藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

もう、からっキシダめですかね

2022年11月12日 | 雑感
 アメリカで行なわれている、中間選挙の結果がまだ定まっておらず、来週にずれこむのでは、と言われていますね。

 トランプ元大統領が、自分の思惑通りにいかないことにご立腹、ということのようですが、
一方のバイデン大統領も、下院も上院も、未だに過半数に達していない状況なのに、「大敗ではない」ところでニコニコしているのは、どうなのかしら、と思っています。

 トランプ氏が、二年後に立候補➡当選、となったとしたら、気候変動への取り組みはどうなってしまうのか・・。ロシア、中国との関係は・・。と、不安だらけ。

 しかし。

 アメリカもそうですが、日本もとにかく不安だらけ。

 「日本丸」の舵取りをしている筈の国会議員が、もう目も当てられないこの頃です。

 統一教会との関係で、記録も記憶もない、と言い張って辞めさせられた山際氏。
岸田首相の判断が右往左往したこともさることながら、辞任四日後にコロナ対策大臣に指名とは、もうあきれました。しかも、「私が決めた」とおっしゃるのは、同じ統一教会がらみで名前があがった萩生田氏。

 記録は破棄、記憶力はない。または、無い振りをするような人が「適材適所」?
よほど人材がないのか、判断力がないのか・・。

 そしてまた。

話にならない葉梨法務大臣。

もう私が首相だったら即刻更迭ですね。

人としての有りよう自体が問われます。

話は少し逸れますが、私は、死刑廃止に賛成の人間です。
前にも書きましたが、やはり死刑は「公の人殺し」です。
確かに、被害者の方たちにしてみれば、極刑を望む気持ちはとても解ります。
でも、犯人を死刑にしても、「ああ良かった」という気持ちにはならないでしょう。
それで時間を戻せるとしたら、意味はあるでしょうが。

 とにかく、法務大臣のみならず、人として、死刑に関しての軽率極まりない発言は、とても許されるものではありません。

 岸田首相のこのところの言動を見ると、ご自分の確固たる意志があるのかしら?と思わざるを得ません。
 どうも周りをキョロキョロしながら、他の人の意見に動揺し、結果目先の判断をしてしまっているように思えてならないのです。

 でも。

 困ったことに、首相こそ直接選べないけれど、私たちが投票して選んだヒトが「議員」になっているのです。町議や市議、都議、県議、そして国会議員。

 こういう話があります。これはある方が取材した話です。

 若い青年に「憲法の改正についてどう思いますか」ときいたところ
「改正には反対です。」と答えたそうです。
次に「選挙では、どこの党に投票しますか」ときくと
「自民党です」と、答えたそうです。

憲法改正を党是としている自民党に投票?

お願いです。いろんな考えがあって良いですが、しっかり勉強してほしい。

良い大学を出ても、一流企業に入っても、ハナシにならない、まるっキシダめなことにならないように。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする