秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

映画 『天使の恋』(WOWOW)

2011年02月28日 21時44分56秒 | 映画
原作はケータイ小説・・・なんだそうです。
私、ケータイ小説って読んだことがないのですが・・・娘その2によれば、上手な人のものだと文章表現が豊かで、(たとえば、“キスした”→“くちびるが触れた”→“温もりを感じた”などなど・・・と表現されるらしい
で、それはそれは続きが気になって・・・なかなか嵌るものらしいです。


映画『天使の恋』(2009年)

主演:佐々木希 谷原章介


過去のトラウマから誰も信じない、友人と共に援助交際を重ねて自由奔放に時を過ごす17歳の高校生・理央。
そんな理央が、ほんの偶然から知り合った35歳の大学教授・光輝に本当の恋をする・・・


華やかで美しい理央(佐々木希)・・・でも、やってることはすごくエグくて
いじめられている同級生を助けて友達になるけれど・・・実はそれって仕組まれていて、地味な女の子を援助交際の道に引きずり込んでいく手口は・・・かなり怖かった
強い言葉で無理じいするわけでも、暴力で従わせるわけでもない。・・・、“友情”という絆をタテに、仕向けていくのです。
実は理央自身も過去に心に傷を持つ少女で、心が病んでいるのだけれど。
だからこそ、“先生”との出会いは理央にとって、すべてが変わるきっかけになる・・・

先生と出会った瞬間、なんていうか・・・
全身に電気みたいなものが走って、頭の中が真っ白になっちゃって


うんうん。そうだわ。これが・・・恋。
それからの理央の、本当にかわいいことったら!!
“先生っ!”“先生、勉強教えて”“今度の日本史のテストで100点取ったら・・・ごほうびにデート!”
笑う理央、飛び跳ねる理央、くるくる回る理央、全身で心の底から恋する喜びにあふれる理央。
・・・とにかくかわいくてかわいくて。

待ってるから。先生が私の歳を気にしなくなるのを

いつか通じ合う理央と先生の心。
だけど、先生には実は脳腫瘍で、手術を受けなければ命の期限が・・・だからこそ、静かに理央から離れて行こうとする先生に、理央は言い放つのです。

私は先生を愛してるよ。だから言葉にするよ。大きい声で叫ぶよ。長い長いメールで想いを伝えるよ。
・・・あの手この手で、あなたへの愛を表現するよ!!


愛は・・・想いは・・・かたちのないものだからこそ・・・黙っていては伝わらない。
表さなくちゃ。言葉に行動に、しなくちゃダメなのよね。

理央のまっすぐな恋。その想いはいつか先生の心に伝わってそして・・・

「恋っていうのはね、本気でやればやるほどクソ苦しいの。・・・でもそうやって女は運命を知るものなのよ。」

病院で先生が理央に告げる「愛してるよ」
静かにひとりで死んでいくはずだった自分が、こんなにも別れたくない人と出会ってしまった。そしてその人に迷惑をかけたくなくて、重荷になりたくなくて。

手術を受けて理央を忘れてしまった光輝〈先生)が、最初の出会いと同じように雨の中をひとつの傘を差して歩くシーン。
たとえ自分を忘れても、愛する人が生きていてくれればいい、と納得しようとする理央。
別れたあと、それでも光輝の中でなにかふっと頭の中によぎる。そして、もう一度理央に傘をさし向ける光輝。

このラストシーン・・・不覚にも泣きそうでした


佐々木希ちゃんは・・・本当にかわいい。恋を知った後は、さらにかわいい。
谷原さんも、静かな性格の“先生”を好演。理央と倍も歳がちがうのに恋愛対象になるのは、谷原さんの持ってる清潔感かな。(これが汚らしい中年お○じだったら、まったく絵にならない

