子供図書館

家から１４００歩、距離にして０・７４kmの所に、昨年８月に子供図書館が
新築移転してきた。
この図書館は財団法人の病院運営施設のひとつである。

別の場所にあった３０年も前、子供達を連れて本を借りに通ったものだった。

ここは散歩でよく通るところなので、建築中からなにが建つのだろうかと
興味をもって見ていた。
あの子供図書館だと知ったとき、それはうれしかった。

だって一般の大人も借りられるのです。
成人用の本と雑誌が４０００冊あるとＨＰに書いてある。

先週始めて行って来た。
あたりまえだけどまだ読んでない本がいっぱい！
宝庫じゃ～

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

Ｙちゃんのこと 其の２

どんなに悲しい出来事もうれしい事も、いつしか追憶の彼方へ流れしまうもの。
Ｙちゃんのことだって急にこんなことにならなかったら、
滅多に思い出すこともなかったのだから。

今日は古いアルバムから二人が一緒に写っている写真を探しスキャンをした。
まとめてＰＣ内にアルバムを作るつもり。

Ｙちゃんが２２歳の時に私の姉の結婚式で一緒に撮ったのが最後だった。

告別式で弟のＴさんが喪主挨拶の中で披露した話しによると、
Ｙちゃんはアイバンクへ角膜を提供したそうだ。

入院中にＴさんが「俺は目も臓器も役立ててもらおうと登録している。」と
わかり易く説明したら、Ｙちゃんは「Ｔちゃんがそれを良いことだと言うなら
私もそうする」と答えたそうだ。

何処かでＹちゃんの目が誰かのお役にたっていると思うとうれしいと話した。

Ｙちゃんのために何も出来ない私は、せめて時々アルバムを見て
懐かしい昔を偲ぶことにしよう。

　　　　　　　　Ｙちゃんと私　（右上Ｙちゃん、右下私）
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　

Ｙちゃんのこと 其の１

昨日は復従姉妹のＹちゃんの告別式に行って来た。
喪主のＴさんはＹちゃんの弟。
会社を経営している関係で、市長をはじめ各界からの会葬者が多く
（おそらく義理だろう）とても違和感を感じたが良いお葬式ではあった。

Ｙちゃんは生涯独身だった。
幼いときの病で軽い知恵遅れの障害があり、両親も姉も既になく、
弟と暮らしていた。
Ｙちゃんと私は小、中学までは一緒だったがその後の付き合いはほとんどない。
（最後に会ったのは私の母の一周忌の法要があった３年前）

たまに電話をもらったが長い空白期間で、どんな生活をしていたかは
知る由もなかった。
弟ではあっても父のような存在のＴさんの庇護のもとで
幸せに過ごしていたことは聞いていた。

Ｔさんは姉の余命がいくばくもないと知らされたその時から、Ｙちゃんの
全ての願いをかなえてあげようと思ったそうだ。

北海道の旭川動物園へ連れていき、温泉が好きだったので各県の有名所を
何ヶ所も周ったとか・・・。

熱烈な「氷川　清」ファンだったＹちゃんを、コンサートに連れて行き、
コネも何もないところから、人から人のつてを手繰り、とうとうプロダクションに
いきついて直筆のサインをもらったという。

「Ｙさん、頑張ってください。」と書いてもらい、それを抱きしめて大喜びだったって。

童女のような顔で眠っていた棺の中に色紙は納められていた。
そして全員のお焼香が終るまで、ＢＧＭに「清」の歌が低く流れていた。


　　　　　　　　　各駅停車の電車の窓越しに。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

バタバタと一日

昨日復従姉妹の訃報の知らせを受けて、今日はせわしかった。
兄姉との電話連絡やそれなりの準備もある。
日帰りだが雪の多い地方に行くので履物も別に持参せねばならない。
ブーツを履いて行っても式場ではやはりパンプスでしょう。

それに髪が伸び放題！　30日に美容院へ行く予定だったから
今が最悪で白髪も目立っている～

こんなことがあるかもしれない、冬仕舞いのバーゲンで、ロングの
黒のコートを買っておこうと思っていた矢先でもあった。

白っぽいダウンコートではまずいよね。急遽娘の紺のコートを
借りることにして落着。全てが後手後手


今日は娘とハンバーグが美味しいというお店でランチをする約束をしていた。
先手のこれはしっかり守り、その後美容院へ行き、細々の用事も
片付け、明日の準備は完了した。

