酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

ごエンの焼肉

2006年05月30日 | コミュニケーション


ごエンは「5円」では ありません

「ご縁」の焼肉です



一見「氷川きよし」にも似たこの青年  誰でしょうか?

そうです「これぞプロ!」の5枚目の写真に颯爽と登場したM君です

数十キロもの枯葉を籠で背負っていました

畑の師匠 Yさんの息子さんです


4月から大学生になりました

この日の研修も ガザニアでご紹介の神奈川県A市でした

そして このM君が入学した農業専門大学が この地 A市にあったのです

アパートでひとり暮らしを始めたM君でした


研修終了後 夕食の約束をしていました

この焼肉屋は A市研修担当お二人の紹介です

駅前にある いい店でした

盛んに大きな喜びの声を挙げながらパクツクM君

店内が パッと明るくなったようでした

お客さん・店員さんが笑顔で見つめてくれました

会話の内容が耳に入らなければ 親子に見えたかもしれませんね


私に”長生きしてほしい”

自分が結婚して 子どもができたら 私に抱いてほしい!

なんとまぁ 嬉しいことを言ってくれるのでしょうか

アルバイト先で 包丁捌きを認められたM君でもありました


研修で疲れた頭もスッキリしました

エネルギーをもらってしまいました

これも 畑から始まった人間関係の延長 まさにご縁の賜物でした




満腹状態の「親子」です


O町の自宅から贈られる たまごと新鮮野菜

その食材で毎朝弁当を作るというM君です  エライ!

