秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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「マドンナ」

2015年10月24日 22時30分26秒 | 
さてさてつい先日まで、日本は、ラグビーワールドカップでの日本代表チームの快挙に盛り上がっていました。
私はラグビーというスポーツに詳しいわけではありませんが(私の中のラグビーといえば、ドラマ『スクール・ウォーズ』です)それでもあの大きな外国人選手に、肉弾戦のように身体ごと挑んで、くらいついてそして、なだれ込むようにトライする選手たちのファイトは凄まじいと思います。

そして、思い出したのがこれ

「マドンナ」 くじらいいく子(小学館 ビックコミックスピリッツ)


あの、歌手のマドンナではありません
かれこれ20数年くらい前に青年誌に連載されていた漫画です。
この日本代表チームの活躍を見ながら・・・ふと読みたくなって、押入れから引っ張り出しました。

土門真子は女子大の英文科を卒業して、牛鍋工業高校にやってきた新米教師。「教師は残業がないし、夏休みと冬休みはたっぷりあるし、お金をためて海外旅行に行ったら、結婚退職でもしてやめちゃうわ」と軽く考えていた真子だったが、悪ガキだらけの2年D組の担任になってしまい、着任早々問題は山積み。その上、ラグビー部の顧問になってしまい…。新米教師・土門真子は生徒たちのマドンナになれるのか!?(某書籍解説より)

いやいや、バブル期な作品だけあって真子先生のファッションが80年代だわ(笑)・・・恋人の澤田さんもね。
男子ばかりの工業高校にやってきた真子が、どーしょーもない生徒たちの間でいつの間にかラグビー部の顧問になり、ラグビーと生徒たちに懸命になっていきます。
個性豊かなラグビー部の面々に加え、学校一の問題児でマジでアブナイ奴・醍醐がからみ・・・そこへ現れる謎の不破コーチ。

いやーー青春だなぁ!!

ライバルである名門・北高との試合には手に汗を握り、ナンバー8である大林がゴールキックを狙うシーンは五郎丸選手のように心の中で祈ることもしばしば・・・
そして、白熱した試合にドキドキすることもさることながら、地味なキャプテンの権田に企業からのスカウトが来た時はつい涙ぐみチームの強化のために自らレギュラーを降りてマネージャーになりたいと言う財前にも泣きました
・・・みんなみんな魅力的です

夢中で読んだ「マドンナ」22巻・・・今でも心を熱くする作品でした


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片目のホラー

2015年10月23日 22時48分29秒 | えとせとら
水曜日の朝、起きて顔を洗って鏡を見て

「キャーーー!?」

左目の中、白目の部分が半分、血でべっとり。

えっ?私、昨日どこかにぶつけた?それとも夢の中で誰かに殴られた?
・・・と、いろいろ考えてみたけど、なにも思い当たらない。
しかも、見た目はすごいけれど、痛くもかゆくもないし、瞬きした時、ちょっとゴロっとするくらい。
で、普通に仕事に行きましたが・・・私を見た人の方がびっくり!!(そりゃ、そうだ

だって・・・ハロウィンの仮装並みにホラーっちっくなんだもの

同じような経験のある方から「大丈夫よ。私もなったことあるけど、何日かしたら治るから」と言われ、眼科系のお仕事をしている友人に相談したところ、
これは、「結膜下出血」というやつらしい、ということがわかりました。
特別な薬もないし、いずれは消えるからほおっておいていいらしい。
原因は定かではないけれど、歳をとると、血管も弱くなるのかしら。
ストレスや、疲労でもなるのかな?
うーーん。前日の仕事が残業でかなりハードだったからかもしれない。

なんにせよ、自分には見えないのであまりどうということはないのですが・・・周りの人の方が私を見るたび、ビビっているのがわかる・・・

夕飯時に、娘その2と向かい合わせで食事をしたら言われました。

「・・・お願いっ!怖いからその目で見ないで~~っ!!」

・・・って言われても


(なお、画像はあまりにもグロいので、載せません
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『ジャージー・ボーイズ』 キャスト発表!!

2015年10月15日 20時50分57秒 | 舞台
アッキー友達からのメールで知りました。

ずっと気になっていた来年の舞台『ジャージー・ボーイズ』の本キャストが発表されました!!

これ。


キャーーーっ!!なんという豪華メンバー!!


