なんだかんだと

２３日の甥の結婚式以来なんだかんだと余計なお世話で忙しい日々を過ごしていた。

２５日には抽選で当たった歌舞伎を観てきた。
体も疲れていて頭痛もして当たらなくても良かったな・・なんて思いながら。

会場は大ホールが人、人、人、で大混雑だった。
出し物は市川猿之助の「獨道中五十三驛」（ひとりたび　ごじゅうさんつぎ）

≪序幕≫　なんのことやら、あの独特の言い回し（セリフ）の意味も通じず、
つまらないな、眠いなと思っていた。
隣の席の友人など本気で眠っていた

退屈まぎれにあらすじのパンフを読みながら舞台を観ていたら俄然面白くなってきて、
≪大詰≫は、猿之助のお家芸、宙乗り、十三役早替り等、歌舞伎ってけっこう面白いわい
終わって、途中から目を覚ました友人が歌舞伎っておもしろいね

　　



話し変わって。
デジカメを新しくしました。
画像の色が汚く、モニターもキズだらけになったので。
三代目だけど、相変わらず取説見ながら操作に苦労してます。

　　　　　　　　　　　　同じアングルでこの色の違い！

昨日はお日柄もよろしく

２3日、秋晴れの美しい晴天の佳き日に甥が結婚式を挙げた。
我が家の結婚式でもないのに、妹の気ぜわしさにつられて落ち着かぬ日々を送っていた。

甥は４０歳を過ぎてようやく理想の人を見つけた。

４月に、「この辺が年貢の納めどき」なんて、にやにやして彼女を紹介してくれた。

何度お見合いをしても美人でないとダメな面喰いの彼には意中の人がいたんだ、
周りは誰も知らなった。

一国一城の主（寺の住職）の披露宴は１７０名の招待客で会場内は人であふれた。

甥の希望で従兄弟姉妹（いとこ）全員集合！
中には子供の頃会って以来の人もいて、そこはいとこ同士、テーブルは盛り上がり
笑い声が弾けていた。

娘も、こんな機会は二度とないと駆けつけて来た。

息子夫婦と私たち夫婦と我が家は５人で出席して、ほんとうに二度とはない宴を
楽しんで来た。

　　　　　　　　妹のときと同様に仏前結婚式でした。

ハピバで芋の煮っころがし

お昼頃珍しく息子からメールがきた。
タイトルは「ハピバ」
文面は「思い出した」と一行の短文。

以前に何か料理の話とかお店の名前とかで、
こんな話をしたことがあったのだろうか？
意味がわからない

返信「思い出さないけど・・・ハピバってなんのこと」

Re：「ハッピーバースデーの略だよ」

あ～ぁ！そっか　今日はそうだったね。

息子のハピバに、もうプレゼントを止めようと言ったからそれはないし、
こちらも忘れていた。

今日は新鮮な里芋とごぼうが買えたから秋刀魚と圧力鍋で味噌煮にした。
これをお祝いとして二階にもお福分けしましょう。

　　　　　　　　見た目は良くないけど、美味しくできたよ。
　　　　　　　　　

１０月に思う

月日の過ぎていく早さよ、と、１０月も半ば過ぎ、またひとつ年を重ねる日が
近づいて、しみじみと実感している。

忘れたふりをしていても早めに娘や孫から誕生日おめでとうメッセージや
プレゼントが届き、それはそれでうれしい

　　　　　　　　

朝晩寒さを感じるようになり、片づけたばかりの（６月の終わりごろ）炬燵やストーブを出し
室内はすっかり冬仕様です。

夏テーブルと炬燵テーブルを押し入れから出して交換する作業も
今や夫と二人で「よっこらしょ！」

おまけに重い炬燵板を落としてばた～んと倒したその音が二階にまで
聞こえたらしく、
息子が「何事？」と下りてきた。

誰かが倒れたと思ったらしい。（⌒▽⌒）ｱﾊﾊ!
まだそんなことにはならないからご心配なく
今年は訃報が多かったからね。

２、３年前までは春秋４回は行っていた小旅行も今年は１回も行けてなく、
来月ようやく旧友と行けることになり、今楽しみに待っています。　

ガラケーでよかったね。

友人が、iphoneの使い方がわからなくて電話もメールもできなくてお手上げ、
akoさんＰＣするからわかるでしょ。教えて」と家庭用の電話（？）からかけてきた。
いつもは携帯からかけてくる人なのだ。

私がいまだにガラケーなのはよく知っているはず。
「スマホの使い方は知らない」と応えた。

彼女が言うのには、「スマホじゃないの。アップル社のiphone」
「iphoneはスマホだよ」と言っても、「違う！私のはiphone」と言い張る。

話しを聞くとこんなことだった。
お彼岸に息子が来て、頼まないのに新機種の携帯を買ってくれた。
前のスマホも息子が買ってくれて、それをやっと少し覚えたばかりのところだった。
（たどたどしく使っていたのは私も知っている）

アプリを７つばかり入れてくれて住まいの埼玉へ帰ってしまった。
困った友は買ったお店に行き使い方を説明してもらったけど全く理解できない。

説明の途中で、「１時間までです。もう来ないでください」と言われたという。
今度から予約をいれてからにしてくださいとも言われたと。

アイフォンはアップル社製、アンドロイドはグーグル社製で
どちらもスマホだと私は息子に教わっていた。
そろそろスマホに替えてもいいかなと思っていたけど、その程度の知識では
使いこなせそうもない。
やっぱり私はずっとガラケーでいい

当たった！

一ヵ月くらい前　地方新聞の隅に載っていた「チャリティー歌舞伎福島特別公演」の
応募にハガキを出しておいた。

いつだってハズレだけど手の届くところにハガキを用意しておき、
旅行無料ご招待とか美味しい物が当たるとか、気軽に応募している。
久々の大ヒット！　
おめでとうございます。当選されました。
招待券が二枚届いた。
ペアで申し込みだったので同行者に友人の名前を書いておいた。

ハガキを出したことは黙っていたので即電話をしたら
喜びましたとも！

実は私も友人も歌舞伎は観たことがないのです。
興味もなかったし、地方に住んで居ればよほど古典芸能が好きでもないと
上京してまで観に行きたいとは思わないものです。

けれども、なんであれ当たればうれしい。
冥土の土産に観ておくのも悪くない。
席は三階の一列目で良くないけどタダですから。

「昼の部」は、市川猿之助。「夜の部」は、坂東巳之助だそうだ。