4回の真空の相転移によって現在の宇宙ができるのに対して、
神智学では第3ロゴスの意識の光の点がらせん状につらなり、重みを増すことで界層が生まれたとします。
この神智学の光の点の増え方は、そのまま原子を構成する意識の光の数の増え方になりますが、
意識の光の点7つでアーディ界、
アーディ界の7つにそれぞれ7つのらせんが巻きつきますから7×7=49個がモナド界の原始1個になり、
モナド界の原子49個が、アートマ界の原子1個になり、
アストラル界の原始1個は、49の5乗、すなわち7の10乗個の意識の光の点が構成されたものであり、
物質界の原子1個は、49の6乗個の意識の光の点がらせん状に組み合わされて構成されたものとなります。
なんだかまるで、たった1個の細胞が、2つに分裂し、2が4に、4が16に・・・
分裂を続けて60兆個の細胞を持つ大人に成長するのと同じように感じるのは、私だけでしょうか?
№701につづく

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