今話題のニュースでの文科省の天下りについて、曰く特に官庁での退職者の幹部などを民間の会社や団体などに受け入れさせることと一般にいわれている。
私も官僚ではないが現役リタイヤ後、上司の口利きで関連企業に4年間要職につき僅かながら退職金も頂いた。その後第3の職として天下りの多い業界に10余年務め官僚の様々な天下りの実態を間の辺りに見てきた。曰く〇〇振興協会、〇〇連合会、〇〇協同組合等などで元官僚の多い事。ある面では行政の詳細な手続や相談(補助金申請、叙勲手続き、指導その他)でお世話になった・・・がトップは殆ど元官僚が占めている。良い点も多いが裏も表も見ながらこれも必要悪かも知れないと思う。