Con Gas, Sin Hielo

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「劇場版3D あたしンち 情熱のちょー超能力♪母大暴走!」

2010年11月20日 22時57分15秒 | 映画(2010)
もはや何が何やら。


とうの昔に終わったアニメを、40分ちょっとの尺でしかも3D映画化!

何処かのネジが外れているかのような企画が実現した理由を確かめに(大げさか)劇場へ足を運んだが、オープニングに「東映」のマークが出てきて納得。この会社か・・・。

とは言ったものの、基本的に「あたしンち」好きなんです。かわいい絵とか、何気ない日常を描いた話とか。

でも映画化となると、前回もそうなのだが、あの個性的なルックスを持つ母が前面展開してしまうのである。母は目を引くための武器にはなるけど、押し過ぎると本質を見失うんだよね。

最後のタチバナ家が結集するところなんて「クレしん」と被っちゃってたし。シンエイ動画だからいいのか。

それでも、まあうちの子はげたげた笑ってたし、懐かしいサブキャラクターたちが大勢登場してくれたのはうれしかった。

でも、そうであれば尚更思うのである。何故43分なのか。その資金とやる気があれば、深夜でも早朝でもレギュラー放送を復活できないのかと。

(43点)
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