言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

酷暑の怪談話

2010年07月28日 06時34分30秒 | 事件
 テレビ局のインタビューで看護師と付き合っていることを「何人かいます。同時期じゃないですけど」と言っていたことを思い出す。
 事件に関しては(5月18日)、
 「薬を打って堕ろさせたとか、何とかって言うのは寝耳に水ですね」
 「栄養剤として薬を打って流産や堕胎を狙って処置したことは一切ありません」
 「私自身の子供を誰かに身ごもらせたというのはないですね」
 などと否定していた。

不同意堕胎、元医師の男が起訴事実認める
< 2010年7月27日 18:28 >
 検察側は冒頭陳述で、「小林被告は、被害者の女性が妊娠したと告げると、『子供を産めば、妻との結婚が破談になる』と考え、子宮収縮剤を服用させた」などと指摘した。
 裁判の中では、被害者の供述調書が読み上げられ、その中で被害に遭った女性は「赤ちゃんと一緒に歩んでいく人生を楽しみにしていました。大事な命でした」「小林被告を愛していたのに裏切られて、もう人を信じられません」と述べていた。


 自分の結婚と、胎児の命を秤にかけたところ、結婚の方が重かった、ということか。自分の子供なのに。
 自分の子供を殺害した、という自覚はあるのだろうか?
 そして、これも殺人事件ではないのか?

人を殺害した場合には「殺人罪」になるが、胎児を殺害した場合には殺人罪よりは軽い「堕胎罪」となる(その胎児を殺したことにより、自然の分娩時期を早めた場合)。

不同意堕胎
女子の嘱託を受けないで、又はその承諾を得ないで堕胎させた者は、6月以上7年以下の懲役に処せられる(刑法第215条1項)。未遂も罰せられる(刑法第215条2項)。堕胎罪の基本的類型である。


 胎児を殺害した場合には殺人罪よりは軽い。だから裁判で争わないのか。

人はそんなに愛し方を知らない。5月25日(火)のつぶやき
2010年05月26日 06時49分31秒 | 話題
11:47 from web
不同意堕胎事件 http://j.mp/bMhETR 自分の子供を身ごもった女性を同意なしに勝手に流産させる。累ヶ淵という話を思い出す。与右衛門の後妻の連れ子が醜く足が不自由であったため嫌って川へ投げ捨てて殺してしまう。その祟りで明くる年に生まれた子供が……。恐ろしいことです。


 殺した子供がかさねて生まれてくる、と言うほど似ている。それで自分の子供も殺して、別の女と一緒になろうとする。これが怪談、累ヶ淵:かさねがふちである。

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