切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

1964年東京オリンピック聖火リレー

2020年03月29日 | イベント他

 来年に延期となった東京オリンピック、パラリンピック。1964年に開催の東京オリンピック関係、箕面市の市村さんほどのコレクションは有りませんが、そこそこ集めて来たので、聖火リレーに絡むマテリアルを紹介します。

 聖火用切手が5円だったんですね。マキシマムカード、当時は郵便切手普及協会が独占的に作成、販売、斡旋をやっていたようです。

 

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嗅覚を感じない...阪神タイガース藤浪晋太郎選手ら3人が

2020年03月28日 | その他

 何か日増しに凄いことになって来た新型コロナウイルス感染。現状を見る限り、阪神甲子園球場で開催予定だった選抜高校野球の大会中止は、参加選手や高校関係者にとってコクだったけど、正解だった感じがします。

 東京オリンピック、パラリンピックの大会延期も聖火リレー前のギリギリの決定だったけど、様々な問題は抱えるけれど良かった...。

 この感染が日本プロ野球の選手、それも我が応援する阪神タイガース、しかも今季復活を期す藤浪晋太郎、伊藤隼太、長坂拳弥選手ら3人がPCR検査で陽性反応が出て、あぁ~...ここまで来たのかぁって思いがします。

 今日は甲子園局の風景印を画像アップします。外野にラッキーゾーンがある図案です。プロ野球50年記念切手発行時に押印に出掛けました。ライバル球団讀賣巨人軍のエコー葉書に押印しました。

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これは、甲州石班澤の北斎ブルーなんだぁ!

2020年03月23日 | 記念特殊切手

 美術の世界シリーズ第1集-青の世界-で、葛飾北斎の甲州石班澤が採用されました。印面が小さいのが残念なんですが、これは間違いなく初摺の藍一色の版画なんだと、BS放送で『北斎ブルー』を特集しているのを観ていたので気付きました。

 この青は特殊な色合いで出されています。原画作成者の北斎が摺師にこの“北斎ブルー”を使うように依頼したのか?、それとも版元が指示したのか?その辺りが非常に興味のあるところです。

 後摺が多色摺だと言われており、こちらが先に文通週間で発行されました。

 ここ数年、北斎の版画と言えば“神奈川沖浪”が多く題材として切手や葉書に採用されていますが、江戸時代に先に発売されたこの版画に、既に波の形とかが使われています。

 最後に切手に採用された2種の切手を並べてみました。私は北斎ブルー、今回の方が素敵だと思いますが、皆さんはどう思われましたか?

 

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一般販売されない小型シートを消印で潰す

2020年03月22日 | 消印

 手持ちに余裕があって気付いた時に消印を押印していました。今回御紹介するのは、お年玉賞品になった“ふるさと切手小型シート”です。

 題材から北海道の郵便局にしました。しかも、道内10数局で使用していた局名2行表示の(旧式)欧文ローラーです。北海道大学前郵便局です。

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万国博郵便局中央口分室局から

2020年03月15日 | 消印

 日本万国博開催50周年に因み、会場内に設置されていた万国博郵便局中央口分室局からの実逓便を紹介します。

 海外宛外信便はネットオークションを通じてたくさん見掛けるようになりましたが、特印押しは珍しいと思います。捨て印として、欧文三日月印が押印されています。E欄の『2』が中央口分室を表しています。

 裏面は会場の写真です。

 

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