米寿を超えて自分の身体は自分で守ろうと籠らずに歩きながら自然に触れるようにしている・・・と、今まで気がつかなかったモノやコトが見えるようになった。小川の水もさらさらと春を告げるように光を放ち、川添いに咲く小さな名も知らない花が力一杯彩を放っている。
日常の暮らし方も発想を変えて希望（やりたいこと、やれること）の中で私ながらの花を咲かしてみよう。桜も小さな芽を日ごとに膨らましている。
人生百歳時代あと数十年となったが、まだまだやりたいことがある。話すことが少なくなると気管が細くなる・・・ので新聞などは声を出して読むようにしている。記事のほか広告や町で、電車で旅先でなどでハッと心に響いた言葉は自称「言葉の貯金帳」に書いている、今ではＢ５のノート5冊にびっしと詰まっている。
俳句、短歌、エッセイ等に私の大事な辞典でもある。人生楽しく加齢のせいにしなくやりたい事、やれることに挑戦しょう！目立たなくても野に咲く花のように。籠らず歩くことも健康によく旅では一万歩、日常では5千前後はあるくように努めている。自分の足で歩ける事は素晴らしい！
多くの友の悲報が続き何時の日か訪れる己の明日無き日に待ったをかけながら、生かさせて頂く命、今朝も起床は６時カーテンを開き日の出を仰ぎ体内時計をセット規則正しく血圧測定、朝食、新聞読みながらスケジュール確認、さあー今日も心に小さな花を咲かせてみよう！それは己の心次第だ。
知らないコトや知らないモノを学んでみたい
知らない詩を解きながら 学びの道は遠くても
遙かな夢を引き寄せて 何時の日か心に響く詩を
目指して今日も詩を詠む・・・