朝の早い彼のため 二次会なしの解散になりました

Yさんご夫妻 ご安心ください

実に いい青年に成長しましたよ



                   <おまけの3枚>

                   焼肉のあとのガム・・・

                   いや 薔薇の花です




                この季節 都電荒川線沿線は薔薇が一杯

                     薔薇電車に変身します




                駅百選にもつらなる「三ノ輪」駅でした










雨の谷中

2006年05月28日 | オヤジのつぶやき
小雨の中 久し振りに畑に出かけました

ところが 途中で ワイパーも役に立たないほどの豪雨に見舞われました

そのまま帰るのも残念なことです

帰路にあたる「谷中霊園」へ寄ることにしました



少年時代の夏休みの思い出は ここ谷中に尽きると言っても過言ではありません

1日5円の小遣いは アイスキャンディーとして消えました

10人前後の仲間と 徒歩でやってきました

昆虫採集 駆逐水雷 宝さがし この広い通りでの紙芝居・・・

あらゆる遊び それも全身を動かしての遊びに終始したものでした

昭和20年代・・「3丁目の夕日」前夜のことです まだ焼け跡が残っていました


この場所にも 思い出があります



いまは 天王寺五重塔の敷石だけが残っています 交番の裏です

寛政3年(1791)誕生 総ケヤキ造り 35米の高さを誇った谷中のシンボルでした

関東大震災 東京空襲も免れた五重塔でした

それが 昭和32年7月 心ない放火犯によって 焼失しました

幸田露伴の「五重塔」でも有名な塔でもあります

遠足の帰り 集合写真の背景にもなっていました



そして 谷中といえば徳川家です

白い部分が 徳川家の墓所です

中でも「最後の将軍」徳川慶喜の墓所が有名です

久し振りに 寄ってみることにしました



こちらが近道です



お馴染み 葵のご紋が迎えてくれました




この写真の 左側が慶喜公の墓です これ以上は近寄れません


明治に入ってからの 晩年の慶喜公

当時はまだ珍しかった 写真撮影を趣味にされていたそうです

明治時代の東京 人々の暮らし 景色 風俗など 貴重な記録として現存しています

この日も雨にもかかわらず 私のほかに カメラを構える初老の男性がいました

デジカメです やはり 遊び心旺盛なブロガーでしょうか


ガラス乾板を多用した 当時の新進カメラマンの慶喜公

この地下で どのような思いを抱いて デジカメを見ているのでしょうね


検索をしていただくとおわかりのように 谷中には有名人の墓所が数多くあります





戦後の名宰相 鳩山一郎 薫さん夫妻が眠っています


花にはお目にかかれませんでしたが 有意義なひとときになりました

ブログをやっていなければ ドライブだけの日曜日だったでしょう

ちょっとだけでも 行動してみる

これも ブログの効用ですね


               谷中から見たJR日暮里駅です 常磐線です
         
                      ニッポリと読みます



                      豆腐料理の名店「笹の雪

               相撲部屋の「武蔵川部屋」は この近くにあります












漢字バトン

2006年05月27日 | オヤジのつぶやき
漢字バトンを受けて20日が過ぎてしまいました

なにかとワサワサしていました

今日は雨 畑仕事も中止です バトンには最適な日になりました

ちょびママさん 遅くなってすみませんでした  これからスタートします


                    1、 「本」について

本は好きなほうでしょうね  ときには風呂場にも持ち込んで読んでます

初めて夢中になったのは 小学生時代 江戸川乱歩の「少年探偵団」でした

明智小五郎 怪人二十面相 小林少年の活躍に胸を躍らせたものです

乱歩の大人ものは 図書館で読んだ「白髪鬼」が始まりでした

帰りの暗い道が恐ろしく 振り返り 振り返り家に戻っていきましたよ

あの恐さは いまでも鮮明に憶えています 


中学生になると 貸本屋で借りることが多くなりました

本は 映像と異なり想像力を掻き立て 育成する大事な心の肥料です

歴史もの 時代ものによって時代を飛び越え 登場人物になりきる楽しみを憶えました

司馬遼太郎 池波正太郎 隆慶一郎は好きな作家のクリーンアップ・トリオです


                    2、好きな漢字は?

そうですね  たくさんありますが「人」ですね

象形文字の典型です 支えあっています  人はどんなに威張ってもひとりでは生きていけない

畑の支柱を思い出します  お互いが支えてこそ 強い支柱になります


             3、前の人が答えた漢字に対するイメージは?

                      (1)遊

即 遊び心のイメージが湧きました  従来の日本人は「遊ぶ」ことに罪悪すら感じていました

仕事オンリーだったのですね  仕事で優秀な先輩がいます

リタイヤ後 困っています  やることがない

3日に1回は 元の職場に出かけます 後輩が困惑しています

現役中の遊び心は大切です なにかを掴み 余裕をもってリタイヤしたいものです

                       (2) 心 

心・・ 改めて辞書を引いてみました

”体に対し(しかも体の中に宿るものとしての)知識・感情・意志などの精神的な働きのもとになると見られているもの”とありました

生きていく人間の根幹ですね

この歳になりました 「心」というリーダーに添った生き方が最適でしょうね

ただし 他人に迷惑をかけない・・が絶対条件です


                       (3)美

        人間関係に限るなら 「美」は安心感 信頼感でしょうか

    幼い子が 母親を信頼する姿 見つめる目はこの世で一番美しいものです

    反して 不信感・猜疑心は「醜い」ものです  憶えがありますが出ます


                     4、次にまわす漢字

                        (1)柔

                        (2)生

                        (3)姿

                     5、大事にしたい漢字は?

                          「信」

           ちょびママさんは「縁」を大事にしたいとおっしゃっていました

             わかりますね ブログ仲間との奇跡にも近いこのご縁

            それに「信」が寄り添ってくれたら 一層素晴らしいことでしょう

      
                   6、漢字について どう思いますか?

             中国と同様 世界に冠たる素晴らしい伝達スキルです

 一見しただけで 深い意味まで推察できるのは ローマ字では決して不可能な漢字の底力です

                 
                 7、最後に あなたの好きな漢字熟語を3ツ

                         (1) 一期一会

                         (2) 捲土重来

                         (3) 偕老同穴





                    東海道新幹線からの冨士山です

 漢字に関係もなく 説得力のない 霞んだ写真ですがどなたかバトンの受け取り いかがですか?

                           お楽しみください

        


            


                                                        














「箱オトコ」の正体!?

2006年05月26日 | オヤジのつぶやき
先日のブログ

「都会の太公望」では ちょっとしたミステリアスな場面がありました

掲載した写真の4枚目でした

雨の中 釣りをしている二人の男性です

左の男性は傘をさしていますね

問題は 右側の釣り人でした

気付いて コメントをしてくれた方がいました

tyakomamaさんと ちょびママさんです

傘の代わりに「箱」を被って雨を避けている

この両mamaママコンビ(歳の順です 他意はありません)の指摘には

私もびっくり・・

その後 気になって仕方がありませんでした


25日 チャンス到来

また 財務省の研修でした



今日は 五月晴れです  

釣り人も多くいました



受付の福福しい顔した 男性には断って中に入れてもらいました

まさか ”箱オトコの正体を・・”とは言えません

「こんど来ますね 様子を見させてください」


中に入っても すぐには”ミステリー調査”とはいきません



かなり わざとらしかったですが 周りの景色を写します




そして ついに・・・この辺りでしょう!

