秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

ついに!正式発表!!

2006年03月31日 20時26分36秒 | 内野づくし
NHK2007年 大河ドラマ『風林火山』 主演・内野聖陽

オフィシャルサイトで、ついに正式に発表されました。
やっと・・・長かったよぉ~
「待っていたぁ~~!!」・・・

武田信玄に、市川亀治郎さん
上杉謙信に、Gacktさん?

共演者が誰なのかは、ず~~っと考えていたけれど・・・
正直、こうくるとは・・・。
う~~ん、すごいものになりそうだ・・・
楽しみだわ~~!!

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『ジーン』

2006年03月30日 20時02分58秒 | 内野づくし
桜の花が咲き出しました。
あれから、もう一年が過ぎようとしています。
思い出します。
・・・一年前の今頃、私はあのドラマの題名そのままに「不機嫌」でした。
2005年、年明けから3ヶ月、毎週毎週楽しみにしていた『ジーン』
なのにあの最終回「えっ~~っ!うっそぉ~~~!?」と、TVに向かって叫んだあと、どうしてもあの結末に納得がいかず、イライラ、ムカムカ、・・・そしてそれはいつしか、どよ~~んと哀しい気持ちに変わり・・・落ち込みました。

はじけた女好きの教授と、虫が大好きで一途な仁子。
いろいろなすれ違いがあったり、素直になれなかったり、でも、やっとお互いの大切さを確認して、やっとのことで結ばれるはずだったふたり。
・・・・・幸せになって欲しかったのです。
・・・・・ただ、幸せになって欲しかったのです。

教授には仁子しかいない。
仁子には教授しかいない。
ふたりは結ばれて幸せになるのだと、信じていました。
単純な私は教授と仁子が結婚して、その『ジーン』のタイトルのように遺伝子を残し・・・
産休まで取って子どもの世話をする、教授のデレデレなパパぶりとかが・・・見たかったのです。

たくさんの方々がラストを変更したり、その後の『ジーン』を書いてくださって、私はネットの海を彷徨い続けました。
自分なりに納得ができるようになるまでに、ずいぶん時間がかかりました。
そして悩んだ時間の分だけ教授を思いつづけ・・・仁子同様、私にとっても教授は忘れられない人になりました。

自分勝手で、ナルシストで、自信過剰で、いつもブツブツ文句ばっか。寂しがり屋 すぐに泣く。それも私の前でだけ・・・

そう、・・・欠点さえも愛しい男。
良くも悪くもすべてを許せる男。
こんな男は、一生かかっても巡り会えない男だと思います。

今でも、無性に教授に会いたくなる時があります。
『ジーン』・・・これほど印象に残る“月9”は今だかつてありませんでした。
・・・「ラヴァーズ・コンチェルト」が、今も胸に沁みます。





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『メタル・マクベス』立ち見席発売

2006年03月29日 23時27分05秒 | 内野づくし
eプラスから、『メタル・マクベス』立ち見席発売、とのお知らせが。

・・・す、すごい。
1枚 6000円だそうで、場所は2階最後方。

この『メタル・マクベス』・・・座って観れたらありがたい舞台!ということなんですね!

笑えたのは   
※折りたたみ椅子等のご利用はご遠慮下さい
と、あったこと。

立ち見席にならんだろう・・・!?



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『ミス・サイゴン』(2004)

2006年03月28日 21時39分13秒 | 舞台
このところ、頭の中でエンドレスでまわっている禅さんクリスの「WHY GOD WHY」・・・2004年の秋に観た舞台が思い出され、パンフレットなど引っ張り出してみました。

『ミス・サイゴン』
2004・9・1/9・10 帝国劇場 17:15

初演の時、帝劇に本物そのままのヘリコプターが飛んだとか、アイドル歌手の本田美奈子が体当たり演技してるとか、なにかと話題だったのは知ってました。
でもその頃の私は、子育てに追われ、とてもとても観劇どころの余裕はなくて・・・いつか再演したら、と思っていましたが・・・
TVで聴いた井上くんの「WHY GOD WHY」・・・涙が出るほど美しいお声で・・・“この声をナマで聴きたい!”と無性にこの舞台が見たくなり、やっとチケットを手に入れた思い入れの深い舞台でした。(どうも私はこういうことだけはやることが早い