そして・・・屋上から飛び降りて死んでしまう理央の友達の奈緒子。
母親の男にずっとレイプされていた奈緒子。
「だって、家でも学校でも必要とされなかった私が、あこがれてた理央に必要とされたんだもん。・・・好きな人と居れたんだもん」
女の子だけれど理央を心から好きなのがわかる、まっすぐな目。
彼女の表情(演技)・・・引きこまれました。
でも切なかった・・・イマドキって、やっぱり人と人の関係が希薄なんだろうな。
人って、人に必要とされたいんだよね。
先生も理央にこれほどまでに愛されたから、生きてみようと思ったんだろうな。


あ、そうそう、そういえば
先生(=谷原さん)が桶狭間の合戦について「今川軍の・・・」と熱く語るシーンが、なぜかツボでした(笑)←わかるかな?



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韓国ドラマ 『乾パン先生とこんぺいとう』

2011年02月28日 00時40分41秒 | そろそろ韓ドラ
せっかく見たから、やっぱり感想は残しておこうかな~と思って。


ずっと見たかった『乾パン先生とこんぺいとう』(2005年)
なぜって?・・・高校生仕様のコン・ユが見たかったから。

でも、だいぶ前に見たので、感想は
ただ、なにより高校生仕様のコン・ユくん(こう呼びたくなる)=テインがかわいい!!

この一言に尽きる・・・

・・・こんな図体の大きなかわいい高校生の男の子から、真剣に愛されたら・・・かわいくてかわいくて、放っておけないよね



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カバー曲

2011年02月27日 22時49分28秒 | こっち向いてアッキー
先日のCOTTON CLUBのライブ以来・・・またまたアッキー熱病が悪化して
ちょっとアブナイ人になってます・・・
本当は、あのポピュラーウィークの余韻だけでも1カ月くらいは楽しめた、と思っていたのに、ほとんど間を開けずにまたまたのCOTTON CLUB。
なんだかリッチなディナーで満腹なところへ“別腹”のごとく、スペシャルなデザートをごちそうになった気分

ところで、私が参加した1stとはちがって、2ndでは「情熱の花」を歌ってくれた、とのこと。
名古屋にも大阪にも行っていないので(遠征はしない、と心に決めています)この曲は聴いたことがないのです。ああ、聴きたかったなぁ

アッキー自身の楽曲はもちろん大好きだけど、サプライズで時々偶然に聴く、アッキーが歌うカバー曲って、なんだかすっごく新鮮で、オリジナルとはまた違う魅力がいっぱい。
一週間前のQUEENの「ボヘミアン・ラプソディ」は、度肝を抜かれたし
私は行ってないけど、年末のマイケルのトリビュートライブで歌った「スリラー」はすっごかったと、お友達から聞きました。
・・・アッキーの歌うカバー曲って、そこにアッキー自身が入り込んじゃうんだろうな
もしかして、オリジナル以上のものになってる!??
・・・カバー曲を集めてアルバムを出すアーティストだっているくらいですものね。
アッキーの歌声を別の方向から知る意味でも、ちょっと聴いてみたいな~と思います。

以前FCで、“アッキーに歌ってほしいアッキーの歌以外のリクエスト曲”という企画があって・・・アッキー友達とえらく盛り上がったことがありますが・・・
う~ん。今ならやっぱり洋楽がいいな。
スティービー・ワンダーとか、ビリー・ジョエルとか・・・(あれ?やっぱりピアノ弾く人ばかり思い浮かぶなぁ

でも、一番聴いてみたいのは、実はコレイーグルス「デスペラード」


しっとりと切ないバラード系・・・私、大好きなんだもの


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中川晃教LIVE 2011 in TOKYO CTTON CLUB

2011年02月26日 23時53分12秒 | こっち向いてアッキー
“大人が楽しめる大人のためのライブハウス
東京丸の内・COTTON CLUB (ホームページはこちら←)中川晃教、初登場です。
(“VISION”(アッキーのFCスタッフブログ)からお知らせ。)

ライブ情報を知った時、何も考えずにいつも通り・・・娘その2の分もとチケット申し込んだけど・・・
実はのようにココは“大人”の場所でした・・・つまり、

“20歳未満入店禁止”!!・・・というわけで、今回、娘その2は家でお留守番



中川晃教LIVE 2011 in TOKYO 2011.2.23(水) 19:00開演 COTTON CLUB

出演   中川晃教(vo)/鮫島巧(g)/原たけし(b)/アーミン・T・リンツビヒラ(ds)


ムーディーな照明がいかにもオトナっぽい“COTTON CLUB”
チケットが届いた時、お店の座席表を確認しましたが、一体どこなのかまったくわからず案内されたら、ステージにかなり近い上手サイドのステージ席でした
ステージには下手にピアノ、センターより少し上手にドラム、そして上手にギター。
うわああ~ステージが近いっ!!真横から見るって感じ?(巧くん、ガン見席!?)
客席の感じは、以前、歌穂さんのジャズライブを聴きに行った横浜の赤レンガ倉庫にある“MOTION BLUE”に雰囲気が似てる・・・と思ったら、同じ系列のクラブでした

席についてまずドリンクを注文。
アッキーにちなんだ本日のスペシャルカクテルは

DANCE FLOOR
 (ラム、パイナップルリキュール、トニックウォーター、ライム)
Get Your Kiss
 (フレッシュストロベリー、オレンジジュース、レッドベリーピューレ)

でも、残念ながら私は普通~にアイスカフェラテ(お酒は弱いのですぐ眠くなっちゃうのであ、でも、ノンアルコールってわかってたら飲んでみたかったな~)



時間になって客席のライトが暗くなり、客席後方から登場したアッキーは
黒の短めの上着に黒のパンツ(ひざ下がスリムでひざ上は少しゆったりした乗馬ズボン風?)
金髪は下ろしてました。ライトが熱いのか興奮しているのか、登場直後から汗々
途中から、上着を脱いだら(「ああっ~汗で脱げない~っ」と焦りながら(笑))黒のベスト?ランニング?タンクトップ?(なにげに透けて見える・・・えっ?シースルー??)その下から白いひものような、ゴムのようなバンド状のもの??が腕に(友人曰く、“女の子だったら、や~んブラ○ャーの肩ひもが落ちてきちゃった~ァ、って感じ”)←どんなんだよ
・・・私は真横から見ていたので、アッキーのきれいな肩と腕のラインと、その先に伸びる手にドキドキ

さて、ステージは・・・
しょっぱなから激しく!!
今夜のライブタイトルそのままの、「音楽が消えることのないDANCE FLOOR 」
COTTON CLUBバージョン?ちょっと短めで、“挨拶替わり”って感じかな
後に続く「COUNT UP MY LOVE 」「BRAND 」もノリノリですっごくカッコいい

う~~ん。先週の東京文化会館の時とはまったくちがって・・・いつものメンバー(ジーノだけが原さんにチェンジ)と一緒だからかな。
もちろん初めてのステージで緊張もしていただろうけれど、このCOTTON CLUBは“自分もよく来ていて、客席から観ていてずっと憧れていた場所”と言っていたから・・・アッキー、うれしくてうれしくて仕方ない!!って感じでしたね。
そしてとにかく、ステージの上のアッキーと客席がすごく近いからか・・・アッキーの上気した歌声がビンビン響いてくる。
「Stereo Voice」・・・すごい。こんなに近くで聴くとまたまた迫力あるなぁ。

バンドメンバーが一旦退場したところで、アッキーはピアノを弾き語りで
「Without you girl 」「愛には愛が必要 」
かなりスタッカート気味のピアノで、この♪どんなに強がっても~あなたを夢見てる~の辺りから何故だか涙が流れてきて・・・
アッキーの歌う恋の歌はなんだか胸が押しつぶされそうになる・・・聴きなれた歌声がいつも以上に切なくて、いつの間にか感情移入してしまう。

「I have nothing 」は原さんのベースで。
・・・なんだか“オトナ”な曲だわ・・・色っぽいというか艶っぽいというか・・・エ、エロい!?
その後に続く「マタドール 」は英語バージョン。・・・COTTON CLUBバージョンということで、これも熱い。
大好きな「Just Call My Name」はやっぱりいいな。
♪君のことを 強く抱きしめるよ~・・・この歌詞を聴きながら、もうずっとずっとアッキーの歌声に抱きしめてもらってるよとまたまた涙が・・・
「CHINA GIRL」は、アーミンのドラムが胸に響き、アッキーはスタンドマイクのまえに手を突き出すようにして歌っていて、なんだかミョウに色っぽい。妖しげに翻す手の爪は・・・あれっ?赤のネイル
しかも、全部じゃない!?う~~ん。そうきたか・・・その絶妙なアンバランスさになぜかドキドキ
アッキーの遊び心いっぱいの・・・こういうところが・・・好きっ
ラストは感情込めて「音楽が消えるこのないDANCE FLOOR 」で盛り上がりました。

アンコールは「I WILL GET YOUR KISS 」
丁寧にオトナなイメージで歌ってくれました。・・・聴くたびにちょっとずつちがうこの曲。・・・やっぱり味わい深い。


たった一週間前、あの上野で観たアッキーとはまたちがって、弾けてました。
先日のアッキーは、張りつめた空気の中、緊張感から生まれるオーラのようなものに包まれての身体の中からほとばしる集中力がハンパじゃなく・・・でも、今日のアッキーは、自身でも楽しんでいるような感があって、自らピアノを弾いていたからか、本当に“自由”な解放感に満ちていた気がします。どの歌も歌い終わった後、見せてくれる笑顔がとってもキラキラしていて・・・こっちまでうれしくなりました。
・・・どちらも同じアッキーなのにね。

まぁ、感想としては・・・どちらにせよこんな素晴らしい歌を聴くことができてうれしかったし、やっぱりアッキーの歌声は“生”に限る・・・ってことかな(笑)

なにしろ今夜も、幸せな、幸せな夜でした・・・




*1stステージ【セットリスト】

音楽が消えることのないDANCE FLOOR (COTTONCLUBショートバージョン)
COUNT UP MY LOVE
BRAND
Stereo Voice
Without you girl
愛には愛が必要
I have nothing
マタドール (COTTONCLUBバージョン)
SADNESS
Just Call My Name
CHINA GIRL2011
音楽が消えるこのないDANCE FLOOR

(encore)
I WILL GET YOUR KISS



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指先

2011年02月23日 23時25分45秒 | こっち向いてアッキー
今夜は“COTTON CLUB”。

熱っぽく歌うアッキーの指先には、赤いマニュキア
しかも・・・右手の人差指と中指、左手の薬指と小指だけ!?

なんだか艶っぽくて

ああ~ドキドキが止まらない・・・
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黒髪と手

2011年02月20日 22時10分29秒 | こっち向いてアッキー
先日、ライブの前に上野でアッキー友たちと歓談中に、話題にあがった舞台『風を結んで』の新しいチラシ。(これ)

う~~~~ん。
たしかにここのところ、ずっ~~と金髪のアッキーばかり見てたからなぁ。
うん。黒髪が新鮮だわ~
でもって、このザンバラ髪のせいだな・・・たしかに、若い。・・・ってか、子供!?『日本昔ばなし』に出てきそうだ・・・
ま、私的には・・・かわいいからいいか

しかし、同じ武士仲間役の藤岡くんの表情、明るくていいなぁ。小西くんはミョウに涼し気だ・・・
あれっ?・・・たしかこの3人、同い年だったよねぇ


でも、私が気になったのは、表面のカラーの写真もさることながら、裏面の刀を携えた武士。白黒で顔の写っていないその姿の・・・刀を握るその手。
この手は・・・アッキーの手、だよね!?

