前日の台風が長引いて、大雨だったらどうしよう・・・と心配しましたが。
久々のクリエへ!!・・・向かいの劇場には何度も行ってるんだけどね
a new musical 『SONG WRITERS』 2013.10.27(日) 12:30開演 シアタークリエ
エディ・レイク 屋良朝幸
ピーター・フォックス 中川晃教
マリー・ローレンス 嶋袋寛子
ニック・クロフォード 武田真治
ジミー・グラハム 泉見洋平
パティ・グレイ 藤林美沙
カルロ・ガンビーノ コング桑田
ベンジャミン・デナーロ 植原卓也
アントニオ・バルボア 平野 良
「世界が驚愕するミュージカルを創るんだ!」と 大胆不敵な夢を見る、
自信過剰の作詞家エディと、気弱な作曲家ピーター。
歌姫マリーの出現、音楽ディレクター・ニックの後押しにより、 夢が実現へ急速前進を始めた。
ところが・・・作品の魔力にとりつかれ、何と! エディは現実と物語の境界線を越えてしまう。
「ここは、現実 それとも夢の世界?」 エディがコントロールできなくなった虚構の物語は、 いつしか現実の世界で巨大な 犯罪組織への招待状に変わっていった!
ニューヨークの街を、友情が、切なさが、恋が、 幾つもの謎を解きながら“愛”に向けて疾風の如く駆け抜ける!
日本発、世界を席巻するスーパー・ミュージカル!(公式サイトより)
いや~とにかく、楽しい!!
久々に、何も考えずに心から楽しめるミュージカルを観た気がします。
エディとピーターの関係は、作詞家と作曲家というだけでなく、実は幼なじみでその信頼関係と結びつきはとても深い。
そこへ、音楽プロデューサーのニックが「てんこ盛りだよ~」と、絡んできて・・・3人のバランスは絶妙です。
二人の歌姫マリーは歌はバツグン、でもしゃべると南部なまりがひどくってかなりコミカル。
そしてこのマリーがエディのところへ転がり込んできたことから話はさらに展開していきます。
ずっとアップテンポで疾走感があって(忙しい)とにかく目が離せない。あれよあれよと引き込まれ、たいくつしません!!(←かなり重要)
エディ/屋良くん
昔、TVで『MA』のメンバーとして出ていた頃、ずっと見ていたはずなのに・・・すみません。まったく覚えていません
でも、お歌も上手だったし、ダンスのキレはさすがのジャニーズ!?
笑った顔の目が優しいなぁ。アッキー・ピーターとの並びはばっちり。パジャマ姿もキュート
ピーター/アッキー
いや~、噂には聞いていたけど、踊る!踊る!踊る!!
しかも半ズボン(そこ?)脚が細い~。
金髪の巻き毛もかわいくて、自信なさげな気弱キャラがよく似合ってて(誉めてます)
舞台上では、マジでピアノを弾いていて(あたりまえだが)自分が歌っていない時でもBGMを担当してたりする。曲作りに悩むシーンには天使たちが登場。これもすごくかわいかった~
マリーに恋するけど、結局はエディとマリーがいい感じになってピーターは振られちゃうんだよね。
エディと踊ってる姿はまるで双子のようなコンビネーション。
ニック/武田くん
最初に登場した時の全身黄色いチェックのスーツは、某芸人さんもどき!?
「てんこ盛りっ!!」のお決まりギャグの応酬は、さすがの五郎さんテイスト。得意のサックスも披露してくれます。
エディの夢の中では、まさかの“裏切り者”に扮していて・・・武田くんのどことなく胡散臭い雰囲気はやっぱり!!となんか納得できてしまう。
マリー/hiro
(ああ、やっぱりこう書いた方がしっくりくる)
かわいい!!ファッションもステキ。お歌はやっぱり上手い。
元気で弾けて、歌の通り♪秘密があれば~なんだけど、そうきたか!?
ジミー/泉見くん
ホントのお久しぶり。スーツ姿がカチっとお似合い。あいかわらずのすごい汗。裏切られてギャングに撃たれ、恋人に抱き起こされながら死ぬシーンは、“恵みの雨”ならぬ“泉見の雨”?
