晴れた朝のように

気持ちよく晴れた朝のように穏やかな気持ちで子育てしたい!2人の育児は大騒ぎ。のんびり更新していきます。

まだまだ闇の中です

2017年01月10日 17時24分23秒 | 発達障害
本日は冬休み明けの登校日でしたが、こうちゃんは顔を出しただけで授業を受けることなく帰ってきました。
私はずっと一緒にいました。

何とか冬休み明けの朝会に参加させたいと思い頑張って学校まで連れて行きました。
今日は強硬に嫌がる訳でもなく、ただ左足首が痛くて歩けないとジャンプしながら行きました。
昨日までは普通に歩けていたし、朝も痛みがあるとは言っていたけれど歩けないほどではありませんでした。
実は昨年何度か左足首が痛いと言っていたので、12月に整形外科を受診させていました。
「偏平足ぎみだが痛みの原因は見当たらない」、「もし痛みが続くようであれば足のアーチを補助するプレートを作りましょう」と言われていました。
ただし今回の件については、どうみてもメンタルからと思われます。
否定はせず、身体を支え、歩き方のアドバイスをしながら何とか学校まで歩いて行きました。
校門近くに行った時点で予鈴が鳴ってしまいましたが、校門に立っていた校長先生が歩み寄ってきて、「●●くん、頑張っているね。みんな今日は学校に来たくないんだよ。●●くんはここまで頑張ってきて、すごいよ!」と褒めてくださいました。
そして少し付き添って歩いた後、そっと先に行かれました。
ありがたいサポートです。
ずっと付き添っていたのでは気になってしまいますが、声を掛けてそっと離れてくださったので、そんなに気にならなかったようです。
この付かず離れずの間合いが取れるか取れないか、ものすごく大事です。

その後昇降口で上履きに履き替えたものの、どうせ朝会があってみんな降りてくるんだしということで近くのベンチに座ってみんなを待つことにしました。
左足首をさすりながら。
しかしその間、どんどん帰りたくなってきます。
何とか宥めすかして、「1時間目だけ行こうね」と言いながらみんなを待ち、その間に担任の先生が来ました。
状況をお話しして、みんなの後で体育館に入ることにしたのですが、いざその時になったら足が動きません。
担任の先生も保健の先生も副校長先生も来ますが、行けません。
私の判断で、先生に断って教室で待たせてもらうことにしました。

しかし、教室に入っても気持ちは変わりません。
他のことで気を逸らしてみたりしますが、すぐに気持ちは戻ってきてしまいます。
そのうちに机に突っ伏して泣き出してしまいました。
ここまで来てしまってはどうにもなりません。
先生に相談して今日はこれで帰ることにしようと伝えて先生を待ちました。
その間に子どもたちが戻ってきて、「おー、●●ひさしぶりー!」と声を掛けてくれますが顔をあげられません。
そこへ担任の先生が戻ってきたのでご相談して、今日は帰らせてもらうことにしました。
口頭でやりとりはしたものの、連絡帳もお渡しして、みんなの顔だけ見て下校となりました。
足が痛いので、誰にも見つからないように階段も廊下もランドセルを背負ったこうちゃんを抱っこして帰りました。
いやぁ、疲れました。

旅行に行っていて実は私も今日が初出勤。
今週も遅刻することは伝えていますが、毎日謝りながら出勤し、働くことに疲れてきました。
また恐らく4月から大きく仕事が動きそうで、とてつもなく大変になりそうなのです。
そうなった場合、4月もこうちゃんには鬼門の月。
まともに働けるのかさえ、わかりません。
りなたんだって4月からは中学生です。
今のままの働き方はもう出来ないかもしれません。
自分の今後を考える時期に来ているのかもしれません。
幸いパパには自分とこうちゃんを優先して考えてよいと言ってもらえているので、本気で考えようと思います。