心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに…なんですが…

2015-12-28 00:00:18 | Weblog
年末も押し迫ってきました。
仕事を終えて、帰宅していると、
あちらこちらで
「よいお年を!」
という挨拶を耳にします
たぶん、仕事納めなのでしょう、、、
私は年末ぎりぎりまで
仕事の予定です。
今年は年末ぎりぎりに、地方出張が重なったり
年始も仕事があったりと、
落ち着いてブログを書く時間が取れないでいます。(+_+;;)
ブログを書くために、
映画、スター・ウォーズの最新作を見たいのですが、
そんな時間も取れなくて、残念です。
しっかりと、調べてから文章を書きたくても、
時間がないため、今はどうすることもできません。
あ、年賀状もまだ書いてません。(._.;;)
そこで、冬休みを兼ねて、
少し長めにブログのお休みをいただきたいと思います。
年始は、10日から始められたらと思っていますので、
お許しくださいませ。
皆様、よいお年をお迎えください。

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第3章 光とともに №1349

2015-12-26 20:45:07 | Weblog
  エーテルエネルギーとフォース
神智学の教えによれば、すべての活動が何らかのレベルにおける
エネルギー、またはフォースの表現の結果であり、私たちが
エネルギーという時はそれを私たちが受けるときであり、
そのエネルギーを受けて何らかの形で世界に差し向けるときに、
それは私たちの中でフォースに変換されるといいます。
エネルギーはすべての物質と生き物を生み出したものであり、
すべてのものの中に存在していて、物質的な形態として
現れているすべてのものがエネルギーに変換できることは、
アインシュタインによって科学的に証明されていて、
エネルギーは質量×光の速度の2乗に等しくなっています。
この公式によって、エネルギーと物質に
ついての全概念が変わってしまいました。
私たちは物質とエネルギーを互換性のある
ものとして見ることができるようになったのです。
このことからマントラをつくることができると、
ベンジャミン・クレーム氏は言います。
『E=mc²という法則は、マントラに
変えることができるのです。
そのマントラを正しく発声すれば、
物体を望むところに動かすことができのです。
マインドのエネルギーを個々の石、すべての人間、すべての
魚等々、あらゆるものの周りにある単に流動的なエーテル
エネルギーであるところのものに集中させます。
それらすべてはエーテルエネルギーの沈降したものです。
石も同様に重さをなくしてしまうことができます。
なぜなら重さというのは不活性の
物体と引力に関わるものだからです。
法則からマントラを創り、それを正しく発声すれば、
石をここからそちらへ動かすことができます。
近い将来私たちはそうできるようになるでしょう。』と
『マイトレーヤの使命 第3巻』にあります。
E=mc²という公式から、あらゆる
すべての物質はエネルギーであり、エネルギーを
光に還元することができることがわかります。
あらゆるすべてのものが光であれば、すべての
ものに波動性があり振動していることになります。
そうであれば、E=mc²をマントラの
波動によって操作することで、すべての物質が
持つ質量をなくすことができると思いますから、
彼の意見は最もなのだと私は感じます。
このような科学的に研究され始めたばかりの
場に存在している無尽蔵のエネルギーを取り出して
有効に使うことで、近い将来エネルギー資源が
無くなると予測されている問題を解決できますし、
肉体を統御し支配し条件づけているエーテル体に
エネルギーを供給している場でもありますから、
健康に貢献することもできるでしょう。
№1350につづく
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第3章 光とともに №1348

2015-12-24 21:08:45 | Weblog
  エーテル体について
『トランス・ヒマラヤ密教 第1巻〔人間の本質〕』(アルテ発行)には、
エーテル体について考察するための主要な前提が
6つあるとしていますので、参考までに書きます。
『1顕現している宇宙――太陽系、惑星、様々な自然王国など――に、
精妙で不可視の、しかし質料的なエネルギー形態を持たないものはない。
それが外的な物質体を統御し支配し条件づけている。
これがエーテル体である。
2この――独自の「越えられざる輪」の中にある太陽系、惑星、
すべての形態の基礎になる――エネルギー形態はそれ自体、
太陽系や惑星の支配的なエネルギーに条件づけられている。
それらのエネルギーが絶えず途絶えることなく形態を
創造し、変化させ、適したものにしているのである。
エーテル体は絶え間ない変化にさらされている。
これは、大宇宙において真実であるように、
人間つまり小宇宙においても真実である。
これはやがて不思議にも、人間以下のすべての自然王国においても
真実であることが――人類を介して――証明されるであろう。
それは、動物王国と植物王国においてはすでに明白である。
3エーテル体は、惑星ロゴスの七つの界層つまり七つの
意識領域のうちの何らかの一つの領域もしくは多くの領域から
発せられるフォースの連結し循環する線でできている。
4これらのエネルギーの線、つまりこの緊密に連結された
フォースの流れのシステムは、エーテル体内に見られる
七つの焦点つまりセンターに関連している。
エーテル体に届いたエネルギーが特定のセンターに
関係づけられないとき、そのセンターは不活発で目覚めていない。
関係づけられ、センターがその刺激に敏感なとき、
そのセンターは脈動し、感受性に富むようになり、
物質界における人間の人生の統御要因として発達する。
5原子――その各々が独自の個別の生命と光と活動を有する――
からできている濃密な肉体は、エーテル体を構成するエネルギーに
よって維持されており、これらのエネルギーの表現である。
いずれ明らかになるであろうが、これらのエネルギーには二つの性質がある。
a全体として、そしてすべての物質形態との関係において、
基礎になるエーテル体を(連結された「フォースに満ちた
エネルギーの線」を通して)形成するエネルギー。
この形態は、肉体に住む者が機能する、つまりその人の意識が
通常集中している界層の全体的な生命と活力に特質づけられている。
b個人が(その特定の進化段階において、日常の
生活環境と遺伝を通して)日常の活動を統御するために
選択する特定の、つまり特殊化されたエネルギー。
6エーテル体には私たちの惑星生命の様々な
エネルギーに感応する多くのセンターがある。……
エネルギーが人間を統御し、いかなる瞬間であれ、
その人間であるところのものにする…。
また、エネルギーが、彼が機能すべき界層と、彼が自分の
環境、周囲、関係などを制御する方法を示すからである。……
自分の態度と達成と理解がより高位のレベルに
移行するにつれて、エーテル体も絶えず変化し、
より新しいエネルギーに感応することに気づくであろう。』
№1349につづく
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第3章 光とともに №1347

2015-12-22 21:04:43 | Weblog
  量子真空とエーテル
『マイトレーヤの使命 第3巻』にあるエーテルの説明を書いてみます。
『現在のところ、私たちが実際に測定しているのは、科学がまだ顕示して
いないレベルのエネルギーであり、物質エネルギーのエーテルレベルのものです。
現代の科学は三つのレベル――つまり固体、液体、ガス状――しか認めません。
しかし、ガス状の上位にさらに物質の四つの状態があるのです。
それらは厳密に言って、それぞれが下位のものよりさらに精妙である物質です。
物質のエーテル界は現代科学が次に研究していく分野であり、やがて顕示していくでしょう。
そうするとエーテル界は現実のものとなり、ますます多くの人々が
物質のエーテル界を見ることのできる能力を備えて生まれてくるでしょう。
それは特定のバイタリティ(活力)と二重焦点を持つことに関係します。
物質を見ていて、そして焦点を変えるとエーテル界が見えるのです。
両方ともそこにあるのです。
物質(固体、液体、ガス体)というのは、本当はエーテル物質から
下方に向けて沈降、凝縮してできたものなのです。』
科学的に物質は、固体、液体、ガス状の気体の三つの形に分類されています。
神智学の教えによれば、気体よりもさらに精妙な四つのレベルがあり、これらの
ことをエーテルと呼び、エーテルが存在する界層をエーテル界と呼んでいます。
このエーテルは、現代科学で今まさに研究されようとしている段階の物質であり、
まだ肉眼で認識し観測できるレベルにないため、量子物質の真空、
あるいはゼロ・ポイント・フィールド、またはマトリックスなどと、
研究者によってそれぞれ違う呼ばれ方をしています。
現在科学的に認められている物質は、固体、液体、気体の
三つであり、これらはすべて独自の振動率で振動して
いますから、すべての物質に波動性があります。
宇宙にあるすべてのものは波動を持ち、この波動に
よってお互いはつながり合っていることになります。
量子真空やゼロ・ポイント・フィールド、あるいは
マトリックスについてのこれまでの考察から、それぞれの物体が
出す波動が外に広がるための媒体となり、すべての物質同士を
結びつけている振動性を持つものがエーテルと考えられます。
またエーテルは、あらゆる物質の背後にあって、すべての
形態の基礎として存在し、太陽系や惑星も含めたすべての
形態を形づくっているエネルギーが途絶えることなく
流れ込み形態を創造し維持したり、変化させたりして、
物質形態を持って活動をおこなうのに適したものにしています。
このように、物質形態を創造し維持するための
原形として、エーテル体が存在しています。
このことから、ポポニン博士の実験(№1337)で
人間のDNAが真空内部の光子を、DNAと同じように
整列させたものが、エーテルが持つエネルギーであり、
整然と配列され続けた光子がエーテル体と考えられます。
№1348につづく
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第3章 光とともに №1346

2015-12-20 21:10:52 | Weblog
  意識が物体に影響を与える場
エーテル界は私たちが観ているこの世界に重なって存在している
世界ですが、私たちの視力では空気を見るのと同じように、無色
透明で何も見えないためその存在を認識することができません。
ところが科学的には、エネルギーが満ちている場であるため、
このエネルギーを意識によって方向づけることで量子が粒子に
なったり、方向づけられたエネルギーを失うことで
元の量子として波状に広がったりすることができます。
エネルギーが常に働いている場ですから、常に無数の泡が
沸き立つように仮想粒子が生まれては消えている場ですから、
意識によって働きかけることのできる場でもあるといえます。
また電磁気や放射線などの力が働いている場でもあります。
この電磁気による場は、生き物の体の構成を維持するための
電場を形成しているため、電気の流れによって生体の
形成がおこなわれ、生き物がおこなうあらゆる活動に
合わせてその電荷は変化(№1318)します。
この宇宙全体がフラクタルな構造になっていますから、
天体の形成もまた同様の電場が形成されることで、
大量のガスやチリが集まり衝突合体を繰り返しながら天体へと
成長(№1070)していきますし、天体を創造されたロゴスの意識が
向けられて働いている間だけ、物質としての形態が存続します。
それはちょうど生物が生きている限り、生き物の体の構成を
維持するための電場を形成していることでサンショウウオなどの
体が再生されたり、人間の身体もDNAの情報に基づいて
造られたり、傷が修復されたりするのと同じだと思われます。
感情がDNAに働きかけるための媒体として働いたり、
自然界のあらゆる変化に相関して生物のもつ形態を
形成している網状の組織的な電場の電荷が変化したり
するのは、すべて距離に関係なくおこなわれますから、
ホログラフィックなシステムによって働いていることになります。
これらのことから、エーテル界の特徴は、電気、磁気、
放射線、エネルギー、意識などの働きかけが、相互に
作用しあったり、互いが結びつき合ったりする
ホログラフィックに働くことのできる場であると考えられます。
グレッグ・ブレイデンはマトリックスを、
次の4つにまとめ(№1340)ていました。
「宇宙には万物をつなげるエネルギー場が存在する」
「このエネルギー場は自身の内面にある信念を
映す鏡であると同時に、信念がすっぽり入る
入れ物であり、ほかの信念とをつなぐ架け橋となる。」
「この場は非局地性を有し、ホログラフィックな性質を持つ。
各部分はお互いにつながっていて、部分はスケールこそ
小さいが、全体像を映し出している。」
「私たちは感情という言語で、この場と
コミュニケーションをとることができる。」
これらを読んでいると、神智学の教えにある
エーテル界の特徴と似ているようです。
№1347につづく
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第3章 光とともに №1345

