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アライブ!サプリメントカフェから最新情報などをご紹介します。

体力が、がんリスクを半減!?

2015-03-31 12:35:19 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。

  運動習慣をもち体力を高めることは心臓血管疾患の予防だけでなく、がんの予防にも役立つようです。

  心肺能力が比較的高い体力のある中年男性は、20~30 年後の高齢期に肺がんや大腸がんと診断されるリスクが半減することを、新しい研究は発見しました。

  また、体力レベルの高い男性は、がんの診断を受けたとしても死亡リスクが低く、生存確率が高くなるようです。

  心肺能力が高いことが心臓発作や脳卒中を含む心血管疾患のリスク低減につながることは十分に確立されていますが、心肺能力はがんの予測因子としても注目に値するようです。

  身体的に活動的であることとバランスを良い健康的な食事は、がんや他の病気の発症リスクを低減するための重要な要因です。_≫ 続きを読む
3/31/2015
関連:がん予防肺がん大腸がん


牛乳が脳を守る!?

2015-03-27 13:52:35 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。


毎日牛乳を飲む習慣が、認知症等につながるダメージから脳細胞を守るようです。

  牛乳と乳製品の高摂取が、脳内のグルタチオンと呼ばれる強力な抗酸化物質の濃度を高めることを、新しい研究は発見しました。

  特に、牛乳は、前頭から頭頂まで脳全体のグルタチオン・レベルを高めました。

  毎日、平均で、牛乳ならグラス 3 杯程度、あるいは牛乳、ヨーグルト、チーズ等の乳製品を 3 給仕程度を摂取する高齢者は、脳内のグルタチオン・レベルが最も高くなりました。

  アルツハイマー病のような脳神経疾患の原因の一つが、活性酸素種による脳組織のダメージだと考えられています。

  グルタチオンには、活性酸素種のダメージから細胞を守り、またダメージを受けた部分を修復する抗酸化作用と、毒素を細胞外に排出する解毒作用があります。

  牛乳の摂取は骨や筋肉の健康に重要であることは広く知られていますが、この研究は、牛乳の新しい健康利益を示唆しています。_≫ 続きを読む
3/27/2015
関連:物忘れ、記憶力が気になる、脳の健康



穀物繊維が寿命を延ばす!?

2015-03-25 15:06:48 | 健康
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  麦飯や蕎麦、玄米、あるいは全粒粉パンやパスタ、シリアル、オートミルのような食物繊維の豊富な穀物を食べることが、健康で長生きする秘訣であるようです。

  全粒穀物と穀物の食物繊維が豊富な食習慣は、時期尚早な死のリスクを低減すると、新しい研究は示唆しています。

  穀物の食物繊維と食物繊維が豊富な全粒穀物の高摂取は、がん、心臓病、呼吸器疾患、糖尿病を含む慢性病による死亡リスクも低減しました。

  全効果は、主に食物繊維の働きによるようです。

粒穀物は食物として使用される植物(小麦、燕麦、ライ麦、キヌア、米、蕎麦など)の種子の未精製な状態で、胚芽やふすま、内胞子を含みます。精製で失われる食物繊維の他、ビタミンやミネラル等の栄養を含みます。_≫ 続きを読む
3/25/2015
関連:アンチエイジング、抗加齢

冷や飯で痩せる!?

2015-03-24 13:52:49 | 健康
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ご飯が止められない米好きの皆さんに朗報! 冷や飯がダイエットの味方となるようです。

  お米をココナッツオイルを加えた水で煮た後に、冷蔵庫で冷やすことで、体内で吸収される糖を減らし、カロリー摂取量も 50~60 パーセント減らせることを、新しい研究は発見しました。

  さらに朗報は、再加熱をしても、この効果は維持されるというのです。

  つまり、ココナッツオイルを小量加えてご飯を炊き、炊きあがった飯を一旦冷蔵し、食べる時に再加熱すれば、カロリー摂取量を半減し、血糖値の上昇を防ぐことができるというのです。

