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●有益どころか「危険・損・無意味」・・・最悪

2010年02月06日 05時35分49秒 | Weblog

 原発・プルサーマルに関して、AMLに代わるCMLに以下の記事がありましたので、一部をご紹介

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http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-February/002790.html
[CML002840](九州) プルサーマル裁判準備集会 2月21日
 佐賀県の・・・です。我が国初のプルサーマルこと商業用プルトニウム核分裂発電が佐賀県で12月に始められてしまいました。京都大学 原子炉実験所の小出裕章先生に言わせれば 「技術的には危険、経済的には損、資源的には何の意味もない」 プルサーマルです。これをやめさせるべく九州電力 株式会社を相手に裁判を起こします。その準備集会のご案内です。・・・・・・
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 小出裕章さんの「「技術的には危険、経済的には、資源的には何の意味もない」プルサーマル」という言葉の意味を考えてもらいたい。有益どころか、危険・損・無意味・・・なんのためにやる必要があるのだろうか。かって「巨費を使えば使うほど儲かるシステム」が公的電力企業にも認められていた訳だが、電力私企業に富をもたらす仕掛けが今も健在なのか? 松下竜一センセの云う「もう、もうけもほどほどにしましょうや」・「ほどほどにとどめよう」、あるいは、内橋克人さんの唱える浪費なき成長や「EC」に素直に耳を傾けるべきではないのか。電力を使いつつも、開き直ってわれわれも主張して良いのではないか。
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