エーテルは状態によって変化するのか?
たとえば、水、と一口に言っても、硬く凍った水もあれば、
目に見えない水蒸気になった水もあります。
目に見えない空気はおよそ78%の窒素と、およそ20%の酸素、
そしてアルゴンや二酸化炭素などで構成されていますが、二酸化炭素も
窒素も温度を下げればドライアイスや液体窒素として見ることができます。
私たちが歩いている時には空気の抵抗は受けませんが、猛スピードで
動くジェットコースターに乗っていると空気の抵抗を感じますし、
超音速で空気中を飛ぶと空気は鉄板のように硬くなるため、
超音速旅客機の先端は空気を切り裂くためにとがっています。
このように水や空気は状態や状況によって様々に変化すると、
体積や密度そして性質も変化したりします。
同じようにエーテルも状況や状態によって、形態の様相が変化するのかもしれません。
アインシュタインは「エーテルはまた電磁場の担い手として現れる。
エーテルは、通常物質から機能的に区別できないものとして現れる。
物質の中ではそれは、物質の運動の役割を果たし、空虚な空間ではそれは、どこでも速度を持つ。
エーテルは、空間全体を通して、確定的に割当てられた、速度を持つようにである。」と言います。
「エーテルはまた電磁場の担い手として現れる」というのは、エーテルは光の媒質であり、
光は電磁場から生まれますから、エーテルが電磁場としての責任を持つといえます。
またエーテルは、「通常物質から機能的に区別できないもの」ということは、
物質の中にもエーテルがあって、「物質の運動の役割を果たし」ていれば、
物質の状態や状況に合わせてエーテルの状態も変化する可能性もあるかもしれません。
あらゆる物質の中にエーテルがあれば、そこに電磁場の担い手も
あることになり、物質の中に光が存在することにもなります。
また、ビッグバンの光から、この宇宙が生まれたと現代物理学は言います。
相対性理論によれば常に一定不変で絶対の光の速度に対して、時間は遅れ
空間は縮みますから、時間と空間は相互に作用しあう相対的な関係となります。
空間と時間はお互いに織物のように織りあうことで生まれるとすれば、宇宙には
空間と時間が生まれるためのエーテルの場があり、そこは電磁場でもあります。
そこでは光そのものが生まれて、光が一定の速度で動き続けるための空間でもあります。
万物が生まれるための母体となる絶対的な空間、電磁場の担い手としてエーテルが
あることで、光が生まれて、一定不変の速度を出し続けることができるのだと思います。
また、光は波であり粒でもあるという性質を持つことから、光が
波の状態や粒の状態になり、時間が遅れ空間が縮むような相対的な
エーテルもあるというように、エーテルに種類があるのかもしれません。
ナンバー1480につづく
たとえば、水、と一口に言っても、硬く凍った水もあれば、
目に見えない水蒸気になった水もあります。
目に見えない空気はおよそ78%の窒素と、およそ20%の酸素、
そしてアルゴンや二酸化炭素などで構成されていますが、二酸化炭素も
窒素も温度を下げればドライアイスや液体窒素として見ることができます。
私たちが歩いている時には空気の抵抗は受けませんが、猛スピードで
動くジェットコースターに乗っていると空気の抵抗を感じますし、
超音速で空気中を飛ぶと空気は鉄板のように硬くなるため、
超音速旅客機の先端は空気を切り裂くためにとがっています。
このように水や空気は状態や状況によって様々に変化すると、
体積や密度そして性質も変化したりします。
同じようにエーテルも状況や状態によって、形態の様相が変化するのかもしれません。
アインシュタインは「エーテルはまた電磁場の担い手として現れる。
エーテルは、通常物質から機能的に区別できないものとして現れる。
物質の中ではそれは、物質の運動の役割を果たし、空虚な空間ではそれは、どこでも速度を持つ。
エーテルは、空間全体を通して、確定的に割当てられた、速度を持つようにである。」と言います。
「エーテルはまた電磁場の担い手として現れる」というのは、エーテルは光の媒質であり、
光は電磁場から生まれますから、エーテルが電磁場としての責任を持つといえます。
またエーテルは、「通常物質から機能的に区別できないもの」ということは、
物質の中にもエーテルがあって、「物質の運動の役割を果たし」ていれば、
物質の状態や状況に合わせてエーテルの状態も変化する可能性もあるかもしれません。
あらゆる物質の中にエーテルがあれば、そこに電磁場の担い手も
あることになり、物質の中に光が存在することにもなります。
また、ビッグバンの光から、この宇宙が生まれたと現代物理学は言います。
相対性理論によれば常に一定不変で絶対の光の速度に対して、時間は遅れ
空間は縮みますから、時間と空間は相互に作用しあう相対的な関係となります。
空間と時間はお互いに織物のように織りあうことで生まれるとすれば、宇宙には
空間と時間が生まれるためのエーテルの場があり、そこは電磁場でもあります。
そこでは光そのものが生まれて、光が一定の速度で動き続けるための空間でもあります。
万物が生まれるための母体となる絶対的な空間、電磁場の担い手としてエーテルが
あることで、光が生まれて、一定不変の速度を出し続けることができるのだと思います。
また、光は波であり粒でもあるという性質を持つことから、光が
波の状態や粒の状態になり、時間が遅れ空間が縮むような相対的な
エーテルもあるというように、エーテルに種類があるのかもしれません。
ナンバー1480につづく