  この調理法は、米に含まれるスターチ(でんぷん)を消化し難いものへと変換し、体内での糖の吸収を減らします。

  炭水化物として知られている、米飯のようなでんぷん食品は、エネルギーの良い供給源です。

  炭水化物は、体内でグルコース(単糖)に分解されてエネルギーとして使用されます。余ったグルコースはグリコーゲン(多糖炭水化物)として肝臓や筋肉内に貯蔵され、必要に応じて迅速にグルコースに変換されます。

  グリコーゲンへと変換されなかった血流中の過剰なグルコースは、脂肪として蓄えられ、体重増加か肥満につながります_≫ 続きを読む
3/24/2015
関連:ダイエット、抗肥満

人生の目的が脳組織を保護!?

2015-03-20 15:54:58 | 健康
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  生きがい、人生の目的をもつことが、高齢者の脳を保護し、加齢に関係する脳組織のダメージを防ぐようです。



  人生に意味があると感じていた高齢者は、脳の血流が閉塞することで起こる脳組織の死または「巨視的梗塞(眼で見える血管の詰まり)」と呼ばれる小梗塞が非常に少ないことを、新しい研究は発見しました。

  生きることの意味と方向性の強い感覚を持っていた高齢者は、加齢に関係するこの脳損傷の発生が半減したのです。



  このような脳組織の損傷は、認知症、記憶などの認知機能の低下、運動障害、寝たきりや死亡のような高齢者の多くの問題のリスクを高めると考えられています。

  過去の研究で、人生の目的、生きがい、人生には意味と方向があるという感覚をもつことは、様々な不健康状態のリスクの減少に関連することが報告されています。

  新しい研究は、高齢者で、生きがいをもつことが、脳の血管の閉塞、小さい梗塞のリスクの低減にもつながることを発見しました。_≫ 続きを読む
3/20/2015
関連:物忘れ、記憶力が気になる、脳の健康脳卒中

ビタミンB が高血圧の人々の脳卒中を防ぐ!?

2015-03-17 15:11:36 | 健康
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  ビタミンB 群の葉酸は、妊娠可能性のある女性に摂取が推奨されていて、栄養素で赤ちゃんの先天性欠損症を防ぐために役立ちます。欧米では多くの食品に栄養強化されています。

  この葉酸のサプリメントが、高血圧の人々で、脳卒中のリスクを低減することを、2万人以上のアジア人の研究が発見しました。

  血圧を下げる処方薬に加えて葉酸のサプリメントを摂取することで、脳卒中のリスクをさらに 2 割以上低減できました。

  高血圧は脳卒中の主要なリスク要因の一つです。

  葉酸のサプリメントは、特に血管が詰まるタイプの脳卒中である脳梗塞のリスクを低減しました。

  この結果は、高血圧ではない人々の脳卒中の予防にも葉酸のサプリメントは有益だろうと示唆していると、専門家は言います。

  世界的な大きな健康脅威を防ぐために必要なことが一つのビタミンであるなら、患者のビタミンレベルを調べて必要ならサプリメントを処方することを考えるべきだろうと、心臓病予防の専門家は述べています。_≫ 続きを読む
3/17/2015
関連:高血圧、血圧が気になる脳卒中


毎日のコーヒーは健康長寿の秘訣!? 日本人の大規模研究!?

2015-03-16 15:50:14 | 健康
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  毎日のコーヒーを飲む習慣は健康長寿の重要なカギとなるようです。コーヒー愛飲者には喜ばしいニュースでしょう。


  毎日カップ 1 杯以上のコーヒーを飲む人々は、全くコーヒーを飲まない人々より、時期尚早な死を回避して長生きできる可能性が大きくなるようです。


  毎日コーヒーをたくさん飲むほど、総死亡リスクが低下することを、9 万人以上の日本人を 20 年近く追跡した前向き研究が発見しました。


  総死亡リスクが最も低かったのは、毎日 3~4 杯のコーヒーを飲むグループでした。


  加えて、 3 つの主な死因(心臓病、脳梗塞のような脳血管疾患、COPD または慢性閉塞性肺疾患のような呼吸器疾患)についても、コーヒーの摂取量が多いほど死亡リスクが低下することが分かりました。