　　　このレストラン20年以上も前からあるのに入ったのは始めて。

　　　　　　　　　　　　　　　

気持ちが沈む・・・

昼すぎに娘からかかってきた電話で胸にズシっと錘が落ちた。
中学時代の友達が癌で亡くなったという。

小６を頭に３人の子供が居るまだ若い母親なのに・・・。

家が近くてわが家にも遊びに来たこともあり、顔もよく知っている。
２年前には彼女の母親がやはり癌でお亡くなりになっている。
なんとまぁ、労しいこと。

私が４０歳の時、やはり中学時代に仲良しだった友が亡くなった。
それを知った日は夕食の支度をしながら涙がボロボロ出て
止まらなかったことを思い出した。

今頃娘も同じ思いで夕食の支度をしているのだろうか。

　　　窓外の雪　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩道の雪（午後２時写す）　　　　　　　　　　　　

　　　　　

ねばり勝ち

とうとう複数画像のアップに成功した

一度はあきらめて別ＩＤを取り、新ブログまで作ったのだが、
そこでもうまくいかず、これは原因を徹底的に追求せねばなるまいと、
執念の鬼と化した。

見つけたぞ！目が節穴だったか。

画像のＵＲＬを「ユーザープロンプト」へ貼り付けるときに、
【http://】を消すことなく、そのままを貼りつけてしまうので
http://がダブッてしまっていたのだった。
従って画像のアドレスが正しく認識されなかった。

通算１０数時間は無駄にしたことになる。
ようやくこの問題から解放されて今夜からよく眠れそう。

　　　　　　　　　　　　　三角池の冷凍金魚
　　　　　　　　　氷の下でゆっくりゆっくり動いている。
　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

面白いことないかな～

寒い日が続き、家の中で過ごすことの多い毎日、
ふと思った、久しく心の底から大笑いしていないなぁと。

友人達も同年代、寒い間は皆冬眠状態で引き篭っているのか、
面白い話題もないとみえてメールすら寄こさない。

笑うといったらＮＨＫの連ドラ「ちりとてちん」を観て笑うくらいのものだ。
それでもＰＣもあるし本もある、退屈ということはない。

母は晩年、私が訪ねていくと「なにひとつ楽しい事はない、毎日退屈で・・」
と愚痴を言った。
そんなときに、
「楽しみは自分で探さないと誰も遊んではくれないのだから！」
なんてピシャッと言っったのが今は悔やまれる。

誰かと世間話でもして笑いたかったのだろうな。

私も自分で楽しいことみつけようっと！

 

 

試行錯誤で落伍

毎日時間の許す範囲でＰＣに向かい
何をしていたかといえば、
ブログに貼る画像のお勉強。
写真を複数枚貼ることが突然出来なくなったのだ。
ずっと出来ていたことなのに。
どこをどう弄ったせいかはわからない。
検索をかけて調べ、同じｇｏｏブログを使っているブログ友ジュメさんに
手順を書いてもらったりもした。
しか～し、どう考えても手順に間違いはない。

息子にアドバイスを求めたら、写真を入れておく「マイピクチャ」を
どうかしなかったかと言う。

したような気もする・・・　もういいあきらめた。
時間の無駄です。一枚貼りでいきます。

　　　　　今日の散歩はバイパスコース。遠くの山がきれいだった。
　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

冬の水車

寒さもいくらか緩み二日ぶりで散歩に出かけた。
いつもの散歩道”せせらぎ小道”の水車も
芯のところが凍っている。
寒かったものねぇ。

その足でスーパーへ行ったら、息子の同級生だった○ちゃんの
お母さんが駆け寄って来た。
挨拶もそこそこに手提げ袋からチラシを一枚渡される。
はぁ？
よく見れば、一歳半くらいの女児がプリントアウトされていて
吹き出しで「パパ行ってらっしゃい！」とか「杏奈ちゃんです～」なんて
セリフが書いてある。

ははぁ
「お孫さんができたのね」

初孫だからうれしくてみんなに見せたくてしょうがないという感じだった。
気持ちはわかります。
たくさん印刷されたんですか？なんてことは聞かなかった。

今日の雪

朝からのみぞれが雪に変り、静かに降っている昼下がりです。

　　　　　　　　

穏やかな時間の中で時折カチン！

「台布巾で食器を拭かないで！」

「クッキー立ち食いして、床にこぼれてるでしょ！」

「俺のこと見張ってるの？」　暇な夫婦です。