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●「地元」や核発電「麻薬」患者の知事にコケにされる福井地裁……福井地裁はヒヨらずに異議却下を

2015年12月24日 00時00分37秒 | Weblog


東京新聞の記事【高浜再稼働 同意を伝達 福井知事 司法判断待たず】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201512/CK2015122302000127.html)。

 《これで地元の同意手続きは全て完了した。関電は来年一月下旬の3号機の再稼働を目指しており、燃料装填(そうてん)など最終工程を急ぎたい考え》。

 正気でしょうか? 「苦労」しているらしい「地元」や核発電「麻薬」患者の西川一誠福井県知事にコケにされる福井地裁……完全にナメられている。カネの亡者=アベ様ら自公議員や関電、「30キロ圏内」の「地元」は『プルトニウムをつくる装置』を動かすために暴走を続ける……気は確かなのだろうか。
 福井地裁は矜持を示せるか? ヒヨらずに異議却下を切に望む。

   『●井戸謙一さん「高浜3、4号機再稼働差止仮処分」
        ・・・「仮処分決定は、直ちに効果が発生」、再稼働不能』 

   『●関西電力大飯原発再稼働差し止め、画期的勝訴:
                 もし敗訴していたら大変なことに・・・・・・

    「福井地裁樋口英明裁判長が高浜3、4号機再稼働差止仮処分を
     決定しました。画期的な決定です。先月の井戸謙一さんの予測は…。
     井戸さんの予想通り、「関西電力 高浜原発3、4号機の安全対策は
     不十分として、周辺の住民らが再稼働差し止めを申し立てた仮処分で、
     福井地裁(樋口英明裁判長)は14日、再稼働を認めない決定…。
     決定はすぐに効力を持つ。関電は・・・・・・主張が認められない限り
     再稼働できない」、「福井地裁の樋口英明裁判長は14日、再稼働を
     差し止める仮処分決定を出した。原発の運転をただちに禁じる
     司法判断は初めて。2基の原発は当面動かせず、関電がめざす
     11月の再稼働も難しくなる可能性」。
      「仮処分決定は、直ちに効果が発生」し、当座、再稼働不能です。
     福井地裁のあの樋口英明裁判長の、この判断に喝采を送りたい」

   『●画期的! 福井地裁樋口英明裁判長、  
     高浜3、4号機再稼働差止仮処分決定・・・「直ちに効果が発生」!!
   『●高浜原発「差し止め」、国民を守る司法判断:
       寄生委の新規制基準は「緩やかにすぎ、合理性がない」

   『●核発電信者・値上げ脅迫の関電「再稼働差し止めの
        仮処分決定」執行停止申し立て・・・福井地裁が却下
   『●「原発さえなければ…」:  
       それでも川内原発や伊方原発を再稼働したいの?
   『●福井地裁判決「高浜原発3、4号機の再稼働を認めない決定」 
                      …で、再稼働できない」はずなのに?
   『●東京電力原発「人災」は未解決なのに、
          川内原発を再稼働しようという愚行
   『●「伊方原発は、日本一細長いという佐田岬半島の
      付け根にあり、その西の海側には約五千人が暮らしている」
   『●西川一誠福井県知事が再稼働同意…
     福井地裁判決「高浜原発3、4号機の再稼働を認めない決定」なのに?

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201512/CK2015122302000127.html

高浜再稼働 同意を伝達 福井知事 司法判断待たず
2015年12月23日 朝刊

     (高浜原発の(後方左から)3号機、4号機。
      手前は(左から)1号機、2号機=福井県高浜町で、
      本社ヘリ「まなづる」から)


 福井県の西川一誠知事は二十二日、経済産業省で林幹雄経産相と会談し、関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の再稼働に同意すると伝えた。これで地元の同意手続きは全て完了した。関電は来年一月下旬の3号機の再稼働を目指しており、燃料装填(そうてん)など最終工程を急ぎたい考えだ。 

 西川知事はこの日午前、政府が前面に立って原子力政策を担うことが確認できたと評価し、再稼働への同意を表明。林経産相は会談で「ご英断に感謝を申し上げます」と述べた。

 今後は福井地裁が四月に命じた運転差し止めの仮処分の行方が焦点。関電が申し立てた異議に対し同地裁は今月二十四日に決定を出す。仮処分が覆れば、関電は3、4号機の再稼働が可能になる。

 その場合、関電は二十四日中にも原子力規制庁と3号機の燃料装填に必要な書類確認を行い、翌日から五日程度かけ原子炉に混合酸化物(MOX)燃料を含む百五十七体の燃料集合体を入れる日程を規制庁に伝えた。

 西川知事は会談後「(政府は)国民にもっとしっかり説明することが必要だ」と指摘。原発立地自治体の苦労を理解し、国が前面に立って政策運営に当たるよう求めた。

 西川知事は林経産相と今月二十日に会談した後、原子力政策に関する政府の姿勢を再度聞いた上で最終判断を伝えるとの考えを示していた。電話会談も検討されたが、問題の重要性を考慮し直接会談になった。
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