2015-12-18 20:55:30 | Weblog
  意識が物体に影響を与える
素粒子を観測しなければ空間に波状になって広がっていて、
観測した瞬間に波が収縮して粒子が現れる(№222)といいます。
そのため素粒子レベルの現象は、波動とも粒子とも分類されるべき
ではなく、常に両方の性格を持つものとして、一つのカテゴリーを
つくるべきだと考えていて、これらの素粒子をまとめて量子と呼び、
これが全宇宙を構成している根源的な物質だと考えます。
量子が粒子として現れるのは、私たちが観察をするために
意識を向けて見た時だけで、観察をしなければ常に波状に
広がっていますから、粒子は人間の意識の働きかける
エネルギーを認識して、反応できるだけの意識を持つことになります。
また私たちは形あるものを分解し続ければ、究極の物質にたどり
着くだろうと無意識のうちに予測して素粒子を観察しますから、形の
ある存在物があるはずだという期待を潜在的に持って観察しています。
この無意識のうちに働いている「物質があるはずだ」という考えに
従って、エネルギーは働くことになるため、観察している瞬間だけ
粒子が現れ、まばたきをして目を離した
一瞬だけは波状に広がっていることになります。
そして人間の感情は、距離に関係なく生きたDNAに
直接影響を与える(№1342)ことができます。
こうした影響を与えているものは、以前は
認識されていなかったエネルギーが生体細胞間に
存在するためだと、グレッグ・ブレイデンはいいます。
生体細胞間だけでなく、電子などの粒子の存在する
場所にも、人間の意識が粒子に影響を与えることで何らかの
エネルギーが働く場があるから、意識を粒子に向けただけで
波状に広がっていたものが収縮すると考えられます。
量子に意識を向けることで粒子になるということは、
意識は物質に働きかけ、方向づけることが
できる力やエネルギーを持つことになります。
神智学の教えによれば『存在するものはすべてエネルギーである。
エネルギーによって世界は作られる。
そのエネルギーによって世界は進歩する。
エネルギーによって形態は開花し、そして死んでいく。』
『創造された世界には、活動するエネルギー以外のものは
存在せず、すべての思考がそのエネルギーのある面を方向づける』
『起こっていいることすべてがエネルギーが
存在する証拠であり、フォースの表現されたものである。』
『秘教徒はエネルギーの世界で意識的に生活する。
これらのエネルギーは常に存在していた。
なぜなら、すべての自然王国の存在は
エネルギーが顕現したものだからである。』
『秘教哲学は次の基礎の上に築かれている。
1顕現しているもので、組織化された
エネルギーではないものはない。
2エネルギーは思考に従い、順応する。
3秘教徒はエネルギーの中でエネルギーを扱う。』といいます。
このような創造のエネルギーの働く場は、
現代科学では単に真空と呼ばれたり、
ゼロ・ポイント・フィールド、あるいは
マトリックスと呼ばれたりして、
統一された言い方がないようです。
この真空の特徴を神智学の教えに当てはめれば、
これはエーテル界に当たると思います。
№1346につづく
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第3章 光とともに №1344

2015-12-16 21:15:09 | Weblog
  「DNAファントム効果」は界層を超えて働いている
DNAは生命を持つすべての生き物が、それぞれ独自の個性的な
生き物としての生命活動を行なうための情報が書かれていて、この
DNAの情報が生命を支配しているため、たいへん重要なものです。
DNAを見れば、その人の肉体的な特徴だけでなく、性格や
病気のなりやすさの傾向など、あらゆる情報がわかります。
村上和雄氏は『生命の暗号』で『遺伝子のはたらきは、それを
とりまく環境や外からの刺激によっても変わって来る……正確に
いえば、それまで眠っていた遺伝子が目を覚ますことでもある』といいます。
これは、周囲の人や環境などから受けた刺激を、傍観者として
見るのではなく、自分のこととして意識して受け止めると、
これまで使っていたDNAの情報だけでなく、さらに視野を広げて、
DNAに書かれた他の情報にも目を向けることで、「それまで
眠っていた遺伝子が目を覚ますこと」になるのだと思います。
このような「それまで眠っていた遺伝子が目を覚ます」
ほどに意識に変化をもたらす刺激は、人の感情を揺さぶる
でしょうし、今までとは違った思考もすることになります。
DNAを、細胞内部で生体を維持するための生命活動を
おこなう目的で機能しているものだと考えれば、肉体の
存在する物質界にだけ影響を与えていると考えがちです。
DNAには肉体的特徴や病気のなりやすさだけでなく、
性格や気質の情報も書かれていますから、外部からの刺激を
受けることで感情に変化が起こり、思考にも変化が起これば、
感情や情緒の界層であるアストラル界や、思考の界層である
メンタル界にも影響を与えていることになります。
これらの変化はすべて、意識の動きが波動として広がる
ことで周囲に影響を与えたため起こっていることです。
同じように、物質界にある物体はすべて分子から
構成されていますが、この分子は原子の集まりですし、
原子の内部は原子核とその周囲を回る電子で構成
されていますから、原子もまた階層構造を持ちます。
そして、物質は究極的にはすべて量子に行き着きます。
この量子は物質であると同時に波動でもありました。
私たちが観測するときには粒として現れ、
観測していない時には量子として広がって
いるという不思議な性格を持っていました。
私たちが「観測しよう」と意識したときに、量子が
粒子として現れるということは、私たちの意識が物質に
直接影響を与えることができるということです。
逆に人間の肉体に何か変化があれば、感情や思考に
影響があるのと同じように、物質を構成している原子に
何かの影響があれば、分子にも影響があることになり、
最終的に物質の構造にも変化が生まれることになります。
№1345につづく