  コーヒーには健康に有益な抗酸化ポリフェノールや有効成分を多く含まれることが分かってきています。実際に、近年、コーヒーの健康効果を示唆する研究結果が多く蓄積されています。_≫ 続きを読む
3/16/2015
関連:抗加齢、アンチエイジグ

高塩食が害は血圧だけじゃない!?

2015-03-15 21:39:34 | 健康
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  食事の塩分は注意しないとすぐに取り過ぎになる傾向がありますが、高塩分の食習慣でも血圧が低いままなので幸運だと思っている貴方に、実は運が良いとはいえないようだと、過去の研究をレビューした研究者が警告しています。

  幸運にも塩分の摂取量が血圧に影響しない「耐塩」の人々でも、塩分の過剰摂取が、血管、心臓、腎臓、脳を含む、多くの身体の器官と組織に有害な影響を及ぼしているというのです。

  塩分の高摂取は、血管の内側を覆う細胞である血管内皮の機能低下につながったり、動脈を硬化させる場合があります。血管内皮細胞は、血小板粘着や血液凝固、免疫機能を含む多くの過程に関与します。

  血管内皮機能低下と動脈の硬化は、血管壁に脂質が蓄積するアテローム性動脈硬化ひいては血栓の発生につながり、心臓発作や脳卒中のリスクを高めます。

  食事の減塩は簡単なものではなりませんが、スパイスやハーブ、出汁を活用することで減塩でも美味しい料理がつくれます。また、料理を減塩しても、調理済み食品やスナック菓子等にも多くの塩分が含まれますので注意が必要です_≫ 続きを読む
3/15/2015
関連:高血圧、血圧が気になる


トマトは朝に食べると効果的!? 

2015-03-14 21:21:49 | 健康
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  朝食にトマトジュースを添えましょう。トマトを食べるなら朝がお勧めだと、新しい研究は示しています。

  1 日 3 度の食事のうちの朝食にトマトを食べると、トマトに含まれる代表的な機能性成分の「リコピン」が最も効率的に体内に吸収されることを発見したのです。

  リコピンはトマトの赤い色素成分です。カロテノイドの一種で、強い抗酸化作用をもちます。他にスイカ、ルビーグレープフルーツ、パパイヤ等にも含まれます。

  リコピンは人間の皮膚や前立腺にも多い存在します。食事での高摂取が皮膚がんや前立腺がんの予防に役立つかもしれないと示唆する研究もあります。

  食事で摂取した栄養成分の体内での消化吸収や代謝にもサーカディアンリズム(慨日周期)が存在し、栄養成分を摂る時間帯によって吸収の効率が変化することがわかってきています。

  逆に吸収効率が低い時間帯を利用するダイエット法もあります。これに基づくと、甘い高カロリーのおやつを食べたいなら午後 3~4 時がお勧めです。 続きを読む

3/14/2015

食事・運動・脳トレが認知症を予防!?

2015-03-13 14:41:09 | 健康
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健康的な食事、運動習慣、脳トレーニングは、高齢者の脳機能の低下を防ぐために役立つことを、新しい研究は示唆しています。

  一方で、心臓血管の不健康や肥満は加齢関連の認知症の大きなリスク要因だとこの研究者は言います。

  食事、運動、脳トレ、心臓血管のリスク要因の管理を含む 2 年間の包括的プログラムは、認知機能が通常レベルか少し低下している認知症のリスクのある高齢者の認知機能の低下を遅らすことに成功しました。

  何も対処しなかった人々と比べ、2 年後のの認知機能テストの成績が有意に高かったのです。_≫ 続きを読む
3/13/2015
関連:アンチエイジング、抗加齢