サイゴン陥落前のベトナム。
その夜はじめて店に出た、17才のキム。GIクリスと引き会わされたキム。
一夜を共にした二人は、互いに惹かれあい「一緒に暮らそう」とままごとのような結婚式を挙げる。が、そこにキムの婚約者と名乗るトウィが現れる。
サイゴン陥落の混乱の中、帰還命令の出たクリスは、キムと共にアメリカへ行こうとするが、混乱の中で二人はめぐり会うことができずに、クリスはひとり轟音の中、ヘリコプターに乗り込まなくてはならず・・・
それから3年がたち、キムはクリスの子・タムを産み、エンジニアのキャバレーで働いている。
偉くなり、キムを探し当てたトウィはキムに子供がいることを知って逆上し、タムを殺そうとするが、反対にキムに撃たれて死んでしまう。
クリスは故郷に帰りエレンと結婚するが、毎夜ベトナムの悪夢にうなされ続けている。
友人ジョンに促され、エレンと共に再びベトナムを訪れるクリス。
アメリカへ渡るためにキムとタムが通行手形のかわりになる、と考えたエンジニアはキム親子を、ジョンの所へ連れて行く。
クリスに会える事だけを生きがいにしてきたキムは、クリスに会う前に、妻のエレンに会ってしまい・・・
キムはタムの幸せと将来を思い、自らに銃口を向ける・・・


・・・哀しすぎます。
子どもの幸せのために死を選ぶ母、それを「究極の愛」と呼ぶコピーが辛かった・・・
17歳ではじめて恋をした男にすべてを賭けたキム。クリスと再び会えることを夢見て、タムのため、タムをアメリカ人として育てる事が一番の幸せと信じつづけたキム。
やっと会えたクリス。その傍らに寄り添うエレンに罪はないけれど、エレンを見た時のキムの衝撃と絶望。
タムを息子にしてもらうために、キムが下した決断・・・
それは幼く直情的で、あまりにも先を急いだ浅はかな決断でもあり、同時に確かに純粋に究極の答でもありました。
キムがせめてもう少し大人だったら、もっと違う幸せの形を見つけられたかもしれないのに・・・
クリスの、キムへの愛が偽りだったとは思いませんが、やはり一夜で花開くような想いは一気に散る運命なのかと・・・さまざまな偶然が二人を結びつけ、そして引き離し・・・
私は女で、戦争体験もないのでクリスの苦悩のすべてはわかりません。ただ、戦争という非日常のさなか、男の身勝手から生まれた多くの不幸、それを許せないし、哀しいと思います。
『ミス・サイゴン』重い舞台でした。暗く、哀しい舞台でした・・・


・・・パンフを見ながら必死に思い出した、それぞれの私が観た主要なキャストと、感想です。

キム     松たかこ・笹本玲奈
クリス    井上芳雄
エレン    ANZA
ジョン    今井清隆・岡幸二郎
トウィ    泉見洋平
エンジニア  市村正親

松さんは・・・すいません。おきれいなんだけど、・・・17歳には見えませんでした。井上くんが黒髪でとっても若く見え、おねいさんのようでした。
玲奈ちゃんは、実年齢もキムと同じくらい?すごく強気で精一杯な感じ。好演でした。
井上くんのお歌は良かったです。思ったとおり透明な感じで美しくて・・・でも、クリスの苦悩があんまりよく伝わってきませんでした・・・う~んはっきりいってこの時はまだ演技が・・・
今井さんとお友達というのは、かなりムリな気が・・・
見た目親子でしょ
岡さんの「ブイ・ドイ」には思わず、身震い。
ANZAはちょっと見、かわいいのだけど・・・アメリカ人そのもの!?(そりゃそうだ)キムに向かって「私は妻よ」と強気なところが嫌~な感じでした。
市村さんは・・・!!!
登場と共に、飲み込まれました。存在感が半端じゃない。
エンジニアの、姑息で、意地汚く、抜け目のない、したたかな、エグさがよく出ていて、お歌もダンスも圧巻でした。あの細い身体から生み出されるあのパワー!すごい~~!白いキャデラックがよくお似合いで。
最後は市村さんのスケールの大きさに圧倒された記憶が・・・
そして、まったく知らなかった初見の泉見くん、ジャニーズばりのかわいい顔して、あの迫力ある、イッちゃた演技、うわ~っいいなぁ~・・・すごく印象に残ったのでした。(その後、2005年の『レミゼ』では迷わず泉見くんのマリウス希望しました!)