藤岡くんは、アッキーと何度か共演して、相性はぴったり!!二人のデュオは素晴らしい!!
中河内くんは、すごくトミー役が似合いそう。
海宝くんは、レミゼのマリウス(今は、四季のアラジン?)素直な歌声に期待。
矢崎くんは、テニミュの子?先日観た『嵐が丘』に出ていましたが、ストプレだったため、私にはお歌は未知数です
そして・・・一番、キャスト的に難航するだろうなぁ、と思っていた低音パート担当。
まさかの、バルジャンズ!?
福井さんも、光夫も(なぜか呼び捨て)この舞台に出てくれるなんて・・・ううう、感激

そして、この豪華なメンバーの中、単独主役キャスト・フランキー・ヴァリ役が、われらが中川晃教!!


うわぁぁぁ、もうこれはダブルキャスト分どころか、何度でも観たいわ~~
来年の夏が楽しみだーーーっ!!
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「Someone Else's Story」

2015年10月12日 23時20分25秒 | 音楽
難解でずっと聴いていると、その音程の上下運動(半音上がったり下がったり)が、荒波に飲み込まれるような感覚で、まるで船酔いしたかのような気分になる『CHESS』の曲の数々ですが・・・でもそこがまたクセになるのです。

・・・というわけで、この一週間ずっと頭の中でリピートしている『CHESS』の曲の数々。
とりわけ、今回一番のお気に入りは、この「Someone Else's Story」
舞台ではアッキーが切なく歌って聴かせてくれます。
いろいろな人に歌われているようです。

これは、ロイヤル・アルバート・ホール のコンサートヴァージョン。

私が夢中で聴いていたら、いつの間にか娘その2が覚えてしまいました。

「これって、クラシック?ショパンの「別れの曲」にフレーズが似てるよね」

・・・おおっ!?たしかにちょっと似てるかも。だからなんだか懐かしいのかしら
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『CHESS THE MUSICAL』 10/4(日) マチネ

2015年10月09日 00時56分46秒 | 舞台
ついに、あの『CHESS』がちゃんとした舞台になりました!!
2度のコンサート・ヴァージョンを経て、やっと!!日本初のミュージカル舞台・ヴァージョンです。


『CHESS THE MUSICAL』 2015.10.4(日) 13:30開演 東京芸術劇場プレイハウス


出演  石井一孝、安蘭けい、中川晃教、田代万理生
    AKANE LIV 戸井勝海 天野朋子 池谷京子 角川裕明 高原紳輔 田村雄一 ひのあらた 
       遠山裕介  横関咲栄 大野幸人
    

一度だけの観劇なので、できれば全体が観たいと、あえて選んだB席。2階の一番後列。下手サイドでした。(その1列前はA席だそうで、ある意味貴重な(?)B席から観てきました。思っていたより観易く、舞台も近い。
オケピはステージの上、下手にちょっと括られた感じ。舞台は白と黒を基準に中央下手向きに設置してあって、ある意味私の席からは観易かった。(上手からだと、もしかして観切れる?)
ただし、やっぱり距離は遠いので、細やかな表情とかはわかりにくい。

コンサート形式がミュージカルに。
もちろん、セリフが増えてるわけで、ちょっと説明的?な感じに(でも、話自体はわかりやすい)
前回登場したアメリカ側のウォルターに加え、ソビエト側のモロコフが登場してきたおかげで(しかも登場時は軍服だし)、これはただのチェスの試合ではなく、国と国の戦いであることがよりくっきりと。
そして、今回アナトリーの妻スヴェトラーナも最初から舞台に登場。ずっと一緒にいるわけではないけれど、心はいつも夫のことを心配している妻!というのが協調されていたような気がします。
ほとんどが以前と同じキャスト陣ですが、審判役のアービターだけが新キャスト。


アービター/万里生くん
その胸を張った姿勢の良さにまずびっくり(・・・春日?)
そして、その機械的な動作に加えて、白い手袋をはめた、あのカクカクした独特の手の動きは・・・ロボットというかターミネーター?
今までは、黄泉の帝王風だったり(笑)この世の人ではない風だったり(?)でしたが、今度のアービターはちょっと見はビジネスマン風?せれどその冷徹で感情を一切持たないようなアービターの役作りが、今までで一番腑に落ちました。
そんなアービターが、日差しの強いバンコクで白い日傘を差して歩く姿は、ミョウに女性っぽくて面白かったです


