人生残り時間が少なくなってくると体に様々な病が襲ってくる。日頃から食生活、血圧に気を付けているつもりでも病には勝てず病院通いが増えてきた。様々な病に応じ医院を選んでいるが、聴診器をあてて先ず患者と話をよく聞きながら診察を受け医師の温かい言葉に触れ心が癒される。医は仁術と言われているように心と心の触れ合いが一番である。
もう少し生かさせて頂こう！
鉢植えのピンクの薔薇が開くと思いだす。
昨年亡くなった娘から5年前に越前から母の日に届いた薔薇が今年も忘れなく咲き誇っている。一時は根腐れそうになった薔薇を大鉢に移し肥料を施し蘇えってきた。遺影に供え在りし日の娘と語るがごとく往時を思い出している。
♪ばらがさいた ばらがさいた まっかなばらが
淋しかた私の心が明るくなった！
そのまま何時までも咲いておくれ・・・♪
娘が一生懸命に咲かしている
頭を使わないと脳の機能が衰える、特に老化現象の始まり早期予防に私にはパソコンが欠かせない存在である。今曲を聴きながらパソコンに向かいキーを打ちつつ考えながら脳は活性化していくようだ。何を書く（キーを打つ）かはキーに手を添えていると脳が何かを感じて事が始まる。
ネタは無尽蔵、実際に見た事、聞いた事、体験したことを自分と向き合っていると発見につながっていく。歩くことで脳が働き思いつきが作動して新しい発見が起ってくる。何かを感じるという事はまだ脳の働きがある証か？まだまだ夢がある、やれる事がある、明日があるさ・・・