・・・戦争は嫌です。



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劇的空間へ!?

2006年03月25日 23時23分32秒 | えとせとら
ミュージカル大好きさん?たちの間で、話題になっていたCD『BEST MUSICAL2』をやっと、聴きました。

1.君住む街で「マイ・フェア・レディ」より / 浦井 健治
2.ホワット・ユー・オウン「レント」より / 石川 禅/橋本 さとし
3.テイク・ミー・アズ・アイ・アム「ジギルとハイド」より / 石井 一孝/剣持 たまき
4.ホワイ・ゴット・ホワイ「ミス・サイゴン」より / 石川 禅
5.夜のボート「エリザベート」より / 戸井 勝海/シルビア・グラブ
6.ヘロデ王の歌「ジーザス・クライスト・スーパー・スター」より / 橋本 さとし
7.オール・アイ・アスク・オブ・ユー「オペラ座の怪人」より / 浦井 健治/剣持 たまき
8.サンセット・ブールバード「サンセット大通り」より / 石井 一孝
9.終わりなき夜「ライオン・キング」より / 戸井 勝海
10.僕こそスターライト「スターライト・エクスプレス」より / 石井 一孝/阿部 よしつぐ
11.世界が終わる夜のように「ミス・サイゴン」より / 石川 禅/シルビア・グラブ


お気に入りの舞台でよくお見かけする方も、まったくの初見ならぬ、初聴の方もいます。
どなたも素晴らしいのは、歌っている一曲、一曲に強い想いが感じられ、時に楽しく、時に切なく・・・
聴くごとに、舞台が思い浮かんで・・・なかなか楽しめるCDでした。


浦井くん
・・・ルドルフ以外の浦井くんははじめてで、『エリザ』では、悲壮感に満ちた歌が多いので、こんなにナチュラルな、きれいなお声だったの?と、ちょっとびっくり。見た目通り、乙女チック王子系ですね。
『オペラ座』のラウルは、ハンサムなお声よね~ちょっと優しすぎる気がしたけど・・・がんばれ!ファントムに負けるな、と応援したい

さとしさん
アクの強さが、好き。独特の世界を持っていらっしゃる・・・
ヘデロ王、いいなあ~ジーザスもきっと似合うと思うので、二役同時でお願いしたい(笑)ダメ?ラスト近くのセリフっぽいとこは、ゾクゾク、ウハウハ、きゃあ~
あああ、『サイゴン』のさとしエンジニア、観ればよかった。というより、観たかったわ・・・

石井さん
実はここではじめてお声を聴きました。・・・なんか、わ、若い!永遠の青年が成長しましたって感じ。そうそう、マリウスだったんですよね・・・真面目なジキルな感じもいいわ。いずれ観てみたい気が・・・
ちょっと、砕けた『サンセット大通り』かっこいいよ~!!
なぜか耳に残って、つい口づさんでしまいます。
来月の『レミゼ』バルジャン、どんなんかな~

たまきちゃん
高音がきれい。女の子っぽいです。
クリスティーヌは、本当にお声が高いので、後半ちょっとキツイ!?
石井さんとの『ジキハイ』・・・ごめんなさい。石井さんが弱いのではなく鹿賀さんが強すぎて?脳内で、鹿賀&蘭々で想像中・・・

戸井さん
この方もお初です。真面目な感じ。きれいなお声ですね~
「夜のボート」シルビアシシィが大人っぽいのに比べて、フランツはちょっと若すぎるような・・・アンジョ?・・・いいかも、聴いてみたいな。