フレディ/アッキー
・・・すごい!!今までに増した暴君っぷり。フレディーがどれほどイライラしてストレスを感じてキレキレなのか、が一目瞭然。
そしてなによりもこういうドラマティックな役、似合うよなぁ~
ニコニコした可愛い役より、自信なくオドオドした役より、やっぱりこっち!!
才能を持ったゆえの苦悩。・・・激しくて切なくて愛おしい。
「Pity the child」・・・なんだろう。もうね、背中がゾワゾワして胸が苦しくなってくる。フレディの孤独と哀しさと悔しさがひしひしと伝わってくる。
2幕冒頭の「One Night in Bangkok」・・・はじけてるなぁ。もうアッキーノリノリ!!英語のラップは意味はわからないものの(ロビーに約詞が置いてありました)すごく盛り上がって楽しかった!!
そして「Someone Else's Story」・・・あまりの心地よさに涙が出そうに

フローレンス/安蘭さん
う~ん。やっぱりカッコいいっ!!
フレディの怒りも不安もわがままもみんな受け入れて諭すフローレンス。・・・オトナだなぁ。
最初は姉弟のように見えたフレディとの関係も、やっと対等な関係に?けれど、フレディ、さすがに試合放棄はないよな~
アナトリーと一緒にいる時の白いドレス姿が、女性らしくて素敵。
お歌は女らしくもあり男前でもあり。安定してるなぁ。やっぱり。

アナトリー/石井さん
真面目なイメージのアナトリー・・・純粋にチェスに賭ける情熱の持ち主。だからこそ、政治が介入してくる祖国を捨ててでも・・・亡命はわからないでもないけれど、相手側のセコンドであるフローレンスとなぜ!?(男と女の間は、本当に奇怪なもの)しかも、最終的にはフローレンスの父親を助けるという理由はあったにせよ、やっぱり元サヤ。
う~ん。なんだかんだ言っても、やっぱりひどい男なのは間違いない(爆)
ただ・・・石井さんの声って、本当にハンサム!?美しいお声はやっぱり美しいままで。

ウォルター/戸井さん&モロコフ/ひのさん
悪い人たちです。
ひのさんは、いろんな舞台でお見かけするものの、あんまりずっと全面に立って観ることが少なかったので、その低音の魅力を満喫できたのは耳福。
戸井さんは、前回もそうでしたがニコニコしながらかなり裏では怖い人の役。ラストでフローレンスに「父親は生きて帰ってくるとは限らない」という時の憎々しい言いようが、ゾクっと
いいお声をしているのでもう少しお歌が聴きたかったなぁ。


『CHESS』という話自体がやっぱりちょっと難しい。
それにあの難解な曲の数々は、歌うのも難しいだろうけれど、聴くのも結構大変で、なんだか船酔いしたみたいになるときがありました。
それなのに、気づくと頭の中に流れ込んでくるこの不思議な感覚。
うーーーーーん。ミュージカルとして観れたのはうれしいけど、やっぱりここはひとつ、
CD化してほしい!!
・・・お願いします。




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こんな夕陽も

2015年10月03日 18時16分29秒 | えとせとら


・・・ステキ!!じやない?
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10周年!!

2015年10月01日 23時43分48秒 | えとせとら
2015.10.1・・・本日、このブログはなんと10周年を迎えました。

飽きっぽい私が飛ばし飛ばしでも、ひとつのことを10年もの間、続けてこられるなんて自分でもびっくりです。
本当は、これを機に一区切りして止めてしまおうか?それとも、続けるとしても別の形にしようか?とか、ここ何日かいろいろ考えていたのですが・・・

結論といたしましては、
このまま、もう少し続けようと思います。

最初は、内野さんへの邪な愛(?)であふれていたこのブログも、ご贔屓さんが増え、井上くんにLOVEだったり、吉野さんにメロメロだったり、はたまた、アッキー命!だったり・・・そのうえ、突然宝塚に嵌ったり(笑)
まあ、変化は〝成長”ともいえるかな?

この先、私自身にも予測ができませんが・・・(今度は、ぽこっと歌舞伎に嵌るかも?)
これからもまだまだ成長したいので(あ、体重はもうこれ以上増えなくていいです

こんなところへ来てくださる方々、これからもよろしくお願いいたします。

のんびりゆっくり、がんばります
コメント (4)
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