ピアノと海と花との生活 Ⅱ

~創造する芸術~

オーケストラアンサンブル金沢第259 回定期公演

2009-05-03 | 音楽

 

                       

             2009年4月21日(火)

              石川県立音楽堂 
 
    1・バッハ,J.S.(ウェーベルン編曲)/管弦楽のための6声のフーガ(リチェル                                    カータ)(「音楽のささげもの」~6声のリチェルカーレ)
    2・シェーンベルク/室内交響曲第2番変ホ短調,op.38
    3・スッペ/「ウィーンの朝,昼,晩」序曲
    4・スッペ/喜歌劇「怪盗団」序曲
    5・スッペ/喜歌劇「美しいガラテア」序曲
    6・スッペ/喜歌劇「スペードの女王」序曲
    7・《アンコール》スッペ/喜歌劇「軽騎兵」序曲
    いいプログラム!特にシェーンベルク、ベルク、ウエーベルンの大好きな私
 
   この週は、発表会後の唯一の1週間のお休みも重なって、前々から楽しみでしたが・・・
 
   いやー、ウェーベルンもよかったけど、シェーンベルク、非常によかったです
 
   プレトークで、池辺さんがお話されてましたけど、
 
   OEKのためにある曲!オケの編成が、ぴったり!
 
   下野さんの指揮に、すばらしくオケの音が重なって、もうしびれます
 
   このプログラム、すべて下野さんだったそうですが、
 
   すごいですね。
 
   後半のスッペも、序曲ばかり並べて、交響曲のようにという意図だったらしいですが、
 
   確かにそのとおり!
 
   2曲目の《怪盗団 序曲》では、國松さんのコンサートと打ち上げでご一緒した
 
   金沢在住のギターリスト、太田真佐代さんも加わって、すばらしい音を奏でていました。
 
   アンコールで《軽騎兵 序曲》が流れると、
 
   会場もざわついたりして、おもしろかった。
 
   プログラムのおもしろさと、指揮、音、本当によかった。
 
      また是非OEKに!
 
 
放映終わりましたが、OEKがテレビ朝日「題名のない音楽会」に2週続けて出演でした
 
 

 「題名のない音楽会」

 

ラ・フォル・ジュルネ毎日盛り上がってます。ほとんど毎日音楽堂通ってます(笑)

 こちらは次回のⅠのブログで