切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

あきしの39号 PARTⅠの発送は4月1日に

2019年03月30日 | 趣味誌(ミニコミ誌)

 読者会員の方々には大変お待たせ致しました。印刷、封入、切手貼りは既に完了しています。本日郵便局へ持って行っても良いのですが、新元号発表の4月1日に発送することにしました。校正が不十分で申し訳ありません、最初に謝っておきます。

 聖徳太子の里より発送致します。もうしばらくお待ち下さい。

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改元の消印収集に備えて...

2019年03月21日 | イベント他

 昭和から平成に改元されたのと異なって、この5月1日の改元は目出度いという意味合いが強いですよね。我々収集家もそれに備えての準備期間も十分あります。こんな機会、生きている内は今回が最初で最後。4月30日平成最後の日と新元号初日5月1日には絶対、消印で表現したい!と作戦を立てておられる方も多い筈。時刻表示18-24や0-8、綺麗に押印してもらえるのか?とか、記念押印は認められるのか?とか不安要素も多くありますよね。郵政事業もドル箱になると予想される2日間、新商品の発売も計画しているのでは?

 さて、改元に備えてどんな切手や葉書を使用しようかと、あれこれ探していると現・皇太子関係では、やはりこの切手でしょう。額面も当時の封書料金62円は今の葉書料金です。

 ひょっとして、この小型シート未使用に新元号等々を加刷して備えている方もいらっしゃるかも?

 この記念葉書は料額印面意匠が、奈良の正倉院に保管されている宝物ってことで、正倉院を描く風景印を使用している奈良今小路郵便局の風景印で発行初日印を取りましたが、この葉書も今回使えますよね?

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キトラ古墳が国宝に...

2019年03月19日 | 記念特殊切手
 文化審議会が奈良県明日香村のキトラ古墳壁画(1983年発見)を国宝に指定するよう文部科学省に答申した、というニュースが入って来ました。今年6月に国宝になるそうです。
 

 キトラ古墳寄付金付き切手の初日満月消しシートです。明日香郵便局は初日印指定局には選ばれませんでした。

 

 

 国宝としての切手発行を望みます!

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新駅、梅小路京都西駅開業記念カバー作成!

2019年03月17日 | 記念カバー

 16日、JR西日本ダイヤ改正の日、おおさか東線の完全開通に伴う5駅の営業、そして嵯峨野線に梅小路京都西駅が開業となりました!

 私は午前8時前に京都鉄道博物館、京都水族館の最寄り駅となる梅小路京都西駅に到着しました!切手収集家とは違った匂い...鉄ちゃんに感じながら作業の開始です。でも撮り鉄、乗り鉄、気持ちは何だかよく分かります。

 寒かったです。急に暗くなって雨が降って来ました!

 駅での記念乗車券の発売は無し。券売機で入場券の購入と記念スタンプの押印以外の作業は私にはありませんでした。

 駅内には、ガチャン式の駅印が設置。

 そして、午前10時から始まる京都鉄道博物館、京都水族館、梅小路京都西駅によるイベントの一つスタンプラリーの為に改札口を出たところに手押しのシャチハタスタンプを特別に設置されました。

 駅に列車が停車するごとに記念に押印する方で列が出来ました。

 駅ホームには可動式扉が設置されています!

 作業終了が午前8時過ぎ。京都駅へ戻る事に。

 券売機で購入した入場券と領収書を貼付して新駅開業記念カバーの作成を終えました。勿論、京都中央郵便局の開局と同時にカバー作成をしていたのは私一人だけ...寂しい!

 梅小路京都西駅で入手した資料にも駅印を押印。

 

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これは風景印の図案改正ですね!旧知の局長と40年ぶり?!

2019年03月12日 | 消印

 この2年、“今郵趣”をやっていて、鳶色消印の画像が頭にインプットされていたのですが、気になっていた奈良西ノ京郵便局を訪問することにしました。

 近鉄橿原線、西ノ京駅から徒歩2分くらいに同局はあります。実はここの局長さんの徳谷君は私の高校1年時のクラスメート。高校を卒業して大学、社会人、奈良国体や国宝シリーズ等々で同局を訪ねて記念押印をしましたが、局長さんの彼に会うことはありませんでした。

 局内に入ると、窓口で局員より素早く動いている お茶の水博士の風貌の方を発見。「誰だろう?」って思って、目元が高校時代の徳谷君に見えたので、「徳谷君?」って尋ねると、ピンポ~ン!でした。実に40年以上の再会になります。人懐っこそうな姿は昔と変わらず。地元のお客さんとのコミュニケーションもバッチリと見ました。

 彼に、訪問した目的を伝えました。それは同局で使用している風景印意匠の池の影と局名表示が何時から変わったということでした。

 風景印使用開始の時、訪問して押印して頂いたのですが、ゴムの粒子、点が見えて綺麗な風景印ではなくて残念な思いをして帰った記憶が蘇りました。

 局名表示が、『奈良 奈良西ノ京』です。徳谷君もこの表示はおかしいと気づいていたとの事。

 ふるさと切手“若草山の山焼き”発行時に同局の風景印も同じ表示です。何回かの摩耗を繰り返し、使用開始印ではない筈。新印でしょうね、この頃は...。

  風景印を切り取ってみます。

  そして、昨日押印したのが、これです。

 

  ベタな意匠の風景印ですが、鳶色インクの載りは大変良くなっていました。余分な『奈良』は取れ、日付部が大きく変わっていました。平成12年に新印作成を依頼してからこの形式になったそうです。消印収集家にとって、この風景印は明らかに“図案改正”として捉える事が出来る案件です。

 印も撮影させてもらいました。

  日付上部が開いて、日付の更埴が楽になったとの事でした。

 ㈱鳴美の風景印スタンプ集に収録されている同局の印影も旧の『奈良 奈良西ノ京』です。

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