[※東京新聞(2017年3月7日)↑]
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/権力を持つ者が恥ずべきことは】(http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1798353.html)。
《★権力を持つ者は極めて慎重にならざるを得ない立場であることを理解しなかっただけで、首相と私人と言い張る夫人は罪深いといえる》。
「人治主義国家」デンデン王国の官僚や「裸の王様」の取り巻き連中の「忖度」か、「おもねり」か、「保身」か? それとも、「思いを先回り」か? 「ムジナ御夫妻」に何の罪もなく、《何の瑕疵もない》?? いえ、いえ、ご冗談を!、《権力を持つ者は極めて慎重にならざるを得ない立場であることを理解しなかっただけで、首相と私人と言い張る夫人は罪深いといえ》ます。
と同時に、自公お維を支持している者達の罪深さ…まだ「内閣支持率は52・4%」!? 彼らは、ニッポンが狢らによって蝕まれ、崩壊しようとしていることが理解できているのか?
『●アベ様の「政」とニッポン社会: タカのガナリ声が
大きくなるばかりで、少数派のハトも「都会のハト」化』
「さらに驚いたことに、悲惨なアベ様の「政」にもかかわらず、
内閣支持率が《前回二月より6・0ポイント減って55・7%》の
オメデタサ。デンデン王国の「裸の王様」がニッポンを破壊、
自公・「癒(着)」党に座して従う「眠りネコ」の皆さん。
ハトの皆さんの《しつこさ》に頼る以外に無し」
東京新聞の記事【森友問題 首相説明に納得せず62% 「昭恵氏招致を」52%】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017032702000126.html)によると、未だに「内閣支持率は52・4%で前回の十一、十二両日調査に比べ3・3ポイント減った。不支持率は32・5%」。
加えて、何のジャーナリズムの本質も果たせず、このアベ様の「政」を支持している「本土」マスコミも同罪。
『●「日本を守ってくれる人」って、アベ様は
「破壊している人」なんですが! 一体何を「記念」した小学校?』
「《私も妻も一切この認可にも、あるいは、この国有地の払い下げにも
関係ない」「私や妻が関係していたということになれば、間違いなく
総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げて
おきたい》と大見得を切りました」
『●コラム『筆洗』「さて、この学校はどんな「愛国心」を、
子どもたちに伝えたいのか」? グロテスクな洗脳』
『●裸の王様「記念」小学校・女王様「名誉」校長…
証拠隠滅=「文書を存在しないことにする手法」炸裂か?』
『●アベ様王国「同じ穴のムジナ夫婦」(鈴木耕さん)、
そして、「大新聞も同じ穴のムジナ」(日刊ゲンダイ)』
『●保育所・幼稚園の幼児「教育」の破壊:
ハタやウタで「将来の国民としての情操や意識の芽生えを培う」?』
『●「ムジナ夫婦、狢マスコミ」、むろん、当然、お維もムジナ
…「松井知事は開き直り、橋下は話のスリカエ」』
『●デンデン王国「裸の王様」の御妃は「私人」?…
「少なくとも、森友学園との関係で「私人」は通用しない」』
『●「瑞穂の國記念参院予算委員会」は酷かった…
「平成の治安維持法」を目指す「裸の王様」の取り巻きの醜さ』
『●ブチ切れるデンデン王国「裸の王様」の墓穴…
ムジナ全員が過剰に忖度し事実として《影響を与え》たのです』
『●「私学への異常な肩入れ自体が現職の首相として
不見識で不適切だとは思わない神経」…持ち合わせていない』
『●「首相に対する侮辱」であり、アベ様は
「国会の場で白黒つけると闘志をたぎらせている」…とても楽しみ!』
『●「菅官房長官と麻生財務相以外のほぼ全員を
代える大幅改造」って、ご冗談を…アベ様オトモダチの総退陣を』
『●室井佑月さん「この団体が牛耳るこの国でいいの」か?…
「日本会議メンバーで、国会議員にもわんさか」』
『●アベ様、「総理大臣も国会議員も辞める」という
大見得・たんかを実行すべき秋、その責任を果たすべき秋』
『●アベ様のオトモダチのオトモダチを最高裁判事に任命?
「政治判断」乱発の最「低」裁からも忖度?』
『●「私人」の「昭恵夫人の鶴の一声」?
「これがもし事実なら、明らかに昭恵夫人の首相への口利きでは」?』
『●まさか、閣議決定済みの「私人」だから、
証人喚問に応じられない? FACEBOOKでの発信で十分?』
『●「日本教育再生機構大阪」という「教育破壊」つながり…
「安倍首相を中心とする異様な翼賛と癒着の構造」』
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【http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1798353.html】
政界地獄耳
2017年3月27日8時45分
権力を持つ者が恥ずべきことは
★籠池夫妻、稲田夫妻、安倍夫妻。いずれかがうそをついているか、何かを隠している森友学園疑惑。この3夫妻が国会を混乱させ、官僚は忖度(そんたく)なのか権力におもねっただけなのか、それとも保身なのか分からないが、後でバレるうそをついたり文書がなくなっただとか、保存期間が終わっただとか適当なことを答弁で繰り返し、とにかくしのごうとする。
★我が国の政治と官僚機構の低次元さと覚悟のない現実にうんざりする。とにかくいささか強引でいかがわしさを持つ学校経営者に、主義思想が近いというだけで首相や同夫人が共鳴することも脇が甘いし、首相夫妻が権力の私物化という思いがなくとも、官僚は首相夫妻の思いを先回りしておくことが仕事とばかり籠池の陳情を破格の条件で処理してやり、首相夫妻に「うまくやっておきましたよ」と言いたかった。その先には官僚として満足のいくポストや環境が待っている。こんな寸法だろうか。
★だからといって首相夫妻に何の瑕疵(かし)もないといえるだろうか。権力を持ち権限や人事権をちらつかせずとも保持しているだけで、官僚の「善かれと思って」という感情を引き出し、法律違反やギリギリのことまでやらせ、または前例のないことにチャレンジさせた罪は大きい。「私たち夫婦は何にも関係ない」と語気を強め、むきになる必要もないことにあれだけ興奮した答弁を首相はしたが、そこには今述べたような一抹の「手は下していないが、いろいろやってくれた」という思いがあったのではないか。
★権力を持つ者は極めて慎重にならざるを得ない立場であることを理解しなかっただけで、首相と私人と言い張る夫人は罪深いといえる。この権力を誇示し抑制するという意味を持たない首相夫妻を擁護する者も、権力の持つ怖さや危険さを感じないという意味では同罪だ。政治家や官僚たちはこの1点を犯しただけでも現職の立場にいることを恥じるべきだ。(K)※敬称略
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東京新聞の金杉貴雄記者による記事【「名誉校長で印籠みたいになるはずない」 首相、参院予算委で声荒らげ反論】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017030702000119.html)。
《安倍晋三首相の妻昭恵氏と学園の親密な関係が財務官僚らの判断に影響を与えたかどうかを巡り…》。
事実として《影響を与えてる》のですが…み~んな、デンデン王国「裸の王様」ムジナ御夫妻に「過剰に忖度」したのです。さあ、例のアノ「大見得」を切ったことを後悔すべき時が来た。
所詮、マッパの「裸の王様」だったのに、「人治主義国家」デンデン王国の国王という虚構・虚像があまりに大きくなりすぎて、逆に墓穴を掘ったのです、「ト」な取り巻き連中・ムジナ達の「過剰な忖度」で。おそらく、アベ様は「忖度」の読み方も意味も知らないとは思いますが…。
『●「日本を守ってくれる人」って、アベ様は
「破壊している人」なんですが! 一体何を「記念」した小学校?』
「《私も妻も一切この認可にも、あるいは、この国有地の払い下げにも
関係ない」「私や妻が関係していたということになれば、間違いなく
総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げて
おきたい》と大見得を切りました」
『●コラム『筆洗』「さて、この学校はどんな「愛国心」を、
子どもたちに伝えたいのか」? グロテスクな洗脳』
『●裸の王様「記念」小学校・女王様「名誉」校長…
証拠隠滅=「文書を存在しないことにする手法」炸裂か?』
『●アベ様王国「同じ穴のムジナ夫婦」(鈴木耕さん)、
そして、「大新聞も同じ穴のムジナ」(日刊ゲンダイ)』
『●保育所・幼稚園の幼児「教育」の破壊:
ハタやウタで「将来の国民としての情操や意識の芽生えを培う」?』
『●「ムジナ夫婦、狢マスコミ」、むろん、当然、お維もムジナ
…「松井知事は開き直り、橋下は話のスリカエ」』
『●デンデン王国「裸の王様」の御妃は「私人」?…
「少なくとも、森友学園との関係で「私人」は通用しない」』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017030702000119.html】
「名誉校長で印籠みたいになるはずない」 首相、参院予算委で声荒らげ反論
2017年3月7日 朝刊
(参院予算委で森友学園問題に関する質問に答弁する
安倍首相=6日、国会で)
学校法人「森友学園」の小学校用地として国有地が格安で売却された問題で、6日の参院予算委員会は、安倍晋三首相の妻昭恵氏と学園の親密な関係が財務官僚らの判断に影響を与えたかどうかを巡り、首相と野党議員の応酬になった。 (金杉貴雄)
民進党の福山哲郎氏は「昭恵氏が名誉校長の小学校の開校が延期になったら、昭恵氏や首相に恥をかかせると財務省も近畿財務局も忖度(そんたく)する」と指摘。「許認可と補助金が絡むところで、こういう状況を作ったことが問題だ。だから不透明な手続きが積み重なる」と批判した。
これに対し、首相は「法的に正しい根拠で(役所側が手続きを)やった」と反論。「私も妻も誰にも何も言っていないのに、名誉校長で印籠(いんろう)みたいに『恐れ入りました』となるはずがない」と声を荒らげた。
やじが飛び交う中、首相は山本一太委員長(自民)の再三の注意も振り切り「私の名誉がかかっている。私と妻の名誉を傷つけた」「まるで大きな不正や犯罪があったかのように言うのは間違いだ」とまくし立てた。
両氏は最後は互いの主張を「印象操作だ」と決めつけ合った。首相はこの日、森友問題で質問を受け続け、審議の終盤には額に手を当て目を閉じて疲れた様子を見せた。
【http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/images/PK2017030702100034_size0.jpg】
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