よしつぐさん
あちこちのアンサンブルさんで観てます。(笑)
なくてはならない?お方ですよね。すき~っと抜けるお声がさわやか。石井さんとの相性、良い感じでした。

シルビア
なんて大人なお声?アダルト・・・ですわね。
「夜のボート」一路さん以外のシシィを聴くのははじめてですが、すご~く落ち着いてる。晩年のシシィ?(べ、別にフ○てるという意味では
禅さんとのデュエットは最初どっちがどっちだか・・・
たぶん、声質が似てるの?(禅さんが二役交互に歌ってるのかと・・・)
「世界が終わる・・・」はなんか、うるうる、うるる・・・

禅さん
・・・もう~もう~最高です!!
なんといったらいいのか、若い、アダルト、学生も、皇帝陛下も、オール・オッケイ!!七色インコかー?
「ホワイ・ゴット・ホワイ」・・・聴きながらそこがもう一面サイゴン状態。あれ?禅さんってクリスだったっけ?と錯覚するような役への入り込みよう。
聴かせてくれますっ。
シルビアとの「世界が終わる夜のように」・・・なんかもう感動しちゃって

皆さん、それぞれに素晴らしい!!
でも、やっぱり私的には・・・禅さん、ブラヴァ~!!
(これって、ひいき?・・・でも、お気に入りなんだもん

劇的空間へ・・・トリップしてます




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『アンナ・カレーニナ』の教訓

2006年03月23日 20時25分40秒 | 井上くんらぶ
娘その2の部屋のごみ箱を片付けて、ごみをまとめていました。
あららー、もう!また紙とプラが一緒だよ・・・(分けなきゃダメって言ってるのに・・・)
と、仕方なく袋を用意してざっと分けだすと・・・
娘その2のメモ書きが。

ふむふむ・・・どうも先日の『アンナ・カレーニナ』の舞台の感想を書いた下書きらしい・・・?
内容を公表するのはプライバシーに触れると思われるので、ここには書きません。
が!!
・・・これだけは!という教育的見解が。


「夫にはやさしい人を選ぶこと」
 (そうだね~、私もそう思うよ)

「不倫はいけない。身の破滅。」
 (その通りだね、うんうん。それを学んでくれれば3列目から観た甲斐があるよ)

「・・・でも、井上くんならいいかもしんない」
 (・・・おい!娘その2!ダメだろう、そんなことじゃ!!あ、でもちょっと、いや、かなり、わかる気が・・・


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『きたな(い)ヒーロー』

2006年03月21日 20時25分32秒 | ドラマ
一風、変わったドラマを見ました。
日曜の午後。何気につけていたTV。
あれっ?と思ったときは最後が気になって、全部見てしまいました・・・

日本テレビ シナリオ登竜門2005 優秀賞受賞作品
『きたな(い)ヒーロー』http://www.ntv.co.jp/scenario/(残念ながら関東ローカルのみ放送)

周囲と調和できず、無気力な高校生・山村幸平。
クラスは体育祭に向けて盛りあがっているのに、幸平はひとりラジオを聞きながら机で寝たふりをしている。
その幸平が出会った、新米ホームレスの柿本。
人の良さそうな柿本は車にぶつかってもケロリとして、施しを受けようとすると「人としてダメになる」と受け取らない。(高尚なホームレスなのよ)
その後、なにかと柿本を気にかけるようになった幸平は、柿本のねぐらを訪ねるようになるが、ある日クラスのお調子者でちょいワルの高橋とその仲間から、暴行を受け、通りかかった柿本に助けられる。
・・・不思議な信頼関係を深めていくふたり。
だが、そんな幸平を心配する、クラスの学級委員・片田のおせっかいから、柿本はねぐらを失い、いつの間にか幸平の元を去っていってしまう。
体育祭当日、担任教師・池崎のはからいで怪獣の格好をした高橋たちが大暴れをするが、そこに現れたのはピンクの戦隊ヒーローの被り物をした柿本だった・・・

そう、柿本はプロのスタントマン。かっこいいです(明かに中身は別人だってわかったけど・・・
壊されたラジオを直して柿本はいなくなるのだけれど、それを手にした幸平がスイッチを入れると「♪壊れかけのラジオ」が流れます・・・ベタだけど妙に印象に残って、まあ、いいか・・・

派手さはないのだけど、なんだか目が離せないドラマでした。
このシナリオを書いた人が、プロなのか、アマなのか知りませんが、優秀賞に選ばれたのは、わかるな~
すごい!っていう話とは思わないけど、いいなあ、と思いました。
私は・・・好き。
ん~~、なんか新鮮な感じ。今流行の連ドラとは中身が違う。

そして、最後になって気づいたのだけど、幸平を演じる、髪のふわふわした、本当に無気力そうなそっけな~い感じのこの彼は・・・
うっそ~!!中尾明慶クン!?
「金八先生」のチュウ役の?あ、「ウォーターボーイズ2」でも見たわ・・・とにかく明るくてクラスの人気者!ってイメージだった、あの中尾クン。
背も高くなって、ちょっと大人っぽくて、ホントに今時の高校生っぽくって、なんか、見違えちゃった!
う~~ん、成長したね~(おいおい、近所のオバサンだよ、これじゃ

彼の、人に無関心そうなとことか、冷ややかな目線なんかを見ていたら、ふつふつと・・・ちょっとプチ妄想・・・そう、ヒース。(マクヒースではありません)
吉田秋生さんの『カリフォルニア物語』の主人公・ヒース。
・・・ヒースを彼に演じて欲しい(高校時代限定で)・・・ダメ?ダメかなあ~
私の中では、ちょっとイメージなんだけど・・・



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ステラMOOK、再び

2006年03月20日 22時56分15秒 | えとせとら
N○Kサービスセンターから、3月18日発売のステラMOOK「NHK時代劇の世界」が届きました。
とりあえず、中を確認してみましたが・・・
どこが、どう、ちがうんでしょう???

・上川さんのポスターが小ぶりになってる。
・高橋さんのポスターが追加。
・比留間さんのポスターも追加。
・72ページの「腕におぼえあり」の村上さんの画像が逆。(娘その2が見つけました)

これしか、わかりませんでした
(まちがいさがしかー?)

もしかして、もしかして、私たちは重大な感違いをしていたのでしょうか?

えええぇぇ~~~???
そんなぁ~~???

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劇団四季 『クレイジー・フォー・ユー』 3/18 (土) ソワレ 

2006年03月19日 18時34分45秒 | 劇団四季
2006・3・18(土) 17:30 劇団四季秋劇場

ボビー・チャイルド    荒川 務
ポリー・ベーカー     樋口麻美
ランク・ホーキンス    牧野公昭
アイリーン・ロス     八重沢真美
ベラ・ザングラー     栗原英雄
エベレット・ベーカー   喜納兼徳
ボビーの母        木村不時子
テス            有永美奈子
ユージーン・フォーダー  池田英治
パトリシア・フォーダー  西内いず美


銀行家になるのを嫌って、ダンスに夢中のボビー。ブロードウェイの劇場、大興行主のザングラーに自分のダンスを売り込もうとするが、相手にされず、母からネバダ州のデッドロックへ行くように命じられる。寂れた町デッドロックに着いたボビーは、そこで出会ったポリーにひと目惚れ。
なんとポリーはボビーが差し押さえに来たガイエティ劇場のオーナーのひとり娘。
ボビーはポリーの気を引きたい一心からショーを上演して劇場を救おうと、仲良しの踊り子たちと共に、ベラ・ザングラーに変装して再度デッドロックへ。
町の男たちを、即席のダンサーに仕立てて早速リハーサルに・・・
さてさて、ショーの成功はいかに?ボビーの恋の行方は?


楽しかった~~~!
かわいかった~~~!!

な~んか、久々の四季の舞台。やっぱ、いいなあ。
・・・好き。好き。大好きこういうの。
明るいよ~ダンスシーンは、♪わおっ~!わおっ~!