そしてまさかの2役、いや3役・・・冒頭の管理人さんにはまったく気が付きませんでした。
パティ/藤林さん
地球ゴージャスの歌&ダンス姫。(この作品では、振付けもすべて藤林さん)
スレンダーな身体にすごいパワー。ジミーと歌う「愛はいつも愚かなもの」がすごく素敵だった
マリー=パティと、いうことで二人が一緒に歌うシーンは、歌声がいつしか同化していくようで、どっちがどっちだかわからなくなりました。
カルロ/コングさん
悪役はやっぱり似合う。でもなんだかすごくかわいい
お歌もダンスもギャグも、さすがのプロ。子分の二人(植原さん&平野さん)と共に歌う「チャオ・アメリカ」は楽しい。
そしてこの子分、植原さんは、この舞台の中で唯一、スリムで長身。吉野さんとニイロさんを足して2で割ったような雰囲気。バラの総柄のスーツが、まぁ、オシャレで。・・・渋谷の某ティボルトに負けないくらいの華やかさ
片方の平野さんは、かわいいオカマちゃんキャラ。どさくさにまぎれて、ピーターに迫ってましたね(笑)
舞台のセットはシンプルだけど、大々的にあのプロジェクトマッピングを多用していて、それも都会的でオシャレでした。(これって、昨年のクリエの『ドラロマ』でも使ってましたよね!?)
とにかく全員踊りまくりの出ずっぱり。
映像、音楽、ダンス、衣装、どれをとっても申し分なく素晴らしい。
私は、今回この1回だけの観劇なのでわからなかったけれど、初日以来、もうすでに何度も観劇されている方々によれば、どんどん進化(深化)しているらしく・・・
ラスト近くの、ニックの目には本当に涙がうるうるしていたし、みんなで盛り上がる「ハッピーエンドが待っている」や「ソング・ライターズ」はノリノリで楽しかったぁ~~。
本当に素敵な楽曲の“てんこ盛り”・・・ああ、CDで出してくれないかな・・・
演出は、地球ゴージャスの岸谷五郎さんなので、随所にギャグが入ってどことなく“五郎テイスト”。
そして音楽プロデュースを担当されているのは、あの森雪之丞さん
そして、その雪之丞さんの詩に曲を書いているのが5人のSONG WRITERS。(もちろん、アッキーもその中の一人!!)
本当に楽しくて、一度じゃなく、もう一度観たかったなぁ。
せっかくなので、もう少し余韻に浸れるように・・・
ミュージカル『SONG WRITERS』ダイジェスト映像
久々のクリエへ!!・・・向かいの劇場には何度も行ってるんだけどね
a new musical 『SONG WRITERS』 2013.10.27(日) 12:30開演 シアタークリエ
エディ・レイク 屋良朝幸
ピーター・フォックス 中川晃教
マリー・ローレンス 嶋袋寛子
ニック・クロフォード 武田真治
ジミー・グラハム 泉見洋平
パティ・グレイ 藤林美沙
カルロ・ガンビーノ コング桑田
ベンジャミン・デナーロ 植原卓也
アントニオ・バルボア 平野 良
「世界が驚愕するミュージカルを創るんだ!」と 大胆不敵な夢を見る、
自信過剰の作詞家エディと、気弱な作曲家ピーター。
歌姫マリーの出現、音楽ディレクター・ニックの後押しにより、 夢が実現へ急速前進を始めた。
ところが・・・作品の魔力にとりつかれ、何と! エディは現実と物語の境界線を越えてしまう。
「ここは、現実 それとも夢の世界?」 エディがコントロールできなくなった虚構の物語は、 いつしか現実の世界で巨大な 犯罪組織への招待状に変わっていった!
ニューヨークの街を、友情が、切なさが、恋が、 幾つもの謎を解きながら“愛”に向けて疾風の如く駆け抜ける!
日本発、世界を席巻するスーパー・ミュージカル!(公式サイトより)
いや~とにかく、楽しい!!
久々に、何も考えずに心から楽しめるミュージカルを観た気がします。
エディとピーターの関係は、作詞家と作曲家というだけでなく、実は幼なじみでその信頼関係と結びつきはとても深い。
そこへ、音楽プロデューサーのニックが「てんこ盛りだよ~」と、絡んできて・・・3人のバランスは絶妙です。
二人の歌姫マリーは歌はバツグン、でもしゃべると南部なまりがひどくってかなりコミカル。
そしてこのマリーがエディのところへ転がり込んできたことから話はさらに展開していきます。
ずっとアップテンポで疾走感があって(忙しい)とにかく目が離せない。あれよあれよと引き込まれ、たいくつしません!!(←かなり重要)
エディ/屋良くん
昔、TVで『MA』のメンバーとして出ていた頃、ずっと見ていたはずなのに・・・すみません。まったく覚えていません
でも、お歌も上手だったし、ダンスのキレはさすがのジャニーズ!?
