藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

柿の実見ていて蚊に刺された

2023年10月09日 | 雑感
 スイカ食べつつ「暑いなあ~・・」と言っていたのに、今は近所の色づき始めた柿の実を見ています。
 季節の流れは蛇行しながらもやってきますね。季節外れの蚊にさされつつ、そう思いました。

 毎日、それはそれはいろいろな事が起こり、ここに気持ちや考えを書こうと思うのですが、怒ったり悲しんだりしているうちに次々とバームクーヘンのように物事が増え重なっていってしまっています。

 例えば、水俣病の認定に関する裁判では、大阪地裁でやっと原告が勝訴!やった!と思いました。
かと思えば、辺野古埋め立て不承認の沖縄に対して、国が力任せの押しつぶし。地方自治も何もなく「とにかくいう事を聴け!」と言わんばかりの代執行への道筋。

 神宮外苑前の開発に伴う樹木伐採や、沖縄の辺野古の海の「マヨネーズ状の地盤工事」も、稲城の南山の樹木伐採と崖の整備工事を連想してしまいます。

 本当にそれがより良い方法なのか?
 本当にそれが必要なのか?

南山に関して言えば、藤原は開発反対の奴だと決めつけられたけれど、そうじゃないです。

そう決めつければ簡単なのだろうけど、もっと人間以外の生き物も生き残れるような計画にならないか、もっと頭をひねって稲城独自の場所にできないか、と言い続けたのですが。

でもね、声をあげることはやっぱりやっていくことです。

ここでご紹介。もうご存じの方も大勢おいででしょうが。

「Change.Org」です。ネット署名のお部屋です。

つい先日私が署名したのは、埼玉県の虐待禁止条例案に対しての反対署名です。
子どもだけの登校や公園での遊びはダメ。子どもだけの留守番もダメ。それは虐待だからという、虐待そのものの実態も今ある虐待の解消にも結び付かない条例案。
 娘が最初に情報を得て、息子に連絡。
「これじゃ『はじめてのおつかい』できないじゃん!」とふたりの会話。

 このChang.Orgというグループは、ごく少数の方たちが立ち上げたもので、様々な署名運動が行われる仕組みです。
たとえば、インボイス制度についての署名はたった一人から始まり、その意見に賛成した方が52万人を超えて、遂に国会提出となったそうです。

 会員登録された方たちの500円からの会費やカンパで成立しているのですが、会費などがカード払いのみなので、私はできないんですが・・。


 見て見ぬふり、とか水に流す、とか臭いものにふた、とか言うけれど「何だか変だな?」と思ったら、スルーしないで、どうしてそう感じたかもう一歩考えてみることって必要だと思います。

 




 
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