そろそろユリの花の季節だと思いながら、福岡市東区にある筥崎花庭園を訪れた。
門をくぐるとすでにユリの花が見頃を迎えていた。
花のお世話をされている方に話を伺ったが、今年はユリの見頃も10日程早まっているとのことだった。
そういえば、5月に入ってからTシャツを着ているし、夏蒲団を蹴飛ばして夜半に目が覚めることがある。
異常気象といえなくなった昨今の気候変動、それでもユリたちは健気に甘い香りを漂わせている。
そろそろユリの花の季節だと思いながら、福岡市東区にある筥崎花庭園を訪れた。
門をくぐるとすでにユリの花が見頃を迎えていた。
花のお世話をされている方に話を伺ったが、今年はユリの見頃も10日程早まっているとのことだった。
そういえば、5月に入ってからTシャツを着ているし、夏蒲団を蹴飛ばして夜半に目が覚めることがある。
異常気象といえなくなった昨今の気候変動、それでもユリたちは健気に甘い香りを漂わせている。
筥崎八幡宮を正面にみて右手に、社坊である座主坊の末寺である真言宗恵光院がある。
本尊は薬師如来で、左手に薬壺を持たれ疾病を癒し延命をはかり災いを取り除く等、医療の仏として広く人々の信仰を集めている。
この恵光院に樹齢200年ともいわれる菩提樹がある。
毎年この時期にクリーム色の花をつけ辺りにかぐわしい香りを漂わせる。
今年はエルニーニョ現象のせいなのか、どの花が一応に早く開花している。
ここの菩提樹も、筥崎宮花庭園のユリやアジサイも早々と開花してしまっている。
今週は天気がよさそうだから、中頃には見ごろを迎えそうである。
かぐわしき香りを利き、薬師様の霊験に触れたい方は筥崎宮前で地下鉄を降りて散策を。
祭りも最高潮に達してくると、各山笠は英彦山川の上流から下流へとほぼ一列に並ぶ。
合図を待って山笠を前後に大きく揺らす。
ガブリといわれる最大の見せ場で、山笠の頭に飾れたバレンが大きく揺れる。
詰めかけた観客からは大きな歓声が上がる。
日が傾き始める頃に最も男たちのボルテージも上がる。
バレンを激しく揺らし競い合った山笠も、やがて英彦山川を出て御旅所へと向かった。