アライブカフェ

アライブ!サプリメントカフェから最新情報などをご紹介します。

ココアが知力を改善する!?

2014-12-26 15:12:31 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。
寒い日には身体が温まる暖かいココアが飲みたくなりますね。ココアには血行を改善するだけでなく、脳を活性化し知力を向上させる、うれしい効果もあるようです。
  カカオ豆に多く含まれるカカオポリフェノール、フラバノールと呼ばれる抗酸化物質の摂取によって認知機能を改善できる可能性を、新しい研究は発見しました。 
  フラバノール高含有のココアを 2 カ月間飲んだ人々は認知機能が大幅に改善しました。言語の流暢さが改善し、複雑な課題を完了する時間が短縮したのです。
  この改善効果はフラバノールの量が多いほど、高まりました。
  加えて、血圧、コレステロール値や中性脂肪値、血糖値などにも良い影響がみられました。
  過去の別の複数の研究が、フラバノールの摂取には認知活動の改善を含む、多くの健康利益があることを示しています。
  最近の米コロンビア大学の研究も、フラバノール高含有のココアを3カ月飲むことで、標準的な 60 代の人々の記憶力が 30~40 代レベルに改善するという驚きの報告をしています。_≫ 続きを読む
12/26/2014
関連:記憶力、物忘れが気になる、脳の健康

ナッツは長寿食品!?

2014-12-23 22:17:18 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。

アーモンドやクルミ、カシューナッツ、ピスタチオなどナッツ類を食べる習慣は寿命を延ばすようです。

  ナッツ類は、地中海式食事法や DASH(高血圧予防)食事法など代表的な健康的食習慣には欠かせない食品です。食物繊維やミネラル、ビタミン、そして健康に良い脂肪が多く含まれています。

   1 週間にカップ 1 杯のナッツ類を食べることで、総死亡リスクが 2 割近く低減されると、新しい研究は示しています。

  過去の幾つかの研究が、ナッツ類の摂取およびナッツ類を含む食事法は心臓発作や脳卒中を含む心臓血管の健康に有益であると示しています。

  この研究は、ナッツ類の摂取量が増えると、総死亡リスクが低下することを発見しました。_≫ 続きを読む
12/23/2014
関連:アンチエイジング、抗老化心臓の健康脳卒中

毎日30分の運動が寿命を延ばす!?

2014-12-21 20:42:04 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。

毎日30分の適度な運動習慣は心臓血管疾患のような慢性病を防いで、寿命を延ばす効果があるようです。

  早歩きウォーキングのような適度な運動を 1 日に 30 分間以上週に 5 日以上、つまり週に合計 150 分間以上することは、健康の維持増進のために一般に推薦されています。

  新しい研究は、一週間に合計 150 分間以上の運動習慣が総死亡リスクを有意に 2 割以上も低減することを発見しました。

  同時に、心臓発作や狭心症、脳卒中を含む心臓血管疾患の発症および死亡のリスクも有意に 2 割以上減らしました。

  適度の運動習慣は万能薬であるといわれます。高血圧や高血糖値、脂質異常症を改善して心臓血管疾患を防ぎ、幾つかのがんを予防し、記憶力などの認知機能を保護し認知症を予防するなど多くの効能が報告されています。_≫ 続きを読む
12/21/2014
関連:アンチエイジング、抗老化心臓の健康脳卒中


太りたくないなら毎週水曜日に体重を測りなさい!?

2014-12-19 14:54:43 | 健康
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  太りたくないなら、少なくとも毎週 1 回は、望ましくは水曜日に、体重計に乗る習慣が役立つようです。そして、減量のためには毎日体重を量ることです。

  体重測定の頻度と体重の増減との間に有意な関係が存在することを、減量が求められる人々を対象とした研究は発見しました。

  頻繁に体重を量る人ほど体重の減少が大きい傾向があり、毎日体重を量った人々は全員、体重が減少しました。

  週に 1~2 回体重を測定した人々は増量を免れ、体重を維持しました。

  一方、1 週間に 1 回の体重測定もしなかった人々、間隔が 1 週間以上あいた体重測定の頻度が少なかった人々は体重が増加しました。

  この研究者によると、体重維持のために週に 1 回体重を測定するなら、最も適しているのは水曜日です。

  以前「(体重を)量るだけダイエット」が流行しました。毎日決まった時間に体重測定しそれを記録しグラフにすることで、体重を減らせるというのです。

  習慣的な体重測定が減量か体重維持に役立つことが複数の研究で示されています。_≫ 続きを読む
12/19/2014
関連:ダイエット、抗肥満

メタボ対策に低 GI 食品は必要なし!?

2014-12-17 21:23:42 | 健康
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  血糖値が上昇し難い食品を選択する低 GI の食事は糖尿病や心臓血管疾患、肥満の予防に役立つと考えられています。

  しかし、新しい研究は、野菜や果物が豊富な健康的食事であれば、食品の GI を気にする必要ないと示しています。

  つまり、野菜がたっぷりの食事なら、玄米飯を選ばなくても、白飯で十分だというのです。

  低GIの食事は、高GIと比べて、糖尿病に関係するインスリン感受性、およびコレステロール値、中性脂肪値、血圧のような心臓血管疾患のリスク要因を改善しないことを発見しました。

  ただし、炭水化物がとても多い食事の場合は、GI 値が影響するようです。

  GI (血糖指数)は食後の血糖値の上昇しやすさを示す数値です。高値は食後に血糖値が急激に大きく上昇することを意味します。

  代表的な高 GI 食品は白砂糖、白飯、白パン等です。一方、低 GI 食品は大方の野菜や豆類、全粒穀物等です。_≫ 続きを読む
12/17/2014
関連:生活習慣病血糖値心臓の健康

激辛カレーは男らしさの証明!?男性ホルモンの関係を発見!