いつか『モーツァルト!』のチラシに写っている長い脚は「あれは僕です」と井上くんが言ってたけど・・・全部じゃなく一部って、結構ドキドキする。
こういう映し方って、なんか好き(・・・はい。“手”フェチですから



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「東京文化会館 ポピュラーウィーク 2011 中川晃教」

2011年02月18日 23時41分14秒 | こっち向いてアッキー
昨年に引き続き、2度目の東京文化会館。もう一度この素晴らしいホールで、アッキーの歌声を聴けるなんて・・・
ずーーーーーーっと楽しみにしていた“ポピュラーウィーク2011”


「東京文化会館 ポピュラーウィーク 2011 中川晃教」
2011.2.17(木)19:00開演  東京文化会館 小ホール


開演時間を少し遅れてアッキーが登場。
黒のパンツに白のふわりとしたチュニック風のシャツ。それに重ねるように黒の襟付きのベスト。髪は、長くなった金髪を右はびしっと左はゆるふわに少し残して、後ろで束ねて。
襟元からアクセサリーなのか?ストールなのか?シャツの下まで伸びている何かが見えたけど・・・後方の私の席からは確認できず
きれいな手・・・その指先には蛍光黄緑色のマニュキア!!(本人申告)
イメージとしては、竹宮恵子さんの描く芸術系の少年のよう

1曲目は「I WILL GET YOUR KISS」
ホールの張りつめた空気のせいか、アッキーの歌声がいつもより緊張しているみたい。
それでも続けて何曲か歌ううち、スタンドマイクをハンドマイクに持ち替えた頃から、手振り身降りが少しずつ大きくなり・・・全身から熱を発するように歌ってくれました
大好きな「Just Call My Name」・・・軽快なテンポで楽しそうで、最後の歌詞はなぜか日本語!?
「愛したあなた」には、詩の朗読が添えられていて。短い詩だったけれど・・・
最後の「・・・消された愛だけが思い出になる」というくだり、すごく心に残りました
・・・なんかね~昨年の「パンドラの箱」の時も思ったけど、ただ歌うだけでなくこういう小粋な演出が、すごいなと。
歌声ももちろんだけど、アーティストって、やっぱり芸術家のことを言うんだね。
芸術家って、感性と表現力が大事で・・・アッキーはやっぱりただの歌うたいではなくて、やっぱり真のアーティストなんだと思いました。

そして、旭純さんのピアノ。
・・・とにかく男性的な強さが印象的。一音一音がしっかりしている。
そのせいか、アッキーの歌はそれに対応するのかそれに対抗するのかものすごくいつもに増しての力強さを感じ、どの曲からも立ち昇るような熱気を感じて、本当に聴いている私まで体温が上昇するような
アッキーの歌声を聴きながら、まるで身体の中を電流が駆け抜けるよう・・・
「Stereo Voice」・・・アッキーのその情熱的で官能的な歌声に、鳥肌が立ちました。
あとに続く、まさかのサプライズQUEENの「Bohemian Rhapsody 」は、もう圧巻。
あんなにも転調を繰り返す複雑な曲を、まるで自分のもののように歌いあげるアッキーは・・・やっぱり“天才”

アッキー自身のピアノの弾き語りで聴く「Light my way」はひたすら優しくて、ちょっとホッとしました

MCの時に、アッキーは「ここには・・・もう一人いる!」と言っていましたが・・・
う~ん。本当にいたかもねぇ。
実は・・・昨年も注目してしまったのだけど・・・アッキーを照らす照明の加減でできるホールの両サイドに映るアッキー自身の影が・・・今年はやけにはっきりと見えて(席の関係だろうけど)それが、本当ならアッキーと同じ動きをするはずが、まるでピーターパンの悪戯好きの影のように見えたりして(←私の勝手な妄想です)
それくらい、アッキーの歌声には魂が宿っていて、影さえもが踊りだしそうな熱いステージだったのですよ

