深耶馬溪は、福岡から行くと玖珠インターから県道28号を経て
一時間半もかからずに着くことができる。
目的地である一目八景に近づくとこの時期
お土産屋さんが店を連ね大勢の観光客が道路にあふれている。
展望所から見る景色は奇岩と色鮮やかに紅葉した木々で思わず見とれてしまう。
深耶馬溪は、福岡から行くと玖珠インターから県道28号を経て
一時間半もかからずに着くことができる。
目的地である一目八景に近づくとこの時期
お土産屋さんが店を連ね大勢の観光客が道路にあふれている。
展望所から見る景色は奇岩と色鮮やかに紅葉した木々で思わず見とれてしまう。
見頃かと聞きかれれば、「ちょっとね」というだろうが。
園の入り口から続く、結構な坂になっている一本道を登り切った辺りは紅葉が美しい。
週間予報では、今週は晴れ間が見られそうにもないが
今週いっぱいが見頃なのかもしれない。
少し落葉した落ち紅葉もまた絵になりそうである。
近頃、朝早く起きなくてはと思ってベッドに入ると、目覚ましよりも1時間ほど早く目が覚めてしまう。
たいていは、寝ていても仕方がないので起きるようにしている。
そんなんわけで6時過ぎには、高速道路を走っていた。
北九州市八幡東区河内にある河内藤園は、フジの花の時期には大勢の人が訪れる。
開花時期によって入園料金が違うので、1000円払った時は満開だと思えばいい。
ナビに登録をしていなかったので、多少道を間違っがどうにかたどり着くことができた。
多分この時期だから、人が多いだろうと思っていたが、お日様が山の稜線から顔をのぞかせる頃になっても
駐車場にも車の姿もなく、園路にも人の姿はなかった。
牧草が朝露に輝いている。数頭の馬が足元の草を食んでいる。
一頭が怪しい奴めと警戒をしてこちらを見ている。
われ関せずとあさっての方向を見ている馬もいる。
赤牛とは目が合ってしまった、
フェンスにの向こうで挨拶はないのかよと目が言っているみたいなので
かろうじてまだ緑を保っている草を千切って投げ入れた。
ふーんこれだけかよ、と言っているかのように、ゆっくりと草が投げ入れられた方向に動いた。
200万頭近く飼育されている黒毛種に比べ赤毛種は4万頭と圧倒的に少ない。
雰囲気から滲み出ているように性格は温厚。
しかし、彼ともどこかの焼肉屋さんで会う運命かもしれない。
紅葉見物は晴れていてお日様の光があるほうがいい
赤や黄色の発色が綺麗で
曇っているとくすんだような色になってしまう。
木漏れ日を浴びた紅葉も美しい。
このあたりも12月初めまで色とりどりの景色が楽しませてくれる。