釣り人にも 私にも同時に”当たり”がありました





写真の 右上になにやらボックスがありますね



う~ん  配電盤でしょうか

この箱が 偶然の配置と角度で「箱オトコ」の出現になったのでしょうか

箱オトコの正体見たり 配電盤デシタ

この一瞬 箱オトコの伝説はもろくも崩れ去りました

調べないほうがよかったですね  夢のままでいいことがありますよね


ところで なにげに写っている配電盤ですが 写すときは勇気がいりましたよ

あのオジサン なにを写してるんだろ?



ホームからの視線も 気になりましたね


しかし 胸のつかえもスッカリ取れました

研修所への時間一杯 見学をすることにしました



週に2回は遊びにくるという 奥さんです

謙遜されてましたが 腕も上々のようでした



金魚 カメも販売しています


驚いたのがコヤツです



「金魚界」にも疎い私です  ○の数を数え直してしまいましたよ

そして 次の写真でこの夜のカープの運命は決まりました



案の定 オリックスに敗れた広島カープです

ハコでもかぶって寝てしまいたい心境でした















主役を張りました

2006年05月25日 | 見かけた花
「気むずかしい人でも・・」から ちょうど2週間の間隔を空けた A市の第2回目の研修でした

前回の午前中 気むずかしかった”彼”は さらに大変身していました

研修参加者は 6ツのグループに分かれ それぞれ同一テーマの宿題が課せられていました

”彼”が所属するチームが この日の「ディベート試合」で優秀な成績を収めたのです


好成績の理由のひとつは チームワークの良さにありました

「気むずしかった彼」のチームは この2週間 ”作戦タイム”を3回ほど設けていました

ランチを共にしながらの雑談だけだったといいます

しかし その場での雑談 交流の中から お互いを知りあうことができたのでしょうね

これが 本番の試合で生かされたようです


会合を持つに至った発案者は”彼”でした





A市庁舎16階から望む 大山です




大きな丸い石が名物の 中央公園です  東京老人さんのお孫さんは 大玉公園と呼んでるそうです


研修報告 いつもの私のブログは ここで幕を閉じます

仲間との いいコミュニケーションがとれた「気むずかしかった彼」の変身報告


今日は 違います  花の写真4枚が続きます

                                                                   




 A市役所 庁舎の入り口の鉢植えに咲いていました

 ガザニア (くんしょうぎく 勲章菊) きく科ガザニア属 原産地南アフリカ

 太陽が出ると花が開く 日当たりと 水はけのよい土地が好き 


前回も 同じ場所で咲いていたに違いない ガザニアでした

そのときは 目にも入らなかった花です

やはり 関心をもつと 視野が広がりますね

今回は キッチリと認識しました


多少の気むずかしさが目立った職員の”彼”

そして ガザニア (花として初めての掲載です)

どちらも 今回 主役を張りました


共通項は「よい環境で開花する」にありました



             *そして ガザニア 記念すべき花になりました*






















野菜の花

2006年05月22日 | 無農薬野菜作り


私のブログには 花の写真が極端に少ないのは ご案内の通りです

電車のことなら 多少の違いが分かるオヤジな私ですが 花となるとどうも・・です

これでは人生もったいない

みなさんのブログを拝見しても「花博士」の称号を差し上げたい方が一杯います

実に嬉々として語っています

羨ましいかぎりです

そこで 考えました

好きな野菜の花なら なんとか覚えるのではないか

好きこそもののなんとやら・・です

昨日の畑から できるだけ記録することにしました


冒頭の黄色い花 なんでしょうか



                     そうです  桃太郎です

                       トマトの花でした

                    先日の苗がこんなに成長しました


次は これです



                        白いのは 蝶です

                        キャベツの花でした


そして この花

 

                         じゃがいもの花です

                 これまでは 気にもならなかった野菜の花々でした

                      シッカリ見れば 愛着が湧きます



栗の花ではありません  昼食のおにぎりを食べてお昼寝タイムのマダムです

花に例えるなら○○の花です  (○○はお任せします)



菜っ葉を収獲するマダムです


これから咲く茄子 大根 ピーマン かぼちゃ等の花を載せていきます

野菜以外の花を覚えるのは その後になります

花が好きなマダムにもお世話になることでしょう


産直場の軒先に巣を作った つばめ君  こんなに大きくなりました

世間の少子化の波をよそに 兄弟が沢山います  こぼれ落ちそうでハラハラします



                      巣立ちも間近かでしょうね

                    私も「花の名覚えの旅」に出立します










 迫力の三社祭り!