2014-12-16 22:37:11 | 健康
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  世界中のカレーショップで、激辛カレーを食べることで男らしさを証明しようとする男性の姿を見かけます。
  この男らしさの儀式は実際に科学的な事実に基づいているようだと、新しい研究は示しています。
  辛いものを好む男性は男性ホルモンのテストステロン・レベルが高い傾向があることを発見しました。
  さらに辛い唐辛子を食べることによって、このホルモン・レベルを高めることができる可能性も示唆されています。
  テストステロン・レベルの低下は、うつ症状、記憶力などの認知機能、肥満、糖尿病、心臓血管疾患等のリスクと関係することが示されています。
  男性ホルモンのテストステロンは男性を冒険的、積極的、性的活発にすることが知られています。高レベルの男性はより支配的かグループのボスである傾向があります。
  「辛い食物の摂取によるテストステロン・レベルの上昇は、男性にスリルを求めさせリスクを取らせるかもしれない」とこの研究者は言います。_≫ 続きを読む
12/16/2014
関連:記憶力、物忘れが気になる、脳の健康

牛乳が脳と記憶力を保護!?

2014-12-15 20:41:25 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。

牛乳やチーズのような乳製品を摂取する習慣は、脳細胞を保護して、記憶力の低下や認知症を予防するために役立つかもしれません。

  認知症のような神経変性疾患の原因は明らかではありませんが、活性酸素による脳組織のダメージが発症に関与すると考えられています。

  実際に、脳内のグルタチオンのような重要な抗酸化物質の減少は、加齢と神経変性の酸化ストレスを受けている脳組織で指摘されています。

  新しい研究は、乳製品、特に牛乳とチーズの摂取が脳のグルタチオン濃度を高め、脳組織を活性酸素の害から保護することを示しました。

  乳製品に含まれるタンパク質は、脳だけでなく体内のグルタチオンも増やし、酸化ダメージから身体を保護することが別の研究で示唆されています。_≫ 続きを読む
12/15/2014
関連:記憶力、物忘れが気になる、脳の健康

記憶力の低下は脳卒中のサイン!?

2014-12-12 14:53:21 | 健康
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  記憶力の低下かひどい物忘れに悩んでいる中高年の人々は脳卒中にも注意する必要があるようです。
特に大学教育か高レベルの職業教育を受けた教育レベルの高い人々の中で、記憶力の低下に悩む人々は脳卒中のリスクが大きく増加していると、新しい研究は示しています。

  男女の両方でこれに該当する人々は、脳卒中のリスクを調べて対策を考えることは賢明でしょう。脳卒中の治療は一刻を争います。治療が早ければ後遺症なく回復出来る場合も少なくありません。

  高い教育レベルは認知症などの認知機能障害と闘うための脳の能力の良い指標でもあると、この研究者は言います。

  この能力は認知的予備力として知られ、通常は幼年期および若年成年期の間に形成され、脳の損傷から保護すると考えられます。

  大学教育など高レベルの教育を受けた人々は、この認知的予備力によって、認知症の発症が遅くなりますが、一旦、症状が現れると進行が早い傾向があることが知られています。

  今回の結果は、この人々で、記憶障害が脳卒中の前兆の場合もあると示しています。_≫ 続きを読む
12/12/2014
関連:脳卒中記憶力、物忘れが気になる、脳の健康


ペットボトル飲料が高血圧の原因!?

2014-12-10 23:09:24 | 健康
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ペットボトル入りか缶入りの飲料か食物の摂取は血圧の上昇につながるようだと、新しい研究が示唆しています。

  ペットボトルの材料か缶の内側の被覆剤に含まれるビスフェノールA が原因です。

  ビスフェノールA はポリカーボネート製プラスチック容器の材料や缶詰の内側を被覆するエポキシ樹脂として使用される有機化合物です。以前の研究が、このビスフェノールA は食物や飲料に浸出する場合があると示しています。

  ビスフェノールA は高血圧と心拍変動の減少に関係することが、過去の研究で示されています。

  新しい研究は、ビスフェノールA で裏張りされた缶詰めかペットボトル入りの飲料か食物の摂取が、血圧を上昇させ、心臓血管疾患のリスクを増やすことを示しました。_≫ 続きを読む
12/10/2014
関連:心臓の健康高血圧


ビタミンが聴力低下を防ぐ!?

2014-12-09 22:51:30 | 健康
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ビタミンのサプリメントが騒音または加齢による難聴を防ぐために役立つかもしれません。

  ビタミンB3 サプリメントは、 SIRT3 と呼ばれる重要なタンパク質を活性化することで、騒音性聴力損失と加齢性聴力損失の両方を防ぐことができるかもしれないと、新しい研究が示唆しています。

  マウスに、ビタミンB3 (ナイアシン)の前駆物質を与えることで、騒音による難聴の発症を防ぐことができました。このサプリメントの投与は騒音に露出される前でも後でも有効でした。

   SIRT3 は長寿遺伝子として知られるサーチュイン遺伝子(SIRT1~7)の一つで、SIRT3 は細胞のエネルギー生産所であるミトコンドリア内に存在します。

  過去の別の研究が、加齢性聴力損失は SIRT3 と関係することを示しています。

  サーチュイン遺伝子はカロリー制限によって活性化されます。カロリー制限は加齢性難聴の発症を抑制し、これに SIRT3 が関係することが報告されています。

  このサプリメントは、難聴だけでなく、他の全ての加齢関連疾患、肥満や糖尿病のような代謝疾患にも有益な可能性があると、この研究者は言います。_≫ 続きを読む
12/9/2014
関連:アンチエイジング、抗老化