桜満開。 美しい季節になりました。
花粉症の僕にはまだまだ油断できませんが、
バイクで走るには最高ですよね。
通勤に使用してたけど、今では使用して無い
ショルダーバッグを過日バイクのサイドバッグ
に改造してオリジナルサイドバッグとしていました。
過去ブログ『電源取出し・既存革ショルダーバッグ
加工 サイドバッグ化』
及び
過去ブログ『革オリジナルサイドバッグのシミ
をなんとかしましょう』
で加工の経緯を書いてあります。
よろしかったら、そちらもどうぞご覧下さい。
ご覧の通り、表面上はまだ美観を保てている
ように見えるオリジナルサイドバッグ。
実は・・・
裏側はひどい状態。
表はまとも・・・裏は
ひどいでしょー・・・
改造構造に問題があった。裏の柔らかい革に
使用してないベルトを強引に付けただけなの
で、そこが引っ張られて裏が変形しちゃった。
今の内に形整えて根本から直しましょう。
構想から準備等々、
結構前から色々考え、動いてました。
バイク屋さんで市販バッグの構造確認したり、
ホームセンターうろうろしたり・・・
背面補強の裏板を付ける事にしました。
実際の市販サイドバッグも裏側は硬質の背板
に守られてる。僕のバッグもそうしよう。
裏板の材料は何にするか・・
加工が楽なのは木材の板。だけど割れたり
反ったりする。
金属板・・いいけど加工が面倒。金属を楽に
切れる道具もってないし・・・
ジグソーの刃を金属切断用の刃を買えば良い
んだけど、マンション住まいで切断時大きな
音になりそうだしな・・・。どうしよう。
またまたホームセンターをウロウロ。
んっ?これは?
遮音マット。税込528円 イイかも・・・
わかりやすく言うと硬質のゴムマット。
衝撃吸収するし、いい感じに薄くて硬い。
これにしよう。
切り出します。作業は切るだけなので簡単。
だけど、ジグソーの刃1枚ダメにした。
切るそばから溶けたゴム質が刃に付いてくる。
切った物の表面に中綿貼り付けていきます。
100均に売ってました。
だけど、この作業が悪夢の始まりでした。
写真・コメントは背板表面に中綿貼りして
ますが、
実際には付けた中綿全部
はがしてしまいました。
理由は後で書きますね。
背板の大きさはバッグより少し背を高く
します。市販バッグの多くもこのスタイル。
背板高くして本体保護・強化が目的。
表面の化粧はどうしようか・・
ホームセンターをブラブラしてもピンとくる
シートないんだよね。
新品シート貼っていて、染めQでバッグ本体色
に染めるのも、何か納得いかないし・・。
そうだ!!
あそこに相談だ。
ライダースシート ミヤウチ さん
宮内社長に『こういう事したい』って相談、
丁度良い色のシートを分けて頂きました。
ご厚意で大目に分けて下さいました。
これが後に大正解となっていきます。
宮内さん ありがとう!!
カスタムシート発注、地元の業者選んで良かった~!
うん!バッチリ!ほぼ同色。
必要サイズ切り出します。
背板に丁寧に貼り付けていきます。
上に中綿貼り中止した事を書きました。
表面化粧シートをまずボンドで貼り、シート
と背板を接合強化目的でリベッター使います。
中綿入れた部分にリベットピン差し込む為の
下穴開けていくと・・
中綿がドリルにからめとられてシートの中で
綿飴みたいになっちゃった。
ん~・・もう!!
テンション下がるわ~・・・中綿はナシ!!
切り替えていきましょう。
全部シート切り出しから、やり直しました。
カシメでとめたり、貫通ボルトナット使ったり
リベッターでかしめたり、部分部分で使い分け
きっちり留めていきます。貫通ボルトナットを
使った部位はバッグの中に貫通させて袋ナット
で留めています。バッグですから中の物がキズ
になっては本末転倒なので。
完成ー!!紆余曲折あったが・・・
裏面も美しくなりました。
サイドから
なんだか苦しんだ分、このバッグの事が
一層大事になった。
吊ってみましょう。
いいんじゃな~い!!
だけど、近いうちリヤキャリアに何かプラス
して、バッグが水平に吊れるように考えよう。
力のかかり方均一にした方が当然後々型崩れ
しなくなるもんね。
おまけ
過日ライト下エンブレムに道具屋で見つけた
道具入れをツールバッグにして吊りました。
ショボイ車載工具以外のプラスアルファ工具
で小さめな物を入れています。
ついでに加工しちゃいました。
表面の革に今回サイドバッグ使用シート残を
利用して貼り付けます。
簡単にボンドでペタン。
ハイ、完成。
ナハハ、いいんでな~い!!