2006年05月20日 | オヤジのつぶやき
午後から 大雨の予報が出ていた東京地方です

そのため 畑仕事は断念

家にいることにしました

ところが あにはからんや 風は強くても五月晴れの青空です

気温も30度を超えました

そこで出かけたのが 浅草三社祭りでした



最初に千束商店街で出合った神輿です



ゴロゴロ会館前 ひさご通りです



体重のせいでもないでしょうが バテ気味のおにいさん



髪を”補修”する下町のお姐さんです

快く ポーズを取ってくれました



例の浅草の満月さんではないでしょうが 貫禄充分なダンナでした

 

伝法院通りを練り歩く女性だけの神輿

黄色い掛け声が 道行く人たちの足を止めます

スコブルつきの元気印でした!



そして いよいよ本日のメインステージの 浅草寺正面です



以下は 説明は必要ありませんね

画面から 迫力を感じていただければ幸いです





雷門から ここ浅草寺に至る仲見世通りに10基近くの神輿が集結したでしょうか

神輿をかつぐ人 見物人で織り成す迫力あるシーンが演出されていました


帰り道に見つけた トボケた看板です  ねずみ小僧でしょうか

笑いを誘いました  しかし なにか物足りなさが残りました




運がよかったのでしょう

帰り道の 国際通りの千束交差点

お目当ての神輿にめぐり合いました



浅草ならではの神輿でしょう

満足感いっぱいの 迫力ある三社祭りでした


三社祭りのライブカメラはこちらから ご覧ください


                     <おまけの写真>



       帰路 通りかかった天丼の「伊勢屋」です  吉原大門にあります

       丼の蓋から えび あなごが飛び出すほどの豪華天丼が売り物です

                 いずれ 中身をご紹介しましょう



















都会の太公望

2006年05月19日 | 広島東洋カープ
ラジオで コトバの日を知りました

なるほど 5月18日のゴロ合わせですね

そんな巡り合わせでもないんでしょうが 財務省の研修がありました

場所は いつもの市ケ谷です



ここ 市ケ谷で一度は行ってみたい所がありました

いつもは 中央線の電車の窓から眺めているだけの場所です

30分早めに家をでました

見たかったのは ここです



”手軽に・楽しく・・・フィッシング”

キャッチフレーズも嬉しい「市ケ谷フィッシング・センター」でした



皇居のお堀を利用した 都会の釣堀です  都会のオアシスです

少し前まで 桜で賑わっていました

いつもは 老若男女で大混雑のセンター

さすがに この天候では閑散としていました



それでも熱心な太公望がふたり

ゆったりと釣り糸を垂らしています



ここにもあった やさしい場所です

利用料金も安くなっていました



男性 1時間690円  女性・中学生590円  小学生以下420円

5時間いても 男性で2940円でした

釣った魚は 30分で釣った中から2尾だけ貰えます

さらに 1キロ1点の割合でサービス券を発行していました


福福しく 愛想のよろしい係りの男性でした

天気のいい日にでも来てみようかな・・・

渡されたチラシをみて

「カープフィッシング  大きな鯉(約30cm以上)が釣れます!」

ま うなぎの「尾花」で 鯉の洗い・鯉こくを食べた私です

それほど気にすることもないことでしょうが やはり生きてる鯉はしますね

昨夜はライオンを退治して2連勝の「鯉」でした

今後のためにも 釣堀通いはこの日だけにしておきましょう


                 <きょうのオマケです>

           

                市ケ谷の書店で購入しました

                 これから 読み始めます




? ? ? ん~ん ?!













