尖閣ビデオ流出、民主党議員犯行説

　海上保安庁ばかりが疑われているが、映像を入手できたのは与党、民主党の議員も同様のはずだ。
　１１月１日、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の状況を記録したビデオ映像の上映会は衆院第１議員会館で行なわれた。
　そのとき海上保安庁から、映像を受け取ったのは、民主党の議員だ。中川正春・民主党衆院予算委員会筆頭理事（司会）や、中井洽衆院予算委員長らが中心人物である。特にその周辺、映像を受け取って、上映した直接作業に関わっていたか、映像を保管していた人物がコピーをとって流出させた可能性もある。

　守秘義務がある国家公務員と、民主党の政治家と、どっちが怪しいか、よく考えれば民主党の政治家の方が怪しいではないか。現在の菅政権は、小沢グループと対立しているのだ。送られた刺客に足下をすくわれたとしてもおかしくない。
　検察当局は、石垣海上保安部ばかり捜査するのではなく、民主党内も捜査するべきだ。

ブログ引用ニュース
【尖閣ビデオ流出】検察当局、捜査へ　石垣海保の映像と断定
11.07 01:30
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した問題で検察当局は６日、映像は石垣海上保安部（沖縄県石垣市）から流出した可能性が高いとみて、国家公務員法（守秘義務）違反……

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