ひとりごと
今年の冬はあまり寒くないようですね。…
過ごしやすいのは良いけど…
この時期、年末商戦のため
仕事が忙しくて…
言い訳はしたくないけど、、、、
じっくりと、文章の内容を考えている余裕がないのが
正直なところです。
毎年、手書きの年賀状を書いていますが、
今年は、まだ全く手が付けられないほど、
多忙です。。。
無事に年末までブログを書き続けられるよう、
調整できればと思います。@_@;;
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第3章 光とともに №1343

2015-12-14 21:29:23 | Weblog
  「DNAファントム効果」から
グレッグ・ブレイデンはこの実験を、次のように要約しています。
『この実験の持つ重みははかりしれません。
まさにこの結果に、度肝を抜かれた人もいるでしょう。
もし、人間の身体からその一部を切り離すことが
できないとなると、生体臓器移植が成功した場合、
臓器の提供者と移植を受けた人は何らかの
つながりを持ち続けるということでしょうか? 
私たちは毎日何十人、あるいは何百人という人に出会います。
そんなとき体が触れるのは日常茶飯事です。
たとえば握手するだけでも、相手のDNAの
残滓が皮膚細胞という形で私たちの体に残ります。
同じように、私たちのDNAも相手の体に残ります。
私たちが共有するDNAが生きているかぎり、体が触れた
相手とずっとつながっているということになるのでしょうか? 
もし、そうだとすると、そのつながりはどれほど深いのでしょうか? 
こうした問いに対する答えはイエスです。
確かにつながりは存在します。
ただし、私たちがその存在をどのくらい意識するかに
よって、つながりの深さは変わってきます。……
DNAとその提供者が何らかのつながりを持つ
ためには、何かが両者を結びつけているはずです。
本実験は、この点について四つの可能性を示唆しています。
1.以前は認識されていなかったエネルギーが生体細胞間に存在する。
2.細胞とDNAはこのエネルギーフィールドを
とおしてコミュニケーションをとる。
3.人間の感情は生きたDNAに直接影響を与える。
4.影響を与えるかどうかに距離はまったく関係しない。』
この実験から得られた可能性として、万物をつなげる
エネルギー場が存在し、このエネルギー場は物質内部と
周囲の空間だけでなく生体の細胞と細胞の間も埋めていて、細胞
同士をお互いに結び合わせ、お互いに影響を与えあい、お互いに
コミュニケーションもできるような場でもあることがわかります。
そしてこのコミュニケーションは、感情によっておこなわれているようです。
私たち人間、そして動物は言葉や態度、表情などによって
コミュニケーションをおこなっていますが、DNAを持つすべての
生き物ともコミュニケーションをおこなうことで、情報を
提供したり交換したりすることが可能なこと示しているようです。
バンヴェニストは水の記憶に関する研究から、生命活動の
あらゆる局面において分子同士、あるいは分子と生きた
細胞が独自の周波数を持つことで、遠距離からでもその
周波数に同調し共鳴すると、コミュニケーションしている(№1331)
ことがわかっていますし、DNAのコミュニケーション範囲は
物質から人間の感情にまで及んでいることになります。
№1344につづく
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第3章 光とともに №1342