コミュニケーション 10則 (その6)

2006年05月18日 | コミュニケーション 10則
しばらくご無沙汰していた10則の6回目です

今回は「先入観を持たない」ことがテーマになります

どうぞ お付き合いください


亡くなった作家 宇野千代さんのエピソードです

講演会場まで行くのに 駅からタクシーに乗りました

いまと違ってタクシー業界の華やかな頃でした

そのタクシーの運転手さんが 当時では珍しかった女性だったのです

その日の講演会のテーマが「女性の社会参画」でした

早速 運転手さんに話しかける宇野さんでした

「あなた えらいわねぇ きつい仕事でしょうに・・

でも これからの女性は生きがいのある仕事につかねばいけないわね

あなたも この仕事が生きがいなんでしょ」

宇野さんは いい答えを期待していました

女性の社会参画のテーマに添った女性ドライバーの返事を待ちました

ところが 返ってきた返事は違いました

「いいえ お客さん 違います  私はお金がほしいだけです」

なんとも期待を裏切る 素っ気無い返事でした

運転中のため 前を向いたままの答えです

宇野さんは 呆気にとられました

なんて人だろう 買いかぶってしまった・・・

それきり黙りこむ宇野さんでした


タクシーが赤信号で停車しました

運転手さんが振り返りました

「先ほどは失礼なお答えになってしまいました 運転中だったものですから・・・

私が少しでもお金がほしいのにはわけがあります 

主人が難病で入院しています 手術の費用がかかるのです

子どもの学費もかかります いままでの会社をやめて給料のいいタクシーに入りました」

ニッコリ笑って応える運転手さんでした


宇野さんは 顔から火がでる思いだったといいます

”始めの印象で 運転手さんの人柄を非難してしまった”

それからの宇野千代さんは 第一印象は大切にするけれど 先入観には捉われない

まず 話してみる  会話をしなければ 人柄はわからない

そんな人生を送られたそうです


人に対する先入観

当たることもあるのでしょうが 決め付けてしまうのも もったいないことですね

まず 話して 聞いてみることでしょうね  判断は それからでも遅くありません

自分の人生が 確実に広がります









                                                  







うれしい効果がありました

2006年05月17日 | コミュニケーション
昨日は K市の管理職研修でした

4月に昇任した 気鋭の14人

部下指導 議会対策  そして大事な住民対応です 

要諦は コミュニケーションの取り方にあります 



武蔵野の面影が残る閑静な環境でした  畑の真ん中に 歩道があります

親切な 地主さんですね  駅までが近くなります
                                                              

その駅の名称が「恋ヶ窪」・・・ ロマンティックな駅名です  歴史のある地名でした



k市の「看板」 奈良時代に建立された七重塔の復元模型です

庁舎の入り口に設置されていました


多忙な管理職の面々です

午前・午後とで入れ替わるメンバーもいました

終始 熱心に受講していただき それなりの効果があったと思います



研修で 大事なことは効果です

それも 終了時に頭で分かっただけでは意味がありません

実践で生かされなければ なんのための研修でしょうか

ここの管理職の方々には 期待が持てる誠実さと熱意を感じました

的確な部下指導と 住民対応を果たしてくれることでしょう


さて 一昨日の 私の地元の役所でのエピソードです



数日前に通知がきました

○○料の還付の通知でした

この地元の役所には研修に出講した ことがあります

なんとなく 照れくさい気分と 期待感が混ざります

どんな応対をしてくれるだろうか  出かけてみました



姿が見えました!

3ヶ月前の受講者 女性職員が先客の応対をしていました (残念ながらここには写っていません)

明るい笑顔でした  声がよく透ります  背筋も伸びていました

やわらかな おだやかな表情で 相手を見ながら話を進める彼女でした

誠にGOOです

その彼女が 私を覚えていました

変わらぬ笑顔で挨拶をしてくれました

還付金の手続きをしながら しばしの歓談です

「相手を変えるのは至難の技・・ 自分が変われば相手の方も変わりますね」

今までは 気にもしなかった笑顔で先手の挨拶・・

これを実践しただけで 住民の言動が変わってきたと言います


元々 素質の備わった彼女だったのでしょうね

講師冥利につきる 嬉しさに浸れたひと時になりました




未歩さん kurumixさん anikobeさんのブログで紹介されていました

山下みらいちゃんを救う会が発足しました  今年3月に誕生したあかちゃんです

小さな命を救いましょう

ご協力をお願いします