《追記》
リヤキャリアは後日まっすぐバッグが吊れるよう
加工しました。
『リヤキャリア加工』よかったらどうぞ。
花粉症の僕にはまだまだ油断できませんが、
バイクで走るには最高ですよね。
通勤に使用してたけど、今では使用して無い
ショルダーバッグを過日バイクのサイドバッグ
に改造してオリジナルサイドバッグとしていました。
過去ブログ『電源取出し・既存革ショルダーバッグ
加工 サイドバッグ化』
及び
過去ブログ『革オリジナルサイドバッグのシミ
をなんとかしましょう』
で加工の経緯を書いてあります。
よろしかったら、そちらもどうぞご覧下さい。
ご覧の通り、表面上はまだ美観を保てている
ように見えるオリジナルサイドバッグ。
実は・・・
裏側はひどい状態。
表はまとも・・・裏は
ひどいでしょー・・・
改造構造に問題があった。裏の柔らかい革に
使用してないベルトを強引に付けただけなの
で、そこが引っ張られて裏が変形しちゃった。
今の内に形整えて根本から直しましょう。
構想から準備等々、
結構前から色々考え、動いてました。
バイク屋さんで市販バッグの構造確認したり、
ホームセンターうろうろしたり・・・
背面補強の裏板を付ける事にしました。
実際の市販サイドバッグも裏側は硬質の背板
に守られてる。僕のバッグもそうしよう。
裏板の材料は何にするか・・
加工が楽なのは木材の板。だけど割れたり
反ったりする。
金属板・・いいけど加工が面倒。金属を楽に
切れる道具もってないし・・・
ジグソーの刃を金属切断用の刃を買えば良い
んだけど、マンション住まいで切断時大きな
音になりそうだしな・・・。どうしよう。
またまたホームセンターをウロウロ。
んっ?これは?
遮音マット。税込528円 イイかも・・・
わかりやすく言うと硬質のゴムマット。
衝撃吸収するし、いい感じに薄くて硬い。
これにしよう。
切り出します。作業は切るだけなので簡単。
だけど、ジグソーの刃1枚ダメにした。
切るそばから溶けたゴム質が刃に付いてくる。
切った物の表面に中綿貼り付けていきます。
100均に売ってました。
だけど、この作業が悪夢の始まりでした。
写真・コメントは背板表面に中綿貼りして
ますが、
実際には付けた中綿全部
はがしてしまいました。
理由は後で書きますね。
背板の大きさはバッグより少し背を高く
します。市販バッグの多くもこのスタイル。
背板高くして本体保護・強化が目的。
表面の化粧はどうしようか・・
ホームセンターをブラブラしてもピンとくる
シートないんだよね。
新品シート貼っていて、染めQでバッグ本体色
に染めるのも、何か納得いかないし・・。
そうだ!!
あそこに相談だ。
ライダースシート ミヤウチ さん
宮内社長に『こういう事したい』って相談、
丁度良い色のシートを分けて頂きました。
ご厚意で大目に分けて下さいました。
これが後に大正解となっていきます。
宮内さん ありがとう!!
カスタムシート発注、地元の業者選んで良かった~!
うん!バッチリ!ほぼ同色。
必要サイズ切り出します。
背板に丁寧に貼り付けていきます。
上に中綿貼り中止した事を書きました。
表面化粧シートをまずボンドで貼り、シート
と背板を接合強化目的でリベッター使います。
中綿入れた部分にリベットピン差し込む為の
下穴開けていくと・・
中綿がドリルにからめとられてシートの中で
綿飴みたいになっちゃった。
ん~・・もう!!
テンション下がるわ~・・・中綿はナシ!!
切り替えていきましょう。
全部シート切り出しから、やり直しました。
カシメでとめたり、貫通ボルトナット使ったり
リベッターでかしめたり、部分部分で使い分け
きっちり留めていきます。貫通ボルトナットを
使った部位はバッグの中に貫通させて袋ナット
で留めています。バッグですから中の物がキズ
になっては本末転倒なので。
完成ー!!紆余曲折あったが・・・
裏面も美しくなりました。
サイドから
なんだか苦しんだ分、このバッグの事が
一層大事になった。
吊ってみましょう。
いいんじゃな~い!!
だけど、近いうちリヤキャリアに何かプラス
して、バッグが水平に吊れるように考えよう。
力のかかり方均一にした方が当然後々型崩れ
しなくなるもんね。
おまけ
過日ライト下エンブレムに道具屋で見つけた
道具入れをツールバッグにして吊りました。
ショボイ車載工具以外のプラスアルファ工具
で小さめな物を入れています。
ついでに加工しちゃいました。
表面の革に今回サイドバッグ使用シート残を
利用して貼り付けます。
簡単にボンドでペタン。
ハイ、完成。
ナハハ、いいんでな~い!!
《追記》
リヤキャリアは後日まっすぐバッグが吊れるよう
加工しました。
『リヤキャリア加工』よかったらどうぞ。