笑った顔の目が優しいなぁ。アッキー・ピーターとの並びはばっちり。パジャマ姿もキュート
ピーター/アッキー
いや~、噂には聞いていたけど、踊る!踊る!踊る!!
しかも半ズボン(そこ?)脚が細い~。
金髪の巻き毛もかわいくて、自信なさげな気弱キャラがよく似合ってて(誉めてます)
舞台上では、マジでピアノを弾いていて(あたりまえだが)自分が歌っていない時でもBGMを担当してたりする。曲作りに悩むシーンには天使たちが登場。これもすごくかわいかった~
マリーに恋するけど、結局はエディとマリーがいい感じになってピーターは振られちゃうんだよね。
エディと踊ってる姿はまるで双子のようなコンビネーション。
ニック/武田くん
最初に登場した時の全身黄色いチェックのスーツは、某芸人さんもどき!?
「てんこ盛りっ!!」のお決まりギャグの応酬は、さすがの五郎さんテイスト。得意のサックスも披露してくれます。
エディの夢の中では、まさかの“裏切り者”に扮していて・・・武田くんのどことなく胡散臭い雰囲気はやっぱり!!となんか納得できてしまう。
マリー/hiro
(ああ、やっぱりこう書いた方がしっくりくる)
かわいい!!ファッションもステキ。お歌はやっぱり上手い。
元気で弾けて、歌の通り♪秘密があれば~なんだけど、そうきたか!?
ジミー/泉見くん
ホントのお久しぶり。スーツ姿がカチっとお似合い。あいかわらずのすごい汗。裏切られてギャングに撃たれ、恋人に抱き起こされながら死ぬシーンは、“恵みの雨”ならぬ“泉見の雨”?
そしてまさかの2役、いや3役・・・冒頭の管理人さんにはまったく気が付きませんでした。
パティ/藤林さん
地球ゴージャスの歌&ダンス姫。(この作品では、振付けもすべて藤林さん)
スレンダーな身体にすごいパワー。ジミーと歌う「愛はいつも愚かなもの」がすごく素敵だった
マリー=パティと、いうことで二人が一緒に歌うシーンは、歌声がいつしか同化していくようで、どっちがどっちだかわからなくなりました。
カルロ/コングさん
悪役はやっぱり似合う。でもなんだかすごくかわいい
お歌もダンスもギャグも、さすがのプロ。子分の二人(植原さん&平野さん)と共に歌う「チャオ・アメリカ」は楽しい。
そしてこの子分、植原さんは、この舞台の中で唯一、スリムで長身。吉野さんとニイロさんを足して2で割ったような雰囲気。バラの総柄のスーツが、まぁ、オシャレで。・・・渋谷の某ティボルトに負けないくらいの華やかさ
片方の平野さんは、かわいいオカマちゃんキャラ。どさくさにまぎれて、ピーターに迫ってましたね(笑)
舞台のセットはシンプルだけど、大々的にあのプロジェクトマッピングを多用していて、それも都会的でオシャレでした。(これって、昨年のクリエの『ドラロマ』でも使ってましたよね!?)
とにかく全員踊りまくりの出ずっぱり。
映像、音楽、ダンス、衣装、どれをとっても申し分なく素晴らしい。
私は、今回この1回だけの観劇なのでわからなかったけれど、初日以来、もうすでに何度も観劇されている方々によれば、どんどん進化(深化)しているらしく・・・
ラスト近くの、ニックの目には本当に涙がうるうるしていたし、みんなで盛り上がる「ハッピーエンドが待っている」や「ソング・ライターズ」はノリノリで楽しかったぁ~~。
本当に素敵な楽曲の“てんこ盛り”・・・ああ、CDで出してくれないかな・・・
演出は、地球ゴージャスの岸谷五郎さんなので、随所にギャグが入ってどことなく“五郎テイスト”。
そして音楽プロデュースを担当されているのは、あの森雪之丞さん
そして、その雪之丞さんの詩に曲を書いているのが5人のSONG WRITERS。(もちろん、アッキーもその中の一人!!)
本当に楽しくて、一度じゃなく、もう一度観たかったなぁ。
せっかくなので、もう少し余韻に浸れるように・・・
ミュージカル『SONG WRITERS』ダイジェスト映像