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アライブ!サプリメントカフェから最新情報などをご紹介します。

緑野菜に血液サラサラ、血圧改善、肥満予防の効果あり!?

2014-12-08 21:31:39 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。
  緑の野菜が健康に良いというのは本当です。ホウレン草、ブロッコリー、キャベツのような緑葉野菜に含まれる硝酸塩の有益な作用を、3 つの研究が発見しました。
  硝酸塩を含む野菜の摂取は、血液の粘度を下げて、血栓の発生リスクを低減し、脳卒中や心臓発作を予防します。
  硝酸塩は血管を広げる連鎖反応を引き起こし、血圧と血流を改善して酸素を全身に効率的に確実に届けます。
  さらに、肥満抑制効果もあるようです。硝酸塩は(脂肪を蓄積する)白色脂肪を(脂肪を燃焼する)褐色脂肪へと変身させます。褐色脂肪は肥満や 2型糖尿病に撃退します。

  心臓血管疾患の患者は食事に硝酸塩の豊富な野菜を加えるという簡単な方法で、症状の改善と、生活の質を向上させることが可能でしょう。_≫ 続きを読む
12/8/2014
関連:生活習慣病、メタボリックシンドローム心臓の健康

地中海式食事法は老化を防ぎ、若さを保つ!?

2014-12-05 14:50:11 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。

  地中海式食事法は心臓血管の保護だけでなく、アンチエイジングと長生きのためのレシピでもあるようです。

  野菜や果物、魚、オリーブオイルが豊富な地中海沿岸地域の伝統食に基づいた食事法は人々の遺伝子の老化を遅らせ若さを保つことを、新しい研究は発見しました。

  この研究は、初めて、地中海式食事法と細胞の老化のバイオマーカーであるテロメアの長さの関係を示しました。

  地中海式食事法への順守度が高いほど、テロメアが長いことを発見したのです。

  地中海式食事法の要素をいずれか 3 つ遵守するだけでも、禁煙や運動習慣に匹敵する効果があるようです。

  テロメアは細胞老化のバイオメーカーで、細胞内の染色体の両端に付着した反復 DNA 配列で、細胞分裂の度に短縮します。短いテロメアは短命と心臓血管疾患やがんを含む加齢関連疾患のリスクの増加に関係し、長いテロメアは長寿に関係します。

  地中海式食事法は代表的な健康的な食事の一つで、新鮮な野菜や果物、豆類、ナッツ類、全粒穀物、魚介類、オリーブオイルが豊富で、適度の飲酒(主に赤ワイン)をし、豚や牛のような赤肉や乳脂肪を控えます。

  テロメアの短縮はストレスや炎症によっても引き起こされ、抗酸化栄養素やヘルシーな脂肪の豊富な地中海式食事法はテロメアの短縮を防ぐために役立つと推測されています。_≫ 続きを読む
12/5/2014
関連:アンチエイジング、抗老化


週に 5 日の「部分断食」で減量!?

2014-12-04 10:58:46 | 健康
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1 日のうちの連続した 12~15 時間は何も食べない「部分断食」が減量か糖尿病を防ぐために役立つようです。

  食物を口にする時間を 1 日に 9~12 時間以内に制限することが、同じ高カロリーの食事をしても体重増加が少ないか減量さえでき、肥満と 2 型糖尿病のような代謝疾患のリスクを低減するようだと、新しい研究は示唆しています。

  例えば、朝食を 7 時に食べるなら、遅くとも 19 時までに夕食を済ませて、これ以降は何も食べず次の朝食まで断食をするということです。

  さらに朗報は、月曜から金曜の 5 日間だけ「部分断食」をすれば、週末の 2 日間は自由な時間に食べても「部分断食」の利益が消えないということです。

  これは、睡眠時間を削って深夜まで活動することは、消費カロリーが増えて痩せるというより、むしろ間食によって肥満のリスクが増えると意味します。

  健康のために、何を食べるかだけでなく、いつ食べるかも重要だと示唆する研究が増えています。_≫ 続きを読む
12/4/2014
関連:生活習慣病、メタボリックシンドローム血糖値が気になる抗加齢、ダイエット、抗肥満


中年の糖尿病予防が晩年の記憶力の低下を防ぐ!?

2014-12-02 15:26:27 | 健康
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  中年期に血糖値を正常に保ち糖尿病を予防することが、晩年の記憶力や思考力などの認知機能の低下を防ぎ、認知症の予防に役立つようです。

  糖尿病と糖尿病予備軍(糖尿病前症)を合わせて全国に約 2,210 万人もいると推定されており、その 4 割はほとんど治療を受けていないと言われます。糖尿病は命に関わる合併症を引き起こしますが、認知症のリスクも増やします。

  中年期に糖尿病か糖尿病予備軍であることは、晩年の認知機能の低下が増大することを新しい研究は発見しました。

  既に糖尿病を発症した人々でも、血糖値をしっかり管理することが認知機能の低下を防ぐためにも役立つことも示しました。

  重度の物忘れなどの認知機能の大きな低下は 認知症の前駆症状です。

  HbA1c(へモグラビン A1c)は 2~3 カ月間の血糖値の状態を示しますが、過去の別の研究が、糖尿病の人々で、HBA1c 値と認知テストのスコアに関係があることを示しています。_≫ 続きを読む
12/2/2014
関連:記憶力、物忘れが気になる、脳の健康血糖値が気になる抗加齢、アンチエイジング


ネット使用が中高年の健康を守る!?

2014-12-01 15:11:00 | 健康
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インターネットの使用と文化的な活動が、適切な健康の自己管理能力を維持するためにも役立つようです。

  日常的なインターネットの使用と、映画や音楽会、美術展などの文化的活動を楽しむことは、中高年の「健康リテラシー」の維持に役立つようだという研究結果が報告されました。

  加齢による認知機能の低下に関係なく、この保護効果は存在しました。

  「健康リテラシー」は、個人が基本的な健康情報とサービスの獲得、理解、処理ができ、自分自身の健康について適切な意思決定を行うことができる度合いとして定義されました。

  高齢者の低レベルの「健康リテラシー」は低いセルフケアと関係し、特に長期の病状、平均より高い緊急医療の使用、低レベルの予防医療、総合的な死亡リスクの増加に関係します。

  加齢に伴う認知機能の低下が原因で、加齢とともに健康リテラシーも低下すると考えられています。

  中高年、特に高齢者の社会参加とインターネットへのアクセスを支援することは、健康リテラシーを維持するために役立つようだと、この研究者は述べています。_≫ 続きを読む
12/1/2014
関連:抗加齢、アンチエイジング