おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

明日へ続く一本道(宮地嶽神社参道の落陽)

2014年10月20日 06時30分49秒 | 日記

 

 福津市にある宮地嶽神社は、神功皇后を祭神として

この地に、1600年前に建てられた。

以来、何事にも打ち勝つ開運の神として、多くの人々に信仰されている。

 この宮地嶽神社の参道は、1km程の道がまっすぐに海岸まで伸ている。

この時期と2月に、この参道の延長線上に赤く染まった夕日が沈む。

 

数年ぶりに出かけた。このところ、フォトコンテストやフォトマガジンで

とりあげられることが多く、カメラマンが多いだろうと思っていたが

車のウインドウから眺めると、階段の上のほうでは、たくさんの人が海を見ていた。

5時を回り足が速い秋の太陽は、やがて赤く色づき始め石畳を照らしてゆく。

うまい具合に人が通ってくれれば、石畳に影が長く伸びるだがと勝手な願い

うーん、なかなかいい影は、通らなければ頼むしかない。

やはり厚かましくないと、思ったような写真は撮れない。

うーん、カメラマンは多いのだが、誰にお願いするか

振り返ると・・・・・そこに

 

 



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