なにしろ、後半へ進むにつれ、会場からの拍手も半端なくすごい状態で、アンコールの「Home」本当に素晴らしかったし、その後に続く日本語ヴァージョンのセリフ付きで歌ってくれた「Believe In Yourself」は、自らマイクを後ろに遠ざけ、マイクレスのアカペラで
本当に本当に、この歌声にめぐり会えたのは、最高の至福
・・・“歌っている”というより、“演じている”ようで・・・もっと言ってしまえば“入り込んでしまっている”アッキーに見えて・・・(あれ?これは、ピーターパン?それともピーターパンの悪戯な影??・・・なんてね
まるで舞台のワンシーンを観ているようでした。

とにかく素晴らしいライブでした。
また来年もここでぜひアッキーの歌声を聴きたい


今年、初めて一緒にここへ来た娘その2の感想は
「こんなに音の響きがいいホールは初めて。アッキーの歌声はやっぱり最高。・・・感動した
・・・とのこと。


忘れないように・・・(VISIONより)
【セットリスト】
I WILL GET YOUR KISS
Miracle of Love
That's why
マイソング
Just Call My Name
愛したあなた
夜明けのセレナーデ
Stay
I NEVER SAY AFTER ALL
Stereo Voice
Bohemian Rhapsody
Light my way(アッキーのピアノ弾き語り)

〈アンコール〉
Home
Believe In Yourself(マイクレスのアカペラ)



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熱い。

2011年02月17日 23時25分52秒 | こっち向いてアッキー
すご過ぎる・・・
歌声から、全身から、発する“熱”でこっちまで体温急上昇

「今年はオペラを・・・と思ったけど。イタリア語がむずかし過ぎて。で・・・ロックオペラを。」

と、歌ってくれたのは、まさかのQueen「ボヘミアン・ラプソディ」


・・・アッキーの歌声のエナジーで、発熱しかけました
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『メイちゃんの執事』ー私の命に代えてお守りしますー 2/16(水)マチネ

2011年02月16日 23時44分45秒 | すみれの花咲く国
噂によるとこの公演、チケット完売だとか
宝塚ファン&原作マンガファン&ドラマファン???が押し掛けた?
とにかくチケット取れない、ということで、無理かなと思っていたのですが。

うふふふふ・・・まさかのチケット・ゲット!!
・・・行ってきちゃいました。観てきちゃいました。


宝塚歌劇 星組東京特別公演  バウ・ミュージカル 『メイちゃんの執事』ー私の命に代えてお守りしますー 2011.2.16(水) 14:00開演  日本青年館大ホール

東雲メイ    音波みのり
柴田理人    紅 ゆずる
柴田剣人    美弥るりか
ルチア     白華 れみ
忍       真風 涼帆
泉       夏樹 れい
木場      如月 蓮
リカ      音花 ゆり
青山      芹香 斗亜
不二子     紫月 音寧
根津      漣 レイラ
みるく     紫  りら
大門      礼  真琴
多美      妃海 風
神埼      汐月しゅう
シスターローズ 美穂 圭子
桜庭      海 隼人
本郷金太郎   汝鳥 怜


いや~んかわいかったっ!!
原作自体がさほどオトナの設定ではないので、ヘタしたら小学校の○芸会になりそうなところを、それなりにひとつの作品に仕上げているのはすごい・・・実際、照明効果やCG仕様、お人形仕様とか模型ヘリ飛ばしたり・・・観ていて楽しかったです。
コミカルでギャグも散りばめ、でも原作にかなり忠実で、それぞれのキャラがそのまま3次元化されてるようでした。
(観ながら、ドラマのイケメンたちではなく、ひたすら原作マンガを思い浮かべました)
そして・・・さすがに宝塚、執事服はどの方もよくお似合いで背筋が伸びていて立ち姿が美しい~
女の子たちは、それぞれにお嬢様に見えたし、執事たちはとにもかくにもカッコいい。
根津ちんはちゃんとひげ面だったし、木場は気弱なドジっ子風だったし、神埼はメガネがインテリジェンスで