荒川さん!!やっと舞台でお会いできました~
んん十年前に渋谷パルコ劇場で観て以来(ロックミュージカルだったような?)、さすが元はアイドル歌手、その若々しいお声、あの頃と変わってない!(ある意味怖い・・・)
ダンスも、なかなか。・・・ホントは敬二さんを第一指名したかったけれど、荒川さんも、いい~ではないの。
樋口さんは元気いっぱい!強気なとこも好き。
ひと目惚れしたボビーがポリーを誘う「Shall We Dance?」最初はカチカチのポリーがボビーにリードされて少しづつ、リズミカルになめらかに踊りに入っていくの。ボビーに少しづつ心を許していくように・・・
ポリーの青い花柄のワンピースのたっぷりフレアーの裾が、くるくる回るたびに花が開いたようにパーッと!きれい!うっとり~
二人が重なるように同じ動きで、舞台をダンスしながら動いていると、なぜか先日まで見ていた、スケートのペア・ダンスを思い出してしまいました・・・

踊り子たちはかわいくて色っぽくて、町の男たちにダンスを教え、つるはしやお盆の小物使いもうれしい!なんだか観ている私までじっとしてられない。リズムを刻んでしまう~
ロープを弦に見立てて、ベースのダンス、すごい~こーゆう遊びがいいよね。
こ~んなところが四季だな~と思ってしまうわ

ショーの当日、お客はたった二人(それもショー目的じゃない)本物のザングラーまでやってきて、ごちゃごちゃのぐちゃぐちゃ。
ニセモノ・ザングラー(ボビーなのよ)に恋したポリーは本物・ザングラーに熱烈キス。うっそー!?と焦ったボビーは、僕だよ~と真実を打ち明けるけれど、ポリーは、からかわないで!と傷ついて・・・

ニセモノと本物が二人で鏡のようなパントマイムするとこは、楽しくて面白かったです。
そっくりでもない二人がすごく息ぴったりで、いつの間にかそっくりに見えてくるから不思議。
そのあと、劇場での話し合いシーンは、あれよあれよとイスが積み重ねられ、アッという間にバリケード?赤い旗など振れば、ほら!『レミゼ』?じゃないわよ、でもうれしい。

「どうもどうもどうも」のザングラー栗原さん、い~いお声です。
アイリーンの八重沢さん、ゴージャスに色っぽい。ランクの牧野さんを誘惑するダンスはアダルトモード。ちょっとドキドキ。

ポリーにフラれたボビーは意気消沈してニューヨークに帰るけれど、愛しい踊り子テスのために、本物ザングラーはショーを成功させようと、自分の劇場まで放って必死。それを聞いたボビーは再び、デッドロックへ。
すれ違って、はらはらドキドキ、でも最後は、やっぱりハッピーエンドで。

白いドレスのポリーとボビーは、姫と王子ですね。
羽根つきのおねいさんたちは宝塚!?(観たことないくせに
最後、もうちょっとダンスシーンを観ていたかったな。でも、かわいかった~
キスもいいねぇ。ほのぼのと。

カーテンコールは4回?5回?そこでも熱いキスと抱擁のボビーとポリー。
なんだかホンワカ、ハートが暖かい。
楽しかった~~~!!


今月の観劇はこれひとつ。
4月はいよいよ『レミゼ』にどっぷり浸かります。うふふ。

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最後の聖戦?

2006年03月18日 23時55分35秒 | 内野づくし
18日が一般発売だということはわかっていたものの、連日の残業の疲れから、とうてい参戦する気力もなかったはずが・・・昨日の夜にC●プレイガイドから配信されたチケット販売情報のメールに、ついつい反応してしまったのです・・・えっ?これって、もう条件反射?

10時。狙うは最後の野望『メタル・マクベス』青山公演・千秋楽!!
・・・・・
・・・・・
2分?2分です。
2分で・・・完売。

戻る、で前の画面に申し込みフォーマットが写った瞬間、無意識にひとつ前の前楽ソワレに“申込む”ボタンを押していました。
・・・きゃあ~~!!と、取れてしまった!!
うっそ~!何度となく申し込んだ先行予約では、どれもかすりもしなかったのに!!

♪これが最後の~晴れ姿~
舞台の上で観る内野さん・・・しばらくはないのかと思ったら・・・感無量。
今から心して、その日を待つことにします。

ところで・・・今日はなんの動きもなかった!?N●K?
・・・待ち焦がれるその日は、いったいいつなのよ~~~!!


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