2015-12-12 20:53:59 | Weblog
  「DNAファントム効果」の実験
『聖なるマトリックス』の著者グレッグ・ブレイデンはさらに次の実験を紹介しています。
『1993年に、「Advances」という学会誌にある研究論文が掲載されました。
この研究で米国陸軍は感情とDNAは両者が分離した後も
つながりを維持するのかどうか、もしつながっている
とすれば、どのくらいの距離までつながっていられる
のかを特定するためにある実験をおこないました。
研究者たちはまず、一人の実験参加者の
口内から細胞とDNAを採取しました。
採取したサンプルは隔離し、同じ
建物の別の部屋へ移しました。
その部屋で彼らは、現代科学では説明不可能な
現象について調査を開始しました。
実験用に特別に設計された部屋に保管してあるDNAが、
数百フィート離れたところにいるこの実験参加者の
感情に、反応するかどうかを電気反応で計測したのです。
DNAを提供した実験参加者は部屋の
中で一連の映画を見せられました。
映画は戦争の場面やエロチックな場面、コメディなど多種多様で、
何らかの強い感情を引き起こすようデザインされていました。
この映画を見せた目的は、実験参加者に短時間で
様々な強い感情を経験してもらうためでした。
彼が映画を見ている間、別の部屋ではDNAに何らかの
反応がみられるかどうかが測定されていました。
結果は、DNA提供者が感情の「高まり」や
「静まり」を経験すると、それとほぼ同時に
細胞とDNAは強い電気反応を示しました。
両者は数百フィート離れたところに
いましたが、DNAはあたかも実験参加者の
体内にあるがごとく反応したのです。
しかし「なぜ?」という疑問が残りました。』
陸軍はその後実験の中止を決めましたが、この実験をデザインした
クリーブ・バクスター博士は、その後も実験を続けました。
DNAと実験参加者の距離は最大で350マイルにもなりました。
DNA提供者が感情を示したときと、DNAが
反応したときの時間差は何度やってもゼロでした。
DNA提供者とDNAが同じ部屋の中でも、数百マイル離れていても、
まるで体とつながっているかのような反応を示しました。
これについて、『聖なるマトリックス』の著者の
グレッグ・ブレイデンは『最初は不気味に思えるかも
しれませんが、よく考えてみると次のようなことがわかります。
もし、すべてをつなぐ量子エネルギーフィールドが存在するなら、
すべてのものはつながったままの状態にあるはずです。
クリーブ・バクスター博士の同僚、ジェフリー・トンプソン博士は
このような観点から、この現象について雄弁に語っています。
「どこからどこまでが人間の身体の範囲である
という、はっきりした境目はないのです」』
№1343につづく
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第3章 光とともに №1341

2015-12-10 21:31:45 | Weblog
  「DNAファントム効果」と光
『聖なるマトリックス』の著者であるグレッグ・ブレイデンは
ポポニン博士とガリエフの実験結果について、『DNAはこの
世界のエッセンスといえる光の粒子のふるまいを変えたのです。
この実験は、古来の伝承やスピリチュアルな文書がずっと
昔から伝えてきたこと、すなわち私たち人間は、周りの
世界に直接影響を及ぼす存在であることを証明しています。
単なる希望的観測やニューエイジ主義を超えて、
この結果は大きな衝撃を与えました。
DNAファントム効果は、適切な条件と信頼性の
高い計測機器があれば、DNAとほかの物質との
関係を記録できることを表しています。
この実験は生命と物質のつながりを斬新に、
生き生きと描写したという点で間違いなく
すぐれた研究に数えられます。』といいます。
ウイルスや細菌、コケ類や種子植物から、
爬虫類、両生類などから哺乳類など、生命を
持つものはすべてDNAという言語で書かれた
遺伝子情報と、その情報を伝える共通の方法を
持ちますし、DNAには光が存在しています。
そして光は真空の中を伝わりますから、
真空の振動を光と言ってもよいと思います。
真空の物質をすべて取り除いた空間だと
しても、エネルギーさえあれば物質と
反物質が生まれていますし、エネルギーが
光になることはアインシュタインのE=mc²で
証明されていますから、エネルギーは光といえます。
真空のエネルギーが高ければ、真空を支配している
特別な光のエネルギーが高く、その特別な光を
構成している粒子の質量が大きいといえます。
宇宙の中の真空や、原子内部にある真空には、
エネルギーの低い光、あるいは質量の小さい
光の粒子が満ちていると考えることができます。
また、陽子の中の真空には、エネルギーの
高い光、あるいは、大きな質量の光の粒子が
満ちていると考えることができます。
物理学の世界では、宇宙の中で重力を伝え
星と星を結びつけているのは、グラビトンという
光の粒子の一種であり、原子の中の真空で電気的な
力を伝え、原子核と電子を結びつけているのも
光子の一種であり、陽子の中の真空でクオークと
クオークを色の力で結びつけているのも
グルーオンと呼ばれる光の粒子の一種と考えています。
これらのことから、物質の基本単位である素粒子、
生物の基本情報が書かれたDNA、そして
これらをとりまいている環境のすべてに
光が関わっていることがわかります。
すべてのものに光が存在して、光は
光量子という粒子であると同時に、
電磁波として情報を運びますから、
物質と生命、そして真空は相互に結合し
作用しあっていて、波動によって
コミュニケーションしているといえます。
№1342につづく
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