メイ(音波みのり)
制服姿がよく似合って、本当に健康的な“メイ”でした(色っぽさはない)
「理人さんっ」と呼ぶ声が、ブリッ子でなかったのがよかったです。
ドレス姿より普段着(?)と白のニーハイソックスが似合ってました。
私的にはラストのデュエロで、マンガと同じごちゃ混ぜ勝負服で登場してくれたのがうれしい

ルチア(白華れみ)
れみちゃん・・・・狂気を帯びた雰囲気が、嵌り過ぎてて・・・マジ怖い。
イっちゃてる感じがすごくてステキ(?)(←ほめてます)
なんかね~このれみちゃん@ルチアが、ここまでやってくれたんで軽めの少女マンガに厚みが出たかもって思ったりして。

忍(真風涼帆)
ひとりだけ金髪(?)に白衣装なのと飛びぬけて長身なのが、目立つ!!
忍ってキャラがまずミステリアスなのと、なんかそこにそのビジュアルで立っているだけで胡散臭そうな真風さんのキャラが(ファンの方、ごめんなさい)とてもよくマッチしていました。
1幕最後の、れみちゃんと真風さんの真っ赤に燃えるような照明効果が・・・怨念を感じてすっごく絵になってました

剣人(美弥るりか)
最初の、自転車こいでる四国時代の剣人の学生服姿が、まず萌~
メイを好きなのに、ついからかっちゃう素直になれない男の子ぶりが超プリティー。
両親を亡くしたメイに、「よかったら、俺んちに来い。おまえなんて猫の子と同じ・・・」とさり気にメイを気遣うシーンは、ちょっとうるっ。
兄・理人にまったく相手にされず、ヘリから落とされるシーンはおもしろかったし、執事見習いモードも微笑ましい。
元気ハツラツっ!?とにかくかわいい男の子!!(じゃないけど)いや~ファンになっちゃいそう

そして・・・
理人さま(紅ゆずる)
舞台に黙って立ってる姿はもう完璧にSランク執事!!
なのに・・・なぜかセリフを発すると(&お歌を歌うと)紅さんにしか見えないのは・・・なぜ!?
背も高いし細身だしカッコいいし・・・メイへの愛も深いし、素敵なんだけどなぁ
う~~~~ん。・・・この理人さまという役だけは、私の中で、ドラマの理人さま=“水嶋ヒロ”のイメージが強過ぎるのかもしれない・・・
ただ、あの細身でメイをひょいっとお姫様抱っこする紅さんは、かなり男っぽくて素敵でした。胸に手を当てるあのお決まりのポーズも。
それに、青山とのフェンシングの決闘シーン&剣人との決闘シーンは、迫力があって見応え十分!!
紅さん、やっぱり好きです。つい応援したくなっちゃう

個人的に一番好きなお嬢様&執事ペアは・・・多美姫&神埼かな
あと・・・幕間のヒツジ、かわいかった。(観た人にしかわからなくてすみません)

う~~ん。『ベルばら』から30とウン年?・・・宝塚と少女マンガってやっぱり最強の組み合わせかもしれない
と、いうのが総合的感想です(笑)


【追記】
へっ?・・・Sランク執事って、魔法も使えるんだろうか??(笑)


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ジェルミが好き?

2011年02月14日 23時54分55秒 | そろそろ韓ドラ
あららら・・・こんなニュースにもなぜか反応する自分

娘その1にメールしたら「もう知ってる。絶対見るもんっ」だって
・・・情報、早っ!!あちゃ~先を越されたっ!!
(どんな母娘なんだ・・・


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